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●午後から大学で某会合。夕方からびんでぃに行き、新メニューの間違っている箇所を手作業で訂正。メニューは私が作ったのではないが、成り行きで直すはめになった。いろいろと教訓はあったが、他人の仕事をとやかく言う立場ではないので書かないことにする。お礼として店主に食事をおごってもらった。何だか毎日びんでぃに行っているな。
●びんでぃ→大学。店主が旅行から戻ってきたのでいろいろ話す。大学では引き続き新学期の準備など。
●びんでぃが価格改定のため、店主のダンナ(社長)の知人に頼んで新しいメニューを作ってもらったのだが、重大なミスがいくつもあった。今回のように、素人の知人が安請け合いして作ってくれるケースは大抵うまくいかない。とりあえずWebに掲載する分についてはPhotoshopで補正したうえでPDF化し、Webに掲載した。それだけで深夜になってしまった(^^;。
●びんでぃ→大学。いよいよ新学期が近づいてきた。準備に追われる。
●スカパー! を退会するため、カスタマーセンターに電話する。手続きが完了したら、自宅にあるパラボラアンテナ等を撤去しよう。
●姉がiMacを買うというので、最安店を探す。Appleの製品はどのショップもほとんど価格が変わらないが、メモリをサービスしてくれるところもある。いろいろ探してみたところ、メモリ512MBをサービスしてくれるショップを見つけた。素晴らしい。探せばあるもんだなあ。
●ということで安売りの店を探すのが面白くなり、自分が欲しいアイテムも検索。そのうち物欲がふつふつと高まっていくのを感じた。次々に最安店ハケーン。ハイビジョン対応テレビ、注文(^^;。テレビ台、注文(^^;(^^;。ついでにiPodのカバーも注文(をいをい)。金が飛んでいく。ああああ。あああああああ。
●いまあるテレビは家電リサイクル法により廃棄するのにお金がかかる。しかしリサイクルショップに得ればほんの少額でもお金を儲けることができる。調べてみると、8年前までのテレビはかろうじて買い取ってくれるようだ(9年以上前だと廃棄するしかないらしい)。私のテレビは96年製だ。ぎりぎり(^^;。リサイクルショップのポータルサイトがあったので、ここを通じて複数のショップに買い取り依頼を出してみた。さてどうなるか。このポータルサイトは便利なので、家電・家具等不要なものを売りたいという人は一度訪れてみると良い。
●ルミネ川越店に「Pastel」というプリン屋があって、よくお客が並んでいる。試しにプリンを買って食してみた。・・・・あああああああ。いいいいいいいい。(●´ー`●)
●ブッシュ、大馬鹿。こんな人が核のボタンを持つ「世界最高の権力者」かと思うと情けない。
●地元のケーブルテレビでは4月から地上波デジタルおよびBSデジタルの各チャンネルを放送できるようになる。先日さっそく申し込んだのだが、お昼頃にケーブルテレビ会社の担当者が来て説明と申込書の記入を行った。ついでに工事日の予約もした。デジタルになれば飛躍的にチャンネル数が増えるし、CSも必要なチャンネルはほぼ網羅されている。したがって、いま加入しているスカパー!は必要なくなる。今月中に解約の手続きをとりたいと思う。ところで、このケーブルテレビ会社では日立のWooo5000シリーズを優待販売している。ところが担当者が持参した資料を見たら、優待販売と言ってもヨドバシカメラの方が安い(^^;。やめた。ヨドバシでソニーのハイビジョン対応テレビを買おうかと(^^;。
●姉がついに実家を離れ、子供を連れて都内の新居に移った。午後から電車で新居に行き、引越に伴う諸々の手伝いと子守りをした。引越をすると段ボールとか梱包材(プチプチとか(^^;)が余ったりするが、「これは将来何かの時に使えるのではないか」と思うと捨てられなくなったりする。しかし経験上、そういうものを実際に使う局面というのはほとんどない(^^;。例外は段ボールであるが、それにしても使用頻度は低いし、必要になったとしても新規に買う方が手っ取り早い(引越をする時、段ボールや梱包材は引越業者が用意してくれる)。箱なんかも同様だ。「捨てられない物」が多すぎるとちっとも片づかないので、不要と判断したものは有無を言わさずどんどん捨てた。おかげで家の中が片づいた。人間、執着を捨てることが非常に大事だということを再認識した。引越は疲れるね。ちょっとノドの調子も危なくなってきた。
