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<< これより昔の日記 | この後の日記>>

「感情的な」テクノ・ミュージック

●Black Machine Music - Disco, House, Detroit Techno / 野田 努

 この厚さにひるんでる場合ではなかった。意外にすらすら読めました。ゴチソウサマーです。

 一時期、私はネット上でも紙でもパーティ・レビューを書き殴っていた時期があったのですが、クラブカルチャーというものに対する姿勢として、CD・文章・そして客、という立場でしか接していなかったことがほんの少しだけ申し訳ないと思っていた時期がある。
 アナログは1枚も持ってない。DJもやらない。音楽を創ることもしない。そんな私がクラブについて、ダンス・カルチャーについて、フロアについて、何を語ってるんだろうって思ったことがある。

 でも。クラブ・カルチャーが現象として生き残るためには、「筆」の力はあって良かったんだって、そんな風に思えました。
 音は残るけど、フロアは残らない。でも。テクストがそれを伝えることは、出来るんだなあって。
 この本はディスク・レビューはほとんどないに等しくて、語られているのはフロアの空気と人のタマシイだ。特にブラック・ミュージックとしてのテクノ。

 テクノという「電子音楽」に接する機会のない人にとって、きっとテクノは機械音楽イメージなのだと思う。でも、当時(月のうちだいたい1/4の夜をクラブで明かすような生活をしていたのです)の私にとってこのテクノ・ミュージックたちはひどく「感情的」で、ココロのスキマにねじ込んできて、押し上げてくれたり、突き落としてくれたり、包んでくれたり、突き刺してくれたり、……とにかくひどく揺さぶってくれやがったのです。
 だけど。自分自身でもよく分からなかった。
 この音楽に「感情」なんてあるわけがないのにと思っていた。
 メジャー/マイナーの調さえもないのに。安物の電子機器が規則的に鳴り響くだけなのに。

 野田せんせが答えをくれました。
 ……作り手は魂をちゃんと込めていたのですね。それが、とりあえずはこんな辺境の島国の片田舎のクラバーにまで届いていた。それだけなんだ。
 うん。それだけだよ。それだけだ。それで良かったんだ。

 とはいえ。
 辺境島国片田舎に入ってきた時には、テクノって既に、白人のおもちゃとか砂糖菓子みたいなとか、そういう言葉にまみれている俗文化になってしまっていたわけで、80年代後半にデトロイトが生み出したエナジィを直接そのまま受け取れていたわけではないのだと思う。私自身も、デトロイト(やシカゴ)だけを特別視していたわけじゃないし、背後に横たわる差別問題や社会問題なんてこの本を読むまで知らなかった。
 知らなくても楽しかったけど、知って聞くとまた違う「感情」が生まれて来る。
 どっちにしても揺さぶってくれるなあ。世間的には、一時流行した音楽、で打ち捨てられてしまっているのだろうけど。

 しっかし、500ページかけても語れたのはシカゴとデトロイトだけか。もちろん精神性としてはこの辺はかなり重要地点だけど、それだけじやないですよねえ、あの頃の世界は。
 まあ、野田さんの「専門」がこの辺りだから、なのかも知れないけど。

 個人的には、今や薄まり過ぎてしまっている「トランス」の超初期であるジャーマントランスとかすごく好きだし(ものすごく「ネクラ(これも死語だな)」だった頃のトランスね)、その時代の言葉とか聞いてみたいなあ。あと、バレアリック/イビザ近辺も。多分辺境島国片田舎で知りうる情報では誤解があるような気がする。妙にワイルドで本能的で突き抜けてて毒のないイメージしか入って来てないんだもん。でも実際はドラッグとドラッグとドラッグとドラッグとセックスとドラッグ(しかもケミカルじゃなくてナチュラルな)なんじゃないかって気もする(これも誤解かも)。
 あ、それと、もちろん、「ノードラッグの聖地」である我が日本もね。日本人の作り出す音や空間はかなり「内省的」な感じがすごくします。そうじゃなかったら電グルみたいにポップ方面に突き抜けちゃうか。でも「虹」「シャングリラ」はなんだかんだ言って名作ですよ。うん。

 実は一番聞いてて「落ち着く」のはプログレッシヴハウスと呼ばれる辺りなのです。COWBOY RECORDSのコンピとかもう。宝物。COWBOYについてはほとんどのディスクを確かstore 15novで買ってる。店頭でね。っていうかあのお店のCOWBOY RECORDSは私1人しか買ってなかったんじゃなかろうかもしかして。

固定リンク / 2009.12.26


spraydio潰れてるー!!

