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夏と冬   構造と仕様  換気
床下暖房・給排気システム

「普通の床暖房」とは違い1年を通して有効に使えます。

冬は床下暖房で足下からホカホカ
梅雨時は床下攪拌で湿気を溜めない 
夏は夜間冷気を取り込み、床下に蓄冷、午前中まで外気温以下
エアコンを使うのは年に10日程度です(我が家の場合)

小屋裏ハッチの開け閉めで調整します。

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夏にも利用出来るのがこのシステムです。

ファンコンベクタは暖房だけでなく、夏の夜間にファンのみで外気導入し、コンクリートに冷気を蓄冷、翌日の午前中まで外気温より低い室温を保てます。

就寝時に窓を閉め切っても暑苦しさはありません。大型換気扇(1時間に3回換気)により大量の外気温を入れることが出来るからです。


24時間換気が法律で義務付けられたのは汚染物質を排気するためです。暖まったからと言って天井の暖気を再利用をしては24時間換気の意味がありません。

床下から新鮮空気を取り入れ、暖めてから室内へ入れるので寒くありません。その空気は部屋中を巡り、壁や天井に熱を蓄え、汚れた空気と共に排気します。

暖房中は過乾燥になりますので加湿器は必需品です。夜、階段室上部に干しした肌着などは翌朝には乾いています

全館暖房ですのでトイレや洗面所も寒くありませんのでヒートショックも起こしません。