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●びんでぃ→大学。学会出張が迫っているので、授業の準備も学会進行というか。来週の水曜日分まで授業の準備を済ます。そのあと本を爆読。
●4月の健康診断の結果が届いた。・・・・(T_T)。
●AERAの今週号の表紙、私はてっきりマイルス・デイビスが女装したところかと(爆)。
●いまケータイの原稿を書いている(書こうとしている?)のだが、この手の話をするときによく引き合いに出される作品に『ほしのこえ』というアニメがある。携帯メールをモチーフとした話なのだが、数年前におたくの間でかなり話題になった。この作品を大澤真幸が紹介している文章を読んで、これは押さえておかなければならないと思ってDVDを購入した。今回見てみたが・・・不覚にも泣いた。おたく達が絶賛するのもうなずける。何でこの作品はこんなに哀しいのだろうと考えてみたが、大澤が指摘しているように若者がケータイを通じて希求しているものは他者との「近接性」なのだろう。距離が離れていてもケータイがあれば相手が「そばにいる」感覚を得ることができる。しかし物理的な距離と同時に時間的な隔たりが生ずることによって近接性が薄れていく。我々はここに切なさを感じるのだろう。
●ところでこのDVDは作者の新海誠のインタビューが収録されているが、その中で、作品内の風景の元となった実際の風景写真が出てくるのだが・・・これ武蔵浦和周辺じゃん(^^;。新海誠ってさいたま市在住?
●午後はラグビーの試合を見ながら洗濯など。日本代表、勝ったね。SO森田(法政大3年)の出来は素晴らしかった。キック力があり、パスも速くフラットで正確だ。SH池田も動きが素早くて良い。日本はこういう速い展開で勝負していくしかないわけで、今回のHB団はまさに適任と言えよう。今年度はやはり法政が一番怖いな。まだ春の段階で何とも言えないが、今年は法政が関東学院に勝てそうな気がする。
●夜は実家に帰る。子育ての手伝い。帰宅してから爆睡(^^;。
●某非常勤。調子はまあまあ。終了後、電車を乗り継いで千駄ヶ谷へ。日韓大学ラグビー交流戦「早稲田大学×高麗大学校」戦を観戦した。詳細はこちらのページをご覧いただきたい。夜は新blogの設定など。
●十文字の非常勤。ついて来ている者とそうでない者の差が明確になってきた。その差はどこから出ているかというと、結局Wordがちゃんと使いこなせているかどうかということだと思う。基本が出来ていないと応用もきかないということ。当たり前だが。基本が出来ていない者はこの科目を取るべきではないのだが、当面はそれを判定する方法がないのだな。
●午後から学会事務局の仕事。学会直前のため仕事多し。20時まで残業。帰宅していろいろ雑用しているうちに爆睡(^^;。
●びんでぃ→大学。マルチメディア論の中間試験(口頭試問)。口頭試問をすると、ペーパーテストではわからない実力差が如実に出るので面白い。0点から90点まで、かなりメリハリのある試験結果となった。もう期末試験を待たずに成績は確定したようなものだ。
●総合演習の前に、卒業生来訪。しばし談笑。総合演習にも少し参加してもらった。元気なようで良かった。
●総合演習の後、西嶋先生と一緒にタクシーで上福岡に行き、情報ネットワーク委員会関連の打ち合わせ。久々に上福岡に行って驚いた。旧旭化成住宅の敷地に、大きなマンションが建っている! これは最近一番の衝撃。毎回感じるが、上福岡の学生の雰囲気は川越とはまったく異なるな。違う人種と言ってもいい。上福岡でも音楽表現の一部の学科は川越と似たようなもんらしいが、川越の(以下略)。終了後、久々に情報表現の先生方と飲む。また遅く帰る。とりあえず泥のように寝た(^^;。