 ぎゃー!! spraydioが…いつの間に…。そんなあーっ!! す、好きだったのにーっ! なくなりましたの御挨拶メッセージと思しき文章もスウェーデン語だから読めなくて、どーして潰れたのかもわかんねーっ!!
 というわけで最近のBGMはdi.fmです。
 知った当時はOldschool Electronica(現在のClassic Electronica)一辺倒だったんですが、spraydio潰れてからは他のチャンネルも色々浮気中。トランス専門局からスタートしているだけに、テクノ・ハウス分野だけでこの細かさは異様です(笑)。ラヴ。

 でもあんまり変な曲がかかりませんのですよね。全体的に一般ウケするセレクトです。ただ、営利団体なんだから仕方ないかも。広告で運営してるわけだし。
 …てか、営利なら、流れてる曲のディスク買えるアフィリエイトをマジでつけて欲しい。amazonでも何処でもいいから。地味にでも稼がせてあげられるのに。時々欲しくてたまらねぇ音が流れてハァハァするんだけど、表示しているタイトルやアーティストらしき文字列をコピって検索してもまるで引っかからんことが。インディーズとかなのかなあ。

 spraydioは、流れている曲名やアーティスト名だけでなく、その曲が収録されているディスク情報までもプレイヤーからリアルタイムに参照出来る仕組みがあったのです。ジャケ写ももちろん。だから(アフィではなかったけど)、少なくとも、物理的に欲しいと思ったら何を買えばいいのか明確ですごく助かってた。
 一例ではantiloop。spraydioで初めて出会って、聴いてうっとりしてたのですが、たまたま入った地元の小さい中古CD屋さんでホコリかぶってるのを発見して「保護」したことがあります。あとArmand Van Heldenもspraydioで出会った。その他、アーティスト名は知ってたけど買うまで行かなかったPaul Van DykとかLaurent Garnierとかはspraydioのせいで散財しかけたし。

 本当に本当にお世話になりました。今となってはお礼さえも言えない。いや、言える窓口があったとしてもスウェーデン語書けないけどさ。

固定リンク / 2009.12.19


2年ぶり機種変更(SH004)

 A1301T以来の青色ケータイ。
 ケータイはずっと黒一辺倒だったのですが、今回はどうしようもなかった。オープンアプリがないのはかなり困るので最優先にしたら、現行の秋冬モデルで対応してるのが極端に少なくて…選択肢がなかった。

 っていうかもう。これはびっくり。ガジェットといい、最近のauは、今まで使えていたものを勝手に取り外すってどうなの。ケータイに限っては、下位互換はないと困るんだけどなあ。ありえない。
 そりゃauの勝手アプリ嫌いは前からだけどね…。

# モバゲーとか、一部非公式IPもこれはもやもやじゃないのかねえ。
# アプリの課金モデルを勝手に剥奪されるわけなので。
# 神宮寺シリーズとか、Javaで全キャリアに展開してるトコ涙目じゃない?

 そういやA1301Tにした時も、BREW最優先であれにしたんだっけ。でちょっぴりがっかりしたんだっけ。懐かしいなあ。

 ただ、SH004、オープンアプリはいいんだけど、BREWアプリが何処のサイトも非対応だらけで笑えて来ます。以前なら使っているBREWアプリが対応しているかどうかを最優先の選択肢にしていたんですが、まあ、BREWはそのうち対応するだろうとのんびり構えることにしました。
 基本、SH001のリファイン版だそうですから、SH001が対応しているサイトならそうかからないで追いつくはずです。きっとね。多分ね。

 機能的な面で最初に困ったのは待受でした。私の場合はケータイが簡易スケジューラも兼ねているので、待受なしのカレンダー表示がデフォルトだったのですが、こいつ、待受をOFFにするとバックグラウンドがちょっと濃い目の真っ青。カレンダーが見づらいのなんの。
 背景色をいじる方法が見つからなかったので、ただの真っ白いjpeg画像を自作して壁紙にしました。でカレンダー表示。
 なんつーか、腑に落ちない…。以前使っていたシャープ端末(W41SH)は普通に白かったのに。本体色に合わせているんなら、もう少し淡い青にしてくれれば良かったのに(本体色はかなり薄い青です)。壁紙を設定したくないっていうニーズは、シンプルにしたい、というのと同義だと思うのですけどね。私みたいに。

