2008年7月18日(金)〜24日(土) 7泊8日(船中1泊)

18日(金)  自宅-東北道(ひたすら北へ)〜埼玉−栃木〜(徹夜)
19日(土)  〜福島−宮城−岩手−青森〜フェリー〜函館−長万部−洞爺湖(噴火記念公園)
20日(日)  洞爺湖−大滝−支笏湖−千歳−夕張−日高(沙流川オートキャンプ場)
21日(月)  日高−トマム−サホロ−清水−帯広−足寄−阿寒湖(阿寒湖荘)
22日(火)  阿寒湖−津別-北見−温根湯(道の駅「おんねゆ温泉」)
23日(水)  温根湯−層雲峡−旭山動物園−美瑛(道の駅「美瑛丘のくら」)
24日(木)  美瑛−富良野−吹上温泉(白銀荘キャンプ場)
25日(金)  吹上温泉−天人峡−富良野−南富良野−平取−鵡川−苫小牧〜フェリー〜
26日(土)  〜大洗−鹿島−自宅
  今年も夏がやってきた。
 北の大地が俺を呼びはじめた。「お〜い、今年も来るんだろう〜。早く計画を立てろよ〜。」
 なにしろ、春先に6年間世話になったキングを手放し、新しい相棒ユーロスターに買い替え、新車での北海道キャラバン。最高じゃないか!
 北海道に言われなくても計画を練り、フェリーを予約し、準備万端整えるところだが、仕事の忙しさが半端じゃなかった。
 この分だと、休みがまとまってとれるかどうかも分からない。最悪、3泊4日のツアーで行くしかないとさえ考えていた。
 ママが言った。
  
「あんた、そこまでして北海道に行くの?」
  「あ〜行くよ。 俺のライフワークだよ。いずれは住むつもりだよ」
  「どこが、そんなにいいの?
  「空気が違うんだよ。匂いが違うんだよ。」
 そう、北海道は俺のライフワーク。 その全てを知りたい、全てに行きたい、全てを食したい、全てを見たい、その全てを感じたいのだ。


  7月に入り、ようやく夏季休暇計画表が回ってきた。まずは上司から。 次に自分。
 おっ、7月中なら連続休暇も大丈夫だぞ。 いぇ〜取っちゃえ! 
 やっと北海道行きが決定した。
 それから大急ぎ、フェリーの予約をするが、行きのフェリーは時既に遅し。帰りの便のフェリーと途中で帰るママの飛行機だけしか取れなかった。
 計画の方は、なんとか立てたものの、いつもに比べれば調査不足は否めなかった。ま、行き当たりばったりの旅もいいか。

  さて今年のテーマは、「新・初・未」
 なにより、今回の相棒は新車ユーロスター。
 いっそ、キャラバンの中味もなるべく今まで行ったことのない場所やアクティビィティーにチャレンジしよう。
 こうして、
2008夏 北海道キャラバン〜新・初・未〜が開幕した。