2003年の意見
推薦ダイエット方法
世の中、ダイエットブームであり、やせている人までダイエットしているという。健康への影響が心配である。
いろいろなダイエット方法や器具、食品が出回っており、使用前使用後とかいう写真が出ていたりするが、リバウンドなどあって本当に薦められない。
NHKで放送された「ためしてがってん」で紹介されたものが今まで聞いた中ではベストと思う。毎日体重を測ってそれはグラフをつけるだけ。ポイントは無理をしない、続けるということ。それから何より大切なのはダイエットが楽しいものであることが成功の条件とのこと。後はNHKのホームページを参照。
みつけた!ダイエットに成功する本当の理由(2003年10月15日放送)
http://www.nhk.or.jp/gatten/archive/2003q4/20031015.html
(2003/12/6)
ジャーナリズムの驕り
日本では昔、貴族や武士が特権階級にあって、戦争時は軍が強大な権限を握って太平洋戦争にとつにゅうしてしまったが、今、『言論の自由』が絶対侵せない特権になっているように思える。国が自国の利益のために言論の自由を制限するということあってもよいと思う。しかし、多くのジャーナリズムは軍国主義の復活といって絶対許せないという意見が多い。もちろん、言論の自由の制限に行き過ぎはあってはならないが、国の不利益となっても良しとするのは誤りと思う。自衛隊がどのような武器を持っているかを明らかにしたり、外国との交渉の手の内を明かすなどもってのほかといえる。結果的に、イラクに派遣された自衛隊の危険性が高まったり、交渉において日本が不利益を蒙る。その結果、日本が弱くなり外国の影響下に置かれる、立場が弱くなるなど日本企業がつぶれる。余計な金が出て行く。ということは、遠い将来には、言論の自由のない国の属国になる可能性もある。言論の自由の制限は、誘拐など人の命がかかわる場合とか例外的に自粛が行われていることからみて、実行可能であることは明白である。
行き過ぎた言論の自由の弊害をよく認識して節度ある言論の自由を望む。
(2003/12/29)
野党は無責任
一般的に野党は無責任と思える。自衛隊派遣は悪でそれをやめさせることが善、という単純な発想でしかものを見ていない。世界的情勢の中で日本としてどうあらねばならないかという発想がまったく欠けているのではないか。そのような人たちが政権をとった場合、日本は世界の中でまったく孤立してしまう恐れが高い。社民党が世界情勢をわきまえていないということは拉致事件への対応のまずさが示しているが、その結果が選挙に現れたものと思う。
(2003/12/6)
外務省でも立派な人はいる
イラクのテロで奥参事官と井上書記官がテロと思われる攻撃で命を攻撃で命を落としたが、話を聞くと彼らは本当に立派に任務を遂行していた。有為な人達を失ったことはまことに残念なことである。彼らの意思を継いでいってもらいたい。
(2003/12/6)
米国に日米安保への背信ないか
産経新聞に西尾幹二という人の書いた“米国に日米安保への背信ないか”という記事があったが、これを読んで、日本の昔の戦国時代を思い浮かべた。弱小国は生き延びるためにどこの国と手を結んだらよいか、自分の利益を守るためにはどうしたらよいかということを必死に考えて生きてきた。今の世界も同じようなものかもしれない。大国は、自国の権益をさらに伸ばそうとしており、そのためには策略を用いてだましたり、直接手を下さなくても、他の国を使って相手国(敵国)を弱めようとしたりしているのかもしれない。外交と軍事の連携もきちんと考えて、軍事行動をさけるなら外交活動で利益の確保や権利の侵害に対抗していくことが必須である。
(2003/11/29)
最近の若者は無責任
最近の若者を見てみると、自分の責任は棚上げしてすべて周囲に責任を転嫁している。嘆かわしいことである。早く自己責任だということを認識して欲しいし、そのように教育して欲しい。なんとなく、若者の言うことが正しく大人の言うことは正しくないという風潮があるのは問題である。大人のいうことが全て正しいわけではないが、世の中の経験を多く積んでいる大人、年長者の方が一般的に正しいことが多い。
(2003/10/29)
選挙にIT活用できるよう規制緩和を
