俯瞰図socio-economic macro-data on → 1960年代後半生まれ

    ・生息状況:出生(出生数/出生地)、生存と死亡(人口/全人口に対する構成比/死亡率/自殺率)、結婚出産

    ・仕事の状況:就業/失業/非労働業界、職種  

    ・家庭環境:母親の世代父親の世代兄姉家電製品普及率

    ・教育環境:進学率、   

  →この世代の現在

                          ©Tirom,2003.  

 

1960年代後半生まれ世代を産んだ母親の世代分布

母親たちの中心は、昭和10年代生まれ。

 

1965年に子供を出産した母親たちは、
約四分の一の昭和一桁
プラス
約四分の三の昭和十年代生まれ
という構成だった。

1970年に子供を出産した母親たちは、
七割弱の昭和十年代生まれ
プラス
四分の一強の団塊の世代
という構成。

1960年代後半生まれの母親は、
昭和十年代生まれを中心に、
推移してきたといってよいだろう。

 

左図のデータソース最新版→『人口動態統計上巻
資料所蔵機関検索→ここから

右のグラフと、その下の表は、1960年代生まれの母親たちの世代構成が、特定の世代にどの程度集中しているかを検討したもの。

全般的な傾向として、戦後、母親集団の特定世代への集中化が進んできたこと、その頂点は、1975年に子供を産んだ母親であったこと、その後は、現在に至るまで、母親集団の世代的分散化が進んでいること、がわかる。

1960年代に子供を産んだ母親たちは、1950年代に子供を産んだ母親たちよりは、世代的に偏っているが、1970年代に子供を産んだ母親たちほどには集中していない。

 →top/この世代の現在

母親の世代分布の比較
  各世代の母親の最大・第二勢力とそのシェア

 →top/この世代の現在

上図のデータソース最新版→『人口動態統計上巻
資料所蔵機関検索→ここから

俯瞰図socio-economic macro-data on → 1960年代後半生まれ

 

    ・生息状況:出生(出生数/出生地)、生存と死亡(人口/全人口に対する構成比/死亡率/自殺率)、結婚出産

    ・仕事の状況:就業/失業/非労働業界、職種  

    ・家庭環境:母親の世代父親の世代兄姉家電製品普及率、 

    ・教育環境:進学率、   

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  →この世代の現在

   

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