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●家でいろいろ仕事をこなした。午後はぷらぷら買い物。「超」整理手帳を久しぶりに購入。やはり手帳はアナログの方が便利かと。夜は実家に帰っていろいろ手伝い。格闘技には全然興味ないが、曙×サップ戦は何となく見た。格闘技で勝つには、キックやパンチに対する防御技術とスタミナが必要かと。ラグビーもディフェンスとフィットネス(体力)が必要で、格闘技と通ずるものがあると感じた。さて来年はいい年になりますように。
●朝からようやく年賀状作成。PM-A850は宛名印刷が速いので好感が持てる。印字品質もまずまずだ。しかし裏面の印刷に時間がかかった。16時過ぎにさいたま中央郵便局に出しに行った。間に合うだろうか(^^;。
●高校ラグビーは2回戦に入り、シード校が登場した。全部勝ったものの、試合内容はいまいちなチームが多かった。初戦なので仕方ないと思う。正智深谷(埼工大深谷から改名)は春の選抜で優勝し、今回もAシードで優勝候補なのだが、埼玉県大会の準決勝と決勝で苦戦しており(特に決勝の熊谷工業戦ではもう少しで負けそうになった)、調子はあまりパッとしない。きょうの試合も(相手の大阪朝鮮高級学校が強かったということもあるが)ミスが多く反省点の多い試合だった。かなり実力のあるチームであることは確かで、ベスト8までは楽に進出すると思うが、組み合わせ次第では足をすくわれる可能性がある。今回は東海大仰星の前評判が高い。勝負はやってみなければわからないが、決勝で再び両校の対戦を見たいものだ(※数年前、埼工大深谷が決勝に進出した時は東海大仰星と対戦して負けた。あの時の仰星には正面がいたよなあ)。
●日曜日に銀行で金をおろした。手数料がかかるので月曜日にしようかと思ったが、面倒くさいのでさっさとおろしてしまった。その判断は正解だった。きょう銀行の前を通ったら、銀行なのにディズニーランド状態(^^;。お金をおろすだけのために30分待ちになりそうな勢いだった。ああ恐ろしい。
●姉が子供とともに退院したので実家に行く。子供を育てることは本当に大変だと思う。授乳やおしめの交換などの様子を見ながら、いろいろ考えるところがあった。子供の名前案を姓名判断ソフトで鑑定しているうちに、またまた大爆睡(^^;。年賀状はまだ全然手を付けていない。
●姉の出産祝いにガラガラを買うことになったので、午前中に新座のトイザらスに行った。トイザらスに置いてあるガラガラは大半がディズニーものだ。姉からは「ディズニーじゃないやつ」と指定されているし私もディズニーは嫌い(でもディズニーランドには行ったりする)なので、非ディズニーのガラガラを探したのだが、国産メーカーのやつは文字通り子供だましのシロモノばかりだ。店内に1つだけあった海外もののガラガラ(唯一、許せる範囲の商品)を購入してきた。品の良いまともなベビー用玩具を探そうと思ったら、トイザらスではなく別のルートを当たる必要があるということを痛感した。
●午後は帰宅して雑用。マニュアル本を読んで初めて知ったのだが、Mac版のExcelにはファイルメーカーProのファイルからデータを取り込む機能がある。これは割と便利だと思う。活用するかも。
●夜はびんでぃで忘年会。インド旅行に参加したメンバーを中心にワイワイやる。遅く帰った。
●『怪奇大作戦』のDVDが出たのだが、第24話の「狂鬼人間」が欠番になっている。やっぱりな。さすがにテーマがテーマだけに。ただ仮に収録されたとしても積極的に見たいとは思わないが。
