心の虫干し日記。
今日の虫干し
過去ログ
2004年1月2月3月4月5月6月7月
2003年11月12月
2004年8月31日:♪
今日で八月もグッドバイ。

学生さんは夏休みが終わる日ですか。

マヒロさんの住んでいる長野県の学校は夏休みなどとっくに終わっています(8月20日くらいに)。
長野県の学校の休みは少ないのです。これが教育県といわれた長野県の本質ですよ。


メッセのニックネームを「真下マヒロ」から「マヒロ(本物)」に改名しました。これでただマヒロと検索しても私が一番上にきます。
まあ、マヒロなんて検索するヤツいないけどな。
ほかにもマヒロ(友情出演)とかマヒロ(*注意!)とかマヒロ(新人)とかマヒロ(発売中)とかマヒロ(お試しセット)とかマヒ…

2004年8月30日:♪
とりあえず、第一回放送から「新選組!」を録画しつづけている男として、昨日の放送に触れなければなるまい。

三谷イズム炸裂の第34回でした。
何年か後、NHKで「新選組!」はどんな内容だったかを取り上げる番組があったとして、
近藤「皆、それなりにありがとうぅぅ!」のくだりを放送すればいいと思う。
観てない人は土曜日に再放送をやるので観ればいいと思う。
あ、一つ言っておく。「新選組!」は大河ドラマじゃないから。ホームドラマだから。


さて。
結局ハンマー投げのメダルは繰り上がりとなりました。
ハンマー投げといいながら、投げているのは鉄球じゃん、え?英語じゃぁ鉄球もハンマーでいいの?なーんだ。というような会話が巷では繰り広げられている事と思いますが、
あの、剥奪されたハンガリー選手の名前はいかがなものか。
アヌシュて。なんていうか、ギリギリの名前だし。何がとは言わない、言わないがあまり女子アナが連呼するな。
まかり間違ってシュをスといい間違えたらどうするのか。
ラテン語ですよ。ええ。
室伏選手の所には、そのアヌ○が付けていた金が送られるのですよ。
そりゃ、いくら金メダルでも複雑だわな。
なんていってもアヌ○に付いていた金メダルですからね。
その金メダルを噛んだりキスしたりするわけですから。

むしろ金メダルのほうにちがう検査をしてくれといいたい。


2004年8月29日:♪
オリンピックももう終わりかぁ、カムバックアテネ!(寂しさのあまり)

さて、まったく興味のなかったオリンピックも今日で終わりになるらしいですね。
全然観なかった。っていうか、メダル取りすぎでしょう。一つ一つについて覚えてないもの。

で、ドーピングで繰り上がるか否かとかやっていますが、
それで金で嬉しいか?
複雑だろうなと思いますよ。表彰台じゃ二番目でしたからね。今更金っていわれてもね。
もらった銀メダルはどうなるんでしょうか。返すんでしょうか。それもやだよな。歯型くっきり残っていたり。ベタベタじゃん、どんな手で持ったんだよ、みたいな状況だったりさ。
だからもし繰り上がりになっても新しいのをあげるべきだね。当たり前だけど。
…って今ニュースでやってたけど、その場合はやっぱり返還させてそれを渡すらしい。なんか嫌。
それは他人の穿いたパンツをそのまま穿けと言われるのと同じだと思う。

というわけで、まだまだメッセメンバー募集中。
さあ、
mahirox「あっとマーク」hotmail.com
「あっとマーク」を@に替えて登録だ!
(なお、男性の方の登録は2014年10月より開始になりますのでそれまでお待ちください)

2004年8月28日:♪
とうとう、コンビニでおでんが始まりましたよ。
蝉も鳴きやみました。
コオロギの音が聞こえてきます。
ちょっと、ちょっとね。
夏よ、待っておくれ。
マヒロ兄さんはまだ、夏を体感してないのよ。
二十代最後の夏。
サーフィンも一度も行けなかったし、キャンプも行ってない。
まあ、過去に本物のサーフボードを見た事すら無い訳ですが、そんなサーフィンをも視野に入れるほどの気概で取り組んだ夏だったわけですよ。