●実家では姉の子供のお食い初めをするということだったが、夜から飲み会が予定されていたのでお食い初めには参加できず。とりあえず昼過ぎに実家に行って少し子守りをしてマターリしてから自宅に帰る。
●夜は新宿に行く。旧短大・情報コミュニケーション学科の教員+αで同窓会。名称は「大田だ!会」(笑)。情コミ学科の初代学科長・大田信男先生を囲む会である。しかし大田先生はご高齢ということもあり、体調を崩されて参加せず。大田先生のいない「大田だ!会」になってしまった。残念。ちょうど個人的に(中略)のでかなり飲んだが、酔えなかった。飲み会自体は楽しかった。2次会まで行って遅く帰る。
●ところでこの飲み会は新宿マイシティ8階の某レストランで行ったのだが、マイシティの7階・8階は全面改装して「SHUNKAN」というおしゃれなレストラン街に変貌していた。雰囲気が以前と一変していたので驚いた。かつてはマイシティの8階と言えばプチモンドがあり、旧武蔵野美術大生活デザイン科の教員懇親会を毎年やっていたし、ここでお見合いしたこともある(結果は聞かないでくれ)。時代は変わった。自分も変わらないと。
●午後から十文字で学会事務局の仕事。振込口座の名義変更の件で大学と郵便局の間を2往復する(-_-;。年度末は何かと忙しい。
●午後から大学。研究室で本を読んだ。池袋に出て卒業生と飲み。このメンバーが集結するのはこれが最後かも知れない。大学の一期生には初年度の大混乱で迷惑をかけたし、卒業する頃になって設備が整ったりして申し訳なく思う。また彼女らに対しては教員として何もしてやれなかった。ああすれば良かった、と思うことばかりだ。でも無事卒業できて、こうして楽しく打ち上げができたことは何よりの喜びだ。みんなから卒業旅行のおみやげをもらった。記念品をもらった。色紙ももらった。
ありがとう。みんなありがとう。
●午後から大学。そろそろ新年度の準備をしなければならない。たとえば基礎演習やコンピュータの授業のクラス分けとか、ガイダンスのための資料を作成したりとか。これから1年で最も忙しい時期に入るなあ。夜はびんでぃでマターリ。
●インド×パキスタンのODI第5戦はインドが勝ち、3勝2敗とした。5戦すべてをアウェイで戦ったことを考えると、現時点ではインドの方が力がわずかに上だろう。この勝利によりインドはパキスタンを抜いて世界ランキング5位になった。ただし3位スリランカ、4位ニュージーランド、6位パキスタン、7位イングランドとの差はわずかで、この5チームは容易に入れ替わる可能性がある。要するに実力が接近してダンゴ状態になっているということだ。昨年のワールドカップで優勝したオーストラリア(世界ランキング1位)はちょっと頭ひとつ抜けている感じだが。さてインドとパキスタンはこのODIシリーズの後、これからフルサイズのテストマッチを3試合やることになっている。こちらも目が離せない。
●びんでぃ→大学。大学では教授会とFD研修会。夜は教務委員会および教務課の慰労会。
●慰労会の時にたまたまマトリョーシカ(ロシアの民芸品)の話が出て、さらにマトリョミン(マトリョーシカ型テルミン)なる楽器があるという話になった。確か情報表現の某先生はバーチャル・テルミンを開発したとか言っていたが・・・。いや問題はこのマトリョミンをマジで買いたがっている人がいるということだ。うーむ、確かに携帯用テルミンとして便利かも知れぬが、あれを持って演奏するさまは珍妙ではなかろうか。かく言う私もちょっと興味を惹かれたのであるが(^^;。
