行・は・ば・ぱ 作品・海外









 ハリー・ポッターと賢者の石 
Harry Potter AND THE PHILOSOPHER’S STONE
 
[FANTASY]
2001:アメリカ作品/2001.11日本公開(ワーナー・ブラザース映画)
監督:クリス・コロンバス     原作:J.K.ローリング
CAST-1:ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソンルパート・グリント
CAST-2:ロビー・コルトレーンリチャード・ハリスマギー・スミスアラン・リックマン
     イアン・ハートウォーウィック・デイヴィスゾーイ・ワナメイカー
     デヴィッド・ブラッドリージョン・クリーズ
CAST-3:トム・フェルトンショーン・ビガースタッフマシュー・ルイスジェミー・ウェイレット
     ジョシュ・ハードマンデヴォン・マーレイアルフレッド・イノック
CAST-4:エイドリアン・ローリンスジェラルディン・ソマーヴィル
CAST-5:リチャード・グリフィスフィオナ・ショーハリー・メリングジェームズ・フェルプス
     オリヴァー・フェルプスボニー・ライト
CAST-6:ジュリー・ウォルターズジョン・ハート/他
世界的ベストセラーの映画化、長編を短時間に圧縮してブツ切り状態…、しかし魔法界の期待の星?大人達の過大な評価…あれでは周りで一生懸命やっている大多数の子供達がかわいそう… 

STORYは…
闇夜の住宅街、不思議な影3つ、大事に抱えられているもの… 数年後、ダーズリー家の朝、階段下の物置部屋、壊れたメガネ、額にイナズマ形の傷を持つ少年ハリー・ポッター、両親が交通事故死?叔母家族との生活、辛く当る叔父バーノンと叔母ペチュニア、ワガママ息子ダドリーの虐め、ハリー11歳の誕生日間近、一通の手紙、取上げる叔父、連日届く手紙、運んでくるフクロウで埋め尽くされる敷地、誕生日前日…室内に溢れ乱舞する手紙、岬の小屋へ避難する一家、深夜0時…ハリーの誕生日、大音響と共に倒された扉、ハリー宛ての手紙を持参してきた大男ハグリッド、ようやく読んだ手紙は「ホグワーツ魔法学校への入学許可書」、ハリーは魔法使いだった(母も父も)、姉を恐れていた叔母…両親は交通事故死ではない?魔法を否定する叔父、ケーキを盗み食いするダドリーにシッポ、混乱、ハリーを連れ出すハグリッド、ロンドンの街中に隠されていたダイアゴン横丁、ハリーの事を知っている魔法使い達?グリンゴッツ魔法銀行、両親が残した財産…入学準備、ハグリッドも何かを受取った?、ハリーを選んだ特殊な杖…運命?ハグリッドから贈られた真っ白なフクロウ… 知らされた事実、優れた魔法使いだった両親、魔法界を支配しようとする強大な悪・ヴォルデモートに立ち向かい死亡、赤ん坊だったハリーにも魔手(額の傷)、ハリーの持つ何かによって降参し姿を消したヴォルデモート、救われた魔法界、ゆえにハリー・ポッターを知らぬものはいない、そして何かをなすとの期待感… 消えたハグリッド、キングス・クロス駅「9と3/4番線」発車の特急?柱に隠されていた入口、ホームに待つ特急、ホグワーツへの出発…


混んでいることを覚悟、でも今なら複数の映画館で上映しているので上手く行けば座れるかもと走っていったところ、意外とすいてました、長〜い原作を2時間30分に押し込んだ映画で、原作を読まれた方にはアレコレ映像化されていて良かったのかな?原作を読んでない私にはアレコレ入れ過ぎでブツ切り状態で消化不良、もっと整理を!中間体での演出のダルサに5分程寝てました、次回作での改善を期待しておきましょう
で、問題点なのですが…ファンタジー映画として割り切るにはあんまりな点について…いくら主人公にして魔法界期待の星にしても”先生方の過ぎた怙贔屓”は感心しない、校則破りに関して悪いものは悪いとドラコを罰しながら、ラストでは校則破りの常習ハリー達は加点される統一性のなさ、一旦はスリザリン寮の生徒を糠喜びさせておいて、グリフィンドールの逆転を宣言、TVのバラエティー番組じゃないんだから… 評価するなら最初から評価してあげないと… どうせ俺達はと言い出す子供達が現れるのは時間の問題か…
今度、原作を借りられることとなりましたので… もしかしてそのときには評価が変っているかも…(2002.11:結局、借りることができないまま引越ししてしまいました)
(新宿ミラノ座)
2000-2009format



