いろいろ言いたい放題の過去録(8)
shi's familyへMyHomePageへ UpDate 2016/04/01

2014年最後のダメ元買い物

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近場のイオン文具売り場を眺めていたら、電子辞書が赤札で200円となっているものが数台あった。
これはダメ元で「買い」だと思い、購入した。
支払いは、お客様サービスディとかで200円でお釣りが出てきた!
アマゾンチェックしたら、送料込み929円で現役販売中だった。
しかし、全角6文字×2行のディスプレイは、今の時代、寂しすぎる。
添付されている説明書は2010/7/1となっていた。4年くらい前の製品となるが、製造メーカーに勤めた身としては安すぎだ。
特売500円くらいが妥当かとも思うが、それでは買わなかった?
もともと、良く見ずに衝動買いだが、漢字辞書代わりに使えればと思ったのだが、...。一応、国語辞書で漢字がわからない訳ではないが。ちょっと、使えるかなと思った目的には使いにくい結果となった。
結局、どこかに置きっぱなしで人生を終わるかもしれない。

NTT有料の請求書 戻る
使った料金を請求するのに、請求書の費用をよこせと、宣言された。
幾ら請求されるか知りたければWebで確認すれば金はかからないと.....
普通に考えるとWebで確認するから請求書は不要のお客に対しては請求書の費用を差し引くのが普通かと...??? 横暴だな!

互換インク 戻る
長いパソコン人生、インクジェット人生で初めて互換インクなるものを買ってみた。
インク無しで動いてくれないプリンタの為、アマゾンチェックでついダメ元で、互換インクなる純正品の1/5〜1/6程度のを買ってみた。
インクは間髪いれずにすぐに届いたが、まず、黄色を頼んだのに何となく赤っぽく、 振るとチャボチャボと液体が動いている音がする。
こんな音は聞いたことがない。
色も実際に使うと黄色なんだろうか??? やっぱし、使う気力が無くなってすぐに純正品・メーカー品を購入した。
上の写真は、届いたメーカー品と互換インク、そして使い切ったカラッぽのインク。右側は互換インクの中身が見えるところの写真。
まあ、本物じゃないよと、一応は書いてあるが、何度見ても赤っぽく見える。
送料込みで130円以下。どこに発売元の儲けがあるのだろう。
万年筆の赤インクをちっと含ませたくらいでないと利益も何も無い様な気がするが、利益はどこにあるのだろう。
アマゾンの評価を見ても、いいのも、悪いのもある。時々、いいものを出荷してポイント稼ぎをしているのだろうか?
まあ、最初からダメ元だったので納得してどこかの雑多箱に押し込んで幕切れだ!

自動車のリコール案内が届いた 戻る
  大手自動車メーカーTOYOTAから、10年以上の長きに渡って活躍している我が家のTOYOTA車にリコールの案内がきた。
何だろうと思って調べてみると一年以上前からくすぶっている助手席エアバックの爆発問題のリコールだった。
今、単に調べても我が家の旧式カーのリコール情報はでてこない。色々と調べて、探して、対象車種の載っている資料を見つけた。
この時はリコールでなかったのかな?
で、何をやってくれるのかと文面を見ると、火傷しない様にエアバックを使えない改造を行い、サンバイザに「使えないよ」とシールを貼るらしい。
でも、この改造で事故を起こした時に助手席の人が外に飛び出したらどんな詫び状を頂けるのだろうか。
安全第一の日本メーカーと思っていたが、交換品ができるまでは車から飛び出すよりは火傷する方が大変だとおっしゃっている。........ふー。溜息。
YAMAHAからは3通もらっているが、人命とは無関係なリコールだった。
★その後、さらに督促状!が届いた。
結局、2014年の年末に交換したが、1時間半くらいの時間だった。
安心していいのか、危険性が潜んでいるのか不明だか、爆弾を使っているんだという事実を広く知らしめたものだった。

