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第2話 医者がつく嘘

■ストーリー
2話のメインは石倉に対する『嘘の手術』。直江は「すべての嘘が不幸とは限らない」と言って手術にのぞむ。
患者をだますなんてよくないことだ。患者には誠意を持って接しなくては。そういう小橋の意見も正論だが、だからといって直江が誠意を持って接していないということにはならない。むしろ、患者のことを考えているから嘘をつくのだ。

倫子も最初は反発するが、嘘の手術でも生きる希望を持って石倉が笑えたということで、直江の言葉の意味を考えるようになる。
「医者としてやるべきことをやる」 「納得した死を迎えさせる」
【この人、患者のこと分かってる。そういう考えもあるんだ】

石倉のためにタンポポを探す倫子。 【タンポポ=倫子】
タンポポと彼女がシンクロしたとき、直江は彼女に惹かれ始める。

■感想
1話で直江に反発していた倫子が、直江のことを見直すようになる回。
手術のシーン、ずーっと立ったまま石倉を見つめる直江を見て、いてもたってもいられずに立ち上がり、「これから嘘をつくために立ってる」と言う倫子。
オンエア時、2話の記憶はせいぜい手術シーンくらいしかなかった。だから、2話の最後、探したタンポポを胸に抱いて微笑む笑顔を見て、直江先生が倫子にハマったシーンを忘れていた。
ここを見直すまでは 『一体直江はいつ倫子のことを好きになったんだろう』という疑問を持っていたが、見てすぐ解決した。このときの直江の表情を見れば一目瞭然。このシーンの前、タンポポと聞いて直江はすぐ倫子を見つめた。そこで『似ているな』と思い、両方を見たときに、『この笑顔は』と思った。

■ツボ
手術のシーン、どこか直江先生の感じが変。どこがおかしいのかなぁと思ったら、手術帽から耳を出している。倫子は出していない。全体的に幼くなっちゃうのかな。なんか「おままごと」的な感じがしてしまった。
それから、三樹子と抱き合うシーン。背が。。。三樹子のほうが高い。直江に抱きつく姿勢がかなり苦しい。やっぱり倫子くらいがちょうどいい。

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