●午後から新宿のヨドバシカメラに行った。時計総合館でMONDAINEの懐中時計(最近新しく買い換えたが、あえなく故障)を修理してもらおうと思ったのだが、他店で購入した製品は保証書による保証がきかないという(当たり前か)。別の時計の電池交換だけしてもらう。ついでにマルチメディア館に寄る。デジタルテレビとオーディオ関連の売り場を拡充したため、売り場のレイアウトが大きく変わっていた。Mac売り場は広くなったのだが、行きにくい(^^;。PowerMac G5を改めて見てみたが、デカい。しかし非常に静かだ。うーん、再来年買おう(^^;。一方、Windows関連の周辺機器・パーツ・アクセサリ類は地下にまとめられ、ある意味使いやすくなった。これだけいろいろなブツがあると、忘れかけていた物欲が刺激された(^^;。どんどん買う。
●今年から東京放送(いわゆるTBS)で「全国高校ラグビー大会ハイライト」を放送しなくなった。これはひどい! ちょっとこのページを見て欲しい。本家本元の毎日放送は例年通り放送するが、東京放送は準決勝と決勝しか放送しない。なめとんのか。ちゃぶ台ひっくり返すぞぉ、コラぁ・・・(T_T)。ワールドカップ・イヤーにこんな仕打ちはないと思う。時代に逆行した暴挙だ。みんなで東京放送に抗議しよう。
●びんでぃ→大学。事務局では納会があったようだ。少しおこぼれにあずかる(^^;。早めに帰り、いろいろ雑用。そのうちまた核爆睡(^^;。
●『MacFan』が『Mac Fanビギナーズ』と合併し、月2回刊だったのが月刊誌になった。その月刊化第1号が届いたのだが、なんと縦組み(右綴じ)に変わっている。判型も少し大きくなった。DTP的に興味深い。でも部分的に横組みのページもあり、レイアウトの統一感はないなあ。まあ今後に期待ということで。
●サンガリアのお茶「カテキン600」、にがっ。さすがカテキンたっぷり(^^;。
●午後、再び本郷の銀行に行って通帳を受け取った。帰りは歩き、不忍池の脇を通った。蓮はすべて枯れていた(^^;。9月、学会事務局の引越の時は蓮の花が咲いていてこの世のものとは思えなかったが、あれから早3ヶ月(^^;。帰宅してからパソコン関連のメンテナンス。そのうち核爆睡(^^;。
●EPSONのPM-A850にはOCRソフトの「読んde!!ココ パーソナル」(スキャナバンドル専用版)がバンドルされている。「e.Typist」のメーカーから見てみれば、他社のOCRソフトがバンドルされているのに、わざわざ自社メーカーのソフトを買う奇特なユーザー(例えば私のような)はそれほど多くないと考えるだろう。したがって、積極的に対応する必要はないという帰結になる。私は「読んde!!ココ」は名前がアレなので最初から信用せず、以前から使っていた「e.Typist」を購入したのだが、前にも書いたように「e.Typist」はPM-A850に対応していない。しかし「読んde!!ココ」からは正常に使える。実際に使ってみたら認識精度もまずまずで、それほど遜色ない。苦渋の選択であるが、今後は「読んde!!ココ」を使っていくことにした。要するに「e.Typist」を購入したお金は丸損ということになった。ああああ。
●朝、本郷の銀行で師匠と待ち合わせて学会の新規口座を作成。午後から某会議。内容は書けないが、近来まれに見る面白い会議だった。帰っていろいろ雑用。
●遅く起きたこともあり、だらだらしてしまった。午後、母親と一緒に姉を見舞う。
●牛角ブランドのキムチがスーパーで売られていたので買ってみた。食してみると、何だか甘い(^^;。いや、本当に旨いキムチは辛い中にも甘みがある(日本の「辛いだけのキムチ」はキムチではない!)のだが、牛角のキムチは砂糖で無理矢理甘くしているようだ。しかも化学調味料の味がギンギン(^^;。はっきりいってまずい。成分表を見るとやはり砂糖と化学調味料を使っている。恐らく店舗で人気があるから一般売りもしているのだろうが、このキムチを「旨い」と思っている人がいるとしたら、その人は食生活が貧しい人だろう(※「貧乏」という意味ではないので、そこんとこヨロシク)。
