心の虫干し日記。
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ひとこと集『大人になるって…』:過去ログ

2004年5月31日:♪

 実は、「30代以上・未婚・子ナシ」の男性は、女性より圧倒的に多い。国立社会保障・人口問題研究所によれば、18〜49歳の男女のうち、30代以上の未婚者の割合は女性24%に対し、男性は30.7%。ナント、3人に1人が独り身なのだ。結婚問題に詳しい東京家族ラボ主宰の池内ひろ美氏がこう言う。

「30歳を過ぎ、年収600万円以上ありながら、結婚できない男性は負け犬でしょう。最近の女性は結婚相手に求める条件が高くなっている。かつての『3高(高学歴・高身長・高収入)』に加え、最近は『3低(低姿勢・低リスク・低依存)』がトレンドです。レディーファーストをわきまえ、安定した職業で、なおかつ相手を束縛しない。そんな男性でなければ相手にされないのです」
−インフォシークニュースより抜粋-


ちょっと待てこらっ。三十歳以上独身子供無しが負け犬だと誰が決めたぁ!
どっちかっていうと、それでアイデンティティが確立していれば、かっこいい部類に入るだろうが。

俺はなぁ、自分で負け組というのはいいが、人から冷静に指摘されると腹立つんじゃぁ。
まあ、まだ三十じゃないけど。
俺はもうすぐデータ的にも「負け」になるらしい。
好きで負け組やってるとでも思ってるんですか!
チクショー、人の人生笑いものにしやがって。見せもんじゃねぇぞ。
「相手にされない」とはなんだ。てめぇら何様のつもりだ、このすっとこどっこい、おととい来やがれっ、何?おとといも来ました?毎度ありがとうございます。今後ともよろしく。

しかも35歳を過ぎると、完全にアウト。9割が一生独りで生きる可能性が高いとのデータまである。
−インフォシークニュースより抜粋-

なんだよ、おい。三十五歳タイムリミット説登場かよ。
そりゃひとりぼっちには慣れているよ。
だけどね、未来まで決めないでくれる?一生独りとか言わないでくれる?生きる価値無しとか言わないでくれる?

追伸:
今日はぜんぜん別のこと書こうと思っていましたがこの記事読んでぜ〜んぶ吹っ飛びました。


2004年5月30日:♪
何気に休日は書く事の無いマヒロです。
今日は暑いね。クーラー無いんだよね。冷風機はあるけどまだ出してないし。今年はクーラー買おうと思っているので出すのも面倒なのね。思っているだけだけど
というわけで、空気の淀んだコンクリートジャングルに暮らしている訳です。ヒートアイランド現象実体験中です。
まあ、松本に高層ビルは無いけどな。

さて。
たまには頭の体操でもしてみましょうかね。

本当のことしか言わない正直者の村と嘘しか言わない嘘つき者の村があります。
…って、そんなものあるかぁ!

というわけで、今後、こういう設問が世を席巻するでしょう。
モテモテの村と非モテの村があります。その二つの村に行く分かれ道に一人の青年が立っていました。
彼に一言だけ質問してどちらの村の者かを当ててください。

「質問するまでもねぇ。お前、非モテだろ」
「……」
正解。

2004年5月29日:♪
お見合いとか、そういう選択肢も視野に入れたいのに、紹介してくれる人がいないマヒロです。
大概、芸能人の出会いのきっかけは「友人の紹介」じゃないですか。まあ平たく言うと合コンなんでしょうけど。
そういうイベントが頻繁にある仲間っていいよね。憧れるよね。
俺なんか、友達と飲みに行くとしても、面子は「今の会社は俺でもってる」みたいな「俺がいなくなると会社の半分は止まる」みたいな事を言い出す企業戦士ニコルみたいな奴しかいないし、どっちかっていうと、皆結婚していて友達よりもヨメが大事、いやヨメの機嫌が大事みたいになっちゃっているのでつまらない事山の如しです。

そんなマヒロさんも二十代最後の夏となりました。
今年はあれか、海いくか海!ナンパ待ちギャルをゲットか、おい。参ったな、おい。
まあ、海なんかもう五年も見てないけどな。
でもそういうのも一人で行くのはきついので、一緒にいく「独身」「気心の知れた」「譲り合いの精神のある」友達が必要な訳で、そんなものはもういないとしか言いようが無いのね、実際。
皆、結婚しちまったんだよね二十九歳。
寂しいよね。
そんな、背中から男の哀愁を漂わせるラスト非モテ、真下マヒロに愛をください。

2004年5月28日:♪
毎日毎日、最初の一行を書くまで、自分がこれから一体何を書くのか見当も付かないマヒロです。
25日の日記だって、最初「テクシー」から始まってるのに、何故貞操戦隊パンツマンなのか、よくわからんのですよ。最初の一行を考えた時に、ふと「テクシー」という言葉が頭に浮かんだだけなのに。
そこからまさか、「君の操は俺達が守る!貞操戦隊パンツマン」が誕生するとは思わなかったね。
手探り手探りの毎日ですよ。
本当、毎日が「この箱に何が入っているんでしょうか?」クイズです。生き物はやめて!噛み付かれるから!


さて、季節的に衣替えの季節となってまいりました。薄着の季節ですよ、お姐さん。当方、街行く女性の背中のブラのホックが気になるお年頃ですよ。
しかし、なぜ、女性は透けるようなブラウスを着るのか。「どうぞ私のブラを見てください」と言わんばかりの透けようです。
あと、これは季節を問わずですけども、ジーンズに浮かび上がるパンツ線も気になります。

それはあれか、「髪をかき上げる仕草」みたいな、「頻繁に足を組みかえる」みたいな、そういう「私の方はオッケー」的サインなのか?いやいや参ったね。非モテ非モテとばかり思っていたが、世の女性陣はマヒロにメロメロだった訳だね。非モテが「非モテ」と一発で文字変換するほど非モテを打ち込んできたこの日記も、とうとう、モテモテ日記に生まれ変わるか?モテモテと打ち込んだ時に「持ても手」と変換された事など気にするな。

とにかく、薄着の季節っていいよね。
俺の場合、人生が薄っぺらいけどな。


2004年5月27日:♪
今日は、持っている本をまた買ってくるという、「おじいちゃんの一日」みたいな行動をしてしまいました。
「ワシはこれから少しづつ自分を失っていくじゃろう。だからまだ、自分が自分だとわかるうちにこれだけは言っておきたいんじゃ…『飯はまだか?』」
「さっき食べたでしょ、おじいちゃん」

