アルバム / Album

Voyager / ボイジャー

2023.04.21

D-Helixの2ndアルバム。
無人宇宙探査機ボイジャーをテーマにして書かれたタイトルトラック『Voyager』や『連星』など宇宙的なテーマを中心に、序曲的な楽曲『Nu World』および『帰り路』という2つの楽曲を聴けばわかる通り、このアルバムはドヴォルザークの『新世界交響曲』もテーマにしている。
ドヴォルザークが生きた時代の新世界はアメリカだったが、ボイジャーもまた人類にとっての新世界を目指した探査機だからである。

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Collage / コラージュ

2019.03.14

D-Helixの1stアルバム。
J-Rockを基本としつつもポップな雰囲気も欲しいという事で制作したところ、様々な音楽ジャンルの楽曲がラインナップされたアルバムになったため、まるでコラージュのようだという事でこのようなタイトルになった。
アルバムを聴けばカラフルな楽曲が色とりどりの世界を紡ぎ、聴く者を様々な世界へ誘う。

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シングル / Single

夢よりも儚き / ゆめよりもはかなき

2018.07.07

3作同時発売シングルの1作目。
ヴォーカル入り楽曲とIntsrumental(カラオケ)が収録されたシングルで、D-Helixとして最初にレコーディングした楽曲。
この楽曲のテーマは、古典の和泉式部日記で、タイトルの『夢よりも儚き』という言葉は和泉式部日記の冒頭部分から着想を得たもの。
アップテンポな楽曲と古風な言葉遣いが特徴で魅力。

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蒼い月 / あおいつき

2018.07.07

3作同時発売シングルの2作目。
もともとこの3作に1曲目も3曲目もなく、全て並行して制作されていたものではあるが、敢えて言うならばという事である。
この楽曲は、高速バスを利用して遠距離恋愛をするカップルの姿をイメージして書かれたものなので、歌詞に出てくる『ディーゼルの音』は高速バスのエンジンの音である。
楽曲の最後に効果音としてもそれが入れられているので、情景をイメージしやすいのではないだろうか？
月よ恋人を見守ってくれ、そんな気持ちを歌った楽曲。

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春、広小路にて / はる、ひろこうじにて

2018.07.07

3作同時発売シングルの3作目。
この楽曲で描かれる『僕の好きだった街』はアルバムジャケットからもわかる通り名古屋の街。
大きすぎず小さすぎず混雑しすぎてもおらず閑散ともしていない街の雰囲気がちょうどいいのだと春野樹は語る。
また、この楽曲はあるアーティストのある楽曲へのアンサーソングでもある。


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