●母親が「最近、武富士がポケットティッシュを配らなくなったので、ティッシュがたまらなくなった」と言っていた。そうか、不祥事があったのでティッシュ配りを自粛しているのか。何だかなあ。
●ひょんなことから、UFO系の怪しいWebを(たまたま)閲覧。けっこう面白い。最近、「最初の月面着陸の映像は、実は地球上のスタジオで撮られていた!」という怪説が流布している。昔のSF映画『カプリコン・ワン』が同じようなテーマを扱っていたので、説としてはそういうのもありかと思う(真偽のほどはわからないが)。で私が面白いと思ったのは、そういう説を紹介しているのと同じページに、「アームストロング船長は月面で巨大UFOを目撃していた!」という記事も載っていることだ。をいをい、矛盾してないか? 月着陸が地球のスタジオで撮られていたのなら、UFOもくそもないだろ。何だかなあ。
●びんでぃ→大学。余ったプリンタを学生に売ったのだが、ついでに研究室の要らない書類等を大量に捨てる。かなり研究室内がすっきりした。あとは自宅である。
●ニフティのココログで新しくblogを作ってみた(まだ非公開)。iblogとココログを比べると、明らかにココログの方が使い勝手が良い(^^;。いや、CGIとかスタイルシートに精通している人にとってはiblogの方がやりやすいのかも知れないが、初心者向けにはココログの方がいいだろう。どのような内容のblogにするか思案中。
●EPSONの複合機「PM-A850」は、Mac本体が立ち上がっている状態の時に電源を入れるとエラーメッセージが出て、そのメッセージが消せなくなる。プリンタの問題なのかMac本体の問題なのか、あるいは他の周辺機器とコンフリクトを起こしているのか不明。また、OCRソフトのe.TypistがPM-A850のスキャナに対応していない。純正のスキャニングソフトは正常に使えるが、ちょっと不便。かなり売れている機種なので、そのうち対応してくれるとは思うが。
●午前中、マンションの自転車置場の場所の抽選があったのだが、すっかり忘れてぶっちぎってしまった。反省。午後からラグビー観戦三昧。中継録画も含めて3試合観戦。合間に読書。ああ。
●武蔵美の非常勤。今シーズン最後の授業だったが、調子はいまいち。帰宅してからうだうだ。
●午後から非常勤の授業。調子は悪かった。最後の授業としては悔いが残る出来だった。夕方に十文字の学会事務局に行って仕事。終わった後、ささやかな忘年会。何だか胃腸の調子が壊滅的に悪い。
●株の配当の一部をUNICEFに寄付。ささやかな一日一善(^^;。
●粛々と授業。
●早めに大学を出てさいたま市内の病院へ。姉が双子を出産した。私は名実ともに「おじさん」になった。今年の後半は知人や親類のおめでたが相次いだわけだが、新しい命が生まれるのは何だか不思議な気がする。保育器に入った赤ちゃんを見ながら、いろいろ考えるところがあった。
●中野明『腕木通信』(朝日選書)は、19世紀にフランスで長距離通信に使われた「シャップ式通信機」についてまとめた労作。非常に面白い。
●びんでぃ→大学。リテラシー。特記事項なし。
●先週に引き続き球技大会。つつがなく終了。某先生に会って少し話をする。夕方から師匠と会う用事があったので十文字に行く。ついでに学会事務局に行って仕事。筑波大学名誉教授の青木彰さんが亡くなったので、学会として弔電と献花を手配。個人的に面識はなかったが、ご冥福をお祈りします。
