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エンジンボックスの上に物入れも作った。つい、シンクに入れてしまう物をここに放り込んでおこうという趣旨。 チークの古材はヨットハーバー近くの潟Eォールデコ(http://walldeco.jp/)で購入。チーク材だけで1万円もした。が、今のところ、このフネで唯一の木製部分。 ウォールデコは延べ千坪?ぐらいの倉庫で、チークの古材以外にも東南アジア系のおびただしい数の木工品を在庫している。で、目にとまったのがチーク製のゾウさん。以前から良いな〜と思っていたが、7万円の値札が付いていたので眺めるだけだった。 それが急に値下げして2万円に。。。それでつい、衝動買いしてしまった。 |
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最近のスピードボートには船首にガンポールやバウスプリットを備え、スピンのかわりにゼネカーを展開するヨットが増えてきた。軽風ではスピンよりゼネカーの方が速いし、吹いてきても風下へのVMGでそれほど変わらないということだろう。これらのフネにはスピンネーカーを持たないフネも多い。 アメリカズカップの2隻の巨大マルチハルはDownWindでもクロスホールドに近いセールトリムで走っていた。 Downwind these giant multihulls are sailing so quick that the apparent wind they generate is only 5-6 degrees different to that when they are racing upwind. という記事があった。要するに風下航で発生する見かけの風は、フネがえらい速いので、風上航でのみかけの風の風角と5-6度しかかわらへんということで、Downwindでもほぼクロスホールドで走っていることになる。 MAX.50ktも出るとも言われるこれらのフネの詳しい性能は公開されていないようだ。 船首方向を0°として、仮にTrueWindAngle 145°、TrueWindSpeed 10kt(5m/秒)の条件下で、BoatSpeedが20kt出るヨットなら、見かけの風は25.9°から吹き、見かけの風速は13.12kt(6.5m/秒)になる。 |
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それはともかく、WindSailorのスピンポールの長さは5.5mあり、ショートハンドではこれを操作するのが大変なので、デッキにこんな金物を取り付けた。 取り付け位置のデッキは裏側から補強してある。 さらにフォアステイのターンバックルにまな板をくくりつけ、ステムには10mmの穴を開けて、ロープを通した。 スピンポールにはアルミのパイプをかぶせて補強した。 こうして、スピンポールが脱着可能なバウスプリットになった。アルミパイプをはずせば、スピンポールとしてももちろん使える。 |
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左右のアフターガイは、通常のガイ用のターニングブロックからマスト根元に新たに取り付けた2つのブロックと2つのジャマーを経由して、ハリヤードウィンチに導かれる。ウィンチでテンションをかけた後はジャマーでロックし、ウィンチはフリーになる。 着脱可能にしたのは、フネの全長が1m長くなって、係留料が上がるのを避けるため。またクルージング先でフネを槍付けする際にも、バウスプリットは邪魔になる。今後はゼネカーにスナッファー(ソーセージ)も付けて、ショートハンドでのゼネカーのホイストや取り込みも楽にした。 |
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http://picasaweb.google.co.jp/118105050189351440706/WindSailor20# |
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日本全土、グアム島や北マリアナ諸島、ソロモン諸島やニューカレドニア(南緯22度)までカバーしている。 写真は新西宮港。 新西宮や須磨ヨットハーバーは拡大すると桟橋まで表示するが、木場ヨットハーバーは海岸線の窪みでしかなかった。場所によって詳細図が偏っているのが難点。それでも日本全土はもちろん、南緯22度周辺までカバーして$302はお安いかも。 ちなみに昨年日本一周をした新西のBroomStick(増村さん)はフルノチャート(古野電気の専用電子チャート)だけを使用し、紙チャートは不要だったとのことだが、日本一周分のフルノチャートは約50万円だったとか。これを法定電子チャートのENCで揃えたら、もっと高くなる。 |
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最近の舵誌の記事にもあったけれど、日本水路協会のNew PECが安くて良いみたいだ。現在は東京湾周辺、伊勢湾周辺、瀬戸内海周辺が@18,900円で販売されていて、近い将来日本全域をカバーする予定らしい。 これとは別に、キャビン内のチャートテーブルにはノートPC+GPSアンテナ(IOデータ製)&旧PECを備えている。こちらの方がNavtronicsよりは詳細図にムラがない。 写真は旧PECで新西を表示しているところ。もちろんNew PECの方が情報量は多い。 |
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