これじゃあ、二十代最後の夏における一番の思い出が、「夫婦で並んでラジオ体操をする親の姿を見た事」になってしまいます。
これは由々しい問題です。
しかし!まだ間に合う!
俺は今まで何度も、取り返しの付かないものを取り返してきた男だ。俺を信じろ。

2004年8月27日:♪
メッセのプロフィールをよく読むのですが。
男比率のなんと多い事か。
なにを期待しておるのだ。
そうか、おまえら皆、「高校時代のソフトボール大会で自分の打順がまわってきた時だけ女の子の声援がぴたりと止む」みたいな青春を送ってきたのか。

「『強敵』と書いて『とも』と読む」の本当の意味を知った二十代最後の夏。

2004年8月26日:♪
またシルバーアクセサリーを作っております。

この前のSS制帽を作った後に、今度はこういうのをつくろうああいうのをつくろうとか考えていたのですが、
それらを作る前に、一つ作らなければならないモノがあるなと思いまして。

それはいわゆるマスターピースです。
定番ともいえるアイテムになるような基本形の原型です。

シルバーアクセサリーを商業ベースに乗せる上で、これは無くてはならないものだなと思った次第でしてね。
原型になるデザインをいくつか作っておけば、それを組み合わせてペンダントトップにもリングにもコンチョにもなるんです。
まさに定番アイテム。ぶっちゃけ使い回しですが。
あと、リング部は地金叩いて作ったほうがコスト的に安く上がるかなと。
デザインの部分を後からロウ付けしたほうが時間も早く出来そうだし。
商売として成り立たなければシルバーアクセサリーも趣味で終わっちゃうんですよ。
私ぁ次のステップを狙っていますからね。マジですよ。
ただの水呑み百姓じゃ終わりませんよ。

以上、決意表明でした。書かないと追い込まれないタイプだから。

2004年8月25日:♪
メッセで韓国の女の子と知り合った真下マヒロです。
って、どういう状況だよ。

さて。
フォルダの展開のしかたで一つわからない事があるんですよ。
たとえば
「マヒロ」というフォルダの中に「アホ」というフォルダがとあるとするじゃないですか。
って、誰がアホだよ、馬鹿にしやがって。
まあいい、この場合「アホ」フォルダ内のファイル達を「マヒロ」フォルダに展開するにはどうすればいいんでしょう。
あるいは「アホ」フォルダを「非モテ」フォルダと統合する方法とか。
もしかして全部コピペしろってか?
もっとスマートに作業したいじゃないですか。
「ワンクリックで、ぱっぱっぱ」みたいな。
最近会社で「真下君、ちょっと教えてくれないか?「真下さん教えてください」とマヒロさんにパソコンのことを聞いてくる人が増えたんですよ。
答えられないとかっこ悪いじゃないですか。
何故か、真下=パソコンの達人という噂が広まっているんですよ。

おれも、無駄にパソコン歴が長いだけで、ほとんど素人ですから。
漫画「キャプテン」で青葉学園から転校してきた谷口君みたいな状況です。
(これがわかる人、俺と同世代だ)

というわけで誰か教えてください。

2004年8月24日:♪
実は緊急事態でしてね。
結構簡単にリアルマヒロを知っている人はこのサイトに来れるという事が発覚。
このサイトが会社にばれるんじゃねぇかと、戦々恐々としているわけですよ。

いくら俺が世界を飛び回るやり手ビジネスマンで本社にはほとんどいない身だとしてもそれは困るわけ。

ほら、今度の日曜日は日帰りでエチオピアに行かなきゃ行けないじゃないですか。
昨日までモスクワに居たのに大変だよね。

…とか書いて、身分を特定できないようにしてみたり。

ああー、ばれませんように。

2004年8月23日:♪
メッセンジャーの使い方サイトを見ているのですが、
メンバーの登録の仕方は載っていても、
メンバーの集め方は載ってないのね。
そしてその説明の最後におそろしい文章を発見。