総選挙があったが、IT社会を目指すという割りに全くといってよいくらいITは生かされず、期待はずれに終わった。電子投票やいろいろな情報をインターネットを使って収集できるようになって欲しいのに、候補者のホームページの更新はだめとか全くナンセンスである。総務省は、ITによりどのように便利になるか実証してもらいたい。規制があってだめというなら事前に見直しを行い、ITが活用できる環境を整えるべきで、それをしなかったのは怠慢といえる。
(2003/10/29)
中国の有人衛星打ち上げ成功について
中国は世界で3番目に有人衛星の打上げに成功して意気が上がっているようであるが、日本はこのような国への援助は必要ない。
(2003/10/29)
社民党はどこの国の政党か
社民党が強い日本を目指さないということであるが、全くナンセンスな話しである。強いというのは武力だけではない。経済力や外交交渉力も含めてと考える。社民党は日本が弱くなって良いというのだろうがその結果どうなると思っているのか、はなはだ理解に苦しむ。弱い国は、属国にされるか、潰されるかである。日本が弱くなることを望んでいるのは北朝鮮、韓国、中国などである。すでに社民党は北朝鮮や中国の手先的なところがあり、いよいよ本性を表してきたということなのであろうか。朝鮮総連を支援し、拉致を認めようとせず、分かってもほとんど謝罪せず、方針を変えようとせず、また、在日韓国人などに選挙権を与えようとしているのだから。また、憲法改正反対は日本が軍備をせず戦争放棄を謳ってもらったほうが攻める側にとって非常に有利なのだから。
(2003/10/29)
成績の悪い学生に退学勧告を
山梨大学で成績の悪い学生に退学勧告をするようになって学生が勉強するようになったということ、結構なことである。私の従来の持論に合うものである。早く他校も実施して欲しいと思う。
(2003/10/29)
日本道路公団の藤井総裁解任について
日本道路公団の藤井総裁は、解任が不当だというが、団体のトップは他からトップとして不適任と言われるようではいけない。自ら退任すべきと思う。石原国土交通相との会談も藤井氏の人格を疑うに足る。国民が藤井総裁の解任が不適当と納得するような、大きな目標とその実施手順を示して見せれば考え直さないわけではないが、聴聞ではそのような話しは聞けなかった。裁判で争えば藤井氏が勝つ可能性は高いが得るものは無いような気がする。名誉が守られるといっているが国民からは見放されていると思う。もっとも、裁判で争うことにより議員と国交省の癒着が明らかになればそれは国民にとって良い成果といえる。
(2003/10/29)
国鉄の民営化は成功か
小泉総理は、国鉄の民営化が成功といっているが、実際は運賃の大幅上昇とローカル線の廃止で地方切捨てが明確になっているのだが、それでも小泉さんは良いと思っているらしい。地方の郵便局が閉鎖にならないという保証はない。
(2003/10/29)
JR東日本の傲慢さ
JR東日本で中央線の切り替え工事ミスと、その後の対応が非常にまずかった。何時間も停まったままで代替手段も用意しないというのはもっての他である。「ご迷惑をおかけしています」だけのアナウンスでは困る。いつ動くのか、代替手段がどうなのかといった情報が欲しいのである。
また、踏み切りが長くなり渡りきれない車や人が続出したとのことだが、計画がずさんで自分勝手という感じがした。また、客を軽視しているようなところがある。猛省を促す。
(2003/10/29)
裁判官に民間人をということには反対
裁判官に民間人を活用し、一般の人に裁判に親しんでもらう・理解してもらうという考えがあるが、反対。アメリカあたりでは陪審員制度というのがあって理解が進んでいるが、日本では理解がなく、また余計なことはやりたくないとか、なじめそうに無い。また裁判に参加した民間人に対し、恨みを持つ人が危害を加える怖れもある。民間人の保護という点では、日本では危害が現実のものにならないと危険があるといっても対応してくれない。裁判について国民の理解を得たいというなら、重大な事件について個別に、検察と弁護人その他関係者の証言と判決などについて、陳述、公判、判決のいくつかの段階で新聞やWebで公開したり、意見を求めたりすればよいのではないか。(2003/6)
最高裁 裁判官の情報、その他裁判官の裁判状況をWeb等で公表すること。裁判官は絶対間違えないということもないし、また、世間の常識とずれていないとも限らないので要チェックである。今、チェックの方法がない。最高裁判官の信任投票の機会があるが、判断材料がない。(2002/12)
