『Harry Potter AND CHAMBER OF SECRETS』
「ハリー・ポッターと秘密の部屋」です。先行レイトショーが11月16日にありました。見ちゃいました。
前作(賢者の石)に比べてハリーは成長していました。前作では自分の境遇や立場に困惑しながら成長していく様がありました。今回の作品では、最初からヒーローとしてのハリーでした。ハリーが魔法を使い始め、おまけにヴォルデモードに刻まれた額の傷がもたらしたのか「蛇語」を使えることがわかる。その一方で、ただヒーローであるだけではなく同じグリフィンドールの仲間達から避けられてしまうシーンも。
素直に見たつもりでしたが、いろいろと前作と比べてしまいました。
ハリーことダニエル・ラグラトフくん、声変わりで大人びた印象を受けました。少年から、青年への階段を駆け上がろうとしている姿でした。
ロンことルバート・グリントくん、やっぱりとぼけたところがよかったな〜
ハーマイオニーことエマ・ワトソンさん、少女だけどほんの少し女性が見えてきました。
ドラゴことトム・フェインくん、でこぴんはってやりたいくらいのいやな小僧ですが、それも役者としての力量がある証拠です。羨ましいな〜
ひとりひとりについてコメントするときりがないので、このあたりにしておきますが、ステキな役者のみなさんがたくさん見られる映画だなあ、とつくづく思いました。
惜しむらくは、ダンブルドア校長ことリチャード・ハリスさんが亡くなられたことです。
次回の第三作目もあるとかないとか。校長は誰だろう・・・。
さて、もう一回見てみようかな。もしかしたら、追加の感想もあるかも。
あ、忘れてましたが、エンド・ロールは最後まで見ましょう。
意外とおもしろいこともあるかもしれませんよ♪
2002/11/21(木) 23:30:00
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