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くうねるあそぶ!
コース | 日高−トマム−サホロ−清水−帯広−足寄−阿寒湖 |
内容 | 雲海テラス(トマム)、ベアマウンテン(サホロ)、パークゴルフ、帯広グルメ、松山千春邸、阿寒湖アイヌコタン |
宿泊場所 | 阿寒湖荘 |
入浴場所 | 阿寒湖荘 |
走行距離 | 336キロ |
総走行距離 | 1494キロ |
起床4時。
いでちゃんを起こさないように、静かにエンジンをかけ(?)、音もなく出発。
それでもいでちゃんは、見送りに出てきてくれた。感激だった。ありがとう!また来年ね!
なぜ、こんなに早いかというと、5時半に営業を開始するトマムにある雲海テラスに行くためなのです。
雲海の上までロープウェイで行って、そこでブレックファーストを食べようというプラン。
今回の旅のメインの一つ! 雲海テラスなんて、なんて素晴らしいんだろうとずっと前から楽しみにしてきたのです。
雲海発生の確率は50%。
しかし、あいにくの天候のため、もっと下がっているかもしれない。
天候回復を祈りながら、ハンドルを握りました。
しかし、トマムに向かう道はこんな感じ。雲海テラスじゃなくて、雲中ロード!
1時間ほどでトマムに到着。トマムのホテル群は、いきなり現れました。
第一印象は「よく、こんな何にもないところに、こんなでっかいリゾート施設を作ったもんだ」
事実、明らかに使われていない立派な建物がいくつもありました。。
さて肝心の雲海テラス。雲海テラス行きゴンドラは営業していました。なんとか見られるかな?
しかし!
案内によると、頂上付近は雨で視界悪し、雲海発生の可能性なし!
これを見るために、わざわざ千葉からきたのにぃ〜とダダをこねても天気が回復するわけもない。
奇跡を信じて1時間ほど粘りました。粘りました。粘りました。
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しかし、残念ながらチョメ。いくら待ってもチョメ。 |
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このゴンドラのゴールがトマム山。そこには雲海テラスが待っているのに! くっそ〜天気の奴! |
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本来ならこういう幻想的な光景が! |
「でも、雲海を見るためにまた来年くればいいや〜」と気を取り直して、トマムを後にしました。
トマムから狩勝峠を経由して、サホロへ。 ここにも巨大リゾート施設があります。北海道には、トマム、サホロ、キロロ、ルスツなどにリゾート施設が。 どこも経営は大変なんだろうなぁと思いながら、オープン間もないベアマウンテンヘ。 簡単に言えば、登別とか有珠山にあるクマ牧場のでっかいバージョン。 別の言い方をすると、サファリパークのヒグマ専用バージョンといったところ。 遊歩道コースとウオッチングバス乗車コースがあって、それぞれ1,875円と2,835円。我が家は安い遊歩道コースをチョイス。 頑丈な警備の中、ヒグマの生息地にはいって行きます。この遊歩道コースは、敷地(東京ドーム3.2個分)の中に長さ370m、地上5mの遊歩道が設けられているのです。 つまり上からヒグマを見るってわけ。ウオッチングバスは、サファリパークをイメージしてもらえればOK。 安かろう、つまらないだろうはここでは当てはまらない! 遊歩道コースで十分! いや〜、ヒグマがノッシノッシと歩く姿は迫力があるわ。 |
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これが遊歩道。落ちないようになってるけど、落ちたら.....
ヒグマ発見!でかいぞ!死んだフリをしろ(笑) | ![]() |
真上から見ると、さらに迫力!こいつに林道とかで会ったら。。。 | ![]() |
パトロールの車が、ヒグマを見えやすい場所におびき寄せてくれる。 | ![]() |
真ん中にはベアポイントというコンクリートでできた観察ポイントがあって、ガラス越しにヒグマを見ることが出来ます。
餌をまいているので、ヒグマが寄ってくるんだけど、でかいこと、でかいこと。近くでみるとすごいです。
もっとも、餌付けされてるくらいだから、ちょっと愛嬌があってね。
それがこいつ!