●びんでぃ→大学。4・5限リテラシー。終了後、研究室で学生とDVDなど見る。学生はケムール人を見ると笑うのだが、そんなに面白いかな。我々の年代だと、子供の頃あれを見てトラウマになったという人がたくさんいるのだが(一体何を見てるんだ)。その学生の反応が新鮮だったというか。
●夜は某所で某会議。なかなか有意義な会議であった。終了後、みんなで飲み。遅く帰る。とりあえず泥のように寝た。
●1限基礎演習I。漢字テストをやらせてみたが、きびちいな。2限は基礎演習IIの試験。壊滅的。いかりや長介さんの気分になった。午後はいろいろ採点など。15時から学長と若手教員の懇談会。16時から情報ネットワーク委員会。委員会でしゃべりまくったら空腹感が亢進したのでカップラーメンなど(やめれ)。その後も、学会の仕事を含めていろいろ雑用。遅く帰る。
●NHKのBS-hi(BSハイビジョン)で、ギリシャの特集を連日やっている。素晴らしいの一言。このチャンネルはかなり品の良い(インテリ向けの)番組を提供しており、地上波民放の下品で低俗なバラエティ番組とは対極的だ。ところでBSデジタル放送を視聴するには「B-CASカード」というのが必要で、チューナーの設置をNHKに届けでないでいると、1ヶ月経過したところで「登録をお願いします」というメッセージが常時表示されるようになる。私のテレビにも表示された(設置はケーブルテレビ会社がやってくれたので、登録ハガキが元々なかった)ので、面倒くさいが渋々電話で手続きした。この「登録」は無料だが、受信料契約をしていないと後で「契約のお願い」が届くようになる(ちなみに私は最初からケーブルテレビの団体契約でNHKの受信料を支払っている)。つまり、B-CASカードによって、受信料の取りっぱぐれが少なくなるわけだ。また、このカードによりコンテンツ保護(「1回だけ録画可」の機能)も実現できる。NHKが必死にデジタル化を進めている背景にはこのような事情があるのだなあ。
●びんでぃ→大学。大学ではひたすらリテラシーの準備。夜は都内のクリニックへ。帰宅してからいろいろ雑用。
●電子チケットぴあのデジポケを利用して、ファミリーマートでチケットを発券してもらった。初めて利用してみたのだが、なかなか便利だ(念のために言っておくがこのチケットは自分1人用だ(^^;)。機会があればチケットのケータイへのダウンロードもやってみたい。
●早く起きてしまった。朝からラグビー・スーパー12の決勝戦「ACTブランビーズ×クルセイダーズ」をテレビ観戦。序盤はブランビーズが怒濤の攻撃でクルセイダーズをパニックに陥れたが、後半にクルセイダーズが追い上げ、結局最終スコアだけ見れば接戦になった(ブランビーズが勝った)。ブランビーズは攻撃は良かったが、ディフェンスに集中力がなく点を取られすぎた。最初の連続トライがなければ負けていただろう。
●大陸の餃子を食してみた。うーん、いまいち物足りない(^^;。やはりニンニクが入っていないからかな。
●あとは本を読む。夜は実家に帰って育児の手伝い。帰宅してからまたまたイスで大爆睡(-_-;。
●某非常勤。しゃべくりの調子が悪かった。鬱。二日酔いとか寝不足とか、そういうのは言い訳にならない。調子が悪ければ悪いなりにまとめるのがプロだと思うから。帰宅してから昼寝。爆睡。あとは何をしたのかあまり覚えていない。
●「携帯Sync Plus for Mac」が届いたので使ってみた。以前、ソースネクストの「携快電話9」を買ったのだが、「携帯Sync」の方がソフトの使い勝手が良く便利なのでこっちを使うことにする。iSyncも使えるし(^^;。ところでこのソフトは「アドレスブック」からデータを取り込めるのだが、携帯電話の住所録を充実させるため、アドレスブックのデータを更新しようと思った。そこでまず「宛名職人」のデータをエクスポートしてアドレスブックに取り込み、アドレスブックに元々あったデータとマージし、携帯Sync経由で取り込んだ携帯電話のデータをアドレスブックのデータにマージし、加工したうえで携帯電話に書き戻した。その作業だけで半日かかった。一体何をやってるんだか・・・(-_-;。深夜まで再び爆睡。
