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ホテルからの夜景

▲上:ホテルの部屋からの夜景
▼下:夕食は蛇王芬 滋養と美容に蛇スープ
蛇のスープ酢豚?釜めし

▼下:朝食は茶餐店
モーニングセットメニューの解読成功!

茶餐店の朝食

▼下:上環の乾物店
正体不明なものがたくさん!上環の乾物店トラム

▲上:2階建てトラムは香港島

 夕食は中環のエスカレーター横の大衆的なお店。
香港に行く前に、友人から、今回は蛇はどお?とお誘いを受けていて、好奇心旺盛な私は二つ返事で了解した。彼女がお勧めしてくれるものでまずかったものはない。

おいしい香港2008 その3

[11/21-22 冬の味覚 ] 

 予約ができないというお店はそれほど広い所ではなく、中央の大きな丸テーブルの一角に相席で3人で座る。大人数で来ている人が少なく、2,3人のグループが中心だ。注文はすべて彼女。珍しいものや定番のもの、私たちの好みや日本人の好みを重視して選んでくれる。蛇は冬の食べ物として滋養や美容のために好まれているようだ。お薦めの蛇のスープは具だくさんのスープで、その中のどれが蛇なのか全くわからなかった。後で調べると5種類の蛇が入っているらしく、鶏肉のような具がすべて蛇だったのだろう。変な味も癖もなく美味

 そのほかは冬の食べ物として中華風の釜めし「煲仔飯」土鍋で炊いたご飯の上に具が乗っていて中国醤油をかけ、混ぜて食べる。専用の土鍋もあるようだが、3人分のこのお鍋は日本の土鍋。お焦げもできていてとてもおいしい。この料理を食べたいと言っていたのは夫で、すっかり気に入った夫のために土鍋と中国醤油を買っていこうとmyお土産リストに加えることにした。

 ホテルに戻ると8時数分過ぎ。8時からのシンフォニーオブライツの写真を撮ろうとしていたのだが、焦るとなかなか一眼レフの準備が進まない。もう少し試してから写したかったのだが・・。後からみるとやはり散々な写真が多かった!


 朝日が見えるYMCAの部屋からは、お隣のペニンシュラホテルの本館の最上階がよく見える。ジムかプールから外に出て体操している欧米人がいた。昨夜は反対側のバンケットルームで盛大に結婚披露宴を行っていた。

 朝食は夫の希望で茶餐廰へ。ホテルの裏側の方に進んだ通りに何店かそれらしき店が営業している。お店の前にはベーカリーが営業しており、エッグタルトやそのほかのパンがおいしそうだ。
 夫は茶餐廰のメニューをかなり研究していたので、書いてあるメニューも大体分かったようだ。選んだのはモーニングセットのメニューで、スープマカロニにランチョンミートが乗っており、パイナップルパンにミルクティー。私はハムサンドイッチに大量のレモン入りの紅茶。パンはふかふかしておいしかったが、バターは申し訳程度、ハムも迫力なく挟まっていた。
 注文するときに便利な広東語が「ニゴ」「これ」という意味でニゴと言いながら指さすとわかってもらえる。実は店に着く前にDSのソフトで覚えた注文の言葉を呪文のように唱えていったのだが、結局言えたのはニゴだけだった。
 日本人の若い男性二人組があとからお店に入ってきた。私たちより、より観光客風で、レモンをつぶして飲むんだとお店の人にレクチャーされていた。

 朝食後には香港島の上環に向かう。同じような品揃えの乾物店が続き、値段が微妙に違っている。店構えも同じような感じなので、以前購入した店を探すのが大変なのだが、干しエビを買ったところは偶然にも同じお店だった。そういえば、ほとんどのお店がそのまま並べられているのだが、そのお店はビニール袋の口が閉められていて、購入するときに開けていた。そんな所で選んでいた自分の選択基準に気がついた。

 友人とホテルで待ち合わせして、ランチは円高の勢いでお隣のペニンシュラホテルへ。
中華の麒麟楼は、重厚な内装でたくさんのスタッフがきびきびと働いている。ランチのセットメニューなので一人分づつお皿に乗ってサーブされる。洗練された味でとてもおいしいが、私の印象として、香港で今まで食べたどこより日本で食べる中華に近い。日本のホテルなどの中華料理は香港などからホテルの料理長が来ているというようなので、日本の中華はそんな味になっているのだろうか?とはいっても、食材は日本とは違い、お肉にしても豚や牛肉というわけでもない。

 料理の写真を撮れるような雰囲気ではなかったので、写真はあきらめたのだが、かなり心残りだ。最後に私たちを写してもらったのだが、スタッフの写真の腕前はいまいち(笑)

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