…略…メッセージが送られ、登録を許可するかどうか選択する事になります。ここで相手に許可された場合のみ、メッセージのやり取りができるようになります。…略…

拒否されたら登録できない?!
すげぇサドンデスルールじゃん。
プロフィールみて「おっかわいいな、こりゃあひとつ…ケッケッケ」と登録しようと思っても、拒否されたら登録すら出来ないのよ。
…ってそういう不純な動機のヤツがいるからこういうルールができるのだ。
わきまえなさい。


昨日の「新選組!」の余韻で、仕事中もそればっかり考えておりました。
いろんなサイトをみるとやっぱり「泣いた」「号泣」という文字が並んでおります。
まだ観ていない人は土曜日の昼にやるから観なさい。
でも今まで観ていないとわからんかなー。

なにがよかったって、「俺は他人の事には興味が無い」と他人の事には無関心でいつもクールな斉藤一が目を真っ赤にして泣いていた事よ。
あれが一番きたね。俺は。
土方の号泣は「なんちゅー顔して泣くんだよ」って思っちゃったけど。

マヒロさんは一話から全部録画して録ってあります。途中芹沢編でグダグダしてやめようかと思ったこともあったけども録っておいてよかったー。

2004年8月22日:♪
ちー坊ーーーっ。(号泣)

さて。
友達が「メッセないの?」みたいな事を言ったので、msnメッセンジャーに登録してみたのですが、結局メンバーがいないと使い物にならないのね。
一人ぼっち、ロンリーチャップリンなマヒロさんは使い道がないのね。使い方も良くわからんのね。

今日は、大河ドラマです。

山南さん死んじゃったよ。史実なのに「なんで山南さんが死ななきゃなんねぇんだよー。何で逃げねぇんだよー。」と思ったクチでございますが、
何故かNHKに山南さん助命嘆願がたくさん行ったようです。
…って、いくらドラマでも史実だから。NHKに言っても変わらないから。

あー山南さん死んじゃった。
抜け殻になった日曜日の夜。

2004年8月21日:♪
24時間テレビを普通に観れる人が、世の中には結構いるのよ。
募金しにいく人がいるんだから。
黄色いTシャツ買っちゃう人もいるんだから。

24時間テレビなど、俺はちゃんと観た事、一度たりとも無い。
ありえねぇ。だって一年に一度もスポットライトを浴びない日常を徒然なるままに送っている俺のほうが断然「恵まれない人達」だし。
何故マラソンで泣くのか。俺が毎日会社に行っているほうが泣けるだろ。違う意味で。

愛が地球救った事なんて一度たりともねぇし。過去、地球を救ってきたのはいつだって金だったろ?
だれもが愛より金のほうがほしいだろ?

まあ、俺は愛のほうがほしいがね。
人に愛されるってどんな気持ちなんだろう。

2004年8月20日:♪
朝、父親と母親が廊下で並んでラジオ体操をしている日常を生きる男、真下マヒロです。
飯食ってたら、廊下でラジオ始まるんだもんな。びっくりするよ。黙ってラジオ体操されたら。
っていうか、親父よ。貴方、そんな人だったか?
俺の記憶じゃ、風呂上りにガウン着てブランデー飲みながらクラシックを聞くような人だったじゃないか。
俺が小学生時代はマジでそうだったんだから。なんていうか、妙なダンディズムで生きてたよな。
いついかなる時も背がしゃんと伸びていたし。まあそれは今でも伸びているけど。
うん、うちの家系はデブいないから。腹の出ている人すらいなかった。それが自慢だ。
とにかくビシッとしているのが自慢の家系です。

今日は何気に、廊下でラジオ体操が出来るような家に住んでいる事を書いて、俺の家が金持ちであることをさりげなくアピールしたりするわけですがね。うちの廊下は手を伸ばしても両手が壁につかないから。
小学生の頃は、世の中の家庭は皆、日曜日の夜にはサザエさん観ながら寿司の出前を食べてると思っていたしな。


まあ、俺自身は昼飯をいかに100円以内で済ますかを必死で模索するような毎日を送っているけどな。

2004年8月19日:♪
先日、レザーのライダースを買ったんですけれども。
革なので、着れば着るほど自分になじんでくるんですよね。
だから、少しでも長く着ていたいんですが、悲しい事に夏真っ盛りなの。
暑いの。
でも、着たいの。

