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KANAYAMA’S PALEONTOLOGY HANDBOOK.
カナヤマ 古生物学辞典
日本語版
見出し語 『 て 』。
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■ 次の項目を選び、クリックして下さい。
□ 古生物学 辞典 (総合)。
□ て ● 五十音順 (アイウエオ順)。
□ 見出し語 てい。
□ 見出し語 ていな。
□ 見出し語 ていら。
□ 見出し語 ていろ。
□ 見出し語 てな。
□ 見出し語 ては。
〇 でぃ ディアトリマ。
(肉食巨鳥)。 《鳥類》。
■ ディアトリマは、新生代前期に、生息し
ていた、鳥類の、肉食巨鳥(きょちょう)で
ある。
● 約6550万年前に恐竜が絶滅した後、
すぐ、地球の陸上では、哺(ほ)乳類が繁
栄しなかった。
■ 新生代前期に、アジア大陸を除き各大
陸に各種の肉食巨鳥が、生息し、哺(ほ)
乳類の天敵であった。
● 約6550万年前の恐竜が絶滅した後
の、新生代前期では、アジア大陸以外の
各大陸の陸上では、ディアトリ マその他の
肉食巨鳥が、陸上(陸生)動物の王者で
あり、 アジア大陸だけがハイエノドントそ
の他の肉食哺(ほ)乳類が陸上(陸生)動
物の王者であった。
● 新生代前期に、地球温暖化した約55
00万年前から、 ハイエノドントなどの肉
食哺(ほ)乳類のいる、アジア大陸が他の
大陸とつながった後は、 ヨーロッパや北
アメリカの大陸では、 動物の生態系の頂
点にいた、ディアトリマなどの肉食巨鳥(き
ょちょう)は、 ハイエノドントなどの肉食哺
(ほ)乳類に、群れで襲われ倒されて、絶
滅する。
〇 てぃ T-レックス。
(てぃーれっくす)。 《恐竜》。
(= ティラノサウルス)。
Species
Tyrannosaurus rex.
(⇒ ティラノサウルス)。
■ T-レックス (てぃーれっくす)とは、
ティラノサウルス (Species
Tyrannosaurus rex)の別名である。
〇 でぃ DNA分析。
(でぃえぬえいぶんせき) 。 《DNA》。
(⇒ DNA分析
(生物学辞典))。
〇 でい デイノスクス。
(巨大ワニ)。 《爬(は)虫類》。
(⇒ 中生代
水生爬(は)虫類)。
○ デイノスクスは、
中生代の白亜紀後期に生存
した巨大ワニ(全長約12m)
である。
〇 てぃ ティラノサウルス科
の恐竜。
(てぃらのさうるすかのきょうりゅう)。
《恐竜》。
Family Tyrannosauridae.
○ 獣脚類(獣脚亜目)の恐竜。
○ 中生代の白亜紀後期の、約
8300万年前から約6550万
年前までの間、生息する。
○ ティラノサウルス
(= T-レックス)も、
ティラノサウルス科の恐竜の
1つである。
(⇒ 獣脚類、
ティラノサウルス)。
■ ティラノサウルス科の恐竜 (てぃらの
さうるすかのきょうりゅう、Family
Tyrannosauridae ) は、 獣脚類(獣脚
亜目)の恐竜であり、 中生代の白亜紀後
期の、約8300万年前から約6550万年
前までの間、生息した。
● ティラノサウルス (= T-レックス) も、
ティラノサウルス科の恐竜の 1つである。
〇 てぃ ティラノサウルス。
(= T-レックス)。 《恐竜》。
Species Tyrannosaurus rex.
○ 獣脚類(獣脚亜目)の、ティラ
ノサウルス科の恐竜の1つ。
○ 中生代の白亜紀後期の、約
6800万年前から約6550万年
前までの間、生息する。
■ ティラノサウルス (= T-レックス、
SpeciesTyrannosaurus rex) は、
獣脚類(獣脚亜目)の、ティラノサウル
ス科の恐竜の1つであり、 中生代の白
亜紀後期の、約6800万年前から約65
50万年前までの間、生息した。
〇 でぃ ディロフォサウルス。
(獣脚類の恐竜)。 《恐竜》。
〇 てな テナガザル 。
(現生類人猿)。 《霊長類》。
(約 1800万年前ー現在、生存)。
GIBBON(S).
