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ヤウイの本を見つけた!
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ヤウイの活躍が描かれた絵本がありました。ヤウイの正体は? ヤウイ王国に何が起こったか?

INDEX
ヤウイ本をGET!
ストーリーは?
第1巻のあら筋は?
第2巻から第6巻まで
少しずつストーリーを紹介します

第1巻のストーリーへ

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ヤウイの絵本をGET!

1999年の6月にケアンズに行き、スーパーを冷やかしていた時のこと。何気なくラックにささっている雑誌を眺めたら、そこにヤウイの絵本が……。よくよく見たところ、6巻で完結しているらしく、ランブル、ディッティ、クラッグなどおなじみのヤウイたちが主人公の様子。もちろん即、全巻を購入し、ざっと読んでみました。

またちょうど1年後、2000年の5月にゴールドコーストを訪れた時は、ヤウイのキャラをそれぞれフィーチャーしたミニ本を見つけました。こちらは前述の絵本のイラストを流用しながら、それぞれのヤウイがどんな性格で特徴を持っているかを紹介しています。ストーリーは特にありません。

ヤウイの活躍を紹介する絵本 こちらは各キャラの紹介のみ

本の造りの紹介はこちらからご覧ください。写真が多く入っているので、重い(約115KB)ページになっています。

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ストーリーは?

ヤウイ王国に起きた様々なトラブルを、ヤウイとそのエリアにすむ(それぞれのヤウイはそれぞれ異なるエリアにすんでいます)動物たちが協力して解決するというもの。具体的には、シリーズ3から登場してきたグラムキンたちがヤウイ王国に様々なトラブルを持ち込むのを、ヤウイたち1人1人が解決するというストーリーです。

ヤウイの解説書やYowiepower.comなどのWebサイトをご覧になればおわかりかと思いますが、ヤウイは自然保護と強い関わりがあります。この絵本にも教訓的な話が多く、第1巻に登場するグラムキンは鉱石の採掘や天然資源を開発する企業を象徴し、その活動を批判しているように思われます。

本はやはり子ども向けに書かれているので、動物の声もその動物の特徴がよくあらわれている表現が使われています。きっと英語で自然に読むとしっくりくるんでしょうが、日本語に直すといちいち「ぎゃあぎゃあと〜」「小さな甲高い声で〜」というように訳すことになります。訳文は読みづらいかもしれませんね。

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第1巻のあら筋は?

本にはナンバー(巻数)が入っていませんので本当のところのナンバーは分かりませんが、背表紙に紹介された本の順に読んでいくと辻褄があうので、その並び順で1巻から6巻までの順番を推測しました。

さて1巻の主人公はというと、砂漠にすむヤウイ、ランブルと砂漠の動物たち。

ある日、ヤウイ王国の聖なる泉にすむロード・バルティザールが、グラムキンが近づいてくる気配を感じました。グラムキンたちは困った存在で、様々な土地を破壊したり、そこにすむ動物たちの迷惑になる行為を行います。ヤウイ王国の王様、ロード・バルティザーはヤウイたちを集めて、グラムキンにどう立ち向かうかを相談しました。

そこで真っ先に指名を受けたのが、砂漠にすむヤウイ、ランブル。ランブルは一見勇気があるように見えるので、最初にグラムキンに立ち向かう役目を負ってしまいました。

ランブルがヤウイ王国のある岩山からおりて自分のすむ砂漠に行ってみると、強いあごを持ったグラムキン、Munchが大暴れ。キャタピラの足であちこちを踏み荒らし、木々や草をそのあごで食いちぎり、破壊の限りを尽くしていました。強そうなMunchにランブルもたじたじ。でもランブルはMunchの弱点を見つけます。その弱点とは……。

土地を食べてしまうMunch

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第2巻から第6巻まで

第1巻のように1人1人のヤウイがそれぞれ異なるグラムキンを相手に、問題を解決していきます。第6巻では、やられっぱなしだったグラムキンたちが一斉にヤウイ王国を襲いますが、ヤウイたちは動物たちの力も借りて無事に撃退。ヤウイ王国の平和が守られます。

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少しずつストーリーを紹介してみます

当然ですが絵本は英語で書かれています。あら筋をつかむ分にはざっと拾い読みすれば十分ですが、きちんとストーリーを追っかけるとなると、一応単語の意味を調べたりする必要があります。

今のところ、3回から4回くらいに分ければ、1冊の本を丸々訳すことができるかと思っています。実際の掲載の時には著作権の問題もあり、直訳という訳にはいかないでしょうから、省略し過ぎないように本文を追いかる程度かと思います。

元本は絵本なので情景を描写したイラストがありますが、同じく著作権の問題があるので本文の絵は公開できないでしょうね。本当はそのままページをスキャンすれば私も手間がかからなくて楽なんですけどね。

とりあえず第1巻を訳してみました。要約を作る方がたいへんだったため、丸々訳したものを紹介します。著作権の問題がこわいので、この「ほぼ全訳」分は期間を限定してWeb上に載せておきます。第2巻以降と、第1巻の再掲載は要約したものを紹介しようと思います。絵本の中身もあえて不鮮明な写真(デジカメの直撮り)で掲載します。ご了承ください。

それではこちらから第1巻のストーリーをお楽しみください。

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