肩のボタンのコンチョをスカルとかスターとかのコンチョに替えようとか、ジッパー部分にシルバーのペンダントトップをぶら下げようとか、鋲打ったりしようとか、背中にペイント入れようとか、夢は膨らむばかり。
それには早く自分の形、自分の皺にして、鋲がきれいに見える場所を特定しなきゃならんのね。
新しいところに打つと結局、皺に隠れちゃったり、よれてラインが崩れたりするのね。
という訳で頑張って着るぞ、おー。暑いけど。

まあ、バイクの免許は持ってないがな。


2004年8月18日:♪
ゆあーんゆよーんゆやゆよーんと始まりました本日の日記でございます。

世間はオリンピックですか。
正直、マヒロ的にはほとんど興味ないのね。

そりゃあ、ネットでも新聞でもテレビでも連日やっていますから、
女子柔道軽量級、金取ったのかくらいの事はわかりますがね。
うん、顔のハンディキャップをものともせず、良く頑張った。
でも基本的には金でも銀でもどうでもいいのね。俺が出てるわけじゃないから。

ただ、ここを見た時はドキモ抜かれたけどな。
キミらどうしちゃったのさ!なにか大切なものを捨てちゃったのかい?
金のために金をあきらめたのかい?

女子柔道軽量級のヒトだけ照明が凄いのが気になるけど。

もうねぇ、スポーツ全般どうでもいいのよ。野球もファンとかないし。サッカー日本代表の試合も観た事無い。
もう細かいエピソードなど何も知らん。情報も無い。
アジアカップの準々決勝のヨルダン戦で、中村、三都主とPKを二回失敗した後の、審判に対する宮本恒靖(G大阪)の抗議など、あった事すら知らん。

2004年8月17日:♪
犬が自分の尻尾を噛もうとして噛めないような人生を送っている訳ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
誰か俺に投資してくれ、546000円!銀鋳造セット!買って送って!

***

「秘密クラブへのお誘い」
というメールが来た。
不特定多数の相手にメールを送ってる時点ですでに「秘密」じゃないと思う。

***

オフライン書店て。
書店っていうのはデフォルトがオフラインじゃ。わざわざオフラインって言うな。
と、ネット用語を批判してみるわけですが、すでに「デフォルト」という言葉を使っている時点で、俺も同一種だと思う。

***

以上、なんとなくネタ帳にあったのを掲載してみました。

2004年8月16日:♪
時間は過ぎ去って行くものではない。これからやって来るものだ。
−真下マヒロ−


うわっ。うまい事言うなぁ俺。これじゃぁモテちゃうよな、まいっちゃうよな。

これを読んだ人が、その人の人生の格言にしたらどうしよう。
今は零細企業だけど数年後にトップ企業になっているような会社の社長が、
「この言葉に私は励まされたのである『時間は過ぎ去って行くものではない。これからやって来るものだ。 真下マヒロ』」
とか、「真下マヒロという男のおかげだ」みたいな事を自伝に書いたらどうしようか。

これは、こういった格言ちっくな言葉をもっと生み出して、世の中の成功者達をギャフンと言わさなければなるまい。
えっと、ほれ、あー、んーと…。
…。

おっつぁんよぉ、俺ぁもう駄目だ。抜け殻になっちまった。何も思いうかばねぇんだよ。もう横になりたい。シーツを噛んで咽び泣きたい。
ちなみに真下マヒロの座右の銘は
甘いなら甘いまま、天下を盗ればいい。
です。

2004年8月15日:♪
昨日のイベントを受けて、なんか、興奮して眠れなくなってしまった男がここに一人。
小学生か。
今眠い、凄くねむい。

あるサイトで、エロネタ単語を出すだけでアクセスアップというのがあった。
確かにこの吹き溜り山脈も「巨乳」「胸」などで来る人が多い。
エロス恐るべし。いかに人は、独りきりになると本能剥き出しで行動するかがわかるよね。
ひとりぼっちに慣れているマヒロさんともなると、もうエロ単語で検索なんてしませんよ。
そんな事、もう、やり尽しましたからね。