 ハリー・ポッターと秘密の部屋 
Harry Potter AND THE CHAMBER OF SECRETS
 
[FANTASY]
2002:アメリカ作品/2002.11日本公開(ワーナー・ブラザース映画)
監督:クリス・コロンバス     原作:J.K.ローリング
CAST-1:ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソンルパート・グリント
CAST-2:トム・フェルトンジェイソン・アイザックスジェミー・ウェイレットジョシュ・ハードマン
CAST-3:ロビー・コルトレーンリチャード・ハリスマギー・スミスアラン・リックマン
     ケネス・ブラナーウォーウィック・デイヴィスデヴィッド・ブラッドリー
     ミリアム・マーゴリーズジェマ・ジョーンズサリー・モーティモア
CAST-4:ショーン・ビガースタッフマシュー・ルイスヒュー・ミッシェルデヴォン・マーレイ
     アルフレッド・イノック
CAST-5:ジョン・クリーズクリスチャン・コールソンシャーリー・ヘンダーソン
CAST-6:エイドリアン・ローリンスジェラルディン・ソマーヴィル
CAST-7:リチャード・グリフィスフィオナ・ショーハリー・メリング
CAST-8:ジュリー・ウォルターズマーク・ウィリアムズジェームズ・フェルプス
     オリヴァー・フェルプスボニー・ライト
CAST-9:ロバート・ハーディートビー・ジョーンズ
CAST-10:ジュリアン・グローヴァーピーター・オファレル/他
世界的ベストセラー続編の映画化、魔法学校を舞台にしたファンタジー映画

STORYは…
[困った!パンフにSTORYが書いていない!本も持っていない!妻と子供と共に必死に順番を思い出しながら記入!]
ホグワーツ魔法学校の夏休み、叔父宅に帰省、2階の一室を与えられたハリー・ポッター、叔父の大事なお客を招待してのパーティの日、家の中でおとなしくしていろ!の命令、そんな最中、部屋に出現した“屋敷しもべのドビー”、警告「…ホグワーツに戻ってはなりません」、おそろしいことが待っている?


本当に久しぶり(約2ヵ月ぶり)に映画を見に行きました…一家総出です
前作より面白いと評判ですが…見ていてあまり心躍らないのはなぜ?私は単純に楽しめる方なのですが…、相変らずの長い原作、テンコ盛りの内容をうまく処理しきれず?連続しない数分単位のシーンをブツ切り状態のまま並べ、タンタンと進んでいく2時間41分の映画、落ちているシーンもかなりあるため、どうしてそうなったのかが不明な点もある…原作を読んでいないと辛い、このへんは前作からの問題点でもあると私は思うが、世界は問題にしていないのだろうか? あと、吹替版でしたが…嘆きのマートルの耳障りな声に幾分サメテしまった
また今回は700円のパンフ&公式サイトにもSTORYが書かれていないため、家族の記憶を総合して上記↑の欄を埋めましたが、細部まで言及するものが多く凄まじく長いものになってしまいました、よくこれだけのシーンを繋げたと感心するばかりですが…、この中で一番困ったのが「リドルの日記」に関してのことなのです…、映画の中で、最初に出てきたところ?盗まれた夜の前後関係?再びハリーの手元に戻ったタイミングは?○○○○に投げた意図(単純or深読み)?…これらで意見が割れてしまいました、ネット上でも、あれでは…原作を読んでいない人には分からないのではとの意見も…、それから各ファンサイトを見て理解したのがハーマイオニーが誰に化けようとして失敗したのか…前段がカットされてて映画だけの人には全く分かりません、その他モロモロ…
しかし、子供(子役)の成長は早いというか、前作は子供子供してたのに、わずか1年で少年少女してました、次回作もあるのでしょうけど(?)、間をあけたら撮れなくなってしまいます、暫くは年1回の恒例か?(もう撮らなければ問題はないのですが)、この映画の顔でもあるダニエル・ラドクリフは、大役ゆえしかたが無いが…イメージが固定しそう(今後の展開が大変そう)、そういう意味では、エマ・ワトソン、ルパート・グリント、トム・フェルトンは将来も楽しみである
まあいろいろあるが、あまり映画を見に行きたがらない子供達が喜び楽しんでいたようなので、今回は良しとしましょう
※イギリスでの世界初公開直前にダンブルドア校長役の“リチャード・ハリス氏”がお亡くなりになられました
  謹んでご冥福をお祈りいたします(次作を作製の場合どうするのだろうか)
※エンディング・スクロール中にほとんどの方が退席され、残り数十名… 実はスクロール終了後に10数秒のシーンがあります、最後まで見ましょうネ!
公開8日目(土)、吹替版、10:30の回(昼またぎ)、824席の映画館で50%位の入り(渋谷東急)
2000-2009format



 ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 
Harry Potter AND THE PRISONER OF AZKABAN
 
[FANTASY]
2004:アメリカ作品/2004.06日本公開(ワーナー・ブラザース映画)
監督:アルフォンソ・キュアロン     原作:J.K.ローリング
CAST-1:ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソンルパート・グリント
CAST-2:ゲイリー・オールドマンティモシー・スポール
CAST-3:ロビー・コルトレーンマイケル・ガンボンマギー・スミスアラン・リックマン
     デヴィッド・シューリスウォーウィック・デイヴィスデヴィッド・ブラッドリー
     エマ・トンプソン
CAST-4:トム・フェルトンジェミー・ウェイレットジョシュ・ハードマンマシュー・ルイス
     デヴォン・マーレイアルフレッド・イノック
CAST-5:ドーン・フレンチ
CAST-6:エイドリアン・ローリンスジェラルディン・ソマーヴィル
CAST-7:リチャード・グリフィスフィオナ・ショーハリー・メリングパム・フェリス
CAST-8:ジュリー・ウォルターズマーク・ウィリアムズジェームズ・フェルプス
     オリヴァー・フェルプスボニー・ライト
CAST-9:ロバート・ハーディージュリー・クリスティーポール・ホワイトハウス/他
世界的ベストセラー続編の映画化、魔法学校を舞台にしたファンタジー映画、第3弾

STORYは…
[今回も…パンフにSTORYが書いていない]


子供達が楽しみにしておりまして、今回も見てきました
感想は毎度々々のことですが…長い原作を圧縮…アレコレ盛り込みのブツギリ状態、おそらく原作を読んでいないと理解しにくいであろう内容…など、前作までと同様、ただし多少ストーリーと展開に変化が出てきたかな、ハリー・ポッターと両親にまつわる謎が明かされ始める、そのためかドタバタ的な笑いが減り、映画の感じも随分と変わったようだ(前回までのクリス・コロンバス監督が製作にまわり、若手監督を起用したのも一因だろう)、また子供達が主役の映画…彼らの成長に追いつけない製作期間…だんだんと辛くなってきている感じもします(しかしドラコは…別の意味で厳しい、しかも原作もあんなキャラなのか?)
各種サイトを見てみると、原作はケッコウ評判が良いのだが…果たして、この映画は、面白いのだろうか?前回同様、子供達は楽しんだようなので、まあこのくらいにしておこうかな
公開初日、第2回(12:40〜)、166席の映画館はほぼ満席状態(ヴァージンシネマズ六本木ヒルズ)
2000-2009format



 ハリー・ポッターと炎のゴブレット 
Harry Potter AND THE GOBLET OF FIRE
[FANTASY]
2005:アメリカ作品/2005.11日本公開(ワーナー・ブラザース映画)
監督:マイク・ニューウェル   製作総指揮:クリス・コロンバス   原作:J.K.ローリング
CAST-1:ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソンルパート・グリント
CAST-2:ロバート・パティンソンスタニスラフ・アイエネフスキークレマンス・ポエジー
CAST-3:ロビー・コルトレーンマイケル・ガンボンマギー・スミスアラン・リックマン
     ブレンダン・グリーソンウォーウィック・デイヴィスデヴィッド・ブラッドリー
CAST-4:ペジャ・ビヤラクフランシス・デ・ラ・トゥーアアンジェリカ・マンディ
CAST-5:ケイティ・ラングトム・フェルトンジェミー・ウェイレットジョシュ・ハードマン
     マシュー・ルイスシェファーリ・チョウドリーアフシャン・アザドデヴォン・マーレイ
     アルフレッド・イノック
CAST-6:シャーリー・ヘンダーソン
CAST-7:エイドリアン・ローリンスジェラルディン・ソマーヴィル
CAST-8:マーク・ウィリアムズジェームズ・フェルプスオリヴァー・フェルプスボニー・ライト
CAST-9:ロバート・ハーディーロジャー・ロイド・パックデヴィッド・テナント
     ジェイソン・アイザックゲイリー・オールドマンティモシー・スポール
     ミランダ・リチャードソン/他
世界的ベストセラー続編の映画化、魔法学校を舞台にしたファンタジー映画、第4弾…ハッキリ言って「もう飽きた」