●先日(18日)の日記でクリケットのDVDを買ったという話を書いたが、これが届いた。購入したのがイギリスのショップであることを考えると、割と早かった。タイトルは『ICC Cricket World Cup South Africa 2003 -- Official Review』。2枚組で、1枚目は全54試合のハイライトを収録、2枚目は優勝したオーストラリアの初戦から決勝戦までの歩みをまとめている。全部で6時間以上収録されている。さてパッケージを見てみたら、このタイトルは「リージョン0(つまりリージョンなし)」だった。これはリージョンに関係なくどのDVDプレイヤーでも再生できることを意味する(ただしPALが再生できなければならない)。さて自宅のDVDプレイヤーはリージョンフリーでしかもPAL→NTSC変換機能を有している。くだんのDVDソフトをかけてみたところ、何の問題もなく再生できた\(^o^)/。しかもリージョン0なので、パソコンでもリージョンを変えずに再生できる(※パソコンのDVDプレーヤーはソフトウェア的に映像を処理するので、PALでもNTSCでも再生可能。ただしリージョンの変更は5回までしかできない)。画質であるが、DVDプレイヤーはPAL→NTSC変換をしているせいかわずかにノイズや画面の揺れが入るが、鑑賞上特に問題はない。全体的にはきれいである。パソコンで見た方が画質はきれいかも知れない(パソコンの方が輝度は落ちるが)。ちなみに言語の選択はできない。全部英語。ただしクリケットのルールがわかれば、別に英語が理解できなくても問題なかろう。
●つまりあれだ、海外のソフトを買う場合、PALでも「リージョン0」であれば少なくともパソコンでは問題なく再生できるということだな。
●尚美が4大になって初めての卒業式。こう言ってはなんだが、まっとうな卒業式だった。学生が研究室に来訪して写真を撮った。何だか彼女らのお父さんのような気分になった(^^;。夜は川越プリンスで謝恩会。4大では謝恩会は有料のためそれほど人数が多くなく、和やかに式が進んだ。これもまっとうな謝恩会だった。
●『月刊アスキー別冊 蘇るPC-9801伝説』。付属のCD-ROMは、PC-9801のエミュレータを使って往年の名作ソフトが遊べるという素晴らしい企画だ。「Bio_100%」の最も有名なフリーウェア「SuperDepth」が収録されているので、発売前から注文していたのだ。私が初めて買ったPCは「PC-9801RX21」(CPUは80286、FDDは5インチ)で、MS-DOSにはだいぶ慣れ親しんだ。「SuperDepth」は死ぬほどやりまくった覚えがある。短大の初期までは学科の演習室に98(※私にとって「キューハチ」というのは「PC-98」のことであって「Windows98」ではない。Windowsの98は「キュージューハチ」と発音しなければならない)が置いてあったので、そこでも戯れにプレイしていた。はっきり言って学生よりよっぽど巧かった。今、昔から比べて腕は落ちたものの、再びあの名作がプレイできる喜びに打ち震える私であった。ああ〜〜懐かしい! 個人的には「蟹味噌」も収録してほしかったが。
●このCD-ROMにはガイナックスの伝説の名作「電脳学園」も収録されている。この「電脳学園」はひたすら○×式のクイズに答え、正答率が高ければ女の子が脱ぐ(爆)というしょーもないゲームであるが、けっこう売れたらしい(^^;。私は買わなかったが、名前だけは知っていた。今回試しに「電脳学園」を初めてプレイしてみたが、本当にしょーもない(笑)。あ、CD-ROMの話ばかり書いてしまったが、本誌の内容もブラザー工業の「TAKERU」とかファイラーの「WIZARD98」の開発秘話などが載っていて非常に興味深い。90年代前半あたりまで98を使っていた人は必見だ。お薦め。
●いかりや長介さん死去。最近、学生から『8時だヨ! 全員集合』のDVDを借りて研究室で見て爆笑していたので、少々ショックを受けている。子供の時は気にしてなかったけど、改めて見るとあれを毎週やっていたというのは本当に凄いことだった。命をすりへらして仕事していたのだろう。ご冥福をお祈りします。
●きょうはスポーツクラブに行かずに家で洗濯など。ラグビー日本選手権決勝をテレビ観戦。夜は実家に帰る。合間に英語の勉強。