「リンクの冒険」を運良く手に入れたのでやっているんですが、このゲームを俺はよくクリアーできたもんだと思った。死んだらコンティニューもゼルダ姫の前からやり直しですよ。レベルも一番低いレベルまで戻されますよ。いま、そんな根気ありませんよ。


今日はDEMAのデザイナー三代川氏と、レザー製でシルバーのチェーンがシオリになっているブックカバーがあればいいという話になった。
あればめちゃくちゃほしい。
でもやっぱりシルバー好きは本を読まないらしく、需要が無いから難しいと言っていた。
自分で造っちゃうか。

とか、書くと凄く業界人っぽいよね。実際は世間話してただけなのよ。


今日の日記もまた支離滅裂だな。

2004年8月14日:♪
今日は午後、ずっとJunkie Strip vol.3のイベントにいました。

シルバーアクセサリー界のカリスマ彫金師高蝶智樹氏の作業を生でみました。
っていうか、シルバーが好きだと言って、高蝶氏を知らなかったらモグリなのね。もっとも有名な日本人シルバーアクセサリーデザイナーなのね。
去年の十二月の時は仕事で終わりくらいに行ったのであまり見れなかったんですが、今回は夜勤明けで時間もたっぷりあったのでじっくりみれました。
うん。
やっぱプロだわ。格好は今風の兄ちゃんだけど、やることはプロの仕事、まさに職人でした。
さらに男前だしよ。ジャニーズにいてもおかしくない感じのルックスですよ。

ありゃモテる。間違いなくモテる。

でも背は俺の方が高い。それだけ勝ったか。
…あっ、俺今日、ジョージコックスのラバーソウル(底4センチ)履いてたっけ。じゃあ、背も俺と同じくらいだ。
やっぱり、ぜんぜん勝ってなかった。

レザーのライダースジャケット買っちゃった。バイクの免許持ってないけどね。

9月にも名古屋でイベントあるらしい。そっちも行きたい。

2004年8月13日:♪
飯くってたら、また蚊に刺されたぁ。同時に二箇所も。すごく大きい腫れになってる。
痒いじゃないか。めっぽう痒いじゃないか。
皮膚の薄い部分を指されると痒い。この痒さは本来、俺の人生には必要なかったものだ。
だのに突然、痒さ地獄に突き落とされた。
平和にプチトマトを食べてただけなのに。トマトを「トゥメィテゥ」と発音するアメリカ人に思いをはせていただけなのに。
トマトをイタリア語で「ポモドーロ」というが、闘牛士をスペイン語で「マタドール」というのと混同して良くわからないと思っていただけなのに。

蚊もさ、痒い痒い成分を分泌しなければこんなに悪者扱いされる事も無かったはず。
それをアホなもんだから、痒い痒い成分をしこたま注入してくれるのさ。
だから蚊取り線香とか開発されてしまうのだ。
もっと戦略的に生きなきゃ駄目だよね。

まあ、それに刺された俺がいう事でもないがな。

追伸:
明日14日、もし仕事が順調に終わったら、14日午後2時ごろからこのイベントに行く予定。
今の俺は、これだけを楽しみ生きていると思え。

2004年8月12日:♪
もうねぇ、何にも無いですね。欠片も無いですね。日記に書くことが。

ここまで無いと、もう、泰然としたもんですよ。優雅なもんです。
「お盆の帰省ラッシュ」という言葉に郷愁を感じつつ、俺には休みが無いどころか帰る田舎すらねぇという事に気付いたりしながら夜勤の夕方を迎えております。

負け組とか、もう軽々しく言えない状況だな。今の俺にはその言葉があまりにもリアルすぎるんだよ。
「人生は勝ち負けじゃない」とか勝ったヤツが言ってるんじゃねぇよな。
俺ぁもう人生の敗戦処理ですよ。
点差ついて結果はもう決まっているのに、最後までだらだらと試合しなきゃならんのですよ。ベンチから声援の一つもありませんよ。スタンドの観客はもう帰り始めてますよ。チアガールなんて最初からいませんよ。
といって、明日また試合があるという訳じゃないのよ。人生に再試合は無いのよ。