しかし実際に老人が「…なのじゃ」とか「ワシは…」とか言うのを聞いた事がないのですが、この老人表現は一体誰が始めたのでしょう。

他にも、お嬢様の「…じゃなくって?」とか、アバズレ娘の「アタイは…」とか、金持ち婦人の「…ザマス」とか、どういう因果でそうなったのかさっぱりわかりません。

これをもっと使っていこうじゃないかと思うわけですよ。ええ。思うざます。

2004年5月26日:♪
新しい朝が来た 希望の朝だ

と、ラジオ体操の歌を急に思い出しました。マヒロです。

未来に希望なんて何一つ無いボビシなんかも、夏休みにはこの歌を楽しそうに歌っていました。
歌って残酷だよね。

小学校の夏休みといえば朝のラジオ体操ですよ。
マヒロなんかは毎朝行って皆勤賞だったわけですが、日ごろ見ることのないクラスメートの親なんかも来ている訳ですね。

そんで、クラスメートの女の子に、母親が化粧品会社に勤めている子がいまして。
その母親が授業参観日になると、タカラヅカメイクでクラスに現れるんですよ。その母親が現れると、クラスにどよめきが起こるくらい。もう、どこが本物の目なのか判らないくらいのアイラインアイシャドウで、まぶたがラメで蝶の燐粉みたいになってたのね。本当にタカラヅカメイクそのままなんですね、っていうかそれ以上だったけど。

それで、その母親もラジオ体操に来ていた訳ですが。朝だからノーメークですよ。ええ。

いつも、どちらのシャーマンの方ですかというような特殊メイクな母親なので、ちょっと見てやろうと、小学生の好奇心で見に行ったわけですよ。

ええ。
素顔は切ないほど素朴でした。
ゆで卵に黒ゴマを二つ貼り付けたら、あんな顔になるな。

多分、見ちゃいけないものというのはああいうのを言うんだろう。

2004年5月25日:♪
テクシー[てくしー]:徒歩の事。歩いていく事を「タクシー」にかけた言葉で、主に中高年が使用する。

このテクシーという古い言葉を、いとも易々と使ってのける人物がマヒロの周りに一人だけいます。
その人物とは、俺の母親。
俺はこの言葉を物心つくまで一般的な常用語だと思っていた。
それほど普通に使っていたんですね。
最近ですよ、テクシーなんて言葉を使うのが母親だけだと気づいたのは。

他にも単語がおかしいんですよ。

未だにパンツのことをパンツマンというし。
「パンツマンここに置いておくよ」って。
パンツマンって。三十路前の男に言う言葉か?

そしてパンツはいつからヒーローになったんだ。
ヒーローか。日曜日の朝にテレビで放映しているのか?それならそれは変身するのか?
普通の布切れが、女子高生などが穿く事によって崇高なる布切れにメタモルフォーゼしたものがパンツであって、それがそれ以上変身するものではないのであります。

そりゃ確かに、パンツが担っている重要性は計り知れないよ?パンツが守っているものは地球よりも重いよ?

絶賛放映中!「貞操戦隊パンツマン」

怪人が暴れていると丘の上に参上するわけですよ。
あれは誰だ?!

シャキーン

俺達に任せろ!パンツレッド!
お前らの好きにはさせない!パンツブルー!
ちょっぴりはずかしい!パンツイエロー!
勝負の夜に…。パンツブラック!
新しい貴方の魅力を演出します。パンツピンク!

五人そろってパンツマン!
覚悟しろ!*(自主規制)**星人!

…絶対ビデオ撮るね。標準で。


2004年5月24日:♪
よく、パソコン雑誌などに、「メールの送受信を暗号化」とか「ネットのアクセス情報のプライバシーを守る」とかの特集があるじゃないですか。

世の中の人って、そんなに秘密にしなきゃならん情報をやり取りしてるんですかね。
そりゃ大手企業でメールで新製品開発情報のやりとりをしている場合とか、個人情報を頻繁にやりとりする場合なんかは、暗号化もいいと思いますよ。

でも、
「おはようございます。メールありがとうございました。村上春樹が好きなんですね。私はまだ読んだ事がありませんが、どの作品がお薦めですか?」
みたいな、世界の歴史にはまったく関係ないであろうと思われる内容のメールまで暗号化する必要があるのかと疑問に思うわけですよ。
別にこんなもん読まれたところが、痛くも痒くもないんですね、私は。…「私は」って。「私」はこんなメールを送っていたのか!?

特に最近はまったく個人メールのやり取りが無いので、正直、メールなんてどうでもいいんですよ。メルマガと広告とウィルスしか来ませんから。まあ、それはそれでいいんですが、本当に世間の人は秘密が多いなと思いますね。
私なんて人生がオープンソースですから。
どうにでも弄って!むしろ弄って!というスタンスで生きていますよ。

だけど、去年失恋したその夜、「少林サッカー」のDVDを観ながら号泣していた事は秘密です。

2004年5月23日:♪
去年買ったサボテンに、まだ一度も水をやった事が無いマヒロです。
何故、サボテンなんか買ったかは聞かないでくれ。それだけは聞かないで。頼むから聞かないで。

そんな、メールで知り合った女の子が「サボテンが好き」というので共通の話題づくりに買いに行ったとか、そういうことは思い出したくないんだよ。その女の子も、もう、すっかり音信普通だけどな。1月ごろにはもう、ぷっつりメールが来なくなったよ。サボテンだけ残っちまったよ。
サボテンの棘も、心なしかしんなりして元気がありませんよ。
俺の心に刺さった棘は抜けないけどな。

そんな恋というにはあまりにもほろ苦い思い出はさておいて。

大河ドラマ「新選組!」観てるんですけど。
芹沢鴨で引っ張りすぎでしょ。もう芹沢鴨なんか見たくないですよ。鴨役の佐藤浩市が上手いだけに観てるだけで嫌な気持ちになるんですね。四月中に粛清まで行ってほしかったよな。この後には山南さん脱走や、藤堂粛清など、まだまだ語らなきゃならん逸話が多いんだから、さっさと進めばいいんですよ。もう五月も終わりですよ。
まさか、このまま、だらだらやって池田屋事件で終わりとかそういう事はないだろうな。
これは後半、かなり駆け足になるとみたね。
っていうか、視聴率が悪いと、周りの人との共通の話題が無くて困るのね。

