山田設計 コンセプト システム 工 程 費 用 プロフィール リンク

経歴

測量事務所勤務    :1976年4月〜9月    
              測量、登記、開発区画割
    
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建築設計事務所勤務 :1976年9月〜1984年6月  
                小中学校増築、給食場、プール、公民館、集会場、
                工場、店舗、事務所、小規模マンション、共同住宅、専用住宅
                宅地開発、宅地造成

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山田設計(独立)    :1984年12月事務所登録〜現在
               専用住宅、共同住宅、幼稚園、工場、店舗、事務所、動物病院
               宅地開発設計(3000u以下)、宅地造成、位置指定道路
               防衛施設局防音助成工事設計・・・etc



−床下暖房にたどり着くまで−

最初の出会いは吉村順三先生の1970年の山中湖の別荘のオンドル風システムです。
単純ですが非常に有効なシステムに驚きました。

1990年にOMソーラーの浜松本社での設計講習会に参加し、床下暖房を体験したのですが、会場も当然OMソーラーハウスであったにもかかわらず、暖かいとは感じなかったのです。
寒さの感覚は人により違います。
主催者が快適と思う温度でも(真冬で室内温度が16℃程度だったと記憶しています)私には寒く感じました。
それと、部屋を暖め、人の息が混ざった空気を天井付近から再度床下へ引き込み循環させるというシステムはおかしいのでないか?  そう思い調べてる内にたどり着いたのが、北海道立北方建築総合研究所のHPでした。すぐに資料を送っていただき換気の重要性を勉強させていただきました。

私の主な地域が神奈川県ですので24時間暖房し続ける訳ではないので、パネルヒーターを利用した床下暖房では不向きですし、屋内に暖房用燃焼機器を設置するものも有りますが地震等を考慮した場合に危険ですので温水ファンコンベクタで対応することにしたのです。
これはOMソーラーの補助暖房と同じものですが、違いは真後ろから新鮮空気を取り入れていることです。

2000年にそのシステムで自宅を建て1年間モニターし反省箇所を修正し2001年より高断熱高気密+24時間換気+床下暖房としてお客様に提案させていただいてます。

その後建築基準法が改正され2003年から24時間換気が義務づけられましたが、すでに24時間換気は取り入れており、2007年に始まったフラット35にも対応済みです。

汚染空気を循環させない床下暖房換気システムをご検討ください





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