<リボ払いでポイント2倍>
※eLIOは新規受付終了のようです。ANAカード(JCB)が現在一番オトクとなっています。
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ANA eLIOカード』新規お申込受付終了および同提携カードサービス終了のお知らせ
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ANAカード(JCB)
クレジットカードにポイント還元率を期待する場合、ANAカードは有力な候補です。
そしてANAカードの中でも“ANAカード(eLIO)のリボ払い”は一番還元率がオトクになります。
以前までは“ANAカード(VISA)”がオトクなカードとして有名でしたが、
08年4月からポイント制度が改訂されANAカード(eLIO)がオトクになりました。
とはいうものの、ANAカード(eLIO)の場合、還元率を上げるには多少面倒です。
下記参考にしてみてください。
<リボ払いでも金利を回避する方法>
ANAカード(eLIO)でポイント還元率を上げるには“リボ払い”にする必要があります。
リボ払いにすればポイントが2倍になるのですが、
そのままでは金利も掛かるので回避する手続きが必要です。
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ANA eLIOカード と Sony Card のリボ払いテクニック
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ソニーのリボについてはこちら(リボオール)
ざっくり書くと。
“毎月8日にコールセンターに電話して“リボ変更依頼”をし、そして早期返済分を振り込む”
このような手続きが必要になります。これをしないとリボ金利が発生してしまうので、
ポイントが2倍になってもあまりオトクではありません。
ネットだけでは完結しないので…ちょっぴり面倒な手続きとなります。
ANAカード(eLIO)ではこのような手続きをした上でのポイント2倍還元です。
『ちょと面倒だナ…』と思う方は他のカードを選択してみてください。
リボ払いにしない場合は“ANAカード(JCB)”のほうが還元率はオトクになります。
ANAカード(JCB)ではポイント2倍とまでいきませんが、
年間利用金額によってポイント1.2倍、1.5倍にすることが可能です。
JCBのANAカードでは面倒な手続きなしに自動でポイントUp↑となります。
詳しくはこちら
ANAカード(JCB)のスターαで確認してみてください。
<マイルの使い方に注意>
またANAカードをメインカードとして使う際にはひとつ注意があります。
というのは、ANAカードのポイントはマイルで還元されますが、そのマイルの使い方によっては高還元となりません。
また年会費2100円、マイル移行手数料が別途2100円掛かりますので、
あまりカードを使わない方は他のカードのほうがオトクになります。
例えばこちら
年間100万円利用する方の高還元カード。
マイルの使い方とともに“カードの年間利用額”がオトク度に関わってきます。
利用金額が多くなれば“年会費/移行手数料”がペイしますので、ANAカードを利用してもオトクです。
年間100万利用する方、もしくは国内航空券に交換するかが一応の目安となります。
<ANAカード以外の高還元カード>
上に挙げたようにANAカードでは高還元率が期待できない方もいます。
そのような場合はANAカードの対抗として
P-one FLEXYカードがオススメです。
P-one FLEXYカードでは利用金額に関係なく、年会費無料で▲1.8%ほどの高還元が期待できます。
もしくは
オリコカードUPty-iDなどもオススメです。多少還元率は下がりますが、
同じく年会費無料で“iD”の付いたカードとなっています。
またP-oneカードは“ポケットカード”というあまり聞いたことないカードですが、
オリコカードならば知名度も高いです。
というわけで。リボ払いの手続きを面倒に思わない方は“ANAカード(eLIO)”がオススメです。
しかし『リボ払い手続きがちょと面倒だナ』と思う方、もしくは年間利用額やマイルの使い方が合わない方は
他のカードもあわせて検討してみてください。
ANAカード(eLIO)についてはこちらにもう少し詳しくまとめてあります。