●十文字の非常勤は、ついて行けない者が出始めた。スクリーンから遠いと見えづらいということもあるが、教科書通りにやっているので、もうちょっと教科書読めよ。それから話をちゃんと聞け。つまずきのほとんどは、話を聞いていないことから起こる。自信のない奴は教科書を事前に読んでこい。それから空いている時間に予復習しとけ。そのくらいの努力をしないとソフトの使い方はマスターできないよ。十文字は全体的に意欲の高い学生が多いが、まだまだ考えが甘いよね。もう少し鍛えよう。
●午後は学会事務局の仕事。もう春季大会直前なのに、この仕事の進み具合でいいのだろうか。夕方から東洋大学で大会打ち合わせがあるので、会長・総務担当理事の先生と一緒にタクシーで白山の東洋大学に向かう。しかしその途中で重大な忘れ物に気づく。結局、東洋大学に着いた後、十文字に引き返し、再び白山に行くはめになった。いい運動にはなったけどね(-_-;。白山で飲み、かなり遅く帰る。深夜まで授業の準備などして寝る。
●びんでぃ→大学。3限マルチメディア論。中間試験の予定が貼り出されると、初めて出席してくる不届きな学生がいるな。もう授業は6回目なのでほとんど単位取得は不可能だが。どうして今頃になって平気で来られるのか不思議だ。4限総合演習。だいぶ軌道に乗ってきた。夜はTA連とびんでぃで食事(今週はびんでぃに4回行ったなあ)。上福岡のTAも人数が減ったのに補充されていないということを初めて知った。問題の根は深い。この件に関しては(以下自粛)
●びんでぃ→大学。授業の準備をしてからリテラシーの授業。出来はまあまあ。時間配分は完璧だった。あとは特に何も無し。
●某ロヂャースに買い物に行ったら某先生がいた(^^;。
●午後は授業の準備を粛々と。
●川越・喜多院の近くにある「東屋」といううなぎ屋で、上條前学部長の慰労会を開催。大学からそこまで歩いた。大学から本川越まで、びんでぃを経由しない場合の最短距離を発見。大学→本川越間を30分で歩けることを確認した。大学から直接喜多院まで歩く場合は川越市駅の脇を通るルートが使えるので、おそらく大学→喜多院間は35分くらいで歩けるだろう。「大学から本川越まで歩いた」とか言うとよく驚かれるが、なぜ驚くのか不思議だ。こんなに近いのに。さて肝心のうなぎだが、甘さ控えめであっさり・ぷりぷり系だ。個人的な好みの問題だが、私はぽんぽこ亭の方が好きだなあ。数人の先生方と本川越のスタバでおしゃべりしてから帰る。
●私はダイナースカードを持っているが、このたびダイナースから「プレミアムカード」の案内が届いた。なぜ私のところに来たのかわからない。プレミアムカードはゴールドカードよりハイグレードな「黒いカード」で、利用限度額がなく、極上のサービスを提供する金持ち向けのカードだ。年会費は・・・10万円。なめとんのか。案内書を読むと、宣伝文句が奮っている。
”メンバーの方のお声は十人十色です。プレミアム専用デスクは、メンバーの方々にこのように利用されています。
「妻にいつもと違う特別な贈り物をしたいのですが?」
「大切な人のために眺めの良いホテルを確保したいのですが?」
「ジェット機をチャーターしたいのですが?」”
をいをい、ジェット機かよ!(笑)。さすがはプレミアム(何が)。要するに、金をたくさん使ってくれる人にはサービスしまっせ、ということだ。私には関係ない話だ。私の年収をいくらだと思ってるんだ(;_;)。10万円もあったらAdobe Creative Suite Standard(アップグレード版)が買えるぢゃないか(^^;。
●大学周辺の田んぼに、ついに水が入った。田植えの季節だ。水が入ると、とたんにカエルがゲコゲコ鳴き出す。毎年思うのだが(そしてこれを書くのは5回目だと思うが)、おまいら、いままでいったいどこに隠れてたんだ(^^;。
