【コラム】 持ち家と賃貸住宅のどちらがお得なのか?
持ち家のメリット、注意点、予算のアドバイス、仲介手数料を安くする方法
コラム概要
◎持ち家にも賃貸住宅にも、それぞれ一長一短がある。持ち家に関しては、法律や税制度の広い後押しがある
◎好立地の中古物件を購入し、好みのリノベーションを施して快適に生活できる
◎自己資金(頭金)2割の用意をおすすめ
◎生活に無理が生じないよう、教育資金や老後資金も考慮した資金計画を立てる
◎ハウステージ合同会社は、医療・福祉・教育などのエッセンシャルワーカーの方へ、中古物件の売買に係る仲介手数料を3割引
項目
1 持ち家と賃貸住宅のどちらがお得なのか?
2 持ち家のメリット
3 住宅購入の注意点
4 自己資金の備え
5 まとめ
6 広島で中古住宅の仲介手数料を安くする方法は?
【コラム】 持ち家と賃貸住宅のどちらがお得なのか?
持ち家のメリット、注意点、予算のアドバイス、仲介手数料を安くする方法
1 持ち家と賃貸住宅のどちらがお得なのか?
住宅は、人が社会生活を営む上で欠かせない存在であると同時に、とりわけ若い世帯にとっては、活力や幸せの源であるとも言えます。
日本で住宅を確保する方法としては、自分の収入やローンを組むことによって住宅を買う、又は賃料を払って借りる方法が一般的です。(他に、相続や贈与による取得があります。)
買うのも借りるのも、個人の自由ですが、日本では持ち家の方が約6割と過半となっています。
我が国の法制度では、私有財産の根源である「所有権」が強く保護されており、税制においても、住宅ローン減税や小規模宅地の課税評価軽減など、取得から保有、譲渡にわたって、住宅の取得が広く後押しされています。
家は、定住して長期間使用する財産であることを踏まえると、持ち家のほうが、所有関係が安定していますし、経済的にも、家賃を払い続けるよりも買った方がお得だと言う意見もよく聞きます。しかし、建物価値の目減りや維持管理の手間、ランニングコストの負担などは避けることができません。
一方、賃貸住宅のほうは、自分の所有物ではないので自由に改修できませんが、気に入った地域や気になる間取りの住居へ、いつでも転居できるという大きなメリットがあります。特に都市部では、賃料水準の幅も広く、物件はより取りみどりだと言えます。
戦後の住宅政策では、特に新築の戸建て、新築アパート、新築マンションが振興され、あわせて社会の隅々までインフラが整備された結果、今や国民の多くが、持ち家と賃貸住宅のどちらを選んでも、質の高い住生活を享受することができます。
持ち家にも賃貸住宅にも、それぞれ一長一短があり、どちらがお得であると言い切れません。
今後は、空き家の増大への対策と社会インフラの老朽化への対応が、日本社会の大きな課題であると考えます。
2 持ち家のメリット
持ち家のメリットとして、次の5点が考えられます。
(1)改築など自由度が高い
個人の判断で、好みのリフォームやリノベーションができます。
(2)騒音の心配が少ない
特に戸建て住宅では、足音や音楽などによる騒音への苦情の心配がほぼありません。
(3)担保資産となる
金融機関から資金を借り入れる場合、住宅を担保に供することで金利が低くなることがあります。
(4)老後の安心感が得られる
賃貸住宅に入居する場合の、契約時審査や、契約更新などの手続がなく、心理的な負担がありません。
(5)インフレに強い
原材料費も物価も、そして賃金も金利も、今後とも上昇する可能性が高いと予想されます。また、インフレ時には、不動産や株式などの現物資産は、現金を保有するよりも有利と言われています。
3 住宅購入の注意点
(1)物件の見えにくい欠陥に注意
外部から見えにくい建物の欠陥などは、一般の買い手には分かりにくく、後で後悔になりかねません。売主に正しく告知してもらうとともに、必要に応じて、中立な建築士にインスペクション(建物状況調査)を依頼してもいいでしょう。(有料)
大きな欠陥が見つかれば、売主に価格交渉ができますし、メンテナンス箇所と費用を把握できます。
(2)買った後のランニングコストを忘れがち
戸建て住宅なら、定期的な維持管理コスト(外壁塗装や水回り器機の交換などの)を、マンションなら修繕費の積立状況、駐車場経費などを確認する必要があります。
(3)資金計画を立て教育資金、老後資金も留意する
住宅資金に並ぶ大きな出費です。特に教育関係の出費は住宅ローンの返済時期と重なることが多いため、無理が生じないよう、資金計画づくりやシミュレーションが欠かせません。
(4)選択を誤ると資産価値が大きく減る恐れ
戸建て住宅の場合、土地の評価額は、通常、エリアの状況(地域特性、交通利便性、周辺環境など)と物件固有の状況(前面の道路、土地の形状、日照など)で決定されます。隣接地であっても、区画の状況が違うと、評価額に大きな差が生じることに注意が必要です。
評価の低い物件は安く買えますが、いざというときに売却が困難であるばかりか、家族に負動産を残す恐れがあります。
4 自己資金の備え
2割の頭金の用意をおすすめします。(又は用意できる目途を立てている)
(理由)
(1)購入に伴う諸経費は意外と多い
住宅ローンの融資手数料、保証料、印紙税等の取得に関する税金、引越代、宅建業者への仲介手数料など、ローンの入金前に、自腹での支払いが必要な経費があります。
(2)金融機関の審査や金利が優遇される可能性がある
自己資金が多いことで、信用が高まり審査がスムーズに進む可能性があるとともに、優遇金利が適用されることもあります。
(3)返済額が抑えられ、気持ちにゆとりが生じる
頭金のおかげで、毎月のローン返済額を抑えたり、返済期間を短くすることができます。生活への圧迫が低減し、気持ちにゆとりが生じます。
5 まとめ
日銀の政策金利が徐々に上昇しており、住宅ローン金利への注目が高まっていますが、主要先進国の中でも、日本の金利は比較的低い水準だと考えます。
ある程度の自己資金がある人にとっては、資金計画を立て、住宅ローンを無理なく返済できると判断できるなら、住宅取得のチャンスと言えます。
中古物件は次々供給されており、じっくり選ぶ、あるいは待つことができます。
好立地で欠陥の少ない物件選びを心がけることで、希望に近い物件を取得し、好みのリノベーションを施して快適に生活することができます。万一のときには、スムーズに売却できるでしょう。
一方、自己資金が足りていないという人は、貯金にはげんでください。
金融機関は、頭金を用意していなくても全額を貸すと言うかもしれませんが、回収できると見込んだからであり、あなたの生活の余裕を考慮しているとは限りません。
購入がまだ先の場合でも、他の賃貸住宅への転居や貯蓄の運用などによって、金融資産の増大につながるでしょう。
6 広島で中古住宅の仲介手数料を安くする方法は?
ハウステージ合同会社は、医療・福祉・教育などのエッセンシャルワーカーの方へ、売買の仲介手数料を3割引いたします。
住宅の検討に先立ち、無料の資金計画レポートをお作りします。あなたやご家族のライフプランをうかがい、老後までの収支をグラフにして可視化することができます。
住宅購入の目途が立ち、購入をご判断され、当社に媒介を任せていただけますと、不動産業者専門のサイト「レインズ」を利用して、何度でも条件に合う物件を探索し、ご報告します。さらに、地価公示や路線価などを基に、評価額のアドバイスができます。
ぜひ、当社のサービスをご検討ください。