●1年前はイラク戦争で怒りまくっていた。その時「イラクの脅威など最初から存在しなかった」と書いたのだが、これは政治学を学んだ研究者としてはちょっと勇気のいる発言だった。しかし本当に「イラクの脅威」は存在しなかった。1年経っても大量破壊兵器が見つからないなどという事態は誰が予想しただろうか。この件について多くを語りたくはないが、ひとつだけ言っておこう。アメリカの目的は中東に「民主的な」親米国家をつくり、周辺諸国も次々に民主化していくことだ。つまり「民主化ドミノ」を狙っている(そしてその背後にある真の狙いは石油だ)。しかしその狙いはすでに外れている。イラクの多数派は反米的なシーア派であり、シーア派はすでに統治評議会の最大勢力になっている。「民主主義」を標榜する限り、その流れを止めることはできない。シーア派の間にはアメリカに対する根強い不信感がある。仮に「民主的な」政権ができてもアメリカの言いなりにはならないだろうし、シーア派とスンニ派の間で内戦が起こるという最悪のシナリオも考えられる。しかしそんなことは戦争をする前から当然予想できたことだ。湾岸戦争後にブッシュ(父)がサダム・フセインを殺さなかったのは、彼がいなくなった後の中東の見取り図を描くことができなかったからだ。しかし子ブッシュはそこまで頭が良くなかったので、「とにかくフセインさえ追い出せば中東は平和になる」というネオコンの短絡的な主張を頭から信じて、周りが見えなくなったのだろう。子ブッシュのおかげで中東情勢はかえって不安定になったし、欧州との亀裂も深まった。まったく、**に武器を持たせるとろくなことがない。
●きょうは一時、雪が降った。嬉しかった(犬か、オレは)。きょうはスポーツクラブが空いているだろうと思い、雪の中を歩いた。スポーツクラブはまあまあ空いていた。久しぶりにプールで泳いだが、持久力が落ちているのに愕然とした。エアロバイクをこぐのと泳ぐのでは全然違う(^^;。帰る頃には雪が雨に変わり、積もり始めていた雪はほとんどなくなっていた。残念。
●いくつかDVDを鑑賞した。まず、村上"ポンタ"秀一『ONE & ONLY 〜Complete Drumming Methods〜』。ドラマー界ではつとに有名な人のドラムメソッドであるが、ポンタさんは「悟った人」なので、テクニックの解説などはない。彼の音楽に対する姿勢や「生きざま」を語り、合間にパフォーマンスを入れるという構成になっている。ポンタさんのファンにとってはたまらない内容。彼の音色は本当に気持ちいい。
●次は神保彰『ソロ・ドラム・パフォーマンス 〜ワンマン・オーケストラ〜』。どひゃ〜! これは凄い。超ぶっとび!! 買ってすぐに聴かなくてゴメン、としか言いようがない。私が高校生の時に、カシオペアでの演奏に熱狂していた頃から比べて数段うまくなってる(プロだから当たり前だが)。彼はMIDIトリガーシステムを駆使した「ワンマン・オーケストラ」とも言うべき奏法を確立したことで知られるが、これは本当に凄い。全部1人で叩いているのだ! 彼はカシオペアにいた頃から、編集で音を重ねているのではないかと思われる音も実は「1人で一度に叩いている」ということにこだわっていた人だ。その究極の姿がここにある。ドラムでメロディーのある曲が演奏できるとは思わなかった。ドラムソロも世界最高峰の演奏を堪能できる。左足のハイハットの隣にあるペダルでシンセドラムを叩き、クラーベのリズムを刻みながら残りの3本の手足で高速ドラムソロを展開した時はのけぞった。βエンドルフィン出まくり。1つの作品でこんなに何回もイッたのは久しぶり(^^;。すべてのドラマーは買って聴け。
●『ぼのぼの クモモの木のこと』。ひとことで言えば、ゴンチチのギターがひたすら美しい作品。それだけ。CGはきれいなのだが、わざわざ3Dにする必要があったのだろうか。ピクサーのアニメのように1から作るのなら良いが、すでにあるマンガのキャラクターを無理矢理3Dにするとどうも違和感があるのだ。ぼのぼのは許せるが、スナドリネコさんなんかはちょっと・・・。それから声優にも違和感が。ぼのぼのの声がイメージと違う。スナドリネコさんの声を森本レオが当てているが、合わないと思うなあ。でも、まぁいっか(^^;。
