『タイムマシン』
久しぶりの映画です。
1899年冬・ニューヨーク。若き科学者アレクサンダー・ハーデゲンが恋人のエマに結婚を申し込むが、
ピストルを持った強盗とのもみ合いでエマが凶弾に倒れる。
4年の歳月をかけてタイムマシンを作り上げ、過去を変えようとするアレクサンダー。
しかし、エマが命を落とす事実は変えられない。
「過去に戻って細部は変えられたとしても、死という運命は変えられないのか?!」
その答えを求めて数百年先へ。
・・・っていうところから始まるんです。
ストーリー展開は、あっさりとしてわかりやすいかなって思いました。
ただ、あっさりさが物足りなさに繋がる人もいるかもしれませんね。
80万年の時を超えていくんですが、一瞬にしてってのではなくて、
時を感じさせようとした映画作りは面白いと思いました。
僕はあの「タイムマシン」(原作ではなく、映画に出てきたマシンそのもの)がなんだかお気に入り。
なんか、レトロでステキなのです♪
80万年後の地球が、いくつかの階級に別れ、、狩るもの・狩られるもの・制御するものに分かれているっていう、
その設定はびっくりでした〜。
アレクサンダー・ハーデゲン役のガイ・ピアース。1967年生まれだそうです。
ちょっと不思議な役者さんだな〜って思いました。インテリでもなくワイルドでもなく無難でもない。
他の出演作も見てみたい、そう思いました。
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