●小沢一郎が降りたのは「小泉と刺し違えようとしているためではないか」とする見方がある。つまり、福田が辞めたことで菅も辞めざるを得なくなったのと逆のパターンを狙っていると。確かにそういう面もあるだろう。しかし私は少々違う見方をしている。小沢が降りたのは、日朝交渉で目に見える成果が得られる見通しであるという確たる情報を掴んだからではないか。小泉が訪朝して拉致被害者の家族を連れて帰れば、小泉・自民党ともに支持率が急上昇することは間違いない。夏の参院選は自民党の大勝利となるだろう。そうなれば民主党の代表としては敗北の責任を取らざるを得ない。小沢はここで代表になって負けるとわかっている選挙を戦うよりは、その次の総選挙をにらんで捲土重来を期した方が得策ではないか−−そう考えたに違いない。逆に言えば、今度の小泉の訪朝では、少なくとも拉致被害者の家族の一部は帰国できるのではないか。その見込みがなければわざわざ首相が出ていくことはしないだろう。
●びんでぃ→大学。大学ではずっと授業の準備。学部の予算で購入を申請していたInDesignがやっと届いたので、夕方からコンピュータプラザのマシンにインストールする作業をする。大学側としては、私が勝手にCD-ROM(とシリアルナンバー)をコピーして私物化してしまうことを必要以上に警戒していたようだが、あいにく自分用のInDesignはもう買ってあるんだよ、Win版もMac版も。学生にも「本当にマスターしたいんだったら自腹切ってアカデミック版を買え」と言っているしね。ところで最近、QuarkXPressのMacOS X版(Ver.6.1J)が発売されたが、機能的に4.1Jとほとんど変わっていないため、DTP業界では失望感が広がっている。『Mac Fan』でも「待った結果がこれですか?」とか「このままでは、従来のような独占的な地位の確保はもはや築けないだろう」とまで書かれている。この手の雑誌は普通このような批判はあまりしないのだが、よほどパッとしない出来だったのだろう。InDesignについてはこれまで「QuarkのOS X版が出るまで様子見」の雰囲気が強かったのだが、これを機に業界におけるQuarkからInDesignへの移行が急速に進むだろう。InDesignの購入申請をした時に「InDesignはメジャーではない」とか言って難癖をつけてきた人がいるのだが、そういう中途半端な知識で(以下自粛)
●午前中はマンション管理組合の定期総会。学会の財政も大変だが、管理組合の収支もかなりキツくなってきた。抜本的に収支構造を改善しなければならないだろう。
●午後は昼寝した後、本を爆読。ハワード・ラインゴールド(公文俊平・会津泉訳)『スマートモブズ 〈群がる〉モバイル族の挑戦』(NTT出版)、部分的に面白い。いろいろ読んでいるうちに、原稿の構成がはっきりしてきた。時間さえあればいい原稿が書けそうだ。夜はいったん実家に帰り、帰宅してからまた本を読み、そして爆睡(^^;。
●非常勤の後、姉夫婦の家に行って子守りの手伝い。子供を育てるのは本当に大変だ。帰りの電車で爆睡。
●『世界日報』という新聞の勧誘チラシが入っていた。韓国が発祥の某宗教団体が母体となっている新聞で、論調は反共・右寄りである。そのチラシを読むと、こういう宣伝文句が書いてあった。
「世界日報は、米国有力紙”ワシントン・タイムズ”と提携しています。」
●をいをい、『ワシントン・ポスト』じゃないのか(笑)。ワシントン・ポストとニューヨーク・タイムズを足して2で割ったようなネーミングだが(^^;。ワシントン・タイムズは大衆紙ではないようだが、有力紙でもないと思う(^^;。でも世間一般の人はそんなことはわからないから、騙されてしまう者もいるかも知れない。
