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アンサンブル・アメデオ 第17回定期演奏会
パンフレットより

Ensemble Amedeo The 17th Regular Concert
〜アメリカの休日!〜
"Holiday in U.S.A.!"
2001年1月20日(土)18時開演
於:ティアラこうとう
 


ごあいさつ

本日はご来場いただき、ありがとうございます。
アンサンブル・アメデオの21世紀の幕開けとなる今宵の演奏会は、"Holiday in U.S.A.!"のタイトルの通り、アメリカの音楽を特集致します。

私たちの演奏会は、毎回ある国・地域をテーマにプログラムを組み、これまでイギリス、フランス、スペイン、イタリア、ロシア、北欧、ハンガリー、そして日本など、これらの作曲家あるいはその国にまつわるカラーを持った作品を取り上げて参りました。

そんな中で、アメリカという国をテーマに演奏会を開くということは、長年に渡る、しかし果たせぬ夢でありました。と申しますのも、アメリカ特集のメインプログラムとして絶対に演奏しようと決めていた「ラプソデイ・イン・ブルー」、この曲にはご承知のようにピアニストが必要であり、しかもそのピアニストは誰でも良いというわけではなく、我々のようなマンドリンのアンサンブルと共に心を一つにして演奏してもらえることが(そして勿論ガーシュインのあの難しい譜面を弾きこなす事のできることが)条件であったのです。

今回共演戴く小川典子さんは、既に世界中のコンサートホールで絶賛を浴びているピアニストであり、我々のようなアマチュアの、しかもマンドリンのオーケストラと共演されるのは初めてのはずです。

何でそんな素晴らしいピアニストと我々が?
実は当アンサンブルのメンバーの一人が小川さんの幼なじみで、また小川さんのお母様からピアノを習うという間柄であったことから我々と小川さんのとの間で親交ができ、彼女の国内での演奏会には皆で駆け付けて応援をさせて戴いておりました。
そんな折りに、どこからともなく小川さんと恐れ多くも共演してみたい、という声が上がり、彼女も快く引き受けてくれることになりました。まさに我々が望みうる最高のピアニストをお迎えすることになったわけです。
小川典子さんと言えば、ラフマニノフ、ムソルグスキーといったロシアの作品、あるいは武満徹の作品の演奏等で高い評価を得ており、ガーシュインというのは、どちらかと言えば彼女のイメージではないと思われる方もおられるかもしれませんが、彼女はプロフィールにもありますようにアメリカに留学して勉強しており、彼の地で暮らし、ジャズミュージシャンとの交流等を通して肌で覚えたリズム感が生み出す、小気味よいタイナミックなピアノソロを堪能して戴けると思います。

さて、本日はこのお楽しみのメインプログラムの他にも、まさしくアメリカという国に相応しい、明るく躍動感を持った曲を演奏致します。
これらは皆、我々がこだわりを持って選び抜いた曲ばかりであり、最後までごゆっくりお楽しみ戴ければ幸いです。また、番外にはとっておきのスペシャルプログラムも用意致しておりますので、こちらもお聞き逃しのないよう。

最後にこの場を借り、小川典子さんとの共演にご協力戴いた神原音楽事務所、そして寝食を惜しんで編曲に打ち込んでくれた小穴雄一君に対し、あらためて感謝の気持ちを伝えます。

2001年1月20日
アンサンブル・アメデオ 一同


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