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シンフォニーオブライツ

▲上:毎晩光を放つシンフォニーオブライツ
▼下:上海街のウインドウには猫
上海街のウインドウには猫ペニンシュラブティックのディスプレイ

▲上:ペニンシュラブティックのディスプレイ
▼下:夕食は海鮮の火鍋

火鍋

▼下:朝食は空港でお粥空港で朝食飛行機から旧空港跡
▲上:飛行機の窓から旧慶徳空港跡

※ エピソードや詳細はブログ「TAMAの卵」11月から12月に載せています。

 ランチの後は上海街へ。日本で点心包丁を買おうとしたのだが、ネットで探しても1万円以上するようなものばかり。ちょっとした趣味なので、そんなに本格的なものは必要ない。

おいしい香港2008 その4

[11/22 買物は香港式] 

 上海街の包丁専門店に行くと2千円程度のものをすぐに見つけた。日本に持ち帰って浮粉の皮を作ったのだが、やはり包丁さえ買えばいいというものではなかったことが(苦笑)

 そのほかにはせいろからお皿を取り出すときのホルダーと月餅の木型。月餅は来年の中秋祭までにはマスターしたいところか。
 煲仔飯用の片手の土鍋。素焼きの1合炊きのサイズのものは10ドル(125円程度)で見つけた。その程度の値段のものでも、友人はお店の人に割れていないか確認するように言っている。お店の人が水を入れたポットを持ってきて鍋の中へ。水が漏れていないことを確認してお買い上げ。
 売っているものでも壊れているかもしれないと、自分で商品を確認しないと信用しないところは日本人には欠けているかも。こういうしっかりしたところを見習わないといけないのか。

 あとはスーパーで老抽などを買うだけ。そういえばシティスーパーのエコバッグはかわいいものがあるはずだ。海港城へ行って調味料はwelcomeで購入。
 頼まれたハンドクリームを買うために、入ったちょっとおしゃれなお店は顧客に割引券を送っていたようで、大混乱だった。もちろん私たちは割引サービスを受けられないのだが、レジの列に並んでいると友人が何やら後ろの女性と話をしている。割引券を持っている彼女たちに頼んで一緒に購入してもらえるようになったようだ。そうと決まるとおもむろに彼女は商品棚に走り、自分でも目を付けていた商品を持ってきた。お店の方でも一緒に利用するということについて当然のようにOK。さすがしっかりしている!日本人が甘いのか、私がもっと甘いのか、いろいろ勉強させられる。

 夕食は海鮮の火鍋へ。3人でこの量というくらい山ほどの海鮮。
 巨大なカキはカナダ産。アワビも小さめではあるがお皿に並ぶ。スープがでる黒鳥と言っていたのはウコッケイ??
 ぐつぐつ煮たたせている鍋の中に具材を入れるのだが、それぞれに煮る時間というものがあるようだ。牛肉はしゃぶしゃぶ風にさっと。カキなどはしっかりと煮込んでいる。箸を鍋に入れたりというのはマナー的に気にしないようだ。ただし、生のものを触った場合はその箸を鍋に入れて「消毒」するように言われる。寿司やさしみなど海鮮人気でも、絶対に生ものは食べない香港人も多いらしい。
それにしても満腹!

 2回目のシンフォニーオブライツは外で鑑賞。
三脚を持ち出しカメラを構える。
 昨日は音楽をかけている余裕がなかったが、外で音楽も一緒に流れていると光が音楽に合わせてダンスしているようなのがよくわかる。写真もそれなりに撮れて大満足。

 かさばる三脚を持っていったのは、夏のハワイは溶岩を撮るため、香港は夜景を撮るため。何かのおまけについてきたセコイ三脚をそろそろ買い換えようかと思ってしまった。
 大量のお土産を入れてきたボストンバッグには出前一丁や干しエビ、お菓子などお土産でいっぱいになった。
 菓子類が土産の定番ではあるが、今年はメラミンなどの食の安全の問題もあり、他人のおみやげも中国産となると少々気を使ってしまう。やっかいな世の中になったものだ。


 MTRの駅までのタクシーは昨年とは違って普通に走ってくれた。チェックインもすんなりと、空港での出国審査の列も短めだった。
 今年は世界的な不況。ここ数年同じ時期に香港に行っているが、今年のイルミネーションはいまひとつ華やかさに欠けていた。円高は旅行者にはうれしいが、なにかが足りないような気がする。

 今年の飛行機はさすがにアップグレードになることもなく、「普通」に北海道に向かって飛んでいく。それなりに混んではいるが満席ではないようだ。

 毎年違う顔を見せてくれる香港。来年はどんな香港になっているのだろう。

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