●午後から十文字で学会事務局の仕事。十文字は卒業式で、袴姿の学生がたくさんいた。こちらはそれどころではない。決算期のため、領収書とExcelがお友だち(^^;。帰宅してからもずっとExcelとにらめっこ(^^;。収支報告関連の書類を全部作り直した。合間にゲームとか(^^;。
●クリケットサイト「cricinfo」内のショップ「cricshop」でクリケットのDVDを販売していた。買おうかと思ったが、障害が2つある。ひとつはリージョンの問題。もうひとつはTVフォーマットの問題だ。基本的に日本で売られているDVDプレーヤーは「リージョン2」のソフトしか再生できない。しかし私が所有しているDVDプレーヤーはいわゆる「リージョンフリー」機であるので問題ない(※リージョンフリー機能自体は違法ではない)。問題はこのソフトのTVフォーマットがPALだということだ。世界のテレビの規格にはNTSC、PAL、SECAMの3つがある。NTSCは元々アメリカで開発された規格で、日本・韓国・フィリピンなどアメリカの影響力が強い国で採用されている。しかし世界的に見ればNTSCよりPALの方が採用国が多く、その意味でNTSCはマイナーな規格だ。さて、PALのDVDソフトを視聴するにはどうしたら良いか。昔だったら諦めるしかなかったのだが、最近は「PAL→NTSC変換」機能を備えたDVDプレーヤーが数多く販売されている。それでいろいろ調べているうちに、私が所有しているDVDプレーヤーが実はPAL→NTSC変換機能も有していることが判明。初めて知った・・・(^^;。このプレーヤーは実際には韓国LG社のOEM製品であるが、表向きには「国内向け」機種として販売されている。マニュアルには「リージョンフリー」とか「PAL」という言葉はまったく出てこないので、変換機能があるかどうかわからなかったのだ(さすがにリージョンフリーは知っていたが)。そんなわけで、PALのDVDソフトを初めて注文してみた。海外のショップなので到着まで2週間ほどかかるようだ。うまく再生できるか、それはソフトが到着してみないとわからない(^^;。
●午後から大学に行って本を読む。夜はびんでぃ。パキスタン人の某さんが来たので、クリケット関連や日本人論でいろいろ話すことができた。マターリ。
●株・・・今はガマンの時(^^;。
●びんでぃ→大学。研究室で本を爆読。帰宅してから学会Webを更新。
●インドとパキスタンは1-day-match(ODI: One Day International)を5試合戦い、フルサイズの試合(Test match:最大5日間)を3試合やるらしい。ODIの第2試合はパキスタンが勝利して1勝1敗とした。第1試合は何と5点差、第2試合も12点差の息詰まる大接戦だった(ネットでスコアカードを見ていて興奮した)。クリケットの試合はODIでも1チーム150〜200点くらい得点するのは普通だが、この2試合とも両チームが300点以上得点して、しかもこの点差である。両チームのボウラー(野球で言うピッチャー)がいまいちなのか、攻撃力が高いのかわからないが、両チームの戦力が拮抗していることだけは確かだ。びんでぃによく来るパキスタン人達はテレビで観戦しているらしいのだが、私が知る限り日本のBS/CSでクリケットの国際試合を中継しているチャンネルはない。彼らは大きいパラボラアンテナを使って外国衛星を受信しているかも知れない。今度会ったら聞いてみよう。
●午後から、学部のあり方会議→教授会→退任する先生方の送別会(於カフェテリア)→メディア・紀要委員会の送別会(於びんでぃ)。きょうは最後だから、某N先生のホラ話も自慢話も全部聞いてあげたよ(^^;。