●南アフリカ共和国が2010年のサッカーワールドカップを招致した。この国は1995年にラグビーのワールドカップ、2003年にクリケットのワールドカップを開催している。さらに2010年・・・。凄いな。あとはオリンピックか? ところで、私は2010年と聞いて「ひょっとしてケムール人?」(爆)と思ってしまったのだが、よく考えてみたらあれは2020年であった(^^;。
●なぁ〜んだ、首相をはじめ、みんな払ってないんだ。じゃあオレも払わなくていいよね。
・・・・ってことになるじゃねえかオイ(-_-;。
●十文字の非常勤。学生はほとんどついてきている。進度も速い。
●午後から学会事務局の仕事。かなりはかどった。後は学会の準備なのだが。
●最近また本をドカンとまとめ買いした。テリー伊藤『給与明細』(スターツ出版)、TV番組の書籍化らしいが、すげー面白い。学生はみんな読め。同じテリー伊藤の『新お笑い北朝鮮』(ダイヤモンド社)はいまいちだが(^^;。もうこの国の突出ぶりは周知の事実になってしまったので、インパクトがなくなったんだろうな。専門書では、ジョージ・マイアソン(武田ちあき訳)『ハイデガーとハバーマスと携帯電話』(岩波書店)が面白い。薄い本なので、ハイデガーとハバーマスの思想については簡単にしか触れられておらず、消化不良のような感じもするが、ケータイに関する話からは多くの示唆を受けた。・・・ああ、早く原稿書かないと。
●びんでぃ→大学。急いで準備して3限マルチメディア論。先日購入したコードレス・プレゼンターを使ってみたが、なかなか便利だ。4限総合演習。まったく・・・いやもう言うのやめよう。
●研究室に西嶋先生来訪。情報ネットワーク委員会の立ち上げに際し、これまでの経緯や現状の課題についてレクチャーし、意見交換を行った。
●「NPO法人日本クリケット協会」のサポーター会員になった。これで、日本ラグビー協会の「JRFU MEMBERS CLUB」、そしてNPO法人ワセダクラブのサポーター会員と、ラグビー/クリケット関連のメンバーシップが3つになった。このことを私は誇りに思う。え? クリケットのサポーター会員になって何をするかって? そりゃクリケットの記事をどんどん書いてファンを増やすのさ。
●アメリカの民間人が首をちょん切られた(NY Timesの記事はこちら)。私はこのビデオを見ていないし、見る気もしない。死刑執行人は「アブグレイブ収容所のイラク人虐待の報復」だというが、アメリカ軍は報復の報復に出るだろう。過激派グループはさらに、報復の報復の報復に・・・。もうやめれ。アメリカ人は怒り狂っているようだが、そもそもこんなことになったのは、ブッシュが大義も必然性もない戦争を始めたからだということを忘れてはならない。このまま泥沼化すれば、ブッシュ1人が落選するくらいでは済まないほど大きな痛手を被ることになろう。
●学会の銀行口座の残高証明書を取らないといけないので、本郷のみずほ銀行に行く。残高証明書の申請書を1枚出すだけのために30分近く待たされてイライラした。そのあと郵便局にも行く。本郷のおむらいす亭で食事。うーん、まあまあ(^^;。電車を乗り継いで大学へ。4限からリテラシーの授業。タブとリーダーは少し時間をかけてやった。今回はほぼ時間通りに終了。その後はずっと授業の準備。遅く帰る。帰りがけに、武蔵浦和の吉野家で角煮きのこ丼を食す。うーん、いまいち(^^;。この店舗は「いくら鮭丼」を扱ってないんだな。残念。
●学内で情報ネットワーク委員会ができたそうだ。情報教育については言いたいことが少なからずあるが、ここでは書かないでおく。書き出すと大長編になってしまうので。
