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ポロル渓谷

▲上 展望台から少し下ったところからの絶景
▲下 ポロル渓谷の奥を望む

ポロル渓谷の奥

コハラブックショップ バンブーのランチ

▲上左 ハワイ関係の本が豊富なコハラブックショップ
▲上右 バンブーのランチ
▲下 北海道のようなハヴィの風車と牛 

ハヴィの風車と牛

ワイコロアの夕暮れ

▲上 ワイコロアの夕暮れ

基本的には、今日もとてもいい天気。
それなりに晴れの日が続いているとはいえ、いまひとつ不満が残るのは、マウナケアがほとんど見えないから。
今日もマウナケアはかすんでいた。

ハワイ島旅行記2006
その5

[8月1日 ノースコハラへ]

今日はノースコハラに行って、ポロル渓谷のトレッキング。何度かポロル渓谷の展望台までは行ったことがあるが、天候が悪かったり、怪我していたりで下までは行ったことがなかった。

今日の天気は絶好調。ハヴィを過ぎて「裏側」にいってもまだ快晴が続く。
ポロル渓谷の展望台からすぐ下に道路が伸びている。急な坂道。足場はあまりよくないので、雨の日にはかなり滑りやすいだろう。ジグザグに降りていく道は、途中、ところどころ景色が見渡せるようになっていて、一番岬に近いところで覗き込むとの真下は海。そこから前を見ると、展望台からは見えない次の渓谷、その次、次と、突端が折り重なるように連なって見える。
下は黒砂の海岸。渓谷の下には川が流れているが、それほど大きな川ではなく、ワイピオ渓谷のように奥に滝が見えるというわけではないようだ。
最初に思ったよりも短時間で上り下りができたが、天候がよくとても晴れていたので、日焼け止めを塗ったにもかかわらず、真っ黒になった。

戻る途中で、昨年も立ち寄ったコハラブックショップへ。ハワイ大学出版の本や、ハワイのコミュニティーで編集している本などを購入。
ここのお店に来る客はお店の人と話をするのが好きな人が多い様子。お店の人も話し好きなのだろう。今年は先客も早々に帰ったので、お店の人に少しだけ相手をしてもらえた。
12年前にボストンからハワイに引っ越してきたというオーナーは、日本にも旅行したことがあって、京都に行ったことがあるとのこと。
「どうもありがとうございました。」という日本語を知っていて、「短く言うにはなんというの?」と聞かれたので、「ありがとう」と普通に教えた後、「もっと短く言うのなら「どーも」かな・・」と(笑)変な日本語を教えてしまった。

昨年見かけて、行ってみようと思っていたお店は閉店していたので、結局、今年もバンブーでランチ。食後、向かいのコーヒーショップにアイスクリームを買いに行くが、冷凍庫が壊れていて扱っていなかったのが心残り。

道をそれて、滑走路と小屋だけの小さなエアポートを見に行く。エアポート途中の道には風力発電の風車が立ち並び、その下には白と黒のホルスタイン。北海道で見かけるような、そんな風景だ。
それから地図で見つけたカメハメハ大王の生誕地に向かう。生誕地は私有地の先のようで、途中で道路のゲートが閉まっていた。途中で断念したが、生誕地は目の前にマウイが浮かぶ、何もないそんな場所なのかと、はるか昔に思いをはせる。

コンドに早めに戻ってプールで疲れを癒す。
プールサイドで寝転んで文庫本を1冊読んでしまう。
ようやくきれいな夕日が見えそうだったので、カメラを持って庭に下りた。

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