勉強しろといわないで
教育 親が一方的に教えるのはダメ、聞いてきたときに教える。勉強することが面白いと思わせることが理想だが、実際は大変。勉強の必要性を理解させることが大事、“勉強しろ”といわないこと。 勉強しているとき勉強しろといわれると意欲をなくすものだから。(2002/12)
皆で株を買えば景気回復に
日本は不景気で株価がなかなか上がらないが、皆で株を買えば株価があがり、デフレから脱出できるのにそれをしようとする人が少ないのは残念である。多分、もっと下がった段階で外国のトレーダーが一挙に買い捲り、大儲けするのではないか。彼らは、実力以下の株価とみれば買いに回る。ただし、その前にできるだけ安く買うために日本の株価を下げようとして、評価をどんどん下げているような気がする。日本は愛国心ということを嫌う傾向にあり、そのことが日本の地位を低下させている。(2002/12)
事業で失敗した人に再起のチャンスを
日本では一度事業に失敗する、再起が非常に難しくなる。悪意を持って会社を破滅させた人は別であるが、そうでない場合は、失敗した人にマイナス評価をつけてはならないと考える。そのような人は、失敗からいろいろなことを学んでいるので次に成功させると考えられるからであり、事実外国ではそのような評価がされていると聞く。(2002/12)
北朝鮮は反面教師
イラクと対比、本当にどうしようもない国、テロ支援国家、悪の枢軸、IAEA査察対応などに注意していくことが必要。(2002/12)
韓国は日本に追いついた
日韓共同開催のワールドカップを成功させたこと、また、予想よりはるかに良い成績を残した韓国はこれから紳士的な行動が求められる。今後は対等の立場に立った議論をしないといけないが、韓国は日本に対する偏向教育を修正することが望まれる。また、日本も自虐的歴史観の教育の弊害を認識し、日本人として誇りを持てるような教育が望まれる。(2002/12)
成田空港の問題は日本のレベルダウン
成田空港は世界の主要空港に比べると見劣りする。早く世界の主要空港並にしないといけない。千葉県の対応の間違いが尾を引いているのではないかと考える。およそこのような公共的建築物を作るには住人の移動や土地の収用など伴うが、初期の対応を間違えたために、土地の収用が不可能あるいは膨大なコストがかかるシステムになってしまった。未だに満足な滑走路は一本しかない。千葉県が代替空港の建設もだめというのは筋が通らない。早く何とかしないと、日本の地位低下はまだまだ続くものと思われる。(2002/12)
働かざるもの食べるべからず
この原則からいうと子供は食べてはいけない、ただし自分で食べていける年齢までは親が面倒を見るということが原則であると思う。本来高校生あたりから自分で働かないと食べていけないということを原則とすべきではないか。発展途上国では10歳くらいでもう1人前の労働力とみなされているというのに日本では、大学卒業後も親の脛かじりという者がいるがとんでもないことである。子供から見ると老人も働いていないと見えるが彼ら(彼女ら)は過去ちゃんと働いていたのであるからそのような人達は別である。働いている親が貧しい生活して、働いていない子供たち(高校生以上)がリッチな生活をしているというのは何か間違っている。(2002/11)
役所も責任を
役所は大きな失政があっても責任をとらない。結局、無責任の大きなツケは国民にまわされる。判断は誤りであったことが明確になり、その判断した時点で別の正しい判断が出せる状況にあったことが明確な場合については責任追及できるようにしたい。私の見る限り、拉致問題他で国益を損なう言動を繰り返している外務省、バブル崩壊とその後のデフレを招いた財務省(大蔵省)、BSE問題で対応を誤った農水省などには重大な判断ミスがあり責任があると考える。文部省もゆとり教育で学力低下を招いた責任ありと考える。(2002/11)
規制緩和は本当に良いことか
規制緩和は、本当に良いことなのか。結果からみると地方切り捨て、大企業により大きな利益をもたらし中小企業を廃業させることになっている。もともと、米国企業が日本に参入しやすくするための手段で日本企業のためのものではなかったらしい。又、独占禁止法とセットで無ければいけないものが一人歩きして歯止めがなくなっている。「規制緩和の悪夢」参照。(2002/07)
