マイ・かめら!
UpDate 2012/-02/01
整理 2019/10/01
中学の頃、だれもがカメラに憧れていたと思う。(さて、何10年前だろう?)
その昔、我が家でも、やっと、誰でも写せる?カメラが買える時代になり、自分でも手にして写す事ができる様になった。
本当は、一眼レフにひどく憧れたが、はるか雲のかなたの存在で、手にするまで10数年の時を必要とした。
しかし、時代が変わり、結構、面白いカメラや手軽なカメラが出回り、手に入れやすい(買いやすい)ところで色々手にしたものが、多少残っており、それらの整理を行った。

(1)OLYMPUS-PENF 最近、デジタルモデルのリニューアル版が出回っている。。。
(2)MINOX EC ちょっと憧れたスパイカメラ(いや、おもちゃ)
(3)MINOLTA 110ZOOM 100%、衝動買いのデザイングッとなカメラだった。
(4)CANON AL-1 最後に持ち歩いたカメラ、それなりに色々と活躍した。
(6)アクセサリー ちょっぴり、手元にある「カメラアクセサリー」
(5)ネガフィルム 35mmと110フィルム、もっとちっちゃいMINOXのフィルム....
(6)スライドピュア 懐かしのリバーサルを見るのにスライドピュアを手に入れた

スライドビュア
 
まだ、少しは現役世界のリバーサル、でも現実は?
 
(1)OLYMPUS−PEN F

オリンパスのハーフサイズ一眼レフカメラ「オリンパスペンF」は、35年ほど前に中古カメラ店で買ったもので、一応、動くと 思いつつ、一度もネガに光を当てていない残酷な持ち主のまま、手放してしまった。
最近、ペンFのイメージの延長で、ミラーレスのデジカメで蘇ったみたいだが、いまいち触手が動かない。
手に持った感じも、ちょうどいいが...。
(2)MINOX EC

発売当初に買ったと思うが、せいぜい、5〜6本フィルムを使っただけで、あまり活躍の場がなかった。
本当は、いつも持ち歩き、どこでも、取り出してパシャリとやりたかったカメラだった。
活躍の足を引っ張ったのは、DPEの取り扱いで、そこらのカメラ屋では扱っていないので、結構、面倒な手続きを必要とした。
しかし、20年くらい前に、今は無くなった新宿のドイカメラで、同じ?カメラが販売展示してあった。フィルムも同じだ(当たり前)。
いまは、たぶん、どこを探しても痕跡もないのかも知れない。オークションあたりであるかも?
でも、いまさら、手に入るとしても、どの様な「人種」が買うのだろう。部屋の飾りで終わりなのだろうか。
衝動買いしても、現像の事を考えると、使えないカメラに近いので、同じ金額を出すなら、最新のデジカメでも買った方が良いと思う。
(3)MINOLTA 110 ZOOM

お手軽コンパクトカメラのトップランナーとして、環境整備された110フィルムを用いるカメラは、結局、数年の命だった様な気がする。
又、その後、コダックが円盤型のフィルムで新しいカメラを売り出したが、まったくの当てはずれだったと思う。
APSについても、その小型化が魅力で触手が動いたが、タイミングが悪い...
もう、デジカメ時代になってしまったので、多分、今後とも、手にする機会はないと思う。
ここに紹介するカメラは、結構、デザインと機能が気に入って購入したもので、買った当時は良く持ち歩いて、パシャ!とやっていた。
110フィルムについては、まだ、入手可能か、DPE可能か、ちっとも気にしないので分からない!
普通の110カメラは、右下写真の様なイメージだった。
このフラッシュを110ズームに付けて撮るのもなんとなく、さまになっていた。
(4)CANON AL-1

少し納得でき、財布にもやさしい一眼レフがほしくなり、30年位前に購入したカメラで、自分にとってフィルムカメラ現役の最後のカメラとなる。
海や山や、色々なところ、子供の小さいころを撮りまくった大活躍カメラだったが、デジカメにその座を譲ってしまった。
なかなかホールド感も良く、気にいっていた。最近入手したデジカメと比較しても、細部の作りががっちりしており、持った時の安心感がある。
尚、右下に新旧カメラを並べて撮影した、でも撮影は携帯で行い、ネット経由で取り出している!!
一眼レフのデジタル化、小型化でミラーレスのカメラが出回っているが、ちょっと、持ち味がちがう。いい意味で良くできていると思う。
もっとも、プロ顔負けのセミプロマニアとは比較にならない、狭い範囲の印象だが。
(5)アクセサリ
1 2 3 4 5
左(1,2)は、メカ式の外付けセルフタイマー、まあ、今時、多分、全く需要がないので、どこにも、こんなもの売っていないのだろうと思う。
写真は、その裏表を撮ったもので、裏?の矢印をいっぱい回して上のポッチを押すとスタートして10秒後には、下のレリーズ棒?が下がってシャッターを押す段取りになっている。
真ん中(3)は、エアーレリーズ。知っている人は知っている小物だが、使う本人が写真の仲間入りをする時には、使った瞬間に力が入る為、何となく誰がシャッターを切ったか分かる代物。
右側(4,5)は、折り畳み式のスライドビュアーで右端は折り畳んだ所で、ちょっと見るには便利だが、ほとんど出番はゼロになっている。もう、リバーサルなんて使わないから。
いずれも、どこか探せば、売れ残りがショーウインドの飾りになっているかも知れない。
(6)ネガフィルム

ネガは京都タワー⇒

35mmと110フィルムと、ミノックスのネガフィルムを並べてみた。
左写真は側、上の(4)ピュアで110ネガを見ている所で、35mm枠と比べると、やはり、小さい。
まあ、リバーサルはリバーサルで、ちゃんとスライドで拡大してやると、それなりに見れる。
(7)スライドビュア

ごく一般的だったスライドビュアの代表機種? (キャビン工業製 CABINU)
オークションで入手、何時頃の製品だろう。イメージ的には30年以上は経過していると思う。
もっとも、一通り、スライドを見たらお蔵入りで、すごく大きく拡大しては見れなかった(スクリーンがなかった)
画像も懐かしいのが色々と出てきたが、それより、何か懐かしい「操作感」の方が新鮮に思えた。
デジタルでは味わえない暖かい映像だった。
スライドを投射している写真は携帯(XPERIA)で撮ったもの。
最新・高機能(?)なデジカメで撮影したが、どうもうまく撮影できなかった。
多分、それなりの撮影ノウハウを分厚い良くわからない説明書から引き出せば、もっとすばらしい写真が撮れるかとも思うが、適当に操作した範囲ではいまいちだった。ブツブツ.....
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スライドについては、右側写真の上の様な小さなハンディのビュアや、 中ほどのスキャナーを用いる方法、あるいは、下側の様なフィルムの取り込に特化したフィルムスキャナーなどを入手して色々といじってみた。
尚、ハンディスキャナーは、電池式で手軽に見ることもできたし、拡大用のルーペも内臓されている優れもので目を凝らすと細かなところまで良く見えた。今も現役で壊れる様なものでないのが心強い。

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