毎回気になる馬体重は前走より−2キロの406キロ･･･なかなか増えません。
でも、毛ヅヤはピカピカだし、相変わらず元気そうです。
ドリームを見ていると、厩務員さんにかわいがってもらっているんだなぁ、という感じが伝わってきて、本当に嬉しいです。
で、今回はなんと12頭だての2番人気になっちゃいました。
ドリームが2番人気に支持されるくらいだから、はっきりいって未勝利戦の中でもレベルが低いメンバーが揃っちゃったようです。
スポーツ新聞でも◎や○がついていたりして、ちょっとびっくりしてしまいました。
「ひょっとしたら勝てるかもしれない、勝ってくれたら嬉しいな。
でもそうは簡単には勝てないだろうな、でも、ここで勝たなきゃいつ勝つんだ。
あーもう、なんでもいいからとにかく元気に走っておいで。」という感じでレースを迎えました。
スタートでちょっと出遅れてしまい、中団後方から競馬、ゴール前直線では伸びているんだけれど、
1着の子に1馬身クビ差届かず4着という結果でした。

「テンに置かれるが、その分、終いは伸びる。一生懸命走るし、この馬なりに良くなっているよ。」
と助手さんのコメントがありましたが、「一生懸命走る」というのは嬉しいです。
あのヤンチャ小僧が真面目にやっているんだものね。そう思うとなんとか一つでいいから勝たせてやりたいです。

「テンにもう少しついて行ければ、理想なんですけどね。手応えの割に追ってからがジリジリの伸びでしたから。」
とは松田騎手のレース後のコメント。
（ジリジリの伸びでも上がり時計はメンバー中一番速かったんだぞ。）
競馬ブックのコメントで、「気合をつけ通し。大トビでこの距離は忙しい感じ。」と書いてあったけれど、
3走前に古川騎手が1000メートルはあっていると言っていたんですよね。
個人的には1000は短いとは思っているんだけれど･･･なんでもいいから勝たせてやってください。