STORYは…
[今回も…パンフにSTORYが書いていないため、記憶との格闘でした…]
■蛇、墓地、丘に立つ屋敷、灯り、侵入者?部屋に向かう管理人、扉の影のモノにかしずく男2名、聞き覚えある声…悪夢にうなされているハリー、傷の痛み ■夏休み、ロン一家+αとクィディッチ世界大会観戦のハリーとハーマイオニー、競技場を囲むキャンプ場に襲撃者デス・イーター、放たれる火、混乱、転倒&気絶するハリー、覚醒、焼け野原に立つ男、空に描かれる“闇の印” ■ホグワーツ行きの列車、車内販売に集まる生徒、東洋系の女性チョウ・チャンが気になるハリー ■ホグワーツ魔法魔術学院に来訪者、湖に浮上する帆船、天駆ける馬車 ■ホールに集まる生徒、紹介される「ボーバトン魔法アカデミー」の女生徒達とマダム・マクシーム校長、「ダームストラング学院」を率いるイゴール・カルカロフ校長、3大魔法学校対抗試合開催を告げるダンブルドア校長、危険ゆえ100年以上も開催見送りだった伝統行事、魔法省・国際魔法協力部のバーティ・クラウチ部長と相談…「17歳未満の出場を禁じる条件」、参加希望者は「炎のゴブレット」に名前を記した紙片を投じること、運営協力する「闇の魔法に対する防衛術」の新任教授マッド=アイ・ムーディの紹介 ■ムーディの「許されざる3つの呪文(支配・拷問・殺人)」についての授業 ■紙片を投じる生徒達、ロンの双子の兄…魔法で年齢詐称…強力な魔法で弾き飛ばされる ■試合恒例の舞踏会の練習、パートナーを求めて騒がしい校内、ダンスに燃えるロングボトム ■ロン宛の荷物…古めかしく派手なダンスローブ ■代表決定の日、ゴブレットが噴出す紙片、ボーバトン代表…フラー・デラクール、ダームストラング代表…ビクトール・クラム、ホグワーツ代表…セドリック・ディゴリー、何故か4枚目の紙片、ハリー・ポッターの名、身に覚えのない&辞退を告げるハリーだが…ゴブレットの決定は絶対、4人目の出場者となるハリー■仕組まれたものを感じたダンブルドア、ムーディに監視を依頼 ■寮室、どうやって紙片を投じたかを(自分だけには)教えろと言うロン(ハリーばかりが目立つ苛立ち)、喧嘩、学校中がハリーが不正を働いたと噂&冷たい目…



今回も見に行くんだろう?と家族に問えば…もちろん見に行くとの答えに、公開初日に見に行きました…
なかなか現れない「ヴォルデモート」と「ハリー達の恋」が「主」で…これが退屈、ハリーの初恋相手とされる女性…東洋系シモブクレ顔…思いっきり違和感である、また「3大魔法学校対抗試合」は面白いかなと思っていたが…こちらはSTORY的には「従」のようであり、全体に占める割合は少ないし、映像的にも寂しい、「シリーズ中で映像化が最も難しい作品」とのコメントだったが…本当に難しかったのか?最初から頑張らなかったのか?私的には不満ばかり、「ハリー・ポッター」ファンだけのための映画であり、みんなを楽しませるものではないと思われる、まあ原作者の方の出されている条件を守れば、そうなるのでしょうが…このシリーズに対する興味は失せた、できれば次回からは子供達だけで見に行って欲しいものだ
一言付け加えるのなら…私は原作を読んでませんので、もしかしたら面白いSTORYなのかもしれませんが、ともかくGO好みの映画でないことは確かでしょう、まあそんなところです…
公開初日、第2回(13:00〜)、吹替版、6割程度の入り(ヴァージンTOHOシネマズ六本木ヒルズ)
2000-2009format



 ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団 
Harry Potter AND THE ORDER OF THE PHOENIX
 
[FANTASY]
2007:アメリカ作品/2007.07日本公開(ワーナー・ブラザース映画)
監督:デヴィッド・イェーツ     原作:J.K.ローリング
CAST-1:ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソンルパート・グリントゲイリー・オールドマン
CAST-2:イメルダ・スタウントンロビー・コルトレーンマイケル・ガンボンマギー・スミス
     アラン・リックマンブレンダン・グリーソンエマ・トンプソンデヴィッド・ブラッドリー
     ウォーウィック・デイヴィス
CAST-3:ケイティ・ラングイヴァナ・リンチマシュー・ルイスデヴォン・マーレイ
     アルフレッド・イノックシェファーリ・チョウドリーアフシャン・アザド
     ロバート・パティンソン
CAST-4:トム・フェルトンジェミー・ウェイレットジョシュ・ハードマン
CAST-5:エイドリアン・ローリンスジェラルディン・ソマーヴィル
CAST-6:リチャード・グリフィスフィオナ・ショーハリー・メリング
CAST-7:ジュリー・ウォルターズマーク・ウィリアムズジェームズ・フェルプス
     オリヴァー・フェルプスボニー・ライト
CAST-8:デヴィッド・シューリスジョージ・ハリスナタリア・テナ
CAST-9:レイフ・ファインズジェイソン・アイザックヘレナ・ボナム=カーター
CAST-10:ロバート・ハーディーキャスリン・ハンター/他
世界的ベストセラー続編の映画化、魔法学校を舞台にしたファンタジー映画、第5弾

STORYは…
[今回は…若干なりパンフからSTORYが読めるため、いつもよりは楽しました…]
■夏休み、夕刻の公園、ハリーをからかう(セドリックの死、ヴュルデモートの復活、母の死)従兄弟ダドリー・ダーズリー、怒!悪天候…嫌な空気、地下道に2匹のディメンター…なぜ人間界に?捕まる2人、魔法で窮地脱出、通り掛り?いつも見守っていたと言うフィッグばあさん(スクイブ=魔法使いの家に生まれながら魔力の弱い、又は持たない者)の助け、今日は家を出ずに待て!の指示、腑抜けてしまったダドリー、怒る叔父バーノンと叔母ペチュニア ■魔法省からの手紙、マグルの前で魔法使用!ホグワーツ退学処分!の通告、ざまーみろの叔父…


「前作」が退屈で退屈で…言っている割に映像的にも寂しい状況、不満ばかり…万人受けしない映画…できれば次回からは子供達だけで見に行って欲しいものだ…とコメントしていましたが、やはり今回も家族で見に行くこととなりました、私が先のようなコメントしていることを家族は知りませんので…見に行こうとの誘い、断われませんでした
ただ、今回の救いは映像的に見られる部分があったことかな…、ストーリー的には、ナンダカナ状態があったり、イライラを募らせる場面・展開も多いのですが、少なくとも前作「炎のゴブレット」よりかはマシであった…というかコンナものかな、映画公開に前後して最終巻(第7巻)が販売され…その熱狂ブリが報道されてましたが、あまりココで否定的なことを書くと…コワイものがあるなと思ったりして、まあ原作読んでいないので分かりませんが、映画はコノ程度ということで…、まあアレコレ言いつつも、まあココまできたら…「謎のプリンス」、ラスト「死の秘宝(仮題)」と残り2作は見ることになるでしょうネ、もう暫くの我慢です
どうでもよいことだが…フィオナ・ショーのミニスカート姿は痛々しい!巨人は何だ?双子の兄弟はどうなるのだろう?イバナ・リンチ…かわいいけど骨格的に将来は…××か?トム・フェルトンは演じていて楽しくないだろうな!シリウス・ブラックはアレでお終いなのですよね?肩透かし!ベトリックス・レストレンジはあんなでブラック家の正統?ヴォルデモートって本当に強いの?嘘っぽい!鼻の穴チャンとした方が息もしやすいですよ!まあ…そんなとこですかね
そうそう、このシリーズ、パンフにストーリーが書かれていないため、HP作成が大変、記憶との格闘なのです…今回は単純明快なので多少は樂でした
ちなみに公開9日目の初回(10:30〜)、1064席の映画館は2〜3割程度の入り(新宿ミラノ座)
2000-2009format



