▲上　溶岩が流れ込んだ自然のプール
二人のこんな過ごし方にあこがれる

▲下　白いしぶきを立てて落ちるヒロのレインボーフォールズ

▲左　パホアの人気タイ料理店ニングズのタイカレー

▲下　どこかノスタルジックなパホアの町並み

▲下　タイドプールで犬と遊んでいるのは近所の住民？

ハワイも月曜日。朝、元気に起きたのは夫。
早速ワイコロア1周ジョギングに出かける。

ハワイ島旅行記2006
その4

[7月31日　東へ向かう]

今日はドライブの日。
ワイコロアから一路、東に向かう。
天候は思いのほか晴天！！

最初は私の運転で。本当に久しぶりのハワイ島運転だが、路肩の鋲を踏み外すことなくホノカアのTEXまで快調に走っていた・・・つもり。
ワイメアを過ぎると下りが続くので、ややオーバースピード気味かも（苦笑)

TEXでマラサダを。いつものプレーンと、初めてのクリーム入りをチョイス。「バーバリアン」と書いてあったが、普通のカスタードのクリーム。思ったよりも甘くはなかった。

ハマクアコーストも晴天が続き、最初はヒロのレインボーフォールズへ。 15年以上ハワイ島に来ているが、実はここに来たのは初めて！水量は思ったより豊富に見えたが、お昼近くになっていたので残念ながら虹は見えず。
ヒロでガソリンを入れて、目指したのはボルケーノではなく、プナ地方。

パホアのタイ料理店でカレーを食べ、小さな町の中を少しだけ歩いてみる。
狭い道の両側に木造2階建ての、どこか映画でみたような古い町並みが続く。ちょっとしたお店やレストランが何軒か。街を歩く人は少ないが、狭い街中の道には車がびっしりと止まっている。タイ料理も人気があるようだが、メキシカン料理のお店はそれ以上の賑わいのよう。さびれたお店の前には「車を売ります」とかヨガなどの案内の貼られた掲示板。路上には「命」と漢字で書かれた鍼治療の看板が立っていた。不思議な雰囲気の街だ。

ランチの後はもう少し東に向かいカポホのタイドプールへ。ここは広いハワイ島のなかでも珍しい景色。黒い溶岩が流れ込んだ海はいくつもの潮溜まりになっていて、溶岩で仕切られている小さな天然のプールがたくさんつながっている。その向こうには外海の白波が押し寄せて見える。「プール」は波はなく穏やかで、溶岩を伝って先のほうに歩いていける。透明な水には小さなお魚も見えて、水族館状態のところも。溶岩の上でパラソルとチェアーをセットして海を見ている老夫婦。犬と一緒に遊んでいる人たち。3世代の日本人の観光客も。それぞれ1区画の「プール」を占用。
カポホに行く途中には大きな樹で覆われているトンネルも続き、ハワイ島の西側とはまた違った景色を見せている。

ヒロに戻ると、とたんに現実に戻る(笑)
BICでお土産のクッキー購入。今年の新製品はゴマを使ったクッキーということ。
帰りにはSUISANの魚屋でマヒマヒも購入。

ベイクラブに戻ってきたら、インターネットが使えなくなっていた。そういえば最初聞いたパスワードは3日間といわれた事を思い出し、フロントに電話してみると、やはりパスワードが変更。 LとR、BとVとDがあるような無意味なスペルのパスワード。電話で聞き取るのが大変！