2004年5月22日:♪
うちの会社の社長が、映画「ラストサムライ」がよかったと社内朝刊で書いていたので、これは観ておかなければならぬと思いDVDを観ました。
DVDの付録に箸が付いていました。会社でこれ使ってたら格好わるいな。


内容は、まあ、この際置いておいて、一つ気になった事があるんですよ。

トムクルーズは何故、いつも口が半開きなのか。

途中からそればっかり気になりました。
ポスターも半開き!しかもちょっと受け口!
脇をかためる渡辺謙や真田広之が、きりっと一文字に口を結んでいるので目立ちますよ。
小学校だったら「あいつ、いつも口開いてる」と陰で言われますね、多分。ちょっぴり小バカにされちゃいますので皆さんは気をつけましょう。

今日は、時間が無いのでこの辺で。



2004年5月21日:♪
昨日の回答に対して「何だそんな事かよ、期待して損した」というようなメールが来るわけでもなく淡々と一日は過ぎていく訳ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。ネット界の辻説法師、真下マヒロです。

さっきアイス食ってから、ずっと歯が痛いのですよ。なんていうか負けるとか勝つとか以前に、人生の妨害工作をしないでくれよと言いたいね。
歯医者なんか行っている暇無いしよ。
4年くらい前に親知らずを一本抜いたら、この世の終わりくらいに痛かったんですよ。もう、ペンチで頭蓋骨ごと取られてるんじゃねぇかってくらいに。それ以来、歯医者行ってないんですよね。行かなきゃならんのは分かっているんだけれども、俺の魂が「行くな」と言っているのよ。痛いから。

何かの話で聞いたことですが、人体で一番痛くなる部位は歯と膵臓だそうです。つまり歯痛が人生で味わう最大の痛みなんですね。
と、毎回なにかしらの薀蓄を披露して訪問者をつなきとめようと必死なマヒロ兄さんですが、今後ともよろしく。

2004年5月20日:♪
嫁と子供が溺れています。どちらか一方しか助けることはできません。どちらを助けますか?

三日連続で上記のような設問を日記に書きました。

気になっている方も多少なりともいらっしゃるようなので、答えをだしちゃおうかな。


実はこの質問自体が、仏教の説話集がらみのモノらしいんですよ。

嫁と子供が溺れています。どちらか一方しか助けることはできません。どちらを助けますか?

この質問に仏陀が答えているんですね。

設問:
嫁と子供が溺れています。どちらか一方しか助けることはできません。どちらを助けますか?

回答:
手の届くほうから助ける。
非常時においてどちらを助けるなどと迷っている暇は無い。まず助けられるほうから助ける努力をする。

嫁と子供どちらが大事かという事は関係ないんですよ。手の届くほうから助ければいいんですよ。単純なんですよ。
人を助ける時に自分の利害を計算したらいかんのですよ。
そんな、「子供を助けておかないと将来自分の面倒を見てくれる人が…」とか「ヨメを助ければ子供はなんとかなるし…」とかそんな浅ましい事を考えた奴は誰だ!挙句の果てに「結局、両方助けないのがいいな」なんていう鬼畜な答えを出したのは誰だ!
…俺か。

という事で、この設問のキモは、
誰を助けるとか、どこを助けるとか、そんなことにいちいち悩んでいないで、まず目の前の者を助けなさいという事です。
カンボジアやアフリカやイラクにわざわざ行く必要はないんですよ。ここ日本でも人を助けることは出来るんですね。

そこでここに一人、助けを必要としている男がいます。彼は日記サイトなるものを運営していますが、アクセス数がまったく向上しません。彼を助けてあげてください。
つまり、リンクという名のシェイクハンド。
真下マヒロに手を差し伸べてあげてください。


2004年5月19日:♪
会社で、というより会社がらみの飲み会でよく言われることがあります。

「真下さん、仕事の時もこんな感じならいいのに。…仕事の時はいつも鬼みたいな顔してる」
鬼みたいな顔してる…?
鬼?この俺が鬼?この愛らしいフェイスのどこが鬼?
小学生時代は「おしん」の小林綾子にクリソツと言われ続けたこの俺が鬼?



んな訳あるかぁと、今日もいつものように仕事をしておりましたが


仕事中にふと窓を見ると


こういう奴がこちらを睨んでいました。

怖いよー。絶対殺されるよー。

……。
窓にうつった自分自身でした。



さて、昨日の設問ですが。

おさらいしますと、
嫁と子供が溺れています。どちらか一方しか助けることができません。どちらを助けますか?

というものでしたね。

しかしですよ…。アクセス数を見たら、皆さん、ぜんぜん興味ないようで。

訪問者の方が気になって眠れなくなるまで引っ張ります。気になってる人がいたら、ごめんよ。


2004年5月18日:♪
質問。
嫁と子供が溺れています。どちらか一方しか助けることが出来ません。どちらを助けますか?


シーンキーングターイム!


「嫁も子供もいねぇよ!」という真下マヒロ氏の絶叫は聞かなかったことにして、どうですか皆さん。
この答えをどうするよ。どう答えるよ。
過去、この問いかけは何度も繰り返されてきた訳ですね、皆、それぞれ、自分なりの答えを出したと思います。


でね、実はね、この設問には正解と呼べるような回答がちゃんとあるんですよ。私はその回答を聞いた時に、そうか!と目からウロコがボロボロ落ちましたね。

その回答とは?

次号を待て!

2004年5月17日:♪
東京フレンドパークってまだやってたのか。なんていうか、日本人イイ人ネ。
あたたかく見守ってやってください。

さて。
毎日毎日僕らは鉄板の上で焼かれもしない日常を送っておりますが、そろそろ、30歳カウントダウンが始まるのではないかと思います。29歳はどうも攻める対象を間違えたようですね。
「非モテ界のインパール作戦(*)」のような日記サイトを立ち上げてしまい、毎日毎日どうでもいい事を書き連ねておりますが、訪問者が一日数人という体たらく。
負け組もここまで来るとネタにもならん状態です。
もう、正直、何をどうしてよいのやら。私ぁわかりませんよ。このサイトは負け組人生の最後の砦だったはずだ。ここを失うことは許されないのね、自分的に。
というわけで、がんばって毎日書きますけれども、もうちょっとあれだ、皆来ようよ。一日10回くらい来よう。ね?っていうか、ネットカフェのスタートページにしてきたり、電気屋のデモンストレーション用パソコンに表示してきたり、そういう事で救える命もあるのよ?