外では蝉がないていますよ。蝉は一週間の命とか申しますが地中に七年いるので一週間ということは無いわけ。彼らは地中で孤独ですが、世界に他者がいる事を認識している訳ではないので、孤独という自覚はないんですね。
さらには自分らが地上に出て一週間で死ぬ事、いや、死ぬ事すらも認識していないので恐怖もないわけです。
いや、もう突き詰めて言うと彼らには自我すらないので機能としての生をまっとうしているだけに他ならないのです。
そんな彼らに勝ち負けは無い。

とどのつまり、何がいいたいかというと、
最近、エロ動画をダウンロードしてもコーデックサーバーが云々と表示されて音声しか出なくなったので途方にくれているという事です。

2004年8月11日:♪
そこの、夏休みとか言ってはしゃいでる人、一歩前に出ろ。
足をひらけ。
歯を食いしばれ。
そして俺を強く抱きしめてくれ。

夜勤で会社に行っても、仕事の状況が「考えられる限りにおいて最悪」といった状況でマヒロを迎えてくれます。
夏休みなんかねぇしよ。
この無いっていうのも、もともと一週間以上の夏休みが予定されてた上でのキャンセルだからね。
休みなんて最初から無ければ、こんなに落ち込まないというか、心の鬼が騒がないと思うのだけれどもね。

何が黒字化だよ、ボケが。
会社が黒字化しても俺の人生が赤字なんだよ。

2004年8月10日:♪
甲子園。
交差する青春。ほとばしる汗。高校生活最後の夏をこれに賭ける選手達。涙で応援する女子生徒たち。土まみれのユニフォーム。一塁に滑り込む最後のバッター。サイレン。
甲子園。それはまさに青春の象徴。

でも、毎年、こんな事件が1回は起こる。

チアガールを盗撮の男を逮捕。

…違う意味で青春を謳歌するなよ。
確かに、テレビでチアガールが写ると「おお!もうちょっとカメラを下から!」と思うけど。
むしろそっちの青春のほうが真の青春じゃないかと思うけど。

2004年8月9日:♪
なんで今から会社に行かなきゃならんのだ。
会社行くの嫌だー。嫌だー。

この夜勤初日の嫌々病は何とかならんものかと思う。
昼間だと別に何とも思わないのに夜勤だと嫌でしょうがない。


さて。
ラジコンがちょっと面白いのでタミヤの公式ページをみてみたら、大会参加規程、いわゆるレギュレーションが載っていたんですね。

そこに書いてある事は一言にまとめると「車体の部品は全部タミヤ製で、しかも改造しちゃだめよ」って事でした。

つまんねぇ。
いろんな会社が競合したり、個人のアイデアで改造したりするから面白いはずなのに。
単に、運転技術を競うだけのものになってる。
だったら車体もタミヤで貸し出せよ。


俺に言わせれば、

車体の寸法だけ規定があって地面を走るモノなら後は自由。どんな車体でも早いヤツがえらい。

っていうのが面白いのに。


というわけで、急に冷めました。

2004年8月8日:♪
昨日書いたとおり、ラジコンをメンテナンスして走らせたんですけど、なんていうか、ちょっと面白いぞと思っちゃったりしてるわけで。

このラジコンというのは自然の中に分け入ったりして生態系を壊さない分、ブラックバス釣りよりも健全な遊びじゃないだろうか。
これをアウトドア的な趣味として世間に認知していただきたい。
「休日の過ごし方はキャンプにいったりしてのアウトドアクッキングですよ」とか言う代わりに「休日の過ごし方は自動車レースですよ」というのを、ちょっと違う大人のバカンスとして認めてはくれないか。
大人が十分に楽しめるおもちゃなの。そうなの大人のおもちゃなの。彼氏彼女が夜な夜なモータの音をブイーンとさせたり、本当に大人のおもちゃだよね。今度はキミとアウトインアウト!

