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※Librett20は100MHz、ライトバックの改造をしたものを使用。電源オフは、電源ボタンを押してから、パワーLEDが消えるまでのストップウォッチ計測。電源オンは、電源ボタンを押してから、画面が一旦フラッシュされ、アイコンが出揃うまでの時間。 HDBENCHはスコアが大きいほうが性能が高い。HDBENCHはバージョン3.30を使用。バッテリーは大容量バッテリーを100%充電後、フロッピーディスクを装着して計測。CPU負荷制御なし、バックライト100%で使用、ハードディスクモーター常時オン。 ハードディスクの結果 コンパクトフラッシュディスクの結果 メモリーは20MHz SSDは一度実感したら、もう戻れないかもしれない。もう一台もっているLet's Note W5をSSD化してみたくなってみた。 以下、換装の手順 購入したのは1996年11月なので、12年以上前になる。これは当時国内や海外の出張で活躍した。アメリカの時はコンプサーブ経由でニフティを繋ぎ、メールのやり取りも行った思い出深いものである。どんだけ物持ちがいいのやら。 バッテリも大容量バッテリが3本使える状態である。 まだこいつは動く。ただ、中のバックアップ電池は、市販のリチウム電池を半田付けして入れ替えて動かしている。 中を分解すると、当時一世風靡した改造が施してあった。本人も忘れている。クロックアップとライトバック処理の改造、そして10円玉放熱。当たり前だが10円の加工は法に触れるので行っていない。ぺろっと取れば普通の10円玉として使える。 オリジナルの271MBから2167MBに換装していたのだが、いかんせん古くて機械が温まらないとモータが回らない、音が相当に大きい。 私はよく秋葉原ブレスでハードディスクやストレージを買うのだが、今回はこちら。 4GBのCFカードだ。アクセス速度が速いのを選んだ。3500円程度で買える。大容量のは、認識しない恐れもあるので、手に入る最小の容量を購入した。 こいつをエアリア社のドラゴンというCFカードをIDEに変換するアダプターで変換する。 金属のフレームは干渉するのではずして裏ブタを外して取り付ける。外側をジャンパーでショートさせている。 これでもOK! その代わり、ジャンパーピンが出っ張っているのでニッパーとヤスリで平らにする必要がある。 バックアップはHD革命を使いUSBハードディスクアダプタでバックアップしたものをCFカードに単純に復元してみた。 あっさり起動。 よく見ると2GBまでしか認識されていない。 懐かしいFDISKとか使って、全部を使えるようにしてみた。リブレットは最後の空きをハイバーネーションに利用するので32MB以上はあけておく必要がある。 ちなみに、初代レッツノート(AL-N4)では、フロッピー起動では認識するものの、ブートは無理でしたorz 2009/3/1 初版作成 (C)2009 air variable All Rights Reserved.. ホーム |
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