トランジットの前にスーツケースのこと。スーツケースはミュンヘンで預けたら成田までお目にかかれない。だからミュンヘンでのチェックインのとき、成田まで行くことを言って、バゲージクレームがFRT,NRT(フランクフルト、成田)になっているのを確認してとMさんに指示されていた。
スーツケースもちゃんとトランジットされるのか心配。荷物の運搬はどうなっているんだろう。
センサー読み込みで自動的に流れて行くのか? 人が仕分けしてベルトコンベアーに流すのか?
インターネットでドイツ個人旅行のホームページを検索してみると、やはりトランジットで悩んだ人の経験談が出ていた。出国手続きはフランクフルトでやる。といっても実際はパスポート見せるだけ。ミュンヘン空港はたくさん歩いたけど、フランクフルトのトランジットは簡単だった。ただ、いかんせん免税店が少ない! ルフトハンザのターミナルにはシュタイフがない!
ドイツを出る前にお土産のTax Refundをしなくてはならない。ドイツでは15%くらいの物品税(消費税だったかな)がかけられている。200DM以上であれば手続料を払ってもいくらかのTax
Refundがある。それ以下だと面倒くさいわりに見返りがほとんど期待できないのでやめたほうがいい。
Tax Refundはスーツケースを預ける前に品物を見せなくてはならない。だから手荷物にしなくちゃ。もちろんあとでスーツケースにしまうことだってできるけれど。
今まではスタンプを押してもらったらその場のポストに投函してあとで小切手を待つ方法だった。でも今は成田のリムジンバスの受付でTax
Refundができる。便利。ただなんだか知らないけれどミュンヘン三越はその場で投函しなくちゃならなかった。
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