(⇒ 類人猿)。
(⇒ 中新世ホミノイド)。
(⇒ 霊長類)。
■ テナガザル (Family Hylobatidae、
英:GIBBON(S)) は、 現生類人猿・5種
類 (テナガザル、オランウータン、ゴリラ、
ナミチンパンジー、ボノボ) の中の1種類であ
る。
■ 約1800万年前〜約1700万年前に、
テナガザル (Family Hylobatidae)が、
中新世ホミノイド(= 化石類人猿)の一部より、
分岐(分離)し、出現する。
■ テナガザル。
<現生類人猿。
<類人猿。
<ホミノイド(= 類人猿と人類)。
<狭鼻猿類 (きょうびえんるい)。
<直鼻猿類 (ちょくびえんるい)、
または、真猿類 (しんえんるい)。
<霊長類 (れいちょうるい)。
<有胎盤哺(ほ)乳類(=真獣類)。
<哺(ほ)乳類。
<脊椎(せきつい)動物。
<動物。
<真核(しんかく)生物。
<地球生物。
〇 でぼ デボン紀。
(でぼんき) 。
(古生代)。 《地質時代》。
(= 約4億1600万年前ー
約3億5900万年前)。
<古生代。
(⇒ 古生代)。
区分表)。
〇 でぼ デボン紀の生物。
(でぼんきのせいぶつ)。
(古生代 の生物)。
《地球生物》。
(⇒ 古生代生物詳細
年表・ 日本語版)。
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◆ 古生物学辞典
● 見出し語は、グリーンでマークされています。
□ 古生物学 辞典 の先頭ページへ 。
■ ティラノサウルス
■ ティラノサウルス (T-レックス)。
▲ 獣脚類 (=竜盤目 獣脚亜目) の 恐竜。
▲ 名称 : ティラノサウルス、 ティラノサウルス
レックス。 通称 T-レックス。
▲ 学名 : Tyrannosaurus rex。
▲ ティラノサウルス種
Species Tyrannosaurus rex。
▲ ティラノサウルス とは、 暴君トカゲ という意味。
▲ 獣脚類 (じゅうきゃくるい、英:THEROPOD(S))
の恐竜。
▲ 竜盤目(りゅうばんもく)の、 獣脚亜目(じゅうきゃ
くあもく)の、ティランノサウルス科の恐竜。
▲ 約6800万年前〜約6550万年前生存。
中生代の白亜紀後期に生息。
▲ 体長約13M (43フィート)。 体重約7トン。
▲ 化石の分布 : アメリカ と カナダ。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ 獣脚類の恐竜 の詳細に関しては、 当古生物
学辞典の 「 獣脚類 (じゅうきゃくるい) 」 の項
目を参照して下さい。
● ティラノサウルス (2頭) (=獣脚類 (じゅう
きゃくるい)、竜盤目 獣脚亜目) の恐竜 )。
● 現代にある 「プレヒストリック・パーク」 のフ
ェンスの中で、若い兄弟の、ティラノサウルス2
頭 が、 遊び、 じゃれあっているシーン。
● 英・インポッシブル・ピクチャーズ制作の、 SF
ドキュメンタリー・ドラマ 「 プレヒストリック・パ
ーク 」 (2006年) の PRフォト。
■ ティラノサウルス (Species Tyrannosaurus
rex、T-レックス) は、 獣脚類 (じゅうきゃくるい、
英:THEROPOD(S)) の恐竜で、 竜盤目(りゅ
うばんもく)の、 獣脚亜目(じゅうきゃくあもく)の、
ティランノサウルス科に属する恐竜(英:Tyranno-
saurid(s)) である。 通称で、 T-レックス とも
呼ばれている。 ティランノサウルスとは、 暴君ト
カゲ(英:Tyrant Lizard) という意味 である。
■ ティラノサウルス(T-レックス) は、 獣脚類 (じゅ
うきゃくるい) の、 肉食恐竜で、 約6800万年前
から約6550万年前までの間に生息し、 体長は約
13メートルで体重は約7トン、 化石の分布は、 ア
メリカ と カナダ である。
■ ティラノサウルス(T-レックス) は、 獣脚類の恐竜