●日本ではほとんど報道されていないが、いまインドとパキスタンがクリケットの試合で熱くなっている。両国のナショナルチームが相互に遠征して国際試合を行うのだが、国どうしの仲が悪く安全も確保しにくい(※昨年のクリケット・ワールドカップ南ア大会で優勝候補のパキスタンがインドに負けた時、パキスタンで暴動が起こった(^^;)ことから、これまでナショナルチームの遠征自体がしばらく行われていなかった(前の遠征は15年も前らしい)。核実験を機に一時険悪になった両国の関係が、クリケットの試合を通じて「雪解け」していくことが期待されており、CNNでも何度も報道されていた。1971年〜72年頃、米中の間で「ピンポン外交」というのがあったが、そのクリケット版ということらしい。昨年も書いたが、クリケットの競技人口はサッカーに次いで世界第2位だ。日本人はクリケットを知らなすぎる。興味のある人はちょっと覗いて見て欲しい。
●びんでぃ→大学。大学では引き続き紀要関連の仕事を少し。あとは本を読む。都内のクリニックに行ってから帰る。
●大平健『やさしさの精神病理』(岩波新書)を読んだ。すげー面白い。思い当たるフシがありすぎ。
●夜はblog(DTP)の更新、非常勤の授業計画ページ(URLは受講者だけに知らせるのでヒミツ(^^;)の更新、そしてびんでぃWebの更新。ちょっと疲れた。
●きょうも遅く起きてしまった。あっという間にお昼になっしまうのでイクナイ。洗濯してスポーツクラブに行き、帰宅してから仕事しようと思ったが、疲れてイスで爆睡してしまった(^^;。寝過ぎだ。夜は実家に帰って育児の手伝い。私は親ではないので気楽でいい。赤ん坊を抱いていると癒されるし、泣いたら親に渡せばいい(^^;。親は本当に大変だと思うが。
●とても紹介しきれないほど本を買いまくっている。大抵は紀伊国屋BookWebかAmazon.co.jpで買うが、「軽い」本は書店でも買う。きょうは新書を3冊買った。そのうちの一冊は篠原一『市民の政治学 −討議デモクラシーとは何か−』(岩波新書)である。篠原一は政治学者で元東大教授。私は大学院の修士課程は「政治学研究科」というところにいたのだが、そこの院生たちは篠原一に会ったこともないのに「しのはらピン」とか「シノピン」などとなれなれしく呼んでいた。不遜な連中である。かくいう私もこの本を見たとき不遜にも「あっ、シノピン・・・」と口走りそうになった(^^;。シノピンが「討議型デモクラシー(deliberative democracy)」について書いていたら、読まないわけにはいかないだろう。というわけで買ったのだが、他に読むべき本が多すぎて・・・(^^;。
●TAXANの内蔵用SuperDrive「DVRMQ6」が届いたので、早速取り付け作業に取りかかった。この製品はPowerMac G4(Quick Silver)では既存のドライブを置き換える形になるが、私が持っているPowerMac G4(FW800 & Mirrored Drive Doors)ではドライブを追加する形になる。側面をパカッと開けて増設。最近のMacは以前に比べて増設が格段にしやすくなった。電源ケーブルがなかなか抜けなくて往生したけどね(^^;。増設したSuperDriveは1台目(Master)の設定になっているので、既存ドライブ背面のジャンパピンをSlaveの設定にする。この措置によりSuperDriveが1台目ドライブとして認識されるので、キーボードの開閉ボタンを押すとSuperDriveの方が開く。ちなみに2台目(既存ドライブ)を開く時は「Option+開閉ボタン」。なお、内蔵ドライブが2台になると、ディスプレイの右上に開閉ボタンのアイコンが現れる。ステキだ(^^;。
●ドライブそのものはパイオニア製の「DVR-107D」なのだが、動作音が静かで好感が持てる。DVD鑑賞に最適というか(^^;。DVD-R等はあまり焼かないと思うが(^^;。
●買い物で外出した以外は、ずっと家にいて学会関連の仕事。決算期で大変。どうも収支残高が合わないので、昨年4月分から収支ファイルを作り直し(※6月から事務局の業務を引き継いだので、4〜6月分の収支ファイルは自分では作っていない)。各研究委員会の収支報告書も出てきているので、とりまとめなければならない。ずっとExcelで作業して、途中でいたたまれなくなってゲームしたりとか。あとは本を読んだりして。
