カブトムシ飼育記

幼虫編(6月)

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2006年6月19日 羽化!

6/19  15時頃の写真
6/20 8時頃の写真

昼頃、飼育容器を見てみると、明らかにさなぎとは違う色艶が!
見えている1匹が、羽化したらしい。

6/21。まだ地上に出てこない。
カブトムシは羽化してもすぐ地上に出てくるわけではなく、体が固まるまで地中でじっとしているらしい。

飼育容器にはコバエが大発生中。でも今は触れない。
コバエの有効利用法発見!?→おまけ






2006年6月28日 地上にでてきた〜
22時過ぎに飼育容器を見たらメスが出てきていた。まだ眠っている他のカブトムシの蛹室を傷つけないように、別の空の飼育容器に移動させた。
最初に出てきたのは見えていたカブトムシとは違った。元気に大きく育ったメスだ!
最初に地上へ出てきたカブトムシ
1匹目
初登場のオス(6/30朝)
3匹目。
6/30 夜

メス2匹、オス2匹
初めてオスメスがそろったその晩に・・・。
7/1

オス7匹、メス3匹
仲良く集合写真〜

この日以降、
オス5匹
オス2匹
メス3匹
と3個の飼育容器へ移動。


2006年7月3日 
現在まで、オス10匹、メス4匹が無事羽化し、地表へ出てきた。残り3匹。
蛹が過密状態でうまく羽化できなかったらどうしよう・・・と心配したが、今のところ皆問題なく羽化している。よかった(^^)

それにしても、オスばかりだ。うちは女の子には縁が無いのかねぇ〜。


カブトムシが地上に出てくると、オスもメスも飛ぼうとすることが多い。
部屋の中で飛ばせてあげると、ブ〜ンと低い大きな羽音がしてなかなかの迫力だ。そんな音を聞いて、姿を見ると、毎回そのまま外へ逃がしてあ げたい衝動にかられる。

しかし悲しいことに、ここでカブトムシを外に逃がしても、カブトムシがエサとするようなクヌギなどがあるような森や林はない。きっと生きていけないだろ う。
カブトムシが暮らしていける場所が近くにあったら本当に素敵だなぁと思う。

カブトムシが羽化したら、全部は飼いきれないので、子どもを説得してもらってくれる人を探さなくては・・・


2006年7月5日 
オス11匹、メス6匹。17匹全部無事に羽化できました。ヽ(^o^)丿
狭い中で羽化が無事に終わるか心配していましたが、なんとか1匹も異常なく成虫になりました。
すでに、オス4匹は里子に出しました。
最後の羽化が終わった後、幼虫の飼育容器をひっくり返しました。

最後の昆虫マット入れ替えの時、相当マットを押し固めながら入れました。ひっくり返してみると、幼虫がよくこのマットを潜っていったなぁ、と感心するくら い固かった。。。

でも、固く押し固めたマットのお陰で、この過密状態の羽化も成功したのでしょう。
容器をひっくり返しただけでは下の方のマットはびくともせず、蛹の部屋らしきものが数個出現しました(左の写真)。





これから、また成虫の飼育です。
せっかく大事に育てたカブトムシ、成虫になっても元気に長生きしてくれますように。




羽化した成虫のために、飼育容器Mサイズを2個+Lサイズ1個を用 意しました。


←入れた昆虫マットはこれ。10L袋。楽天市場へのリンクです


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