 あとは電池ですね〜。これは今の機種はみんなそうなんだと思いますが、Web中心だと、買ったばっかりなのに、フル充電しても1日持ちません(!)。
 かなり辛いです。新品でここまで電池容量に戦々恐々とするとは思いませんでしたよまったくもう。VGAだからですかねえ…(画像系は拡大して送ってよこすサイトも多いし)。

固定リンク / 2009.12.12


空中ブランコアニメ化

 以前から色んな意味で気になっていたノイタミナ枠、地方には当然来ていなかったので、後から気になる作品をDVDで追いかけるくらいしか出来ていなかったのですが。

 BSフジに「空中ブランコ」が来た。ちょっとびっくりした。
 で、見てみてもっとびっくりした。
 すごいなノイタミナ。こういうのもアリの枠なんだ。これを地上波でやってるの? マジで? うわぁ。
 面白過ぎます。このタイプの映像は初体験。これは誰の感性だろう。監督さん? 演出さん?
 もう初見からずっとシャングリラ(電グル)が頭の中でヘヴィィローテェションで止まらないです。もうなんか。たまらないデス。ぎゃふー。

 うまく言えないけど、90年代のレイヴ全盛時代のいっちばんケミカル方面に尖ってた辺りをビジュアル化するとこうなるのかもと思ったんだけど、そう感じるのはBGMのせいかも知れないので割り引いておこう。ただOPもEDも電グルだし、監督さん、その辺りが嫌いなはずはないだろう、と思うのですが。ヘンな角度でドストライク。絵も音も。超困る(いい意味で)。

 図書館戦争ものだめもノイタミナ枠だったから、そのくらいのライン(どのくらいだ)だと思ってたのです。ここまでぶっ飛んだモノが隠れてるなんて知らなかったなあ。

 ただし、えーと、奥田さん(原作者)ファンの人にはごめんなさいしておいた方がよくないかこれ。私、原作も相当好きなので、もう少し違う方向じゃないと生きない物語だと思うのですよねえ。もっと淡々とした感じで。
 アニメ化って噂を聞いた時は、イメージではプラネテスのキャラデザの人が浮かんだのですが。あんな絵柄がいいかも、と。
 原作ファンとしてはものすごく異様な方向にリメイクされてしまったという気持ちはすっごくあります。

 というか、伊良部の映像化にはほんっっっっとに裏切られてばっかり(前もちょっと書いた)。もう何度か映像化されてますが、これぞ(原作の)伊良部って感じの映像化はまだ一度も出会えてませんねえ。
 どうしてこう、製作者とイメージのギャップが大きいのかなあ。むー。
 こんなにブレるキャラじゃない気もするんですがー。
 あ、でも、伊良部(大)の三ツ矢さんの声は絶品。「いらっしゃぁ〜い」も「マユミちゃん、ぶーっといの、おねが〜い」も、耳について離れないです。これはイメージぴったり過ぎて悶絶します(笑)。

 なので。
 原作とは別物として鑑賞するつもり。絵と音はもう相当に大好きなタイプなのです。そりゃ間違いなく。

固定リンク / 2009.12.5


恋する私の王子様 for mixi

 ケータイ専用mixiアプリ。恋愛アドベンチャーじゃないですよ。
 どっちかと言えばペットゲームに近い。育成シミュレーション系ですねえ。
 ただ、仮想恋人と日常を過ごす、というコンセプトからすればラブプラスに近いものがあるかも。

 恋愛系ゲームはソーシャルアプリという文脈で扱うのが難しそうな気がしていたのですが、これはちょっと「してやられた」っつー感じかも。
 ただ、コレは女子向けでしか出来ないパターンですね。うん。
 マイミクさんの「彼氏」を訪ねることが出来て、訪ねることで上がるパラメータもある、という。男子は他人の凛子ちゃんにちょっかい出したいとは思わないんじゃないかと思うけど、どうなんだろ。

 たまたま私のマイミクさんが全員同じキャラを選択しているので、ちょこちょこ遊びに行っても同じセリフしか帰って来ないのはちょっと残念かもー。でもこれは別にゲームのせいではないですが。
 ちなみに私のお相手は鷺ノ宮潤という年下小悪魔です。キャラ説明見て「一番黒そうだから」という理由で選んでみた。豹変するのが楽しみです。…あ、いや、豹変するかどうか判らないけど。でもするよね。して下さい。ぼーっと待ってます。お姉ちゃんと呼ばれるのは正直かなりキモくてやだ(笑)。

