卵からのカマキリの飼育
冬に見つけたカマキリの卵をベランダに置いていたら、6月に入って孵化した。
1cmくらいのカマキリの幼虫がたくさん出てきた。
卵は3つ(の塊)あった。種類が違うようで、どの卵からどれが出てきたかよく見ていなかった。
←3個とも孵化した形跡がある。
またしても、子どもが「カマキリを飼う!」と言い出した。卵も放置していただけだが、飼育していたつもりらしい(^^;
カマキリといえば、生きた昆虫しか食べないので、飼育はできないから・・・と逃がすことを勧めたが、飼うといって聞かない。
そんな話をしているうちに名案が!
我が家には、カマキリのエサが豊富にあるではないか!それは・・・・カブトムシの幼虫の飼育用気の中に湧いている「コバエ」
というわけで、地中にカブトムシのさなぎが眠っている飼育容器にカマキリの赤ちゃんたちを投入〜♪コバエをしっかり退治してね♪
↓体長1cmくらいの生まれたばかりのカマキリ

小さいけどしっかりコバエを捕まえて食べている。頑張れ〜

日に日にカマキリが大きくなるのが分かるくらい成長している。
6/21 脱皮中
動かなくて様子のおかしいカマキリがフタの裏にくっついている。よくみると・・・脱皮中〜

↓よく観察しようとフタをひっくり返してみた。おしりに、脱皮がらがまだくっついている。

フタがひっくり返ったとたん!カマキリは慌てて尻尾の皮をすぽっと抜いて脱皮完了。
↓脱皮がら

7月5日 引越し。
飼育容器のカブトムシがすべて羽化し終わったので、飼育容器を空けるために、カマキリたちを別の容器に移した。
カマキリたちは3cm近くに成長した。
コバエはもう卒業してもらって、今度は子どもらにエサ獲りをがんばってもらう。
7月7日
また脱皮がらが飼育容器に落ちていた。
子どもがせっせとバッタやシジミチョウなどを捕まえてエサに入れてお世話している。シジミチョウは食べたらしい。
←どっちがエサだ!?