Farr45 Wind Sailor 
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バッテリーは、電動ウィンチやオーパイを使うので容量200A/h×2個を追加した。ネットで検索してノーブランドで@2万円台。セティバースの下に合板でベースを作って、内山さんにFRPで固定してもらって丁度収まった。別にセルモーター用が95A/hで、3バッテリー、3バンクにした。
プライマリーウィンチのリューマー3スピード2基を取りはずして、デッキにモーター用の穴を開け、HARKENの2スピード電動ウィンチ(B53.2)2基を取り付けた。配線関係は足立さんがしてくれた。最大2.5トンまで巻くらしい。高価な買い物だったが、クルー2人分ぐらいの仕事をする。
電動ウィンチのモーター ブレーカー
後日、BroomStickの増村さんにお願いして、4chの無線リモコンのキットを譲っていただいた(15,000円ぐらい)。
これで左右のウィンチ×2スピードをリモコンで操作できるようになった。
風上側の電動ウィンチにメインシートもセルフテーリングでセットしておくと、リーチングからクロスホールドへのバウアップが手中のリモコンだけで対応できる。

16ktぐらいの風速でバウアップしたとき「今、どうやってロープを巻いたのですか?」と女性ゲストに聞かれたことがある。
「良い質問だ。念力じゃ〜。」 
 リモコンの送受信機  右のプライマリーが電動。ハッチの上にボタン×2


メインハリヤードもスナッチブロックを介して電動で巻ける。  
ジブシート メインシート スピンシート
 ジブファーラーのコントロール・ロープ。
着岸(離岸)時にはフネの真横から1本だけラインを出して、このラインをウィンチで締めこむと、少々の風の中でもフェンダー2個(3個)でフネを支えることができる。

この状態にしておいてから前後の舫を取る(はずす)。
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