●1限基礎演習。ちゃんとしたゼミは初回なので、「何のために大学で勉強するのか」について演説をぶった。少々辛口の話もした。どれだけ理解されたかはわからないが、少なくとも演習では「なぜこういうことをやるのか」の説明は今の学生に対しては必要不可欠と思われ。あとはずっと翌日のリテラシーの準備。ついでに「授業計画」のページが昨年から放置されていたので、更新作業に着手。午後から教授会があったのだが、この更新が終わらなければ授業の準備も完了できない(学内向けの授業関連Webページとの関連)。また、夕方から別の会議も予定されていたため、教授会が終わってから準備を再開しても間に合わない可能性が出てきた。そこで、仕方なく会議に出ずに作業を続ける。やはり会議より学生の便宜が優先だ。それにしても、教授会をやっている最中に仕事をすると、何でこんなにはかどるんだろう(^^;。
●先日、Windows版のAdobe Creative Suiteを購入したのだが、この製品にはWebページ制作ソフト「GoLive」が含まれている。そこで試しにGoLiveを使ってみた・・・。使いにくいことこの上ない。しかも変なエラーが頻発する。エラーはWindows自体の調子が悪いのかもしれないが、それを差し引いても直感的に操作できないし、パレットの使い勝手も悪い。申し訳ないが、Web制作ソフトに限って言えばDreamweaverの圧勝と言わざるを得ない。そこで、GoLive用に作成したフォルダを削除してDreamweaverで作業をやり直し(^^;。本務校における授業計画をようやく整えることができた・・・が会議は(以下略)
●びんでぃ→大学。びんでぃ店主が腕と肩を痛めていて難儀そうなので、かかりつけの整体の治療院を紹介した。大学では基礎演習の準備をしたが、早めに切り上げて車で現地(さいたま市の某所)まで行き、一緒に治療してもらった(^^;。車でびんでぃまで戻って軽く食事してから帰る。家では仕事しようと思ったが、結局怠惰に過ごしてしまう。ああ自堕落。
●午前中はうだうだ。午後はフィットネスクラブに行って汗を流す。夜は実家に帰る。そして学会関連の仕事。
●上智大学で理事会の打ち合わせ→会計監査の続き→理事会。気を遣って疲れた。終了後軽く飲み。疲れていたので酔いが回るのが早かった。帰って爆睡。
●十文字のDTP演習。みんなついてきている・・・ように見える。全然できてない奴もいると思われるが放っておく。この授業は29人も履修しているが、教務補助(いわゆるTA)は付かない。この人数でTAがつかなかったら、個別に対応するのは不可能である。もし個別に見ていったらいちいちトラブルや質問に対応しなくてはならず、授業が進行しなくなる。よって、あえて見回らず、説明に専念する。ついていけない人がいても放っておく。見回るのはTAの仕事だが、そういう人がいないので仕方ない。TAをつけないのは大学側の責任だ。ただし十文字の学生は基礎はできている(この大学のコンピュータ教育は文系学部としてはかなりレベルが高い)ので、勘どころを説明してやれば大半の学生はちゃんとついてくるし、わからない者がいれば学生同士で教え合う「文化」があるようだ。だから放っておいても割と平気だ。学生のパソコンスキルのレベルが高いので、何とか成立している授業である。本務校の場合は、勉強ができてもパソコンの方は基礎がなってない(何が原因かはあえて書かないが)者が大半で、個別に見てやる作業が不可欠だ。ただし総合演習ではTAがつかないから、やはり10名程度が限度なのだろう。
●午後は学会事務局の仕事。決算関連で私の前任者や前総務担当理事の先生も来て、現総務担当理事の先生と一緒に確認作業をしていただいた。その後、ずっと仕事。終わらなくて残業。計算が合わなくて2回くらい死ぬほど悩む。しかし努力の甲斐あって問題を解決し、2003年度収支報告は何とか確定した・・・かな?(^^;
●要するに、国会議員は国民年金を払わなくても役所から催促が来ないということだな。したがって事実上国会議員(特に大臣)は保険料を払わなくてもいいと(「それって犯罪ですか?」とか言った人もいたし。辞めちゃったけど)。だから制度的な問題とも言えるが、その役所の官尊民卑というかダブルスタンダードなところが許せない。