国等の規制をやめて自主規制にせよといわれるが、今の世の中を見ると自主規制があてにならないという事例があまりにも多い。それにもかかわらず、相変わらず自主規制にせよという声が多いが、問題があったときどうなるのか。取り返しのつかないことになる。例えば、航空機事故に遭って死亡したということになったら死亡した人はどうなるのか。規制緩和の成果ですというのか。(2002/07)
クーデンホーフ光子展を見て
クーデンホーフ光子展を見る機会があった。また、NHKで再放送があり、興味深く見た。明治時代、欧州の伯爵家に嫁いだ初めての日本人。7人の子供のうち一人はECの基をつくった。日本人の祖母ミツコを孫たちが誇りにしている。今、日本では親や祖父母を誇りに思わなくなってしまった。というか、誇りに思うように教育してこなかったことが原因か。(2002/04)
女性専用は男女平等に反しないのか
男性専用というのがいけないという主張はよく言われるが、女性専用は良いのか。女性専用というのはよく見かけるが疑問を感じる。(2002/04)
文部科学省の委嘱で作成された子育て支援のパンフレットに、男の子に鯉のぼり、強そうな名前を、女の子にひな祭り、かわいい名前を付けることがだめという記載されているそうだが、非常識である。(2002/04/14)
日本が軽視されている
最近、恐ろしいことを聞いた。それは、日本が軽視されているということ。日本代表に会う相手のレベルが下がっているという話し。これは、日本が世界に向けて発信する内容が無いということか。まあ、会ってもしようが無い(会う価値が無い)と思われているのではないか。今の日本の政治を見ると本当に腑甲斐ない。(2002/04)
ゆとり教育
ゆとり教育、文部科学省は学力は世界的にトップレベルといっているが、読書や勉強時間が他国の子供に比べて圧倒的に少ないということをどう解決するのか。4月27日に教育で成功した英国の例をNHK TVで放送していたが、日本でも同様の方法が取れないのか。(2002/04)
北朝鮮、行方不明者の調査
北朝鮮が行方不明者の調査をやるといったことは評価するが、結果が出されるまでこちらから見返りを出すべきでない。過去、言葉だけで終わった例が多数あるのだから。(2002/04)
小泉首相の靖国神社参拝
また、小泉首相の靖国神社参拝に対して批判が出されているが、中国等の批判は当たらない。日本の一部ジャーナリズムの対応が大いに問題。(2002/04)
報道の自由
ジャーナリズムは報道の自由に少しでも制約があるものは全て拒絶という態度であるが、取材される側の保護が不十分であったことから、規制が必要という背景を十分理解しているのか。(2002/04)
郵便事業民営化、本当に国民が望んでいるのか。 (2002/04)
外務省職員の外部評価を望む
外務省職員の評価、国益の増進や国民の生命財産の保護にどのように貢献したか、定期的にレポートを提出させる。国民に公表し評価してもらう。公表は匿名でよい。評価結果を人事に反映させる。(2002/04)
食品安全表示が正しいか調査を行う制度創設を
食品安全表示に対する不信感を払拭させるために、疑わしいものの調査要求を受付け、疑惑が濃厚な場合、調査を行う制度の創設を、なお、本制度は食品に限定せず他分野に拡大する。
インターネットでのウィルスや不正アクセスはどこに問題があるか
インターネットでのウィルスや不正アクセスの被害増大、利用者、通信事業者に注意するよりソフトの問題もあるのではないか。
学校教育に日本の歌の復活を望む
学校の音楽で、日本の歌が非常に少なくなってしまったことは残念、日本の文化の危機と映る。
北朝鮮の拉致事件、小泉首相の発言を評価
過去外務省は北朝鮮が拉致問題はないと言っていることを真に受けて適切な対応をしなかった。
米のスーパー301条は不平等条約
米の鉄鋼輸入制限でWTO提訴は当然。過去、日本の宇宙開発は商用はダメと米に言われて、今もその影響が続いているが
命の大切さ
命の大切さをいうなら人の命を奪った方は重罪(死刑)をと言いなさい
社民党の辻本議員の鈴木宗男議員への国会質問は、社民党の質の低さを示すもの
「うそつき」呼ばわりするならその根拠を明確に。一般市民の雑談レベルの話には良く合うが、国会質問の場での話となると、それなりの覚悟と対応が必要。
(2001/3/17)
その後、辻本議員は秘書給与問題で議員をやめる。