ダグラス・ハーディングが開発した自己探求の方法

実験
実験1―ここを指差す
実験2―頭のない体
実験3―鏡の実験(1)
実験4―鏡の実験(2)
実験5―顔対顔がないもの
実験6―目を閉じて実験する
実験7―すべての物事になる
実験8―世界を回転させる
実験9―触る実験
実験10―頭がない円
実験11―紙袋の筒の実験
実験12―手の中の現金
実験13―物との距離をなくす
本当の姿に目覚たままでいる
実験

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実験3‐鏡の実験(1)

あなたが鏡を見るとき、あなたは自分の顔がどんなふうかを見るだけでなく、それが「どこ」にあるかも見ます。つまり、顔は、ここあなたの肩の上に乗っているのではなく、鏡の向こうにあります。

鏡を自分のほうに近づけると、あなたはイメージを得ます。鏡の中には人間の一部しかありませんが、それもまたあなたの反映です。

大きな鏡を遠くへ立ててください。そうすれば、人間の体全体が見えます。