●10時間も寝てしまった。ここ数年で最長の睡眠時間だ。朝10時過ぎに起きたりすると1日が早く終わってしまうのでイクナイ(・A・)。
●午後は十文字で学会事務局の仕事。決算期なので仕事が忙しくなってきた。家でも学会の仕事をしないと(;_;)。
●と言いつつ家では本を爆読(^^;。
●午後から大学に行く。今年のホワイトデーは日曜日のため、予定を前倒しして六花亭のストロベリーチョコを複数の部署に配った。喜ばれた。いいことすると気持ちいいね〜(^^;。夜はびんでぃ。
●びんでぃ→大学。大学では引き続き紀要関連の仕事。その後本を読んだ。
●帰りがけにびんでぃの前で某さん達に遭遇。これからみんなで映画を観に行くということなので、車に便乗して一緒に出かけた。ふじみ野SATYのシネコンではいくつかの映画が上映されていたが、時間の関係で草なぎ剛主演の『ホテル ビーナス』を鑑賞。映画の出来についてはいちいち書かないが、全体的に楽しい時を過ごせたのであった。
●後で気が付いたのだが、この日は上福岡で某会合に出席するつもりであった。しかし会合の存在自体を忘れていた。忘却というのは時々粋なはからいをする(^^;。
●きょうは「消費の日」と定め、DVD等をゆっくり見ようかと思っていた。まずスポーツクラブに行ってカロリーを消費した(笑)。そして買い物するため、武蔵浦和の駅ビル南館(マーレ)をぷらぷら歩いてみた。するとマーレ2階の一番奥に「コートロッジ」というスリランカ料理の店があるのを発見した。インド料理店ならあちこちにあるが、スリランカ料理というのは珍しい。しかもこんな所に。この店は入らなければならぬ。まだ昼過ぎだったのでいったん帰宅して昼寝した後(^^;、夜に再び歩いて同店に立ち寄った。店員は全員スリランカ人。レジの所に店の説明が書いてあったので読むと、元々スリランカ人の外交官が始めた店で、新宿や名古屋などに店舗を持つチェーン店ということだ(新宿店の紹介ページはこちら)。
●料理はインド料理に似ているが、微妙に趣が異なる。カレーにはスリランカのスパイスを使用しており、味と香りがちょっと違う。セットメニューではナンか「ゴダンバ」(クレープを厚くしたようなナン)を選べる。ゴダンバはなかなか美味であった。セットのカレー3種はレンズ豆と野菜とマトン(肉はビーフ・マトン・チキンから選べる)。マトンカレーは旨かったが、びんでぃで言うと☆2つくらいの辛さなので、一般人にはきついと思った。多くの日本人にとってスリランカには馴染みがないうえに場所が悪いため、かなり苦戦していると思われる。実際、私以外に客はいなかった。こういうのを「閑古鳥」と言うのだろう。しかし早々と撤退させるには惜しい店だと思う。武蔵浦和周辺に住んでいる人は、ラーメンアカデミーに飽きたら(^^;いっぺん「コートロッジ」に行ってみることをお薦めする。
●家では結局学会関連の仕事をしてしまい、DVDはあまり見れず。また新しく購入したDVDが届いたので、消費していないDVDがどんどん増えていく(^^;。
●「香港のリッキー・マーティン」(笑)、ウィリアム・ハンがデビューだって。世も末だ。でも彼の「歴史的パフォーマンス」はいっぺん見るとよろし。爆笑できる。CNNでもさんざん紹介されていた。CNNでは日本の海上自衛隊のCMも紹介されて笑い者にされているぞ(ま、確かに笑えると思うが・・・)。
●『日経エンタテインメント!』によると、いま小学生の間で「甲虫王者ムシキング」というのが流行っていて「ポスト・ポケモン」として注目を浴びているのだそうだ。本当か? 見たことないが。
●びんでぃ→大学。大学では入学案内パンフのための取材を受けた。写真も撮影するというのでスーツ姿で行ったら、みんなに珍しがられた(^^;。電話でJ-COM TVデジタルの加入エントリーをした。実際に工事が入るのは4月以降となる。
●帰りがけに地元のケーズデンキに寄って液晶テレビを物色。つい最近までプラズマと液晶の違いもよくわからなかったが、Webやパンフ等を読みあさってかなり勉強した。ケーブルテレビ経由で受信するので、地上/BSデジタルチューナー内蔵の機種は不要だ。しかしチューナーなしのハイビジョン対応(D4端子付き)テレビというのはかなり限られる。検討の結果、買うとしたらこれ以外にありえないという機種を発見した。まだ買わないけど(^^;。