●びんでぃ→大学。マルチメディア論の小テストで「授業内に見せたビデオの内容について書け」という問題を出したら、みんなボロボロ(笑)。絵に描いたように意図した通りの結果になって、かえって嬉しい(^^;。みんなビデオなんて見ちゃいないし、見たとしてもぼうっとして見ているので内容を覚えていないのだ。4限は総合演習。演習室のマシントラブル多発。学生はだいぶ慣れてきたが、「基礎の基礎」の部分のスキルがゴソっと抜けている(何が原因かはあえて書かないが)ので指導しにくいな。いちいち「そこはダブルクリックじゃなくてシングルクリック」とか「ソフトを終了させる時に『×』ボタンを使うな」とか言うの面倒くさいし。あとは雑用。遅く帰宅した後、イスに座ったまま午前2時まで爆睡(^^;。
●朝から原稿を断続的に書く。まだまだ先は長いが、何とか光明が見えてきた。合間に、撮り溜めたVHSビデオをHDDやDVD-RAMにダビングする作業をした。2002年と今年の大学選手権決勝で早稲田が関東学院に負けた時のビデオを立て続けにダビング。これまで負けた試合はあまり見る気がしなかったが、ダビング中に部分的に見てみると、やはり負ける試合は「負ける理由」が厳然としてあるのだなあと。そして負け試合から学ぶことはたくさんあるのだなあと。例えば今年の試合で有賀に取られたトライは、明らかに内藤慎のミス。内藤はずっと前からキック処理がヘタだと思っていたが、それが改善されなかったことがあのトライにつながった。あれは決して「楕円球のいたずら」ではない。もっとも、今年度のFBは五郎丸か大野で決まりだろう。内藤慎や小吹は一本目でいられるかどうかわからない(かなり危ないだろう)。今年も早稲田はポジション争いが激しくなりそうだ。
●全体的に見ると、ここ数年間では2002年1月の決勝が最も「いい試合」だった。今年、というか昨年度の決勝(2004年1月)については、「あの戦力でよくあそこまで頑張った」としか言いようがない。今年度に期待しよう。
●ああ、あっという間に連休が終わってしもうた(-_-;。でも、原稿をはじめとしていろんなことが進展したからいいか(^^;。
●午前中、DVD『STORY OF RUGBY LEAGUE』の続きを見てみた。うーん、プレイも凄いけどこの観客の熱狂ぶりが凄い。まるでサッカーのようだ。なぜかくも人気があるのかと思い、ネットで調べてみたら、こんなページに行き当たった。ラグビーリーグがラグビーユニオンから分かれたのは1895年のことだという。このページの著者(Sean Fagan)はこれを「The Great Divide」と表現している。19世紀末に新しく生まれたスポーツであるラグビーは、イングランド北部とウェールズ南部で急速に広がった。特にヨークシャーとランカスターで盛んだったのだが、この2つの地方は炭鉱労働者が多く、選手も労働者階級が大半を占めていた。当時の炭鉱労働者は時間給で、試合のある土曜日も午後1時まで仕事をしなければならなかったため、遠征の試合を行うことに困難が生じた。そこでクラブチームは選手にある程度のお金を支払っていたのだが、「アマチュアリズム」を至上命題として掲げるラグビー協会からクレームがついた。それは「プロ化」につながるので認められないと(※現在でこそラグビーユニオンもプロ化したが、1990年代まではユニオンに「プロ」は存在しなかった)。1890年代にサッカー協会がプロフェッショナリズムを認めたところ、たちまち「ゲームとクラブが労働者階級に乗っ取られてしまった」。ラグビー協会は「同じ轍を踏まないようにした」とFaganは指摘している。そして1895年、22のクラブがラグビー協会から離脱して「イングランド北部協会」を発足し、プロ化した。これがラグビーリーグの始まりであるという。
