三番波止       



 国土交通省岡山河川事務所による「百間川分流部改築工事」により、2018年以降は先端部のみ姿を残しています。

 百間川一ノ荒手から約50m下にある水制。一ノ荒手と同時期のものらしい。一般的には下流側へせり出して水の流れ調整するところ、ここは上流側へ向いている意表をつく配置。素人には目的がさっぱり分かりません。
 巻石構造が勾配に合わせて下ってきており、荒手(堤防)からにょろにょろと「舌」が出てきてるようでちょっと気持ち悪い。 






 巻き石構造先頭部(上流側から)きれいな円弧を描いています。


2018年以降、先端部のみ姿を残しています。