ルアーフィッシング用語

Lure Fishing Terms

カーブフォール

ワームやジグをキャストして、着水後にリールのクラッチを切り、ルアーやワームが弧を描くようにフォールさせること。タテだけでなく、ヨコ方向の移動も含んでいるので広範囲を探れる。ラインにテンションがかかっているので、フォール中のアタリもとりやすい。

回遊

魚が移動すること。＝マイグレーション。

カウントダウン

数を数えながらルアーを沈めること。魚のいる層を探るための方法。

カケアガリ

湖沼、川などのそこが傾斜している場所。変化があるため魚がつきやすく、好ポイントとなる。障害物などが点在していればベター。

活性

魚のコンディションを言い表すときに使う言葉。ルアーへの反応がいいときは「活性が高い」という。

カバー

魚の隠れ場所となる障害物が水面近く、または水面上まで出ている状態。植物など自然のもので形成されたものを指すことが多い。

キャスティング

ルアーを投げること。キャストともいう。

キャロライナ・リグ

ソフトルアーを使ったリグの一種。フックとシンカーの間をリーダーでつなぐ。

魚探

魚群探知機のこと。音波によって水深や水底の起伏、ベイト･フィッシュの存在などを探る機器。液晶画面表示のものが一般的だが、記録紙に表示されるタイプもある。12ボルト電源のものと電池で稼動するものがある。

首振り

トップウォーター･プラグの左右に振れるアクションの呼び方のひとつ。

グラビンバス

グラブのノーシンカー･リグで水面上に波紋が立つように泳がせるテクニック。

グラブ

ソフトルアーの一種でカブトムシなどの甲虫の幼虫を模したもの。

クランクベイト

太くて丸いボディに大きいリップがついているハードプラグの一種。

クリア

透明度が高く水が澄んだ状態。特に透明度が高い状態を｢ジンクリア｣という。

クリア・ウォーター

透明度が高い透き通った水のこと。山上の天然湖に多い水質。偏光グラスを使えば、藻の存在やベイト･フィッシュの有無など、ある程度水中の情報を把握できる。

クリーク

小川やごく小さい水路のこと。ホソともいう。

クローフィッシュ

ザリガニのこと。あるいはザリガニを模したワーム。＝クロー。

コンタクト・ポイント

バスがディープからシャローに上がるときなどの移動時に寄る場所。

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