Windows8.1の切り替えとメモプリンタ 戻る
2012年末にWindows8発売記念大特価で入手していたが、この3月にやっとターゲットをメインPCとしてインストールを実行した。
元はWin7で問題なく動いているものを切り替える決心がなかなかつかなかったが、まあ、突然の不幸に当ったと思い、まずはOption購入していたバックアップディスクでWin7をクリーンインストールして過去との決裂を決め、その後、Win8をインストール、さらに、Win8.1にUp-Dateを実施した。
しかし、Win8からWin8.1のUpDateが一番難儀した。何といってもStoreにWin8.1のアップデートが見つからない。
見つからないと騒ぐ人は多いみたいでNETを探すとぞろぞろとアドバイスがでてきたが、すでに別マシンでWin8.1にしていることも、同じログインでセットアップしていることもあり、結構、Win8.1にUpするまでが他のインストール時間より多くかかった。
XPからWin7に切り替える時は色々と使えないユニットがあったが、今回は複合レーザープリンタだけで落ち着きそう。もっとも、そろそろ買い替えを予定していたので、これを機会に、ほぼ同じ値段 レベルの製品に買い替えを行った。AFD付き、WiFi付き、FAX付き、、と、何とも使えきれない機能が盛りだくさんのプリンタだ。
その後、CASIOのメモプリンタ(右上写真の丸いやつ)があるのを思い出して、もう10年くらい前の製品でダメかなと思いつつ、CASIOのHPを眺めたら、Win8対応ドライバがUpされていた。このプリンタはXPからWin7に入れ替えた時にもダメかと思っていたらサポートされていた 。
使い捨て(いや売りっぱなし)製品とならずCASIO様に感謝の気持ちになる。その感謝の気持ちで(?)、タイムセールされていたBluetooth対応のmemopriをGetした。先のsmarteggイメージでいたが、ノートパソコン並みの電源アダプタが必要で、手軽に 使用するには、、、。
この様な製品は、一気に何10センチも印刷しないので、せいぜい1m位印字できるくらいのバッテリーが内臓されていれば使い勝手が格段に良いのにと、あと少しの完成度の高さを今後期待したい。がんぱれCASIO様。
しかし、先の丸っこいやつは2台買っており、ロール紙を確認すると未使用がまだ5本あった。使っていないな〜。

WiFiチューナーを買った、使った、便利だが。

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ながら視聴の食卓テレビと化したKindle!

 
WiFiで接続できるテレビチューナーを買った。AndroidでもWin8でも使えるのが売りだった。
録画もできるので、ダメ元でノーブランドの128GBのUSBメモリーも買ったが、予想通りダメだった為、アマゾン様にお引取りを願いでて、代わりに国内ブランドの64GBのUSBメモリーを購入して順調に機能している。
(左写真本体の後ろの白いやつがUSBメモリー)
128GBで17時間程の録画時間だったが、64GBで8時間ほどになったが、まあ、充分だ。
ノーブランドは、まさしくノーブランドで本体、パッケージ、説明書のどこにも製造元らしい記載は何ひとつなかった。
現在、もっぱら、Kidleで食卓テレビとして活用している。
この7インチサイズは食卓にぴったりだ。ためしに11インチのWin8パソコンも置いてみたが、単に視聴目的なら良いが食事中にチラチラ見るには目障りでジャマで、やはりこのサイズだと再確認した。1対1の接続で複数台つなげないのが残念だった。

GoogleのNexsus7を買った.. 戻る
Nexsus7は、昨年の発売のときに手に入れたかったがGoogle直売、かつ、手持ちのクレジットでは買えないことが分かり、購入意欲が薄れ、その後に発売になったアマゾンのKindleFireHDにくら替えした。
しかし、今回のリニューアル版は、さすが市場調査を反映した様な販売戦略でアマゾンでも購入することができた。
多分に、初代Nexsus7の様なインパクトもないし、価格Upの印象も強いし、..、と、云うことで色々な販売チャンネルが存在することは買いやすくなった。そこで、今回は入手した。
決め手は、純正Android、背面カメラ、1920×1200ドットの解像度だったが....
左上の写真は、上2つが1920×1080ドットの画面なので、Nexsus7についても同じ様な画面イメージを期待したが、...
中央に写っているパソコンは、Windows8のLP-WN1100で、メインディスプレイと同じ様に映っているが、Nexsus7はなぜか拡大画面になっているのだろう。期待値は同じ画面イメージでWebの広い範囲を表示し、見たい所をアップして見る! ことだった。
何か普通に表示する手段・方法もあるのかも知れないが、どこが1920×1200なんだと。
真ん中の写真は、下側のKindleFireHD(1280×800)と同じ画面で比較したところだが、縦幅が狭い。なぜ???
なんとも気が滅入った心境だが、写真などはきれいに見ることができる。スマートフォンを先生に、すこしづつ純正Androidを楽しみたいと思っている!
それにしても、不親切なNexsus7だった。何しろ電源オンのセットアップでWiFi接続しないと先に進めなかった。我が家はMACフィルタリングをかけているが、Nexsus7はWiFiの関門を通過しないとデバイス情報が確認できず、従ってMACアドレスもわからない。また、最初の入力画面がキーボードスタイルでなく、携帯式の入力画面で、これまた日ごろ使わないので難儀した。どこか、koboの騒ぎを思い出してしまった。ブツブツ!