…。
ただ、五分走っただけでタイヤがツルツルになるのはいかがなものかと思うよ。もう新しいタイヤを買わなきゃならん。
はなっから、これは子供のおもちゃじゃないな。コストがかかりすぎる。
しかし大人になった今にしてみれば、値段的にも手ごろだし、いろいろセッティングを試したりと面白い。
それに実際の自動車をいじるのよりも全然安い。

そしてフルスロットルの快感は実車じゃほとんど味わえない物だしな。
イイ感じにスピンしたりドリフトしたりするし、なにより障害物に激突しても俺が死なない。うん、これが一番大事。

もういい、小さい男だと笑ってくれ。

2004年8月7日:♪
ここ一週間のアクセス数の激減ぶりで、生きる苦しさを知ったマヒロです。
シビアすぎるんだよ、君らよ。
一日の来訪者が半分になってるもの。アクセス解析の訪問者グラフが地を這っているもの。

さて。
さっき急に目に付いたラジコンを、バッテリー充電してみたら動いたので、明日は五年ぶりにそのメンテナンスをしてみたいと思います。
休日に自分が何をすればいいのかも良くわからなくなっている土曜日の夜。

頭がネタモードに切り替わっていないので、ここの所ずっと、その日にあった事をただ書いているだけだな。
これじゃ駄目だな。
「よしゆきのホームページ 私の家族を紹介しま〜す!」という、立ち上げ時に何の理念や思索があったのかわからない家族紹介ホームページと同じくらいのクオリティだな。

あっ。来週から夜勤ね。

2004年8月6日:♪
今日でS君も30歳。
そうです。原爆投下の日ですね。

さて。
日本の少子化に一枚かんでる真下マヒロです。いや、俺は二人でも三人でもほしいのよ?でも一人じゃ子供はつくれないわけ。
しかしながら「誰の子供でもいい、分け隔てなく愛する」って言うほど人間愛に満ち溢れた奴でもないし、とにかく自分の血を分けた子供がほしいお年頃。

ただ、今すぐ子供が出来たところで、生まれてくるのは十月十日(とつきとおか)。やっぱり三十の壁は越えているわけで。
結局、授業参観に行っても、微妙に皆より年上、みたいな状況なんだろうな。
でも、保育園の卒園式の写真を見ると、お母さん方、皆、オバサンなのよね。絶対に今の俺より若い人もいるはずなのに、オバサンなの。

だから、一つ気付いた。

見た目年齢を決めるのは服装・髪型であると。

俺が保育園、つまり23年前の髪型ならば、歳がいくつでもオバサンにみえるのだ。
だから今流行の髪形とかは、十年二十年経って写真を見ると「うわーきつい」ってなるのね。
まあ、そんな事言っていたらスキンヘッドくらいしか通用しなくなるし、そもそも、そういう全体写真を撮る機会が無い。