で、地球の、中生代の白亜紀(1.46億年前〜655
0万年前頃)の後期に生息した、 巨大肉食恐竜 で
ある。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ ティラノサウルス(T-レックス) は、 ハンターであり、
スキャヴェンジャーであった。 北米の乾燥した平原に
棲(す)み、 ハンターとして、 他の生きている恐竜を
襲って食べたり、 スキャヴェンジャーとして、 死肉を
あさったりした。
● ティラノサウルス(T-レックス)の ハンターとスキャヴ
ェンジャーの割合が、どの位であったのかの研究 が、
今、 盛んになされている。
■ 白亜紀後期の、地球の陸上の、最強最大の肉食恐竜。
ティラノサウルス(T-レックス)は、 巨大な体、鋭
い歯で他の多くの恐竜にとって、常に生命を脅かす存
在であった。
● ティラノサウルス は、 他の恐竜を襲う場合、最大の
武器 は、 強力な歯と顎(あご) であった。 カーブ
した強力な鋸(のこぎり)歯 と 1.2メートルの強力な
顎(あご)を持ち、 口を1メートルも開き、相手の動物
にかみつき、 相手の体(からだ)の骨を噛(か)み砕
(くだ)き、 動脈を切断し、 重要な臓器を破壊して、相
手に致命傷を負わせ、 肉を引きちぎって、 貪(むさ
ぼ)り食った。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
● ティラノサウルス 2頭 (左側) (=獣脚類 (じゅうきゃくるい、
竜盤目 獣脚亜目) の恐竜 )。
● 若い ティラノサウルス 2頭 (左側) が、 古生物学者 (右側)
を追いかけている シーン。
約6550万年前の、 中生代の白亜紀末の、 地球の陸上にて。
● 「 プレヒストリック・パーク 」 (2006年、 英・インポッシブル
・ピクチャーズ制作、 SF ドキュメンタリー・ドラマ) の PR フォト。
■ ティラノサウルスの詳細上位分類表
( 上位所属の分類、日本語・英語対照)。
○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION TABLE
OF TYRANNOSAURUS.
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ ティラノサウルス (T-レックス) ( 学名 Tyrannosaurus )。
● 地球生物 LIFE ON EARTH,
THE EARTH’S CREATURE 。
⇒ 動物 (界 : 動物界 Kingdom Animalia)
(英:ANIMAL (S))。
⇒ 脊索(せきさく)動物 (門 : 脊索動物門 Phylum Chordata)
(英:CHORDATE (S))。
⇒ 脊椎(せきつい)動物 (亜門: 脊椎動物 Subphylum Vertebrata)
亜門 (英:VERTEBRATE (S))。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
⇒ 爬(は)虫類 (綱 : 爬虫綱 Class Reptilia (Sauropsida)
(竜弓類) (竜弓綱) ((英:REPTILE(S),
英:SAUROPSID(S))。
⇒ 双弓類 (亜綱: 双弓亜綱 Subclass Diapsida)
(そうきゅうるい) (英:DIAPSID (S))。
⇒ 主竜形類 (下綱: 主竜形下綱 Infraclass Archosauromorpha)。
(しゅりゅうけいるい) (英: ARCHOSAUROMORPH(S))
⇒ 主竜類 (ランク無し Unranked, Archosaur ia)
(しゅりゅうるい) (英:ARCHOSAUR(S))。
⇒ 恐竜 (上目: 恐竜上目 Superorder Dinosauria)
(英:DINOSAUR (S))。
⇒ 竜盤類 (目 : 竜盤目 Order Saurischia)