高圧洗浄機、紛らしい製品の顛末 戻る


アイリスオーヤマの高圧洗浄機を買った。
決め手は、バケツ式で、蛇口がなくてもどこでも使える製品と云うこと。
どう見ても同じ様な製品で、STB411とSTB412、その他、派生製品がカタログに載っていた。
取り敢えずは最小構成で良いかとSTB411を購入したが、どうも清掃時に水が飛び散るのでブラシなんかがあると、そんなに飛び散らないかと思って写真に載っていたブラシをゲットした。
これが、今回の顛末の始まり。
ブラシが届いて使おうかと思ったら接続できない(真ん中写真、差込口が微妙に違う)
その後、後追いだがWebで調べたら組み合わせとして使えないことが分かった。
もっとも、実物で組み合わさらないので結論ははっきりしているが。
一応、念の為、アイリスオーヤマのサポートに問い合わせたら
「ご使用いただくには、STB412のガン、ガンコネクタが必要」との回答を受けたので、STB412のオプション組み合わせに乗っていた「ガン」を購入した。
でも、STB411のホースには接続できなかった。「ガンコネクタ」はどんなものなのかWebでははっきりしなかったので、改めてアイリスオーヤマのサポートに問い合わせた。

●質問「STB412のガンを購入したが接続できない。ガンコネクタは分からなくて購入しなかったがこれを買えば接続できますか。購入方法を教えてください」
●回答「組み合わせ表が間違っており、購入頂いたガンは使えません。ブラシを接続できる様にSTB412のガンとガンコネクタを送るので購入品は返品してください」
で、届いたのが左写真の様に微妙にガンの作りが異なっていた。
上...最初に買ったカタログ上のガン(G05)
中...代品として送って頂いたSTB412のガン
下...STB411に付属していたガン

通常製品(バケツ式以外)は、上の写真の様にしっかりしたつくりで、先端の口がブラシなんかがすんなりと入る。真ん中のSTB412様も、同様にブラシをつけることができる。
上と中で、ホースをつける金具が大きく異なっている。これが接続できな理由。
改めてSTB411の取説を見るとオプション品の説明が何も書かれていないし、メーカーHPのオプション品の使用可否リストで、STB411はすべてに×がついている。STB412についてはかなりのオプション品が使える様に○が付いている。
こんなに差別製品ならHPや説明書に「何らオプション品はありません」と書いてほしかった。
そうすればSTB411の選択肢は無かったかも知れないし、ブラシも買うことが無かった。
値段の安い製品とする為、コストダウンを図った結果の非互換かも知れないが、利用者の利便性を重視するなら、値段以上に互換性と云うものを重視してほしかった。
互換性があればムダに追加のガンを買うことも無かったし、メーカーサポートも時間とコストの削減ができたと思うが.....
それにしてもブツブツ、、でもガンの追加出費は別としてとりあえずブラシが使える様になった!

マウスコンピューターのウインドタブレット(LP-WN1100)を買った

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フルHD(1920×1080)に引かれて買ってしまった。
購入するちょっと前に同じフルHDでSonyタブレットZを店舗で触れて「薄!、軽!」と感じて心誘われたが、やはりなんだかんだと云ってもWindowマシンで無いと、と云うことでこの機種に決定した。
しかし、発売当初は購入ルートがマウスコンピュータの直販のみで送料を入れると63000円と云うことで躊躇していたら、ヨドバシドットコムの方で売っているのが目についた。
価格59800円送料無料、ポイント10%となっていた。もう、ここで買うしかないとポチッとした。
しかし、マウス直販で59850円、ヨドバシで59800円となっているのは不思議だ。これが量販店の力なんだろうか。
ポイント還元も含めると、マウス直販より9180円も安く入手することができる。不思議だ!
オーダーが4/18、発注確定が4/19、発送連絡が4/20にあり、5/12〜18の間に...、だから安い!
と思っていたら、4./23に物確保・発送しましたメールがあり、4/24に配達されてきた。マウス直販の4/18オーダーでの発送予定日4/25より1日早く着いた。
やっぱし、量販店の力、そのものかな?
どっちでも良いが、マウス直販より安く、早く入手できたので満足の5月連休を過ごせそうだ。

10数年ぶりに電卓を買い換えた!