とにかくそういう機会がほしい。

2004年8月1〜5日:まとめました♪
マヒロお薦め本のご紹介でございます。
本のタイトル 作者名 推薦のコメント
エンガッツィオ司令塔
(文藝春秋)
筒井康隆 もう、タイトルだけで、やられたって思いましたよ。電車ん中で読んだんだけど、もう、一人でニヤニヤしてた。私、いい小説を読むとなぜかニヤニヤしちゃうんですよ。
短編衆なので、他にもおもしろい作品が詰まってます。「首長ティンプグの尊厳」は某K国によるミサイル発射の原因になったとかならないとか…。えんがちょ。
虚航船団
(新潮文庫)
筒井康隆 メタフィクションのトップランナー筒井康隆が書いた超虚構小説。文具船に乗った文房具たちと鼬族の戦いを虚構的世界に構築した狂気の一作。
百年の孤独(新潮社) G・ガルシア・マルケス マコンドの村に生きるブエンディア一族の歴史。メルキアデスの羊皮紙が解読された時、その謎は明かされる。
現実の中の超現実。リアルに綴られる描写。
そして終末に行くにしたがい消えて行く人々。
彼岸先生
(新潮文庫)
島田雅彦 マヒロ君がどん底の時、いつも助けてくれる島田雅彦の小説。その中でもこの作品は逸品でございます。マヒロ君のバイブル的存在。
舞踏会へ向かう三人の農夫
(みすず書房)
リチャード・パワーズ 1枚の古びた写真から縦横無尽に広がる思索的世界。
全体的に皮肉っぽい文章の書き方で古今東西の事象を捻り込み、作者の持てる知識の全てを注ぎ込んだ一品。リチャード・パワーズはこの作品を書く時に「自分以外誰も読まない事を前提にして、自分が書く最初で最後の長編小説」だと思って書き進めたそうだ。
101/2章で書かれた
世界の歴史
(白水uブックス)
ジュリアン・バーンズ 文字通り10と2分の1章で書かれた小説。各章毎、物語だけとってみても面白く、それにさらに思索的要素が含まれてくるというお腹いっぱいな内容。
Trainspotting
(青山出版社)
アーヴィン・ウェルシュ キャラがたってるって感じ。これ読んだ時は久しぶりに面白い小説読んだって思ったね。
ポスト・オフィス
(学研)
チャールズ・ブコウスキー アメリカ現代文学をやっつけたパンク作家チャールズ・ブコウスキー。彼の処女長編がこれだ。
彼自身の30代を書いたこの小説は陽気にブッ飛んでいて爽快だね。
死霊
(講談社など)
埴谷雄高 この小説を紹介すべきかどうか迷いました。
何故かっていうとこの小説、気軽に手を出すと火傷するんです。何せ日本文学史上の記念碑といわれているほど、とてつもない形而学上的哲学小説ですから。
マヒロも火傷したクチです。
富士
(中公文庫)
武田泰淳 富士の裾野の精神病院で繰り広げられる人間模様。埴谷雄高が大絶賛した衝撃の全体小説。
でもこの本、最近本屋で見ないんだよな。絶版しちゃったのかなぁ。
中二階
(白水uブックス)
ニコルソン・ベイカー 主人公がエスカレーターに乗る所から降りる所までを書いた注釈小説。こんな小説の書き方があったのか。主人公の超ミクロ的思考とユーモア感。いいねぇ。
武装島田倉庫
(新潮文庫)
椎名誠 近未来。油泥と混沌に覆われた「戦後」の中で北政府や略奪団と闘う男たちの物語。
本当はあまりお薦めしたくない(教えたくない)一冊。マヒロ君、影響受けまくりですから…
ここだけの話し、椎名誠のSFって本当にすごいよな。
殿さまの日
(新潮文庫)
星新一 異色時代小説短編集。或る殿さまの日常を淡々とした筆調で書き綴る「殿さまの日」、隠密に対する恐怖に藩が翻弄される「江戸から来た男」など、めっちゃ面白い小説の数々。
海辺の光景
(新潮文庫)
安岡章太郎 正統な日本文学を読みたいと思ったらこれかな。私小説的手法で語られるリアルな小説世界。
八甲田山死の彷徨
(新潮文庫)
新田次郎 実際にあった悲劇を元にした小説。八甲田山で行われた厳寒の雪中行軍訓練。
読んでるだけで凍えてくる。俺ぁ絶対冬山行かね〜ぞ。
争いの樹の下で
(新潮文庫)
丸山健二 二人称文学。「おまえ」に対し語り下ろられる形で進行する思索的近未来小説。
たまにはこういう小説も紹介しましょう。
花ざかりの森・憂国
(新潮文庫)
三島由紀夫 三島由紀夫で一冊だけ薦めろと言われればこれ。特に「憂国」はもっとも三島由紀夫らしい小説。
「憂国」…226事件に参加できなかった青年将校の切腹を書いた内容。本人監督主演で映画化もしている。
重力の都
(新潮文庫)
中上健次 愛とエロスの美文調。文体によって官能を表現した至高の一冊。「岬」(文春文庫)とあわせて読もう。
フルメタルジャケット
(角川文庫)
グスタフ・ハスフォード スタンリー・キューブリックの映画とは多少違う内容。特に最後。「ジョーカー」と「カウボーイ」のやりとりは泣きます。
インディヴィジュアル・
プロジェクション
(新潮社)
阿部和重 日本における90年代小説シーンの代表がこの小説。
映写技師オヌマの破綻していく「戦闘的日常」日記。

2004年8月\日:♪