 ハリー・ポッターと謎のプリンス 
Harry Potter AND THE HALF-BLOOD PRINCE
[FANTASY]
2009:アメリカ作品/2009.07日本公開(ワーナー・ブラザース映画)
監督:デヴィッド・イェーツ     原作:J.K.ローリング
CAST-1:ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソンルパート・グリント
CAST-2:マイケル・ガンボンマギー・スミスジム・ブロードベントロビー・コルトレーン
     デヴィッド・ブラッドリーウォーウィック・デイヴィス
CAST-3:イヴァナ・リンチジェシー・ケイヴジョージナ・レオニダス
CAST-4:トム・フェルトンヒーロー・ファインズ=ティフィンフランク・ディレイン
CAST-5:ジュリー・ウォルターズマーク・ウィリアムズジェームズ・フェルプス
     オリヴァー・フェルプスボニー・ライト
CAST-6:デヴィッド・シューリスナタリア・テナ
CAST-7:ヘレナ・ボナム=カーターアラン・リックマンヘレン・マックローリーデーヴ・レジェノ
     ティモシー・スポール/他
世界的ベストセラー続編の映画化、魔法学校を舞台にしたファンタジー映画、第6弾

STORYは…
■マグルの世界を通過、破壊しながら進む黒雲、ダイアゴン横丁を襲うデスイーター ■地下鉄ホーム、ダンブルドアとの待合せのハリー、マグルの間でも有名になりつつあるハリーをデートに誘う女子だが…指定時間&場所に現れるダンブルドア…


家族がみんな見に行きたいというから前売券を購入するよと確認のうえ購入したのに…みんなスッカリ忘れていたようで…公開後だいぶ経ってから見に行ってきました(公開29日後)、あいかわらず…パンフにストーリーは掲載されてませんので、八方手を尽くして情報収集のうえ「あらすじ」まとめましたが…もう疲れ果てました、映画はあと2作続くようですが、家族ももうDVDでいいやの状態ですので、ココにデータが載るのも最後かな?
それから…シリーズ最高傑作のTVコマーシャル!それは言い過ぎだろう、ラストに向けた通過点でしょうネ…
2000-2009format



 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1 
Harry Potter AND THE DEATHLY HALLOWS PART1
[FANTASY]
2010:アメリカ作品/2010.11日本公開(ワーナー・ブラザース映画)
監督:デヴィッド・イェーツ     原作:J.K.ローリング
[MAIN]:ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソンルパート・グリント
[先生・生徒達]:マイケル・ガンボンロビー・コルトレーン
[生徒達]:イヴァナ・リンチ
[不死鳥の騎士団]:デヴィッド・シューリスナタリア・テナジョージ・ハリスブレンダン・グリーソン
[ウィーズリー家]:ジュリー・ウォルターズマーク・ウィリアムズボニー・ライト
ジェームズ・フェルプスオリヴァー・フェルプスドーナル・グリーソンクレマンス・ポエジー
[マルフォイ家]:トム・フェルトンジェイソン・アイザックヘレン・マックローリー
[魔法省]:ガイ・ヘンリーイメルダ・スタウントンビル・ナイ
[ヴォルデモート派]:レイフ・ファインズヘレナ・ボナム=カーターアラン・リックマン
ティモシー・スポールヘイゼル・ダグラス
[その他]:レイド・セルベッジアリス・エヴァンスジョン・ハートトビー・ジョーンズミランダ・リチャードソン
リチャード・グリフィスサイモン・マクバーニーエミール・ホスティナ/他
前作の段階で、今後はDVDでいいと言っていたにもかかわらず…スッカリ忘れて家族で見に行っちゃいました
前売券購入してましたが、子供の試験期間中に公開されたため、随分と待たされました
しかし…見終わったときの家族の反応のなさ…、直後の昼食でも会話は盛り上がらず、無理にネタ振ったら…
登場人物が多過ぎて(人名・顔をうろ覚え)…チョコット出てきても一瞬何だか分かりづらいとか
(予習・復習不足と言ってしまえばそうかもしれないが…)
静かなシーンが多くてポップコーン食べるのに気を使ったとか
(映画自体の感想ではないな…)
他にないかと問えば…ヘビにはビックリした!だと
PART2に続くから盛り上がらないのは仕方ないとの意見もあり
なんだかんだと言いつつも、ここまで見たからには来夏のPART2も見に行くと言う事になりました

