宗谷本線 2012年
 職場の乗り鉄合宿で日本最北の稚内へ向かった。昔乗ったときと同様ずっと天気は曇りだった。他の路線は時間がなく乗っただけだったが、宗谷本線では乗り換え時間の都合で下車して撮影。
 曇っていたので抜海からの利尻は見えなかった。またそれまでの大雨の影響で天塩川は茶色く濁っていた。

 昔の写真はこちら

乗車・撮影 : 2012年8月1、2日
使用カメラ : Nikon D40x



音威子府
滝川から乗った特急サロベツ。乗車率はけっこう高く名寄までは8割くらいだった。
音威子府
サロベツから各停への乗り換え時間は23分。駅舎を撮ったり忙しい。
音威子府
4335D。跨線橋から。
音威子府
1990年に改築された駅舎。天北線があった頃来たことがあるがどんな駅舎だったか記憶にない。このバスは鬼志別行き。鬼士別はオホーツク海沿いの街でかつて天北線が通っていた。
音威子府を過ぎると人家も希になり最果てという風景になる。
幌延
ここも羽幌線の乗換駅だった。どんな駅だったかなあ。
幌延
ここでは上りのスーパー宗谷4号と交換。
稚内
音威子府から単行で走ってきたキハ54。夕方の最北の街は寒いくらい涼しかった。
稚内
最北端の駅の標柱。職場のみんなで記念写真を撮った。
稚内
駅舎の中を通って外に出ている日本最北端の線路。この駅舎は今年開業した新しい駅舎である。中には地域交流センターや食事処などがありけっこう人がいた。
南稚内
稚内市街は南稚内駅周辺のほうが賑やかなので南稚内に泊まった。これは翌朝の一番列車4326D。
音威子府
4326Dは音威子府に1時間13分停車して列車番号も変わる。その間、特急に追い越され各停と交換する。これは稚内を46分後に出たスーパー宗谷2号。駅近くの音威子府川にかかる鉄橋で撮影。背後では道路の建設工事中だった。
音威子府
4327Dの後追い。これも音威子府に28分停車する。
美深
スーパー宗谷1号と交換。ちょっと遅れていたので4328Dも10分くらい停車した。美幸線に乗りに来て以来だ。
名寄
ここでキハ40に乗り換え。これは稚内から乗ってきたキハ54。名寄はかつて深名線名寄本線が分岐する駅だった。
風連
名寄からキハ40の324D。2つめの風連で下車。空気が変わって暑くなってきた。
風連
しゃれた三角屋根の駅舎。駅周辺はけっこう開けていてセブンイレブンや道の駅などもある。
風連−瑞穂間
3321D快速なよろ1号。すぐ右を国道40号(名寄国道)が走っているが北海道らしいロケーションで撮ることができた。薄日が射してきて暑かったが風はさわやかだった。
風連
3324D快速名寄6号。なよろ1号のキハ40834が戻ってきた。跨線橋で撮ってからこれに乗って旭川へ向かう。
永山
駅周辺は旭川駅も近く家が多く開けている感じ。駅東側の国道39号、石狩川向こうの40号沿いはさらに発展しているようだ。乗降も多く1両の車内は立ち客もでてきた。





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