 あと、公式コミュをたまに見ていますが、ええと、勉強になります(笑)。もうゲーマー歴が長い自分では絶対に見えないことが見える。現在の「ライトゲーマー」のスキルがどのレベルなのかっていうのがすごくよく分かる。いかに「説明書」が読んでもらえていないか、というのも。
 今現在、モバイルゲームという業界が相手にしなければならないのはこの層なんだ、というのがよく見えます。興味深いです。

 さて。苦言を少々。
 マイミクの彼氏を訪ねた時のセリフが、その彼氏とマイミクの関係で変わるので、私が知らないことまで喋り過ぎるのが微妙っつーかなんつーか。for mixiではキャラクター選択では1人しか選べないので一筋プレイしか出来ないわけですが(公式版は逆ハーレムOK仕様です)、自分が攻略していないキャラクターのプライベートに立ち入ったこと(に私は思った)まで喋っちゃうんだよねえ。
 もったいないっていうか。
 これはたまたまかも知れませんが、マイミクと彼氏の関係が進んでると、私の彼氏(鷺ノ宮くんですね)がイベントに乱入して来ることもあったり。その会話とかでも。ああこのキャラってこんな背景あるんだねー、って、でもそういうことって関係が進まないと明かさない話じゃないの!? と思うわけで。
 これはこういうゲームだから(「攻略」するゲームではないから)、というのもあるのかなあ。

 これはゲームがそういうものだから仕方ないんですが、背景が全く判らないです。シナリオらしいシナリオがfor mixiにはなくて、ショートイベントの積み重ねですからねえ。でも、2画面以上あるロングイベントは後から参照できるような仕組みがあってもいいような気はする。

 最後にして最大の「苦言」はアクティビティ(アプリ更新通知)が多過ぎることだ。
 これはねえ。本当に。なんつーか。自分でも仕事でmixiアプリ作ったから感じることかもですが、マイミクがその人のマイミクの彼氏訪問するたびに飛んで来るのは絶対やめた方が。
 だってそれパラメータ上げに必要な行動だからみんなやるもん。それだけで更新通知流れまくる。ありえない。会社の方(男子)が、女子のマイミクのコレの更新通知が激し過ぎて、別に恋愛ゲームに偏見なんて持ってなかったけどうんざりしてた。すっごくよく分かる。
 バイラルはソーシャルゲームの鍵だけど、嫌がられるようじゃ元も子もないですよ…。
 とはいえ、軽々100万人超えちゃってるしなあ。効果は出てるのか。…でもうざいと思うけどなあ。
 ちなみに私は、登録した直後に通知を停止しています。ほんとうざいデス。

 あ。もし、誰もマイミクでやってる人がいなくて、モテ度上げに困ってるお姫様がいたら、contactページの下の方にmixiの情報も載せてるので、どうぞ申請カモーン。アプリだけの付き合いでも全然OKッス。

2012.3.5追記
 for mixiは4月終了が告知されました。公式版はまだ何の告知もなさげですね。PCサイト見る限り。更新も止まってるけど。
 私としては、Yahoo!モバゲーでPCバージョンを出しているので、スマートフォンに行くのは別に難しくないんじゃないかと思っていたのです。技術的には。なのですんなり行くもんだと思ってた。根拠はなかったけど。
 ただ、初代ディレクターが離れてからのゲーム内容自体はかなり迷走していた感じはしてた。残念ながら。まあ、ソーシャルに乙女ゲ持ち込んだのは彼(※初代ディレクターは男性)が初めてで、先行者利益で「成功し過ぎた」のかも知れないですね。悪い意味で。
 この手のサービスは後発者の方が、不利になるだけ必死になる、ってトコはあると思う。どうも恋プリは最初の成功パターンから脱却するのに失敗しちゃった感がある……のと、申し訳ないけど、今のディレクターは初代ディレクターほど「思い入れ」がないのかなって感じがしたのです。ちょっとね。
 今自分がソーシャルで乙女ゲやるなら待ちゲーにするなぁ。クリックゲーは飽和状態だと思いますし。なんてことを考えながら、まあ、ここまで来たら最後までお付き合いしますヨ。クリッククリック。

