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いぼ痔

いぼ痔の経験談について記載します。

発症

たぶん、前日酒を飲み過ぎたことが引き金になったと思われる。

朝方、お尻がむずむずして目が覚めた。かゆいお尻をかこうと手を伸ばしたとき、高熱源を感じて一旦手を引っ込めてしまった。
肛門とお尻の山、近郊に熱いモノがあった。
「何だ?」
と思って、ベッドに座り直そうとしたとき、痛みがはしった。
座れない!

恐る恐るパンツの上から確かめてみると、何か突起物ができている。慌てて風呂場へ向かった。
パンツを脱いで鏡にお尻を映してみたら、大変なことになっていた。
これを「いぼ痔」とは思わなかった。
「いぼ痔」のイメージからすると、ぽっこり小さな突起があるのかと思っていたので、それをはるかに上回る大きさに別の病気かと考えてしまった。

覚悟を決めて病院へ。

治療内容

痔とは思いたく無かったが、一応、有名な痔の専門病院まで足を運んだ。
少々恥ずかしい病気を扱う病院だったので、レディースデーがあるのと、名前ではなく番号で呼ばれるのが特長な病院だ。

症状を伝えると、パンツを脱いで診察台の上に・・・。
体育座りの状態で、そのまま横に寝ころぶ状態になり、お尻が先生の方へ。
ぱっとお尻の山を開き、
「これは痛いね」と。

「『ポスクール』という方法で治療します。イボは血のかたまりと思ってください。冷たい棒を数分お尻に入れます。その後抜き取ると、イボの中の血が冷たい方へ流れます。カラダに傷をつけることなく治療が行えます。ただし、1回ではなかなか治りません。数回の治療が必要になります。」と説明があった。
私の場合、この方法で約3回でイボが引っ込みました。

ポスクール法

薬局などでも販売されている?
という噂を聞いたことがありますが、そうであっても多分、医者の指導のもと行われるものと思う。

この方法は、ざっとこんな感じで行います。
・冷やした細い棒が準備される
・看護師さんが肛門にこの棒を入れる
・この棒自体をテープなどでお尻に固定する
・確か、、5分ほどそのまま放置される
(私の場合、よく処置中であることを忘れられ、20分以上そのままであったため、実際の時間は判らない)
・時間が来たら、抜き取られ簡単な薬を塗って処置終了

先にも書いたが、患部が微妙な位置にあるためムダに傷つけないため、とてもよい方法であるが、このサイクルを何日も行う必要があるのがネックだ。

原因と思われること

やはり、前日の大量飲酒が原因と思われる。
その時期他にも不思議な現象があった。数週間前は、酒を飲んだ翌日、目の白い部分に血が流れた。充血とかではなく、血そのものが流れていた。ただ、内側のため瞬きしても血はそのまま。
眼科へ行ったら、毛細血管が切れただけで大きな病気ではないとのことだった。
血管が切れ易い時期だったのだろうか?

その他

腰痛手術で、看護士さんに浣腸されたり、それなりに恥ずかしい治療は受けていた。そのため、痔の治療もそんなに恥ずかしいとは思わなかった。
こういう時、恥ずかしさより早く治すことに気持ちを向けるべきだと思う。必要以上に恥ずかしがったり、もじもじして症状を伝えないと余計に時間もかかるし、恥ずかしさも増すのではないかと思われる。

「全身黒ずくめ、夜なのにサングラス、チャック付のエリを顔まで上げている人」がいた。銀行強盗の様な格好だった。怪しすぎる。本人は気づいていないと思うが、待合室で一番目立っていた。
病院では、番号で呼ばれるため名前を知られることはなかった。おちは、薬局だった。薬局の待合室にも彼はいた。名前を呼ばれたがもじもじして返事をしなかった。そんなことで、名前を連呼されていた。

今後の不安

「ポスクール」という方法で一応治ったが、再発の可能性はあるという。
大酒、その後の大騒ぎ、お尻に必要以上に力を入れる場合は気をつける必要がありそうだ。

大敵は「便秘」

医者から一番気をつけるように指導されたのが、「便秘」だった。
便秘にならない生活、なりにくい生活を心がけるようにとのこと。また、便秘になっても、ピンクの粒で有名な便秘薬などは使わないようとも言われた。腸を無理矢理動かす系の薬は、痔主はあまり使わない方がいいらしい。

やはり食物繊維の多い食べ物が重要とのこと。

便秘の原因の一つに、腸内の水分不足がある。
腸に水分が無いなんて、あまり想像できないが、それが原因の一つらしい。
腸に水分を運ぶのは何かというと、それが「食物繊維」なのだ。だから、食物繊維の多いモノを食べなさいと言われるのだ。

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