というわけで、日記才人に登録している方。一日一回は投票ボタンを押してください。お願いよ。

*注釈
インパール作戦:第二次大戦時、日本軍がビルマから徒歩で山脈を越えてインドに侵攻しようとした作戦。補給が続かず疲弊したところを英印軍に散々叩かれた挙句、悲惨な退却劇を演じた。日本軍の行軍した跡には無数の日本軍兵士の死体(主にマラリア・赤痢)が横たわっていたという。


追伸:
一つだけ言い忘れておりました。
いつも帰りが21時だ22時だと申しておりますが、世間的には、「たいしたこと無いじゃん」って思われているんじゃないでしょうか。確かに大したことないと言えば大したこと無いんですがね。
一応、朝は7時から働いているんですよ。だから世間の就業時間に二時間プラスして考えてください。
それだけ言っておきたかった。もう思い残すことは無い。


2004年5月16日:♪
吹き溜り山脈が人気無い理由を考察。

この際、面白くないとか、センスが無いとか、管理人に若さが無いとか、管理人が不細工とか、管理人のちんこが小さいとか、そういう地球規模の問題はとりあえず棚に上げておいて、
解決出来そうな小さな問題から片付けて行こうと思います。

こういった場合にはやはり、他の人気サイトと徹底比較をしてみるのが近道ですね。
と、いうわけで検証してみましたよ。
そして大手と言われるテキストサイトに共通する点。見つけましたよ。

――「一回の日記が微妙に短い」――

それだね。その一点だね。
というわけで、一回の日記が微妙に短くても、それはアクセス数を向上させてハツラツとした精神状態のもと、家族を養っていこうという苦渋の決断でございますので、その点はご了承ください。

扶養家族なんていないけどな。


さて。

花粉症の季節となってまいりました。私だけかもしれませんがね。松の花粉でしょうか、鼻水ばかりで、これはいけません。ひっきりなしに鼻をかむのでティッシュペーパーの使用量が増加し、ゴミ箱が中高生時代を彷彿とさせる状態となっております。

鼻をかみすぎて鼻が痛いのも、鼻血が出るのも勘弁していただきたいですよ。鼻の下がカピカピになった状態で街に出ろというんですか。こんな状態じゃ何を着ても似合いませんよ。ええ、似合いませんとも。出先で鼻をかむのは格好悪いでしょう。しょうかない、今日は家にいよう。

一日中家にいた事を、そう自分に納得させた日曜日の夜。


2004年5月15日:♪
小学校の時に、「クラスで一番くさい家は誰の家か?」を皆で決めた事があって、堂々の一位はボビシでした。
実際、何度か遊びに行ったことがあるけど、俺的にはそんなでもなかったな。
でもあそこは猫がいたから。シャムネコが。
座布団から何から、猫の毛だらけだったな。
しかも奇跡的なことに、猫と文鳥が同居していましたよ。
生物の食物連鎖ピラミッドを完全に無視した取り合わせに、驚愕したものです。

まあ、そんなことはどうでもよろしい。

さて。
今日は5月15日。5.15事件の日ですね。
犬養毅暗殺事件の「話せばわかる!」「問答無用!」の日ですよ。
おっと。ちょっと博学なところが出ちゃいましたね。

しかし、日付を事件の名称にするのは安易だなと思うね。ちょっとかっこいいけど。
2.26事件とか8.30事件とか。
この名称付けのキモは年号は分からなくてもその事件が起こった日付は分かるという事ですよ。
しかし、366通りしか名前付けが出来ないという欠点があります。
絶対かぶるしさ。事件名から内容が想像できないしよ。
5月15日なんて、5.15事件以外には使えないもんな。

――今日は5.15事件の日だな。
――ああ、あの犬養毅暗殺事件の「話せばわかる!」「問答無用!」の日だ。
――違う。今日は「笑点」放映開始の日だ。
――確かに、それは事件だ。

オチとしては弱いな…と自己反省。しょせん週末なんてこんなもんですよ。
お仕事で疲れきってますから。もうちょっと人生に時間をください。


2004年5月14日:♪
「うまい棒なっとう味」は何に対する挑戦なんですか!
とりあえず、口の中がねば〜っとした。

さて。
80年代を代表する漫画といえば「北斗の拳」ですね。
学校では話題沸騰だったわけですよ。
豆腐屋の息子である井上君も「北斗の掟は俺が守る!」と高らかに宣言しておりました。
彼も今では立派に豆腐屋をやっております。

学校の休み時間などには、適当に友達のコメカミを指で押して
「経絡秘孔の一つをついた、お前はすでに死んでいる」なんてね。
「お前の命はあと五秒だ」なんてね。
カウントダウンするわけですよ。
5・4・3・2・1…別に何にも変わりませんよ。きれいなもんです。きれいな顔です。

そんな少年時代を過ごして来たマヒロさんと同世代の皆様は今、何をしておられますか?
君達。1999年に人類が滅亡すると思っていたでしょうに。
少なくとも、北斗の拳的な世界がおとずれるとおもっていたでしょうに。
それがなんですか。彼女だヨメだ子供だと。

俺達が思い描いた未来はもっとワイルド&ダーティな未来だったはずだろう。
食料を求めてバイクで荒野を走る日常。
夜盗と戦うために自警団をつくる日常。
アメフトのプロテクターみたいなのを身に着けて、頭はモヒカンでバギーを駆る日常。
「ジートのメンバーと知ってのことか!」とか叫んじゃう日常。
それが俺達の未来だったはずだ。

皆、その日(]ディ))の為に、ちょっと筋トレしてみたり、経絡秘孔を覚えたり、北斗神拳はどこで習えるのかと集英社に問い合わせてみたり、
そんな少年時代だったんだろ?