●金曜日に学会事務局の忘年会をやる予定であったが、会場に予定していた新座駅前の瀟洒なレストランは予約が一杯だったためお流れになった。だったら個人的に行こうということで、アルバイトに来ていた慶應の院生(男)と一緒にそのレストランに行った。火曜日の17時過ぎということもあって空いていたのだが、アルバイトの店員が十文字の学生(^^;。しかも前期に非常勤の授業で教えた学生がいて、必要以上に緊張した(^^;。こういう所で学生に見られているかと思うと、落ち着いて食事もできないなあ。帰宅して雑用しているうちに爆睡(^^;。
●びんでぃ→大学。びんでぃ店主の誕生日なので、プレゼントを持って行った(^^;。大学では今後の対処をめぐり協議。遅く帰り、ビデオに撮っておいたラグビーを観戦。あまりぱっとしない一日だった。
●暴飲暴食がたたり、胃腸の調子が悪い。あるいは風邪かも知れぬ。
●姉が入院しているので、母と一緒に病院に行く。ラグビーはあまり見られなかった。
●最近出版された能澤徹『コンピュータの発明』(テクノレヴュー)は「誤解や誤りの多いコンピュータ史を訂正する」目的で書かれたという。ラインゴールドの『思考のための道具』や、星野力『誰がどうやってコンピュータを創ったのか?』をこきおろしていて大変興味深い。この本のまえがきには次のような記述がある。
「・・・日本においては、それら誤りの多い、米国のジャーナリスティックな『お話』的書物の翻訳を唯一の情報源として、技術的精査もなく、あたかも史実であるかのごとく引用したり、あるいは大学教育において活用したりしているため、被害は大きく、訂正はかなり難しい。」
くくく・・・(;_;)。すいません。もっと勉強します。ところでこの本、単純な誤植が多いのですが(^^;。
●某先生から電話あり。別の某先生が辞表を提出したという。転職先は決まっていないが、とりあえず辞めるという。気持ちは痛いほどわかる。この先生が辞める遠因となった学内事情に関しては300ページ程度の単著を書けるほど言いたいことが山ほどあるが、ここでは書かないでおく。とりあえず、この先生は漢だ。尊敬に値する。その潔い態度は見習いたい。
●午前中は学会の仕事の続き。午後から上智大学で学会の理事会。終了後、忘年会。二次会まで行く。胃腸の調子が壊滅的に悪い。帰宅して早めに寝る。
●非常勤の後、十文字の学会事務局へ。翌日の理事会の準備。帰ってから学会関連の仕事。
●欠席が多くなった学生を昼休みに呼んで説諭。あとは粛々と授業。粛々と雑用。本を爆読。そして爆睡(^^;。
●赤穂浪士の討ち入りって要するにテロだよね。吉良が悪人だと言っても、フセインや金正日のように圧政を敷いて人民を苦しめていたわけではない。それどころか地元では名君として慕われていた。その人の家に大人数で押し入って殺害したわけだ。テロというのは本質的に復讐であり、吉良の側から見ればテロ以外の何物でもない。なぜそれに日本人が拍手喝采するのかよくわからない。吉良は明らかに「仕事が出来る奴」だった。私にはよくわかるが、仕事がデキる奴は仕事ができない「どん臭い奴」を何かとケーベツして軽くあしらう傾向にある。いくつかの論考を読むと、浅野内匠頭は仕事ができない上に少々頭が単純だったらしい。城内で刀を抜くようなバカなまねは良識ある普通の人間はしない。いぢめられたのを逆恨みして相手を殺そうとした−−現代の若者並みの短絡的な行動だ。そういう人間だから吉良にバカにされたんだよ。赤穂浪士に日本人が親近感を覚えるのは、仕事ができなくて上司や同僚にいぢめられた経験を持つ人が多いからだろう。ゴーマンかましてよかですか。赤穂浪士を「義士」として称賛するような人は、軽々しく「テロ反対」とか言うな。自爆テロを行う者は、大石内蔵助のように「やむにやまれぬ理由」を持った人なのだ。真の悪人は誰かということを、もっと考えよ。
●1年の基礎演習は球技大会。ゲームに参加したら手が痛くなった。午後から教授会。特に何もなし。雑用して夜遅く帰る。