固定リンク / 2009.11.28


さて、ミニブログいろいろやっているわけですが

 1ケ月ちょっと経って、思うことを少し。

●つながり方がきつくない方がいい人向け → twitter、tumblr

 twitterは言わずもがな。tumblrは元々、メイン機能はソーシャルブクマだから、つながり感はあんまり意識しなくてもいい感じ。

 日本発のサービスは擬似SNSに近くて、友達とかつながりとかを妙にがっちり出し過ぎる感があって。元々ミニ/マイクロブログって、そういうのがイヤで「逃げられる」場所と思っていた身には重たいと感じるものが多いね。正直。
 followという言葉の「発明」は偉大ですねえ。「友達」という言葉。もう。うざいし重いし。そんなの求めるならSNS行けよと。

 jalku型の(1つ1つにコメントがつくタイプの)は、今までのブログと変わらない「エントリーごとの閉塞感」がかなり漂うのがちょっと微妙。

●群れるの好きな人向け → wassr、haru.fm、次点つぶろぐ

 wassrはグループ。haruは部活。ただ、haruの部活はタグの一種だから、超フリーダムです。でもスイーツとかスィーツとか表記揺れが別物にされてしまうのがもったいないですね。まあタグなんだから仕方ないけど。あと1人部活も多い(あ、これは群れてないか)。
 つぶろぐは、はてブみたいな使い方が結構多い気がします(URLについてつぶやく)。配信されたニュースに対してわいわい群れてる感じ。つぶねた(元URL)がメニュー化されてるし。
 はてブコメントはコメント同士のコミュニケーションはあんまりないけど、つぶろぐではインターフェイスがそれ用に整備されてるので「語り合う」感じになる。そのせいでたまに炎上しまくってますけど、ま、それもネットの華ですよ。ええ。
2011.12.25追記
 つぶろぐは終了告知が出ました…。

●趣味に走れ!向け → Palty.in

 つぶやきコミュニケーションと銘打ってはいるが、実態は趣味特化SNS。つぶやき系と見て、ゆるさ期待するときついっすねー。SNSだもんなー。SNSのヤなとこ全部入りなんだもんなー(苦笑)。ただ、話題的に一番書いてて違和感がないのは確かデスね。
2012.5.26追記
 5/31で終了との発表あり。確かにこれ単体でやってくのが難しいだろうなとは思ってはいたが。差別化出来ないというかね。

●自分の備忘録向け → Timelog、メモった!?

 この用途なら今はTimelog最強、でしょうかねえ。ちょっと他の追随を許さない恐ろしさ(いい意味で)。コマンドメモが特に。
2011.9.24追記
 機能変更により、この意味ではTimelog最強じゃなくなりました。微妙にもったいない…

 メモった!? はメモをメール送信するまでのアクションの少なさが備忘録っぽい。Ajaxインターフェイスが凄い。掲示板にメモ貼る感覚で並べたりとか。
 ただ、ブラウザサイズ狭くして使っている人間にとっては、操作の全てがことごとく使いづらくて、登録作業している間に既に嫌いになりそうになりました(笑)。Ajax操作の目新しさや楽しさは、日常的に頻繁に使うとうざくなりがちだという典型。見づれー。
 ただ、作り手側としてはチョー面白いのよねこーいうの。判りますよ、ええ。とっても。
2011.9.24追記
 メモった、ユーザーに予告することなくドメインが消えてるってどーいうことよー! なんつーアバウトな。これもサービス乱立の宿命か。
 というわけで(?)備忘録向けはEvernote推しておきましょう。というか、ほぼ唯一かも知れない、今となっては。

●個人的に好きなのは

 実はつぶろぐ。

 エントリー1つ1つにコメントがぶら下がって行き、その「コメント」側はタイムラインに反映されないタイプ(jalku型)は、タイムラインというミニブログの面白さを殺していると感じてます。
 エントリーが「主」でコメントが「従」というこの関係性は、従来型のブログやスレッド掲示板と同じで、それぞれのエントリーごとに閉塞感が出てしまう感じがして、好みじゃない。
 それに、自分についたコメントは見えるけど、人についたコメントってなかなか見えない。「主」になるエントリーが面白くなくても、「従」たるコメントは面白いかも知れない。なのに、タイムラインにはそれが出て来ない。もったいない感じ。

 まあ、特定の誰かとコミュニケーション取るための手段としては使わないからなんだろうけどね。友達同士でキャッキャウフフしたいというより、ネット上のニンゲンの意志のクラウドみたいなものを眺めているのが好きなのです。そしてまた、自分のコトバも、膨大なpublic_timelineの間に埋もれて流れる、みたいなスタンスが気持ちいいのです。私はね。
 なので、実はどのサービスも滅多にログインしていないのです(笑)。書く時はほとんどChirrupだし、誰かをfollowして追っかけるような使い方はしたいと思わない。時間がない、というのが一番ですが。