●ラグビーは元々支配階級による「紳士のスポーツ」として創始された。ラグビーユニオンとラグビーリーグの分裂の背景には階級対立がある。ラグビーリーグは「労働者階級のスポーツ」として発展したのだ。だから観客の騒ぎ方がサッカーそっくりなのだ。私が最近ハマったクリケットも支配階級のスポーツだ。ランチタイムやティータイムに休憩を入れながら、1試合に最大5日を費やす。こんな競技はプロかよほどの金持ち(=ヒマがある)でないとできない。英国では大学に進学するのは人口の10%以下で、大学に行くだけでもエリートだ。名門校であるオックスフォードとケンブリッジのラグビー定期戦(バーシティマッチ)を扱ったNHKのドキュメンタリーを見たことがあるが、「紳士のスポーツ」たるラグビーの伝統を継承していて興味深い。ラグビー(ユニオン)は学業や仕事など本業を持つ者が余暇として楽しむもので、プロであってはならなかったのだ。しかし時代は変わり、プロリーグがあって年俸も高いラグビーリーグに有力選手が流れるようになり、ようやくユニオンも重い腰を上げてプロ化を容認するようになった。ユニオンとリーグの分裂から約100年経過していた。
●ところでラグビーリーグの世界ランキングを見ると面白い。何とパプアニューギニアが世界第5位なのだ。こりゃ驚いた。さらに驚くことに、日本も第20位にランクされている! 日本にラグビーリーグをやっている人がいるのか。全然知らなかったぞ。ただしニューカレドニア、クック諸島、モロッコより下だが(^^;。ついでに言うとユニオンの方のランキングも面白い。日本はやっぱり20位で、モロッコより下だ(^^;。ルーマニアやウルグアイあたりは戦ったら勝てると思うのだが。それにしても、あれだけ頑張っているユニオンの日本代表のランキングが、クリケット並みの超マイナー競技であるラグビーリーグのランキングと同じ位置(単純には比べられないが)というのは複雑な気分だ。(この記事はそのうちラグビーblogに転載します。)
●HDDレコーダーを初めて使ってみた。なかなか便利。古いVHSビデオをどんどんHDDに取り込んで、HDDからDVD-RAMに焼いてみた。このメーカーからは「HDD+DVD+VHS」の3in1の機種が発売される予定だが、VHSなんてのは既存のビデオデッキを外付けで接続すればいいことで、わざわざ3in1の機種を買う必要はないと思う。ところで古いビデオの内容を確認していたところ、偶然いま書こうとしている題材に深く関連する番組をハケーン。こんなこともあるんだな。目に見えない力に導かれた気分。ただその番組の内容が原稿執筆に役立ったかと言えば、必ずしもそうではないのだが(^^;。
●昨晩早く寝たので早く起きた。早起きすると時間が有効に使えていいね。とりあえず原稿執筆の準備。学会の仕事。ネットで買い物(^^;。午後から晴れたのでスーパーに買い物(^^;。
勤務先のメールアドレスは使わないつもりだったが、アドレスが名刺に刷られてしまい、実際にメールが送られてきたので(仕方なく)使うことにした。ニフティのアドレスはポスペ専用にしてみた(^^;。ニフティとは一番安い料金の契約をしていて、メールも所定の回数/時間を超えると超過料金を取られるのだが、1日1回のペースで読めばいいだろう。ニフティにはそんなにメールが来ないしな。
●夜も学会の仕事と原稿執筆の準備。
●午前中はうだうだ。洗濯など。Adobe Creative Suite(アカデミック版)が届いたのでインストールしてみた。午後は会計関係書類の直し。夜は実家に帰る。
●午前中は非常勤。連休の谷間だったが、割と学生は来た。午後は十文字の学会事務局で、監事の先生2名・総務担当理事の先生とともに学会の会計監査を受ける。作業は難航し、5時間以上かかった。終了後、総務担当理事の先生と一杯飲む。帰ったら疲れて何もできず爆睡。
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