(りゅうばんるい) (英: SAURISCHIAN (S))。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
⇒ 獣脚類 (亜目: 獣脚亜目 Suborder Theropoda )
(じゅうきゃくるい) (英: THEROPOD(S))。
⇒ ティラノサウルス科 (科 : ティラノサウ Family Tyrannosauridae)。
ルス 科。 (英: TYRANNOSAUR ID(S))。
⇒ ティラノサウルス (属 : ティラノサウ Species Tyrannosaurus rex)。
(T-レックス) ルス 種。 (英名:T-rex)。
● ティラノサウルス (左側) (=獣脚類 (じゅうき
ゃくるい、竜盤目獣脚亜目) の恐竜) と スピノサ
ウルス (右側) (=獣脚類 (じゅうきゃくるい、竜
盤目獣脚亜目) の恐竜) 。
● ティラノサウルス (T-レックス、 12〜13m、肉
食) (左側) と スピノサウルス (10〜14m、肉
食) (右側)が、 偶然出会って、戦っているシーン。
● 「 ジュラシック・パーク III 」 (2001年米SF映
画) のPRフォト。
● 上記の映画のシーンは、フィクションで、戦う2頭は、
生息時期が違うため (スピノサウルスは約9500万
年前生存、ティラノサウルス(T-レックス)は約6800
〜6550万年前生存)、 実際に出会うことはありませ
ん。
★ 関連映画
● ティラノサウルスが登場する映画
@ 「ジュラシック・パーク 」 (ジュラシック・パーク 1)
JURASSIC PARK 1992年アメリカ映画
A 「 ロスト・ワールド、ジュラシック・パーク 」 (ジュラシック・パーク 2)
THE LOST WORLD JURASSIC PARK 1998年アメリカ映画
B 「 ジュラシック・パーク III 」 (ジュラシック・パーク 3)
JURASSIC PARK III 2001年アメリカ映画
■ ティラノサウルスが各映画で、人間を襲うシーンは、 非常に印象的です。
■ ジュラシックパーク・シリーズ 映画 に登場する 主な動物 (恐竜、翼竜
等)に関しては、 「 ジュラシック・パーク 」 を参照して下さい。
□ 古生物学 辞典 の先頭ページへ 。
■ ディロフォサウルス
■ ディロフォサウルス。
▲ 獣脚類 (=竜盤目 獣脚亜目) の 恐竜。
▲ (名称) ディロフォサウルス (学名 Dilophosaurus)。
▲ ディロフォサウルス属 Genus Dilophosaurus 。
● ディロフォサウルス とは、 2つの隆起をもつトカゲ という意味。
▲ 獣脚類 (じゅうきゃくるい、英:THEROPOD(S)) の恐竜。
▲ 竜盤目(りゅうばんもく)の、 獣脚亜目(じゅうきゃくあもく)の、恐竜。
▲ 肉食恐竜。
▲ 体長5〜7M位。 化石は 北米、中国。
▲ ジュラ紀 (約2〜1.46億年前) の初期に生存。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
■ 獣脚類の恐竜 の詳細に関しては、 当古生物学辞典の「 獣脚
類 (じゅうきゃくるい) 」 の項目を参照して下さい。
■ ディロフォサウルス (学名 Dilophosaurus) は、獣脚類 (じゅう
きゃくるい、英:THEROPOD(S)) の恐竜、 つまり、 竜盤目(りゅう
ばんもく)の、 獣脚亜目(じゅうきゃくあもく)の、恐竜 である。 ディロフ
ォサウルス とは、 2つの隆起をもつトカゲ という意味 である。
■ ディロフォサウルス は、獣脚類 (じゅうきゃくるい、英:THEROPOD)
の、肉食恐竜である。 ディロフォサウルス は、 ジュラ紀初期に生存し、
体長5〜7M位で、 化石は 北米、中国 で発見されている。
■ ディロフォサウルス は、 獣脚類の恐竜で、 地球の、 中生代(約2.
