カブトムシ飼育記

幼虫編(10月)

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2005年10月03日 いよいよ飼育容器の中身を確認

昆虫マットを少し掘ってみるとフンもたくさん有りそうだし、子どもと一緒に飼育容器をひっくり返して確認することにした。

まず、新聞の上に飼育容器の中身をひっくり返して中身を確認。

幼虫の数えると、なんと22匹!予想以上の幼虫の数にびっくりした。
フンもかなりある。
念のため(?)使用済み昆虫マットをふるいにかけてフンと昆虫マットに分けてみた。量は半々くらいだった。かなりフンだらけの環境だったようだ。ふるいにかけた昆虫マットはまた次に再利用しよう^^

フンの拡大写真
黒い粒々がフン。匂ってみたが臭くなかった。森の土の匂いだった。
昆虫マット4.5L入り×2袋を飼育容器に入れた。(飼育容器90%くらい昆虫マット)

昆虫マットの上に幼虫を置いてやると、もぞもぞと土にもぐっていった。


2005年10月04日 飼育容器を2個に増やした

やはりLサイズの飼育容器に22匹の幼虫は過密すぎるので、Lサイズの飼育容器&(昆虫マット5L×2)を購入した。
各飼育容器へ10匹と7匹の幼虫を入れた。

残りの5匹はご近所さんへ里子に出した。無事にみな育ってくれるといいな。

コバエは土も変わったせいもあってほぼいなくなった。よかった〜


2005年10月22日 昆虫マット追加


10匹の幼虫
2個の飼育容器をひっくり返し、フンを篩いにかけて取り除き新しい昆虫マットを4.5Lをそれぞれに追加した。

17匹のカブトムシの幼虫は皆元気だった。

幼虫は頻繁にフンをしているようで、昆虫マットを篩いにかけている間に空の飼育容器に入れていたら、フンをしている様子が観察できた。(結構頻繁にしている)

2つある飼育容器のうち、後から追加した7匹入りの方の幼虫たちは一回り小さい印象を受けた。入れた昆虫マットの種類が違ったせいだろうか?

10匹入りの方の幼虫は体を伸ばしたら、7〜8cmはありそうだった。

数日前から玄関(室内)に置いていた飼育容器をベランダに置くようにした。
冬には幼虫は冬眠するらしいので、季節を感じるようにした・・・つもり。

幼虫の拡大


2005年10月25日 寒いのでやっぱり飼育容器を玄関に移動した

気温が下がり冷え込むと幼虫たちは飼育容器の底の方に移動する。しかし、飼育容器の底は、昆虫マットの中の方より寒いと思われ、、、気になるので、23日に気温の変化が少ない玄関に戻した。

飼育容器ごしに幼虫が見えたとき、1匹の幼虫の体にダニらしきものが4匹くらいくっついて動いているのが見えた。今回交換した昆虫マット(4.5L、198円)のおまけか?

【幼虫の雄雌】
幼虫でも100%ではないが♂♀の判別がつくらしい。
それから今回は確認しなかったが、お腹の下から2節目あたりにうすくVの字型の模様があるほうが♂らしい。次回はマットを交換するときによく観察してみよう。

  
      ↑上の写真は、楽天の商品へのリンクです。

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