ブライアン・ジョーンズが死んだとき、このハイドパークで、ローリング・ストーンズは、追悼コンサートを催したという。
熱烈なストーンズ・ファンというわけではない。でも、高校のとき、古本屋でみつけた「Mufic
Life」のなかで、ユニオン・ジャックを抱えながら子供みたいに笑っているミック・ジャガーを見たとき以来、ローリング・ストーンズは、私にとって、なんとなく好きなグループになった。不良っぽくてかっこいいなぁ・・。
そして、彼らの曲を、ちょっと聴き始めた。
だから、ストーンズにちょっとゆかりのこのハイドパークは、ずっとあこがれのスポットだった。
ハイドパークは、ケンジントン・ガーデンズと隣り合わせの位置にある。
どちらか一方の公園だけでも、端から端まで歩くのは、かなりたいへんな距離なのに、ロンドンという大都会のなかに、こんなに広い公園を2つも設けてしまうなんて、やっぱりイギリスはすごいなー、と思う。
日曜日、一人でスピーカーズコーナーを訪れたとき、日本人狙いのおじさんにしつこく追いかけられたこととか、プラネッドハリウッドで買ったばかりのTシャツを、知らないうちに落としてしまったこととか、車でコッツウォルズに行く途中、間違ってハイドパークに入ってしまい、抜け出すのに15分以上かかったこととか、ハイドパークには、ちょっとついていない思い出がある。ハイドパークとは相性が悪いんですかねぇ? でも、そんなこと、ぜーんぜん、気にならない。ハイドパークを歩くのは、とっても気持ちいい。
ハイドパークは、イギリスを訪れるたびに、なんだかどうしても行きたくなってしまう場所の1つだ。
左:ハイドパークコーナーの入り口;右:スピーカーズコーナーに集う人々
初めてハイドパークに行ったとき、乗馬をしている人に遭遇してびっくり! ひゃぁ、ロンドンの街中で乗馬してるなんて、すごいっ! 右の写真のように、ハイドパークには、乗馬用の道が設けられている。
ハイドパークにある、奇妙な形をした木。でっかいネっ! てっぺんまで登っている子もいるよー。(photo
by 瀧さん)
ハイドパークにもリスくんがいる。彼、ちょっと攻撃的ですよね?
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