51億年前頃 〜約6550万年頃)の、 ジュラ紀 (約2億年前〜約1億
4600万年前頃、 英:THE JURASSIC PERIOD) に生存していた、
中型肉食恐竜 である。
■ ディロフォサウルス は、 捕食動物で、 頭骨の上部に1対の半月状
の鶏冠があるのが、特徴です。 半月状の鶏冠は、単なる飾り であった。
小型の恐竜 や 動物の死肉 を食べていたと考えられる。
■ ディロフォサウルスの詳細上位分類表
( 上位所属の分類、日本語・英語対照)。
○ THE SCIENTIFIC CLASSIFICATION
TABLE OF DILOPHOSAURUS.
■ ディロフォサウルス ( 学名 Dilophosaurus )。
● TKKI カナヤマ 著 古生物学 辞典。
● 地球生物 LIFE ON EARTH,
THE EARTH’S CREATURE 。
⇒ 動物 (界 : 動物界 Kingdom Animalia)
(英:ANIMAL (S))。
⇒ 脊索(せきさく)動物 (門 : 脊索動物門 Phylum Chordata)
(英:CHORDATE (S))。
⇒ 脊椎(せきつい)動物 (亜門: 脊椎動物 Subphylum Vertebrata)
亜門 (英:VERTEBRATE (S))。
⇒ 爬(は)虫類 (綱 : 爬虫綱 Class Reptilia (Sauropsida)
(竜弓類) (竜弓綱) ((英:REPTILE(S),
英:SAUROPSID(S))。
⇒ 双弓類 (亜綱: 双弓亜綱 Subclass Diapsida)
(そうきゅうるい) (英:DIAPSID (S))。
⇒ 主竜形類 (下綱: 主竜形下綱 Infraclass Archosauromorpha)。
(しゅりゅうけいるい) (英: ARCHOSAUROMORPH(S))
⇒ 主竜類 (ランク無し Unranked, Archosauria)
(しゅりゅうるい) (英:ARCHOSAUR(S))。
⇒ 恐竜 (上目: 恐竜上目 Superorder Dinosauria)
(英:DINOSAUR (S))。
⇒ 竜盤類 (目 : 竜盤目 Order Saurischia)
(りゅうばんるい) (英: SAURISCHIAN (S))。
⇒ 獣脚類 (亜目: 獣脚亜目 Suborder Theropoda )
(じゅうきゃくるい) (英: THEROPOD(S))。
⇒ ディロフォサウルス (種 : ディロフォサ Genus Dilophosaurus 。
ウルス属。
★ 関連映画
■ ディロフォサウルス (学名 Dilophosaurus) が登場する映画。
■ (1) ジュラシック・パーク 1
『 ジュラシック・パーク 』 ( JURASSIC PARK )
( 1992年アメリカ映画 )。
■ 登場する場面
● 中米コスタ・リカ沖に、南海の孤島「ヌブラル島」があり、 そこは、恐
竜の観光施設(用地)のある島であり、 その島の中にある、「ジュラシ
ック・パーク」というテーマパーク で、 電流の流れるフェンスが機能し
なくなり、テーマパークのフェンス内にいた恐竜 が、 フェンスを出て、
島じゅうに散らばる。
● 島の港に通じる道路で、 太ったコンピュータ技術者 が、車から降り
たった時、 ディロフォサウルスという恐竜 (子供の恐竜) に出会う。
■ 印象的な場面
映画 「ジュラシック・パーク」 の中で、 ディロフォサウルスの子供
(1〜1.5M位) が、 車の中で、 黒い唾(つば)の毒をふきかけて、
太ったコンピュータ技術者を襲っている場面 が、 印象的 です。
■ ジュラシックパーク シリーズ 映画に登場する 主な動物 (恐竜、
翼竜等) に関しては、 「 ジュラシック・パーク 」 を参照して下さい。
□ 古生物学 辞典 の先頭ページへ 。
『 あなたのハートには 何が残りましたか? 』
以 上