●帰りのバスでは学生がうるさかった。音量的にはそれほどうるさくないが、会話の内容が猿並みなのだ。30年前の大学生が彼らを見たらおよそ人間扱いしないだろう。そのような類の学生が最近多いが、私は彼らのことを「学生証を持ったサル」と命名することにした。教授会でも彼らのマナーの悪さが問題になった。大学を挙げて彼らの調教方法を考えなければならない時期に来ているだろう。
●びんでぃ→大学。びんでぃのコックのインドラさんは、シャルマさんより几帳面で、ナンもインドラさんの方が旨い(と思う)。この日のナンは特に出来が良く、幸せな気分になれた。大学ではあまり成果はなし。夜は検査の結果を聞きに都内のクリニックへ。夜も成果はなし。
●横浜の中華街にテーマパークができた。入ってみようかと思ったが、満員で並んでいたのでやめた。
●早明戦の感想についてはblogの方に書いた。
●武蔵美の非常勤。調子は良かったが、反省点多し。もう少し授業内容の構成を考え直さないと。
●十文字の学会事務局で作業。割と進んだ。鈴木弘貴先生来訪。少し話をする。男の子が無事生まれたそうだ。
●夜は上福岡でごらでんのオフ会。初対面の人が多かったが、楽しく飲むことができた。久しぶりに永江先生に会う。7月に生まれた子供(男)の写真を見せてもらった。帰りがけにお互いの勤務先についていろいろ話す。まあ結論としては、どの大学に行っても大変なのだなということで(^^;。夜遅く帰ったので何もできず。
●某非常勤は、1月9日(金)から授業が始まる。しかし成人式は1月12日(月)なので、暮れから正月にかけて地方に帰っていて成人式を地元で迎えたい学生は、9日の授業が邪魔になる。普通の授業なら休むが、この日に試験をやられると困る。なぜなら、9日の試験だけのためにいったん上京して、また地元に帰らなければならないからだ。先週の追試に関する申し出は、そういうことらしい。それでちょっと合点がいった。はっきり言おう。それは大学のスケジュール設定が悪い(^^;。ところで授業では阪神大震災ネタを話したが、この話はいいかげん古くなったので今季限りとする。この話をするのもこれで最後と思うと少し寂しい気もする。
●慶應の非常勤は、試験をやって終了。試験中にガムをかんでいる不届きな学生がいたので、減点することにした。授業態度も評価のうちだ。大石先生の研究会に少しだけ顔を出した後、みんなで飲み会。家に帰ってまた爆睡したが、明日の授業の準備のためまた起きて仕事する。つらい。
●突然、ノートパソコンの無線LANでネットにつなげなくなった。原因不明(-_-;。それでまた寝るのが遅くなった。さらにつらい。
●授業が終わった後、ブックオフに売る本を物色。ついでに雑誌類を段ボールに詰めたり掃除したりする。書棚が少し空いたので整理する。研究室が若干片づいたが、それだけで夜になってしまった。あまり仕事できず。
●Adobeのソフトが一斉にアップグレードを迎えることとなった。しかしPhotoshopとIllustratorとInDesignを一度にアップグレードすると75,000円もかかってしまう。さらにマクロメディアからもアップグレードの通知が。Studio MXのアップグレード料金:48,000円・・・(;_;)。最近散財したばかりなので、あまり金は使いたくないのである。とりあえず余った周辺機器を学生やTAに売却しているが、焼け石に水。どうするか思案中。