それが普通だった時代、それが80年代。

我が生涯に、いっぱいの悔いあり。

2004年5月13日:♪
すっかり、日記を書くことが常習化してしまったマヒロです。
もう半年以上毎日欠かさず書いているので、そろそろ前書いた日記をそのまま載せてもばれないんじゃないかと気配をうかがっているところです。ただ、同じ人間が書いているので、オチのもって行き方や、文面が似てくるのは当然ですよ。その辺はご勘弁いただきたい。
しかし、半年以上書いて、訪問者が一日10人程度とは、やっぱり、あれですかね、負け組ですかね。存在そのものが負のオーラですかね。
たしかにそれは、何にもない人生ですよ?毎日が繰り返しですよ?人生という名のカセットテープもオートリバースしすぎて伸びきっていますよ?
しかもこの「カセットテープ」という響きも80年代チックですがね。80年代という語感にピクリとする世代としては今もなお、あのカセットテープにオールナイトニッポンを録音するノリで人生を謳歌している訳ですよ。
そんな負の人生を背負った男が毎日繰り出している魂の叫びが聞こえぬか。すすり泣きが聞こえぬか。

さて、前置きはそのくらいにして。
最近ヒゲを剃るのが面倒で困っております。これは身だしなみの問題なのですが、会社では朝から晩までずっとマスクをしっぱなしなのでヒゲが伸びていても誰にも咎められないんですね。
本当、ずっとマスクなんですよ。アルバイトのおっちゃんなんかでも、中にはまだ一度も素顔を見たことのない人もいますし。
たまにいるアルバイトの女性陣の中に「おっ。ちょっといいな」と思う人がいたとしても、マスクを取ったら「どちらのお母様ですか」というコントパターンのオチが待っていたりするんです。基本的にアルバイトは短期で入れ替わることが多いので、顔が覚えられないんですね。名前なんか、最初から覚える気もない。

こうなったらマスクマンとしてデビューし、マスクはぎデスマッチを開催するしかないかね。この「マスクはぎデスマッチ」の「デス」の意味がいまいちピンとこない事を考慮に入れても魅惑的なプランだな。

というわけで、

マヒロさんとパンツはぎデスマッチをしたい女性の方。お便りお待ちしております。


2004年5月12日:♪
昨今、あの世だ、死ぬだいう内容の日記が多い真下マヒロでございますが、なにかしら、無意識のうちに自分の中で人生のまとめを始めてしまったのかと戦々恐々としております。

さて、本日は「あの世に一冊もって行く本」というお題で。お題?

あの世に一冊だけ本を持っていけるとしたら何を選びましょう。この設問の趣旨は無人島に一冊という設問にすると、結局もっていくのはサバイバル実用書になってしまうということですね。
ちなみに、太平洋戦争のときに、戦地に赴く兵士たちはこぞって吉川英治「宮本武蔵」を持っていったそうです。

という訳で、あの世ですが。
一冊だけって言われると、結構迷いますね。
筒井康隆「虚航船団」、G・ガルシア・マルケス「百年の孤独」あたりがねらい目ですね。やっぱり内容にボリュームがあって人々の人生を内包している、いわゆる一つの「全体小説」が候補にあがるわけですよ。

でもまあ、「虚航船団」かな。うん。

しかし、もし、あの世で、死人仲間と本の貸し借りをすることになった時に、「虚航船団」じゃ誰も本を貸してくれないような気がするな。もうちょっと砕けた本のほうがいいのかねぇ。そうか、そういう事まで考えなきゃならんか。そうなってくると漫画のほうがいいか?しかしすぐ飽きそうだしな。あの世がどのくらい暇かにもよるしね。
エロ本はだめだ。写真ばかりだと絶対に飽きるし。何より隠しておける場所がない。
というわけでやっぱり「虚航船団」で。

何気にあの世での人気第一位は「良くわかる死後の世界入門」だったりして。

2004年5月11日:♪
-経過報告-
本日5月11日午前8時ごろ真下マヒロ氏が上司に体調の不良を訴えた。
当人が自分で帰る事の出来る状態でないために職場休憩室にて休ませる。
同僚の問いかけに応じるのが精一杯という状況になり、一時意識が混濁した。
午前8時30分ごろ、意識を回復。
当人が言うには「大丈夫」という事なので、様子を見ながら職場に復帰させる。


と、なにやらただならぬ書き方をしてみましたが、簡単にいうと、貧血で倒れたって事です。
貧血だなんて、きゃっかわいい。
でもね。私がもし死んだら、この日記はどうなるのかと思うわけですよ。このサイトはどうなるのか。所蔵する膨大な書籍類はどうなるのか。エロDVDは誰の手に渡るのか。

だからマヒロさんがそんなことになる前にですよ?マヒロさん死んじゃって「好きだって、言っておけばよかった…」なんて後悔する前に、ほれ、あれだ、愛の告白をですね。しておきなさいよ。ねぇ。


まあ、いい。そんなことはいい。今日書きたかったのはそんなことじゃないのよ。
朝、体調不良で倒れた男が、午後10時過ぎまで働いているたぁ、どういう了見なんですかっ!
会社の中の最後まで残っていたメンバー数人の中に、朝、生死の境を彷徨った男が含まれているという現実をどう捉えるよ。
こちとら、朝、じいさんばあさんが花畑の向こうから俺の事を呼んでいたよ。
「マヒロ〜こっちへおいで〜」
まあ、とりあえず所持している膨大なエロ動画を処分しなきゃならんのであっちの世界に行くのはやめておきました。

追伸:
昨日の日記で川村エリに言及したが、今日会社で思い起こしてみるに、自分が川村エリの名前すら覚えていないことに思い当たる(今、昨日の日記を読んで確認)。気分や思いつきで日記書くもんじゃねぇなと思った。
やっぱりイイ女は辛酸なめ子の方向で。
もう、マヒロさんたら浮気性なんだから。

2004年5月10日:♪

最近いいなと思う女性は川村エリね。レヴィプロダクション川村エリ:プロフィールはこちら

いいから皆、辛酸なめ子のことは忘れろ、忘れるんだ。

さて。

昨日のニュースより抜粋。
***
20・30代の独身女性の6割が「飲める彼」を希望し、4割は失恋してやけ酒を飲んだことがある――。宝酒造が20・30代の独身男女に調査したところ、こんな結果が明らかになった。「女性の方が、交際相手と積極的にお酒を楽しんでいるようだ」と同社はみている。
***