STORYは…
闇の世界を率いるヴォルデモートから、希望の星ハリー・ポッターを守るべく戦う面々(押され気味)
ヴォルデモートを倒すため「6つの分霊箱」の捜索と破壊に奔走するハリー、ロン、ハーマイオニー
ダンブルドアが3人に残した遺品の使い道?謎の紋章は何を示すのか?
ギリギリの精神状況下にヒビが入る3人の友情(愛情)、一体どうなるの?
逆に死を回避できる3つのアイテム「死の秘宝」を求めるヴォルデモート、確実に1つ目を入手!
大雑把には、といった展開

まあ次も見に行きますが…
ちなみに分霊箱…2つは前作で破壊済み、今回は1つを巡って大騒ぎ、PART2で残り3つは片付くのか?
そんな中、PART2は、ファンタジー映画だと監督は言っていたが、どのように展開するのだろう?
スタートから10年に及ぶ映画のラスト…来夏(2011年7月15日)を待つこととしましょう

ちなみに…
前売券4枚購入していたので前売特典で4種ストラップをゲット済み
「賢者の石」「フライングカー」「ファイアボルト」「ゴブレット」
それから…
今回のパンフレットはキャスト・プロフィールと写真のみの構成…800円はチョット高い
公開24日目の第1回(9:40〜)、157席の映画館は8割り程度の入り(新宿ピカデリー スクリーン8)
2011.09format



 ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2 
Harry Potter AND THE DEATHLY HALLOWS PART2
[FANTASY]
2011:アメリカ作品/2011.07日本公開(ワーナー・ブラザース映画)
監督:デヴィッド・イェーツ     原作:J.K.ローリング
[MAIN]:ダニエル・ラドクリフエマ・ワトソンルパート・グリント
[先生達]:マイケル・ガンボンマギー・スミスウォーウィック・デイヴィスロビー・コルトレーン
ジム・ブロードベントエマ・トンプソン
[生徒達]:イヴァナ・リンチマシュー・ルイス
[ウィーズリー家]:ジュリー・ウォルターズマーク・ウィリアムズボニー・ライト
ジェームズ・フェルプスオリヴァー・フェルプス
[マルフォイ家]:トム・フェルトンジェイソン・アイザックヘレン・マックローリー
[ヴォルデモート派]:レイフ・ファインズヘレナ・ボナム=カーターアラン・リックマン
[その他]:キアラン・ハインズエミール・ホスティナガイ・ヘンリーケリー・マクドナルド/他
「史上最強のファンタジー完結」!まさか最後の最後に前後編の2本立ても…いよいよラストの後編公開!
第1作の「ハリー・ポッターと賢者の石(2001)」から10年、8本目!長過ぎですね
可愛かったダニエル・ラドクリフやエマ・ワトソンも…既に大人
10年も経ってますのて、前に何があったのか、だいぶ忘れてしまいました!
原作読むほどのファンであれば、読み返せば問題ないでしょうが
映画だけを見てきた者達にとっては読み返せるものなしです…パンフには一切ストーリーが書かれてませんから…
(前作(死の秘宝PART1)のパンフは、ただの写真集だったですし…)
こんな時のための…自分のHPだ!読んでから映画を見に行くこととしよう!
これが本当に本当に、最後だ!
もしかして家族全員で見る最後の映画になるような気がする!

STORYは…
(当然PART1の続き)
闇の世界を率いるヴォルデモートVS希望の星ハリー・ポッターを守るべく戦う面々
ヴォルデモートの命を分割した「6つの分霊箱」の捜索と破壊に走るハリー、ロン、ハーマイオニー、残り3つ!
死を回避できる3つのアイテム「死の秘宝」を求めるヴォルデモート、確実に1つ目「ニワトコの杖」を入手!
「分霊箱」と「死の秘宝」を求める戦いは「ホグワーツ魔法学校」へ
多大な犠牲を払いながら…ヴォルデモートを追いつめていくハリー・ポッター達
明かされる…ハリー・ポッターが特別だった理由
ヴォルデモートとの最終決戦の結末は…?
ハリー達に、明日はあるのか?