●リテラシーは六角大王がヤマを越した。あとは制作させるだけだ。終了後、TA/SA連と一緒に研究室でDoGA作品の採点会。レベルが思いのほか低くてがっかり。このところ学生の知的レベルが年々幼稚化している(教室や電車や食堂で騒ぐというのは幼児性の表れである)。それは作品制作においても同様で、昨年に比べて幼稚で独りよがりでイタい作品が多かった。それは担当教員の責任でもある。私が絵コンテを厳しく見なかったのも悪いと思う。鉄は熱いうちに打てば伸びる。来週から馴れ合いはやめて厳しくやっていくことを全員で確認した。とりあえず、くだらない企画は却下。不出来な制作物は作品として認めない。提出された作品はありのままに採点する(^^;。それで単位を落とす者が出ても知ったことか。覚悟しろよ。家でまた大爆睡し、何もできず。
●粛々と基礎演習をやった後、会議を2つ。疲れた。
●ところでカフェテリアで食事していたら、近くで食事していた女子学生(1年生)のグループがあまりにも汚く食べ散らかし、小学生以下の低レベルの会話をしていたので、「もう大人なんだから、自分が周囲からどのように見られているか考えろ」と言って説諭した。お互い不愉快だが、そうしないとこいつらは同じ行動をいつまでも繰り返すだろう。「お里が知れる」という言葉があるが、食事の仕方で生活水準が判明してしまうことについて、学生はもっと気を遣った方が良い。このしつけのなさが彼らの子供にまで受け継がれるかと思うとぞっとする。こういうことを言ってはいけないのだが、「*****」としか言いようのない学生が多すぎる。この前も早朝の川越線の車内で女子高生(川越市内の某女子校と思われる)の2人組がおしゃべりしていて、その声があまりにも大きく、内容が幼稚園児並みだったのでみんな迷惑していた。この手の輩は自分が**であることに気が付いていない。そのことに気づかせてあげないといけないので、「この***」と言って注意した。お互い不愉快だが、そうしないとこの高校生は同じような迷惑行為を今後も繰り返すだろう。同様に、独裁をしている人は自分が独裁者だとは夢にも思っていない(シュワルナゼがいい例だ)。そのような輩に対してはみんなが「お前は独裁者だ」と言って気づかせてやらなければいけない。お互い不愉快だが、そうしないとこの独裁者は(以下同文)。しかし実際にはみんな仕返しされるのが怖いので黙ってしまう。そういう意味で、最近腰の引けた奴が多すぎる。困ったものだ。
●びんでぃ→大学。びんでぃでは冬季限定メニュー(12月〜3月頃)として「白菜のカレー」を出す。これがうまい。でもニンニクがたっぷり入っていて、人と会うときに困るという諸刃の剣。素人にはお勧めできない(笑)。
●で、びんでぃに客として来ていた某ダイ*ン工業の人が言っていたのだが、最近同社は青い作業着をモデルチェンジした。ところがその際、「ポケットに手を突っ込んでいるとお客様に対して失礼だ」という理由で前ポケットがなくなってしまった。ポケットというのは実用上必要だから付いているのであって、実際問題としてポケットがないと現場で作業をする時に困るのである。寒いとポケットに手を突っ込むことはあるだろうが、お客様の前でそんなことをする作業員はいない(とその人は断言する)。この措置はかなり不評で、作業員の間からは「そんなことを言うんだったら、営業社員もスーツのポケットをなくせ」(笑)という声が出ているという。そりゃそうだ。
●ポケットをなくす決定は、(現場を知らない)幹部の一声で決まったという。この事例はいろいろ考えさせられる。同様の困った事態は、全国の企業や大学で頻発していると思われる。現場を知らない幹部が組織運営の細部にまでいちいち口を出すと、迷惑する人がどんどん増えていって社員のモラール(士気)が低下するし組織自体も混乱する。しかしその混乱の責任は誰も取らないのである。旧日本軍と同様、そんな状態になったら破滅の第一歩といえる。
●夜は検査のため都内の某クリニックへ。いや、病気というほどのものでもないのだが。
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