おいおい。やばい展開になってきたか、おい。
日記で散々「ビール嫌い」「基本的に家では飲まない」を公言して憚らない男、真下マヒロのモテ系移行キャンペーンは失敗に終わったか?
実際、家じゃ飲まないよ。でも出先じゃ飲みますよ?(あわてて自己フォロー)ビールは嫌いだけどジントニックならいくらでもいきますよ?(さらに自己フォロー)酒飲んだ時の口癖は「寝たい」「横になりたい」「何か温かいものを食べたい」ですよ?(…。)

まあ、酒造会社のアンケートですからね。「アンケートに答えていただいた方には焼酎一本プレゼント!」だったら、酒が嫌いな人はアンケートに答えないでしょうから。さらに、酒造会社のアンケートだったら、酒を悪くは言わないって。これは憶測ですよ。憶測ですけどそういう無意識の意識が働いたんじゃないかな。うん。

先日も、こんな研究結果発表があったんですよ。

「女性は男の脇の匂いに性的興奮を感じる」

…って、んなわきゃねぇだろうが。腋臭だよ?そんなもんに性的興奮を感じるんなら、会社の同僚で、腋臭の国の王子様であらせられるあの男(1月23日の日記参照)がもっとモテていいはずだろうが。
だから思った。この研究はじめた奴、絶対腋臭だね。これは間違いないと思うよ。腋臭を肯定したいが為の研究ですよ、こんなの。


だから俺も、研究発表するね。

「昨今の風潮では非モテが今、l一番モテる」

こういうのを言葉のパラドックスといいます。


2004年5月9日:♪
一つ、思うところあるんですがね。
あまり非モテを強調するのもどうかと思うんですよ。世の中には非モテサイトなんてごまんとある訳ですから。没個性っていうのか、ステロタイプ的な内容になっちゃうんですよね。
どこのサイトにいっても書いてあること同じじゃんって思いますよ。

そんなサイトのテキストを読みながら
「あらあら、そんなことになっちゃって、…目も当てられないよな。…なんちゅう日常だよ。…師匠と呼ばせてください」
なんて思っているわけですが。

「先生!隣の教室で非モテさん達の闘争が始まりました!」と叫びたいようなサイトが沢山あって、アクセス競争率はとんでもないことになっている訳ですよ。
そんなところに、大して非モテでもない俺みたいな半端者がいっても、だらだらと日常を書き連ねるだけの日記になってしまう訳ですよね。どっちかっていうと俺ってモテ系だしね。うん。
(注意:上の文章にボケている所なんか無いぞ…チクショー)

突然話は変わりますが、
先日のメーデーのボウリング大会のレビュー…いや感想文を書かなきゃならなくなり、とりあえずサラッと書いてみました。

****

 ボウリングをするために生まれてきたといっても過言ではない真下です。巷では「ガーターから一番遠い男」と呼ばれるボウリングヒーローといたしましては、当たり前のようにストライクストライクストライクの2ゲームでした訳ですけれども、皆様はいかがでしたでしょうか。
 ボウリングってのはあれだ、如何にしてレーン両脇の溝にボールを華麗に投げ込むかを競うゲームでしょ?そういった意味でのストライクですよ、俺の場合。
 何?レーンの先にピンが10本?そんなものは知らん。ピンなど見たことも無い。俺の「G」はグレート!の「G」だからね。横の「−」は心意気ってなもんだ。
 というわけで「ガーターだったらスッポンポン」ルール(すなわち「やだーガーターじゃん、脱ぐのー?はずかしー、でもぉ、おもいきってぇ…脱いじゃいまーす!私のガーターベルトも外して!」と俺自身が叫ぶ大時代的ルール)とかいうような過度に熱狂的で魅惑的な罰ゲームがあったわけでもないので、粛々とボールをレーンに叩き込んで前方に並べられたピンなるものを倒しておりました。
 まあ、確かにボーリング場で俺の肉体美を晒したら、来年のメーデーは工場でジュースの缶を転がしてケチャップのボトルを倒すゲームをしなきゃならなくなるからな。ここは我慢しておこう。
 とにかく、普通のルールで真面目に投げたということを言いたい訳ですよ。全力投球でストライク、スペアなどを狙っていった訳ですね。がんばりました。真下兄さんがんばりました。
 結果は華麗にブービー賞だったけどな。

****

だめじゃん。原稿の450文字の制限突破してるじゃん。
書きなおしますよ。とほほ。
まあ内容はなんだっていいんですよ。過去のメーデー感想文記事を見せてもらったんですけどね。「お前ら小学生かよ」ってなくらいに「*月*日メーデーのボウリング大会が行われました(中略)来年もがんばりたいと思います」みたいな何の抑揚も無い文章が羅列されている訳ですよ。
お前らそれでも企業戦士かと。組合で経営陣と闘う立場だろうと。ちっとは闘えと思うわけですね。
というわけで、真下さんは人生とはまったく関係ないところで日夜闘っております。

2004年5月8日:♪
*生き地獄〜生き地獄〜この世はまさに〜生き地獄〜♪

*繰り返し

冒頭から陽気で高度にポエミーな歌から始まった本日の吹き溜り山脈ですけれども、こんばんは。日本を代表する勤労青年、真下マヒロです。

私、こう見えてカラオケ好きでしてね。会社でも先輩やら同僚やらから事あるごとにカラオケの申し子のように言われます。
ただ、確かにカラオケは好きだけど、君らが言うほど好きじゃないんだって。

どっちかっていうと場を盛り上げる事に必死ですよ。楽しい思い出なんて数えるほどしかないんだから。
そうやって俺が歌っている間に、君らは恋の算段でしょ?ちちくりあってるんでしょ?大人の三次会の打ち合わせでしょ?本当の意味でのデュエットソングを歌うつもりでしょ?
何のために俺が「ビューティフルサンデー」を歌っていると思っているのよ。魂の叫びなのよ?あの歌はよ。何一つビューティフルじゃないんだからさ、俺の人生。「サントワマミー」歌ってる時だって、正直泣きそうだもん。そういう男の生き様をよ、ただのカラオケ好きで片付けないでおくれ。

