首都・東京の表玄関とも言うべきターミナル駅。
赤レンガを約760万個も使用した日本最大の駅舎。
首都・東京の表玄関として最も有名な洋館。この東京駅を設計したのは、「明治の建築王」と呼ばれた建築家の辰野金吾。
東京大空襲によって、3階建てが2階建てとなってしまいましたが、現在、創建当時の姿を復元するべく改修工事を行っています。2012年に完成予定。
東京駅は、設計はジョサイア・コンドルに建築を学んだ辰野金吾によって設計されました。
東京駅の建築は、明治23年(1890年)に計画は決定していましたが、日清・日露両戦争による財政から伸び伸びになっていて、実際に着手したのは明治39年(1906年)でした。
また、丸の内駅舎. 東京駅丸の内駅舎は、正式には「旧東京中央停車場」といい、国指定重要文化財に指定されています。
2006年から2012年にかけて、往年の姿を復元するべく改修工事中です。
積まれた赤レンガは760万個。全長445メートル、高さ46.6メートルという日本最大級の駅舎でしたが、東京大空襲で大部分が焼失してしまいました。戦後になってから修復が開始されましたが、 3階建てが2階建てとなってしまった上、元のドーム屋根ではなくシンプルな三角屋根として復興されました。現在の建物は2階建てで、昭和22年(1947年)に再建されたもの。
所在地 | 東京都千代田区丸の内1-9-1 |
---|---|
開園時間 | 無し |
休園日 | 無し |
交通 | JR線・東京メトロ丸ノ内線「東京駅」よりすぐ |
入園料 | 無料 |
問合わせ | TEL:03-3231-0034 |
東京駅舎/法務省/旧近衛団司令部/旧岩崎邸/旧古河邸/慶応義塾旧図書館/
旧前田公爵邸/山本有三記念館/自由学園明日館
【洋館紹介トップページへ戻る】