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少し大型、少し小型の2つの電卓を買い換えた。
古くて10数年と思ったら、左上の電卓(DS-10)を調べてみると1986年発売の様。なんと28年ほど前(いや、昔)だった。
左下は2000年代の初めだったような気がする。
どちらもCASIO製だが、DS-10はちゃんとMade in JAPANと書いてある。下はMade in CHINAと書かれている。
下の電卓は10年は経っていないと思うが、どちらもキーの反応が悪くなって何度も打ち直すことがあり、手ごろなものがあったら買い換えようと思っていた。その頃、イオンの文具売り場で見つけた電卓が これで、なんとどちらも398円で売っていた。
これは買いだと思って、さらに5%引きとかで、もうちょっと安く手にすることができた。中身(機能)は同じで、パッケージだけが違う製品と思われる。
旧電卓はどちらも8桁で、新電卓は12桁。税金計算も入っている。 安いものだ。どうしたらこんな値段で生産者・販売者が利益を出すことができるのか不思議でならない。また、Made in Chinaだから、というのが理由かもしれないが。
右側の電卓は会社人生を始めた頃に購入した電卓で、LED表示が特徴の味わいのある電卓だったが、これもキーの反応が悪くなり使わなくなった。
これから新電卓は何年使い続けることができるか?

い〜、税金(e−Tax)

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昨年から年金を頂ける立場となった(なったはず?)
しかし、公的年金は毎月最安値の発泡酒ワンパッケージ程度。今まで収めた納付額は1千数百万。本番は65歳からと云うのを差し引いても何か寂しい額だ。せめて発泡酒からビールくらいは買える金額を頂いても良いのではと思ったりする。
さて、公的な年金とは別に企業年金も頂ける様になった。転職(天職?)企業での年末調整に年金資料が間に合わなかったので、恐る恐る税務署に申告に出向いた。
コマーシャルなんかでアピールしていたe−Taxが、そのまま税務署でやれる様になっており、自分で機材準備も必要なく、専属オペレーター付きで30台くらい並んでいた。
実感としてe−Taxは個人用でなく、税務署の合理化ツールではと思った。
確かに効率は良い様な気がした。バイトのオペレーターに雑談して(情報提供して)、パチパチと鮮やかな手さばきで入力が終わった。最後に税務署員が最終確認し、必要な資料(控え)をプリントアウトして完了となった。
年金⇒収入⇒税金徴収と、思っていたら公的年金額よりはるかに大きい額の税金が戻ることになった。何となく得した税務署詣でだった。

利益はどこに?

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ときどきアマゾンのタイムセールを見ている。
先日、電池内臓、レバー操作で発電して発光することもできるダイナモライトが、送料込みで152円で売っていた。クレジット払いで実質、やはり152円。
つい、クリックしてしまったが、いつものA4サイズくらいの空気箱に貼り付けて送られてきた。
製品そのものには、品名もメーカー名を示す銘板ひとつ貼られていなかったが、ちゃんと電池で光るし、手漕ぎ発電機でも光る。それなりの明るさも有り、何ら問題は感じなかった。
感じたのは、この製品、どこで利益を出しているのだろう。たぶん作り手の利益はゼロとしても、売り出し元の利益、アマゾンの利益、運送屋の利益...。
152円をどの様に分配しているのか不明だ。
この様な不思議な、いや、買う側から見ればお得な売出しが時々行なわれている。いくらタイムセールの特売と云っても、この値段では、つい、ありがたく買わせて貰う気持ちになる!?