●地元の神社で、姪と甥の宮参り。伊勢丹まで歩き、記念写真を撮影。実家で食事した後、1人で外出。東京国際フォーラムの「三菱マテリアルジュエリーフェア」に行って記念品をもらった(^^;。その後秋葉原に行き、iPod関連商品を購入。さっさと帰ってきた。夜は再び実家に行き、子守りの手伝い。
●なんかやっぱり光学ドライブの調子が悪いので、サードパーティーのSuperDriveに交換しようかと思う。いろいろ物色。
●地元のケーブルテレビが地上デジタル& BSデジタルに対応した。1つのケーブルテレビで地上& BS & CSの各デジタル放送の主要チャンネルを網羅してしまうわけで、割と画期的なことだ。しかもデジタルハイビジョン対応テレビを必ずしも購入する必要はない(ただし普通のテレビの場合もちろんハイビジョン画質では見られない)。基本料金はあまり変わらないので、真剣に導入を検討中。やはりいろいろ調べものをする。
●上智大学で学会理事会の打ち合わせ→理事会。終了後、飲み会。どうもメインマシンの調子が悪いので、帰宅してからメンテナンス。
●午前中は洗濯。午後から十文字で学会事務局の仕事。理事会前なのでガンガン仕事をする。合間に師匠に会って昇進の報告をした。帰りがけに料金受取人払郵便の申請を出すため新座郵便局まで歩いた。新座駅から20分弱というところか。それほど遠くはなかった。夜はいろいろ雑用。
●ささきいさおも素晴らしい。声を聴くだけで惚れ惚れする(^^;。
ISAO SASAKI SONG BOOK -Greatest Best-
●午前中、散髪に行く。午後、大学。夜、びんでぃ(^^;。
●子門真人カッコ良すぎ。サイコー。
●びんでぃ→大学。新任のコンピュータの先生がお越しになったので、概要説明と学内の案内をした。一日一善(^^;。
●あるビデオを見せてもらった。凄い。凄すぎる。感動した。
●夕方、研究室に某さん来訪。しばし談笑。帰りの電車の中で突然激しい睡魔に襲われ、かつてないほど爆睡。それでもちゃんと武蔵浦和で起きられるので不思議だ。
●低反発マットレスとそのカバーが届いたので、寝てみた。適度な固さがイイ!(・∀・) 朝起きた時に布団から出られなくなって困る。
●デセールキャラメル。ネットでたまたま見かけて、誘惑に負けて注文してしまった。食してみた。・・・・あああああああ。いいいいいいいい。
●午後から大学で教授会。昇格人事が理事会で承認されたことが報告された。長かった・・・(T^T)。もうひとつの学部では結局どうなったのだろうか。
●夜は再び昔の主題歌を聴きまくり。きょうのお薦めはこれ。
●びんでぃ→大学。大学では本を爆読。
●最近、昔の特撮&アニメ主題歌のCDやDVDをよく聴くのだが、子供の頃何気なく聞いていた歌を改めてじっくり聴いてみると、名曲や凝ったアレンジの曲が多くて驚かされる。例えば『魔法使いサリー』の主題歌は、曲調がデキシーランド・ジャズだ。これには愕然とした。「ああっデキシーじゃん、これ!」。今まで全然気が付かなかった。それから『侍ジャイアンツ』の主題歌(OP曲が2種類あるが、「ズンタッタター」の方(^^;)。は3拍子だ。「ああっ3拍子じゃん、これ!」(いや、ひょっとすると8分の6拍子かも知れんが・・・)。スポ根ものでは極めて珍しい(※『ひみつのアッコちゃん』も3拍子だが)。これも今まで認識していなかった。『ピュンピュン丸』はもろドドンパだし、『もーれつア太郎』に至ってはド演歌だ(天童よしみが歌っているので有名な『いなかっぺ大将』も演歌だが、『ア太郎』の方が演歌色が強い)。昔の主題歌は名曲が多いな。こんなに名曲が多かったら、カラオケでアニソン縛りをしても歌いきれない(をいをいをい)。
●とりあえずきょうのお薦め。あ、『侍ジャイアンツ』は東映じゃないので収録されてないよ。
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