餌をねだる表情がなんともいえない(笑)
ベアポイントには、ヒグマの生態とか、飼育日記やら冬眠の様子に関する手作りの展示があって、けっこう勉強になります。
飼育されているヒグマを冬眠をさせるのが大変だったとか。人工的に気温を下げたりしたそうです
スタッフが結構苦労してるってのが、よく分かりました。冬も泊り込みで飼育するんだそうです。
とにかく、ちょっとしたヒグマ博士になれますね。
ヒグマの体毛。思ったよりも柔らかいよ。
ついついお約束ってことで! ガオ〜。
我が家恒例のパークゴルフ大会。
今回のコースは、清水公園パークゴルフ場。
丘の上から打ち下ろすコースレイアウトでなかなか爽快なプレーが楽しめました。
優勝はσ(^_^;! ウヒョヒョ〜。
パークゴルフ楽しいです。
雲海テラスでがっかりして、ベアマウンテンでビックリして、ゴルフで汗流して、お腹が減ってきました。
ここから1時間でグルメタウン帯広!
今年狙っていたのは、豚丼じゃなくてジンギスカン!
帯広郊外にある「ジンギスカンの白樺」知る人ぞ知るジンギスカンの人気店です。
さっそく、ナビにセットして向かうものの、ナビの目的地に目当ての店はなし。あれ? どこ?
いくら探しても見つからない。後ろからは、なんでもいいから早く食べたいの声が。
え〜い、来年またくればいいや〜。
次は、何度もリベンジに失敗している豚丼ぱんちょう!
もう昼のピーク時間は過ぎているから、並ばずに食べれるだろうと。。。。。。甘かった。
自分ひとりなら待ってでも食べたいところだが、「腹減った。なんか食いたい」の声が、また聞こえてくる。
そこで、駐車場のおじさんに紹介してもらった「はげ天」にIN。
豚丼専門店ではなかったけれども、おいしい豚丼にありつくことができました。
豚肉は4枚、コショウがいいアクセントになっていて、美味しかったです。
甘いものは別腹とはよく言ったもので、はげ天から六花亭へ直行。
六花亭本店がリニューアルされてました。店舗前の駐車場が広くなったかな?
それにあわせて、店内のレイアウトも変わっていました。
中は観光客でいっぱい!
ほとんどのお客さんがサクサクパイと無料のコーヒーでブレイクタイム。
我が家も、まずはサクサクパイと雪やこんこ
サクサクパイはおなじみカスタードの他にチーズクリームも発売されてました。
σ(^_^;はカスタードの方が好きだなぁ。
雪やこんこというアイスクリームもけっこう並んでいました。
あとは、好みのケーキを食べて、夜食用ケーキのお土産まで。 σ(^_^;はもう降参!
ホントは、クランベリーに柳月にと、まだまだ巡りたかったんだけども、タイムアウト!
それでもグルメタウン帯広にすっかり魅了されました。
足寄といえば、何? やっぱり松山千春でしょう。
北海道足寄町 松山千春で郵便物が届くという、北海道を代表するスター!
「長い夜」はカラオケで一度は歌ったことがあるのでは。σ(^_^;歌いますよ。
これまで足寄は通過するだけの町でしたが、千春さんのおかげで初めて立ち寄りました。
ちょっと分かりづらい場所に松山千春さんの家はありました。自宅と言っても、事務所かな?
確か新聞屋さんと聞いていたけど、その面影はありませんでした。
唯一、髪の毛のある時代とない時代の肖像画が、倉庫の屋根に飾ってあるだけなんだけど。
(ちなみに、ママは松山千春ファンだった。)
足寄からR241で一路阿寒湖へ。
途中、ラワンブキも見ていきたかったけど、時間的にパス。これも来年への宿題。
なんとか明るいうちに阿寒湖到着
今日は、ちょっとリッチにホテル泊。ネットでお安く予約できた阿寒湖荘に泊まりました。
本来は、疲れの出る旅の後半にホテル泊を持ってくるところですが、今回は前半に入れました。
そんなにデラックスなホテルではないけれども、サービスよし、食事よし、風呂よしで満足でした。
食事なんか、食べきれないほど。あえて不満と言えば、ビールがサッポロクラシックじゃなかったことくらい(笑)
マネージャーさんが、キャンピングカーを見て
「いいですね〜、私も欲しかったんだよね。私はキャンピングカーをあきらめて、クルーザーにしたんですよ。」
おいおい、クルーザーの方が高いでしょうが!
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夕食後は、アイヌコタンへ。アイヌコタンは我が家のお気に入りスポット。
ライトアップされた雰囲気がたまらなく好きです。阿寒湖にわざわざ来たのもアイヌコタンがあるから。
ちょうど、松明に点火するイベントをやっていて、ちゃっかり参加させてもらいました。
4人でお揃いのニポポストラップを購入して、夏の夜のアイヌコタンを満喫しました。
夜は、つかれきって早めのご就寝。 やっぱり布団はいいね!
やっぱり北海道はいいなぁ!