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団塊世代の還暦同窓会大盛況

昭和40年 城南中学校 還暦同窓会

中津北高20回生還暦同窓会
10月11日、卒業から45年ぶりに城南中卒業生が築百十三年の老舗割烹汐湯に集い、恩師大霜正光先生からは「退職後の元気は地域活動で」と地域活動デビューのすすめを、羽立先生からは「日々楽しく」とのお祝いのメッセージを頂きました。
物故者に黙祷、その後はひとりひとりの近況報告、校歌斉唱、そのあと四次会まで語り会い、遠方からの友を見送ったのは、始まってから十時間後のことでした。
ひとりひとりと触れ合えて楽しい一日でした。
余談ですが、温泉もいいけれど汐湯もおすすめです。さすが九州一の歴史ある大衆浴場です。すべてが懐かしい。東京から来たシャプラニールの講師たちも、建物の外観や浴室風景をデジカメで写しブログに載せていました。
11月7日の北高同窓会は別府で一泊、海外からの参加もあって何と百一名が集いました。代表幹事土生望さんの人徳でしょうが、よくぞこれだけ集まったものです。
この日、杉の井ホテルには還暦同窓会ご一行様が4組もありました。
42年ぶりに会った同級生は名札なしにはわかりませんでした。特に男性の変わりようには驚くばかり。逆もまた真なりだったそうですが。
写真では誰が先生か生徒か見分けがつかないほどでした。久恒啓一さんのブログには「油も抜けて高校時代に戻って楽しんだ」とありました。競争の時期を過ぎ、自由な老境の入り口に達したということでしょうか。
宇野千葉雄さんは「退職したら田舎に戻って野生人になるから」といっていましたし、松浪さんは「干潟を守る活動をしたい」といっていました。帰省して町を再生す人になってほしいです。私は新博多町の変わらぬ大地の定点で楽しみに待っています。
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