さあ、今夜もおおいに歌っていただきましょう。
「ラストダンスは私に」

♪貴方の好きな人と踊ってらしていいわ♪

……。今日もシーツを噛んで咽び泣きます。

2004年5月7日:♪
今の今まで会社にいたんだぴょん。
最後の「ぴょん」は俺自身の荒ぶる魂が具現化したものだと胆に銘じよ。

世の中、何がなんだかわからないですよね。米軍がイラク兵を虐待したり、三菱自動車から逮捕者がでたり、福田官房長官が辞任したり、好きな女が男とホテルにいったり、世の中、大変なことばっかりですよ。

そんな世知辛い世の中の一筋の光明となるべく、ここに存在し続ける吹き溜り山脈および真下マヒロですけれども、もうちょっと、あれだ、アクセスが伸びる方策は無いものかと思案しておる所でございます。

かといってここに「ベ・ヨンジュン」とか書いてみたりするのは邪道ですからね。そんなことは致しませんよ。ベ・ヨンジュンに頼ってアクセスが増えてもしょうがないじゃないですか。そんなものベ・ヨンジュンのおこぼれをもらって生きるみたいなもんですよ。どこもかしこもベ・ヨンジュンベ・ヨンジュン言いやがってからに。ベ・ヨンジュンなんて関係ないんですよ。このサイトで過去に一度もべ・ヨンジュンに触れたことがないんですよ。しかもべ・ヨンジュンなのかぺ・ヨンジュンなのかよくわからないんですよ。フォントが小さくて見づらいんですよ。

しかしこのべ・ヨンジュンというのは、なぜこんなにも女性陣に人気があるのか。

俺の脳の中では
この兄さんは、

桂米丸師匠と
同じ引き出しにしまわれています。
だって似てるじゃん!目元なんかそっくり!

ヨンさまなんて呼ばれちゃってよ!俺にとってはヨネさまの方が面白いね。うん。

でもなぜヨンさまなのよ。ぺさまでいいだろうが。
ああ、ぺさまじゃあれか、
ペーさまと間違えられるか。そうか。


というわけで、人生の墓場(サルガッソー)、吹き溜り山脈および真下マヒロを今後ともどうぞよろしく。
この文章を読んだ方は一日以内に10人の友達に「吹き溜り山脈はおもしろい」と伝えると幸せになります。
まあ、幸せになるのは俺自身だけどな。

2004年5月6日:♪
人生で一番楽しかった思い出はなんですか?
その問いかけに、まったくもって答えられない人生を歩んできた真下マヒロといたしましては、覚えている限り一番楽しかったのは侍魂の過去ログ読んだあの日だと思うんですね。こんばんは人生のフォント弄り真下マヒロです。違うところも弄って!

人生で一番幸せな瞬間といえば、あれだ、ドラクエVをイトーヨーカドーで買ったあの日だな。
あの日の俺、幸せだった。あの日の俺、輝いてた。幸せがずっと続くと思ってた。
次の日に
おきのどくですがぼうけんのしょ1がきえました
おきのどくですがぼうけんのしょ2がきえました
おきのどくですがぼうけんのしょ3がきえました
の文字をみるまではな。

そんなことはさておいて、人生の幸せと座布団を運ぶことすらかなわない真下マヒロですが、
本日は指定休日でお休みでした。

今日は、何をしていたかといいますと、

今日した事その1:いろんなテキストサイトの過去ログ読んでました。
……

これじゃやばいので
今日した事その6:「難破船バタヴィア号の惨劇」をむさぼるように読んでました。
……

5月4日の日記をトレースするような一日な訳ですが、そんな永久機関的負け組人生を輪廻転生オートリバース繰り返していく日常を自分自身で自覚してもなお、
「難破船バタヴィア号の惨劇」が面白いのね。うん。読んでしまうのね。

だって面白いのだもの。この本の中心人物イエロニムスって、なんか俺みたいだなって思って読んでいるんですがね。この本、全てが実話なんですよ。この本読むと船に乗れなくなりますよ。まあ、船なんて小学校の修学旅行のときに名古屋港の金鯱丸に乗って以来乗ってないがね。
金鯱丸

この船で難破するのは俺のプライドが許さんね。まあいい。そんなことはどうでもよろしい。

なにしろ今はこの本に む・ちゅ・う って事なのよ。

そんなことよりも重要なのは、もうちょっと船旅だの何だのというような楽しい思い出がほしいということなのね。

2004年5月5日:♪
今日は会社でしたが、昼からの出勤でしたので午前中はスリーピングベイビーのごとく寝ていました。
そんで、本日は子供の日ということで兄夫婦と姪二人が遊びに来ました。
久しぶりの一家団欒ですよ。しかも一人増えたので大家族計画進行中ってなもんだ。
昼飯も皆でワイワイ食卓を囲むのですよ。
なんていうの?幸せっていうの?俺が求めていた団欒っていうの?
というわけで昼飯になったんですが。

何故か、俺一人だけ別室での食事と相成り申した。

隣の部屋から聞こえてくる笑い声。

ひとりぼっちでモサモサと食べるソーセージ。おいしゅうございました。
何故俺だけ一人だったのかは、理由は聞けません。聞けませんが、多分、昼から会社なので皆で一緒に昼飯を食べられるほどゆっくりしていられないだろうという親心だったのでしょう。そう信じたい。

ただし、夕食は一緒に食べました。
そこに3月に生まれた姪が寝ておったのですが。
それが生後三ヶ月にして信じられないほどくっきりした二重まぶたなんですよ。長女の方は信じられないほどくっきりした一重まぶたなのに。

どうなっていくのか見ものですよ。

しかし、今に至っても姪が「おじちゃんコワイ」を連発するのはどうしたものかと思います。


2004年5月4日:♪
連休も今日で終わり。連休といっても二連休だけどな。
明日は会社だ。
そんな5月4日の真下マヒロは、今日一日何をしていたのだろう。

今日した事その1:いろんなテキストサイトの過去ログ読んでました。
今日した事その2:ほっかほっか亭の弁当を食べました。
今日した事その3:いろんなテキストサイトの過去ログ読んでました。
今日した事その4:昼寝。
今日した事その5:いろんなテキストサイトの過去ログ読んでました。

なんだよ。このネット依存度は。
人生で、一番踏み込んではならない領域にダイビングしたらしい真下マヒロです。今年の新入社員の女の子の趣味もスキューバーダイビングでした。同じダイビング仲間として親近感を持って接しようと思います。
まあ、俺のほうはネットの海で溺れてるけどな。