お子ちゃま向けファンタジー映画も、いつのまにか本格的な映画となってきたハリー・ポッター
前データを見返すと一作一作は、それほど面白くなかったんだけど…何故か見続けてしまったシリーズ
PART1終了時点で、ちゃんと終われるのか心配しておりましたが…
なんか大爆発発生?10年分を一気に解決!って感じ?なかなか良くやっつけたじゃない!
さてと困ったぞ!この映画…単発として面白いには面白いのだろうが…じゃあ、どのくらい面白かったのか?
前が面白くて、こんだけやってくれれば…凄く面白いだろうけど
前で、ずーっと我慢してきて、やっと面白かった?あれ?
家族に聞いてみよう!
妻&子供1はシリーズを無事完結させられたし
子供2はアレコレと引っかかりまくりで(ネタバレで書けない部分で)減点ありでだそう
2週間前同様に困った、困った、さてどうしよう
ええい!
やっぱり、「10年分を一気に解決!良くやっつけたじゃない!」でだ!
もう悩むのやめよう…

ちなみに最後なので、ハリー・ポッター・シリーズの日本での興行収入について(2011/7/13朝日新聞・夕刊より)
1作目(2001年):ハリー・ポッターと賢者の石…………203億円
2作目(2002年):ハリー・ポッターと秘密の部屋………173億円
3作目(2004年):ハリー・ポッターとアズカバンの囚人…135億円
4作目(2005年):ハリー・ポッターと炎のゴブレット……110億円
5作目(2007年):ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団……94億円
6作目(2009年):ハリー・ポッターと謎のプリンス…………80億円
7作目(2010年):ハリー・ポッターと死の秘宝PART1………68.5億円
8作目(2001年):ハリー・ポッターと死の秘宝PART2………???億円
右肩下がりの興行収入、最後に「3D」勝負!単価UPは吉と出るか凶と出るか?1000億円越えなるか?
あれ?1000億円越えたからって何かあるか?特に何も無いな…、まあ健闘を祈る、誰に?さあ…

ところで…7/15(金)、元・渋東シネタワー(4館)が、シネコンの「TOHOシネマズ渋谷」として帰ってきた!
当面4スクリーン(115席、154席、197席、297席)でOPEN、残り2スクリーンは12月OPEN
劇場が小ぶりになっちゃったけど、ロードショー館が帰ってくるのは嬉しい!なにせ近いから!
(渋谷は閉館続きだったし)
とりあえず今回、「ハリーポッターと死の秘宝 PART2」(3D)で座席予約
7/15-9/30はインターネット予約(vit)で100円引き
TOHOシネマズ共通の3Dメガネを持っているので持参割引で100円引き、まあそれでも2000円か・・・(1人分)
家族4人では…7700円!
TOHOシネマズは、早く全国一律1500円にしてくれないかな(2D)・・・もうちょっと見に行く気になるんだが!
って…なんなんだ!?「TOHOシネマズ渋谷」!
無理矢理改装したので、他の「TOHOシネマズ」のように単純なシネコンでないことは分かっていたが
やっぱり、何というか、ただ単に狭苦しくなった「渋東シネタワー」だった…TOHOシネマズを装っているけど…
共通の広いウェイティング・スペースはなし、グッズ売り場なし
今まで通り、各階のエレベータホール&売店に…今度から2スクリーンがぶら下がる状態
ホールは人人人で息苦しい!
回避するためには、再びエレベータに乗って1階ピロティーに行くしかないが、外だから冷房無し
どうしろってんだ!快適さを求めちゃだめか?
このままじゃ、なんか違う映画館に行っちゃいそうだな…
それから3Dメガネについて…持参した六本木での3Dメガネと若干形が違うが使えますよね?の問いに答えられず
メガネにクリップ付けするクリップオン3Dメガネを購入したい(妻の分)と申し出ると、答えられず
結局数分後、「私の3Dメガネは多分使えます」「クリップオン3Dメガネは渋谷は扱ってない」だと…
これらは全て「TOHOシネマズ」のHPに掲載されてることなんだけど…
なんかイライラ!

(余談)次は、子供2と「トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン」!こっちもいい加減にしろの「3」!
実は映画より、その後に食べに行くラーメン屋の話で盛り上がっている状態…映画、面白いといいな!
ちなみに公開2日目の第2回(12:30〜)、197席の映画館は満員でした(TOHOシネマズ渋谷 SCREEN 2)
2011.09format



ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅        は、別ページとなります
ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 は、別ページとなります
ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密  は、別ページとなります