電子ブック時代

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アマゾンよりちょっと先に発売になった楽天kobo。
悪いうわさ(実態?)が拡散しない様に自分ちの商品レビューを閉じて、悪びれず何事も無かった様に、情報を隠匿して、いい事ばかりアピールして押し売り続ける楽天。と、云うことはどうでもいいが、18日予約、20日入手と、大変リアルタイムな気分で入手できた。
写真は、うわさの楽天koboと紙の本、koboと7インチAndroidタブレットに同じ内容を表示させた状態となる。
普通で見て、どちらが見やすいかと聞かれると何とも云えないが、たしかに明るい場所などは電子ペーパーの方が見やすい。ただ、少しグレーぽい背景に、少し薄くなった黒描写で紙の本の様に黒白でなく、コントラストがいまいち。又、電池の持ち(充電後の使える時間)が圧倒的に長いのが電子ペーパーの最大の魅力だと思う。楽天koboは、電子ブックが読みたくて買ったと云うよりは、仕様としてPDFが表示できる点を買った。
当然、その価格にもつられている。多少、ダメ元と云う気分での購入であり、それほど不満点は無いが、、
「大量に無料の本もあります」とアピールした中身が青空文庫では、何が無料だ! と云いたい気持ちはある。
出張の時に持ち出して使ってみたが、軽いと云っても段々と重く感じるし、1枚の板であり、本の様に少し曲がるわけでもないので、やはり、紙の柔らかな本と比べると疲れることを実感した。
カタログスペックは186gとなっいてるが、手持ちのデジタル秤では191g、その差は何だろう。5gも重い。
ちなみに、写真で表示しているローダンシリーズを量ると144gだった。
画面6インチということで、実本と比べると気持ち小さく感じる。しかし、楽天koboの発売で、電子ブックの普及に火がついた様な気がする。早川書房も、ローダンシリーズを電子ブック出版するらしい。
シリーズの第一巻から順次発売する様な...と云うことらしいが。写真は311の混乱期に無料配布されたもの。
これだけ巻数が多いと紙の本を再発してもきっと売れないと思うが、電子本では売れるだろうか。
ローダンシリーズは1話のバラ売りで250円らしい。この根付けでは売れるか? もっとも、最初の事務的な手間隙だけでそんなにコストはかからないと思うので売れたらラッキーと云う程度の出版だろうか。
1話100円くらいなら読んでいない初期のシリーズを読もうと思う読者も増えるのではないかと思ったりする。
しかし、100円でも×430巻×2話=86,000円だ。こんなにシリーズが多いので50円/話くらいが、ローダンシリーズの発展の為にもベストではと、勝手に思っている。
8末から9月始めと噂される迎え撃つアマゾンのkindleの機能と値段が気になるところだ。

マニフェスト

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まだ、持っている亡政権のマニフェスト。
すくなくとも政権を取る目的は果たしたみたいだが、約束は反古、いや、無かったことにされている。
表紙に写っている人は、さすがに出目がはっきりしたマニフェストの中身が少し記憶にある様で、消費増税には賛成するわけにいかなかった様だ。でも反対したって人数で負けている舞台では、この場で反対しても賛成しているのと同じだ。
たしかに、「変わるのはあなたの生活です」と云われている通り、変わりそうだ。
いい方向ではないが。
この半年、何も生活実感が変わらなかった様な気がする。もう1年の半分が過ぎ去ってしまった。あと、半年、何が変わるだろうか。ちよっぴり期待したいが。
何かに熱中していないと日々の生活パターンが不規則になりそうだ。残り1年くらいで小金を溜め込み(!)、消費税が上がるまでにターゲットを絞り込み、何でもいいから、何か買い込まないとつぎの生活に遅れが生じそうだ。

無責任発言

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国会では、「ほかにやることがあるだろう」と云い続けるだけで、何をやるのか何も示さない人。絆、絆と云い続けて、「瓦礫は断固、持ち込むな」と騒ぐ人、行き着くところ、IT時代のデータ勝負でなく、声の大きさで勝負が決まっている。
色んな意味で「国の説明が明確になれば...」と、表は良い顔してカッコいいが、責任は国まかせ。あるいは、「国民に約束している」なんて言い訳をしている人。この一年、人のことはあまり云えないが、そんな「大物」が多すぎる。
自分で責任とらず、決断せず、体面重視で、ほかの人を言い訳の理由にしている人が多く目だった一年が経過した。しかし、自分では何もできない。ごく端数のネットポイントを寄付したくらいだ。これも、どの様な経緯で、どう使われるかさっぱりわからない。100億を寄付した人もいたが、実行されて(されたと思うが)どの様に活用されたのだろう。
福島の今後は、どの様になるのだろう。色々と思うこのごろ。
勝手なことを云わしてもらえば、平成の大合併ではないが、原発大合併として、住めるところの線引きで、市町村を統合して、居住地を再建することも必要か。報道を遠めに見るかぎり、既存市町村を維持したい為の駆け引きが多々ある様な印象を持っている。当事者でないので無責任かもしれないが、住めるところと住めないところをはっきりして市町村を再編した方が、復帰・復旧が早いのかと思っている。