そういう経緯もありまして、現実世界に踏みとどまりたい私といたしましては、もっと前向きな人生を歩もうと思った次第でございまして。
ネットの海で溺れている男を救ってくれる救助船っていうの?救われて歩き出す人生っていうの?何か、明日への活力になるような事をしようと、そう考えたわけです。

今日した事その6:「難破船バタヴィア号の惨劇」をむさぼるように読んでました。

どんな内容かと申しますと

本の帯より引用

座礁事故で無人島に避難したオランダ東インド会社の商船バタヴィア号。
その乗客340名のリーダーに選ばれた男イエロニムスが「王国」の独裁者となり、
暴虐や強姦の限りを尽くした末に150名以上を惨殺した事件の精密な記録。


父さん母さん。今、息子はいろんな意味で溺れています。

追伸:
真下マヒロが今一番イイと思う女性が池松江美、つまり辛酸なめ子だということは、ここだけの内緒にしておいてください。

2004年5月3日:♪
一つだけ、言っておきたいのよ。
当サイトの正式名称は「吹き溜り山脈」だからね。「吹き溜まり山脈」じゃないのよ。「溜まり」だとテストだったら三角くらいの回答ですよ。
どっちでも別にいいんだけどさ。インターネットの辞書で調べると「吹き溜まり」だから。でも、広辞苑は「吹き溜り」だぞ。どっちが正しいのかって多分どっちでもいいんだろうね。
「だいたひかる」が「だいだひかる」と紹介されたりしてるのよりはましだからね。

さて。
前に使っていたパソコンの中から、昔書いてほっておいた小説を掘り起こしましてね。
「この話のシメはどうするつもりだったのか」と未完の小説たちを前に首をひねっている訳でございますが、このままにしておくのも浮かばれないので続きを書くことにしました。
といっても、今読んで鑑賞に堪えうるものだけですがね。となると、ほとんど残りませんけども。

しかし、小説書いても誰も読まないからなぁ。そこらへんの気持ちの処理を自分の中でどうするかが問題だね。

掲載している小説群を何人の人が読んだのかと疑問に思うわけですよ。
違う理由で、このページは小説を掲載しているだけにも関わらず一日100ヒット越えてるけどな。エロゲー万歳。
しかもなぜかブックマークからこのページに来る人もいるわけで(アクセス解析調べ)、いったいこの小説に何を求めているのかと甚だ不安になるわけですよ。実際「女戦闘員」とか「レオタード」とかで検索して来る食い詰めた流浪の民もいるのよ。
それってゴキブリじゃないのにゴキブリホイホイにひっかかってるカナブンみたいなもんでしょ。なんていうか、ものの哀れを感じますよね。
私は今まで、子供から大人まで家族で楽しめる小説しか書いたことはありませんよ。

しかし、小説のタイトルが18禁ゲームとかぶるというのは、いかがなものか。

追伸:
今日は「マヒロは猫嫌い」の話を書こうと思って書いてましたが、書いている最中に突然隣の部屋から母親に呼ばれて「今日見た猫のカワイイ逸話」を聞かされまして、書けなくなりました。母よ、貴方は猫界のなんなのさ。
そしてこれはどういう偶然か。何かの呪い的なものかと思い「猫嫌い」談話はまた今度。

親父は夕食の最中に「俺は乞食になりたい」とか言い出すしよ。
思いつきでモノを言わせたら右に出るものはおらんな。

2004年5月2日:♪
今日はメーデーでボーリングやってきたんですけどね。しっかりブービー賞でしたよ。
…いや、それ以上、別に広げようもない話なんですが。

世間は明日からユーターンラッシュだそうですよ。世間のゴールデンウィークっていつから始まったのよ。
休みすぎだろ、君らよ。
街中渋滞しすぎでどこに行く気にもならんね。うん、渋滞に巻き込まれて休みを終えるのは滑稽だよ、日本人。これは断じて、行く場所も一緒に行く人もいないから言うんじゃないぞ。
長年の経験上、ゴールデンウィークは家にいるのが一番との見解に達したわけですよ。これは生きる知恵ですよ。
理念のある引きこもりですよ。前向きな内向者ですよ。

しかし、まいったね。二・三日間ぐらいの休みが一番精神的にこたえるんですよ。一日だと、仕事のバイオリズムのまま仕事復帰できるんですけどね。四日以上だと休みに飽きてるし。
こういう時には何かしないと精神的に持ちません。
ゲームを一日やって終わった休みの夜が放つ、「人生の暗黒面を見た」みたいな気持ちはもういらないのです。

しかしながら、やっぱり行楽地にいって、どこかの家族がケンカしている光景を見たりしているのも、つらい事ですよ。
この行楽地っていう響きが、もう負けてるよね。なんか、遊ばされてるような、さ。

俺ってさ、アウトロー&ダーティそしてクールで売ってるみたいな所あるじゃない?
そんな獣の血をもつ男がよ、遊園地のアトラクションで宇宙人の人形をピコピコと銃で撃っていたらおかしいでしょうが。
アウトロー&ダーティそしてクールの草分け、ゴルゴ13はそんなこと絶対にしないでしょう。
基本的にあれですよ。俺はゴルゴ13的な生活だからね。
せりふは「……」が一番おおい、全ては語らぬ男ですよ。

全ての行動において「こんなときデューク東郷はどうするか」と考える男よ?デューク更家のことは知らん。

そんな、「男児は皆、ゴルゴたれ!」を信条に生きている男、真下マヒロの今日の一言。

「ヨメくれ」

2004年5月1日:♪
ゴールデンウィークとは何がゴールデンなのか。
大型連休とはどこが大型なのか。

あたしゃねぇ。一応明日は休みってことになってるんですがねぇ。
休日のはずの明日は会社の組合の面倒なイベント、いわゆるメーデーがあるんですよ。だから会社みたいなもんでしょ。
それで3・4日は休みでね。5日は会社ですよ。

一般で言う週末と変わらないし。

なんなんだよ。神は俺をどうしたいんだよ。

悔しさに任せて髪を染めたら茶色くなりすぎたしよ。

可愛いと思っていた本屋の店員が、日に焼けて肉体労働のババアみたいになっていたしよ。

人生、どこかで分岐点があったはず。敗北という名の道を選んだ憶えは無いがね。

2004年5月某日:♪