少し、思う、もったいない実験

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国土交通省国土技術政策総合研所、と云う所が、
木造3階建て学校の実大火災実験(予備実験)の実施について」という公示があり、3億円余りを投じて「実物」を建てて燃やしたという実験を先月行った。
建物仕様は、木造3階建て学校(1時間準耐火構造)、建築面積約830u、延べ面積約2260uと、なっている。
実験したい仕様に適した廃校が無いから、新築して燃やしたという大風呂敷な政府機関が多額の税金を火遊びで燃やしたと云う庶民感覚しか残らない。
2番目じゃダメなんですかと云われて意地を張った世界1番のスーパーコンピューターでシミュレーションできないのだろうか。
基準に満たない廃校でデータ取りすればいいじゃないかと思ってしまう。
今回は"予備実験"と、云うことで、まだまだ税金を燃やす見たいだ。

デジカメ時代

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コダックが倒産した??
しばらく、コダックの名前が出てくる様な事が少なかった様に思っていたが、久しぶりに名前がでてきたかと思ったら倒産ニュースだった。
アメリカと云うよりは、世界を代表する老舗フィルムメーカーではあるが、時流に乗れなかった結果の結果だ。
良く分からないのは、本社(アメリカ)が潰れても、日本法人は健全経営で経営継続とか。保守会社としてまだ元気にやれるのだろうか。
思えば、ずいぶん前にパンナム倒産のニュース以来の、少し寂しく捉えたニュースだった。
しかし、デジカメを開発したコダックが、デジカメの時流に乗れなくて倒産すると云うのは何とも皮肉な、いや、時流に乗って市場開発をしないとダメだという事をしっかり教えてくれたのかもしれない。
コダクロームなんか、ある意味で、憧れたものだ。
いちユーザーとしては、もうフィルムを15年以上、買った事も使った事も無い。これでは先が見えていると云うものだ。
最後に使っていたフィルムカメラ(写真)は、CANONのAL−1で、カメラ層の掘り起こしで、少し安い価格帯で色々とでていた一眼カメラのひとつとなる。
裏蓋に入れているフィルムの種類がわかる様にフィルムパッケージをはさめるフォルダーを貼り付けていた。最後に使ったのはコダクロームだ。
又、最初のデジカメは96年ころで、カシオのデジカメQV−10となるが、5万円を少し切った位の値段だったと思う。
いま、この時点で5万円程度のデジカメを求めると、かなり満足できる製品が購入できる。ミラーレスの一眼デジタルも、この価格帯で探すことができる。
コダック社のカメラも何か持っていた様な記憶があるが、さて? 記憶が薄い分、たいしたカメラでなかったかと思う。手持ちのカメラで、最後にフィルム を入れて使って見ようと思いつつ、もう時間切れだ。

2012年の始まり

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年末に少しうっすらと雪が積もった。色々なことがあった2011年が通り過ぎ、白一色、心機一転、思いも新たにスタートと云った所。
昨年、個人的に何かとチョンボも多くあった。
ごく最近では、DVDプレーヤーを買った。買ってAV入力付きのテレビをひっくり返して接続しようとしたら、D端子しか無かった。急いでD端子−ビデオ変換ケーブルを手にいれ、やれやれと接続を始めたら、ビデオ=AV変換でなく、ビデオコンポジット(色分離信号)だった。
がっかりして、改めてテレビの説明書を眺めていたら、テレビの後ろで無く、横っ腹にAV端子があるのに気づいた。
何と云うことだろう。早とちりもいいところだ。何も確かめず、ほんの一瞬の判断(思い込み)で、時間と財布の中身と、ムダにしてしまった。
この手のことが、今年は無い様に、気を張り詰めて生きたいと思う。

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