 まあいずれにせよ。
 発言に主従関係がつかないのが好きです。twitterみたいに、全てのエントリーが平面で並ぶ方が、いかにもタイムライン! って感じ。面白い。

 ただ、twitterは「誰宛」しか指定出来なくて、どのメッセージに対する反応かというのが全く見えないので、そこを機能的に不満に感じる声が結構聞こえて来る。あと、RTで広がっていった元発言を辿りたくなったりすると悪夢です。ええ。そりゃもう。

 それを解消しているシステムが実装されているのがつぶろぐなのですよね。

 誰かの発言に対するコメントを、エントリーを主としてスレッド表示することも出来る。つぶねたと称してURLを登録した場合、そのURLごとに並べる、はてブコメントみたいな見方も出来る。
 そういうの関係なく、すべての発言を単にタイムラインとして並べることも出来る。
 すべてのつぶやきに「主」と「従」の重みづけはなくて、ただ、並べ方次第で関連発言をまとめる機能が用意されている。

 書く時はどのサービスにも同じものを投稿するようにしていますが、読む側としてチェックしているのはつぶろぐだけだったりします。毎日ではないですが。
 興味がある発言があった時に元を辿りやすい、関連発言がまとめて見やすい、そしてエントリー−コメントタイプと違って、タイムラインでの取りこぼしがない。理想形です。

 最後に苦言を。広告収入のポータルサイトなんだから仕方ないっちゃー仕方ないんだけど。ページ自体がもっと軽くなればなあ。
 せめて、修飾省いて1ページ50発言くらいだーっと表示されるようなモードが出来ないかなあ。タイムラインだけでいいから。20でページ繰りは面倒で面倒で。
 public_timelineって、1つ1つをじっくり読むものじゃなくて、流れを追うものじゃないかしら。と私は思うのですけれども。

 あとこれもポータルサイトゆえの宿命でしょうが、APIとかIMインターフェイスとかが皆無なのもねえ。
 twitter人気はAPIによるオープン化に支えられているものだと思うのになあ。今どきミニブログでオープン化しないのは「日本的」ではあるけどちょっとつまらないですね。
 (APIさえあれば本家サイトが重くても別に気にならないんだけど。自分で好きなように表示するインターフェイスを作れるわけなので。でもそれじゃ広告が出ないからやっぱりダメなんだろうな。うーん。)

2011.12.25追記
 ……って褒めまくってたのになくなっちゃいました。これも流れか。

●余談

 なんでそもそもこんなにいろいろ登録しまくっているかというと、仕事で、この手のコミュニティサービスのオープン化みたいな話(オープンソーシャルとかね)に首を突っ込まざるを得ない状況だからなのですよ。あははー。あまり活用していなかったのですが、最近、仕事で必要になってモバゲもmixiもログイン頻度上がりました。
 仕事の上司は某SNSの超ヘビーユーザーばっかりだったりします。その上、仕事で、SNSで遊べと命令されるのはいいんだか悪いんだか。
 今いる会社、今、オープンソーシャル熱でかなりものすごいことになってます。
 皆様を「遊ばせる」方に回るのかなあ、もしかしたら。まだ詳しいことは不明ですが。

固定リンク / 2009.10.17


久々にユヤタンにまみれてみました

 まあ前からちまちま読んでメモったりはしていたのですが、とりあえず載せとこう。

●子供たち怒る怒る怒る / 佐藤友哉

 何処ぞの新聞に書評が載っていたのですか? これ。なんでそんな冒険するかな(笑)。
 えーと。
 後半の書き下ろし2本(「生まれてきてくれてありがとう!」「リカちゃん人間」)が異様に秀逸なのは何なんだろう。特に「リカちゃん人間」が、なんていうか、ユヤタンにあるまじき(?)ポップさでびっくり。何このわかりやすさ。というか、新潮掲載の4本は明らかにツッコミ足りないなあ、と感じてしまったのですが。ユヤタンらしくはあるけど物語としての完成度が低くて、それがわざとやってんだか何なんだか判らない(鏡家シリーズだって完成度は低いけど、あれはわざと欠けさせてるのが目に見えてたから、あれはあれでいいんだという気がする)。
 「大洪水の小さな家」は最後もったいない…。少なくとも私という読者は、ミステリーやめれやめれ言ってましたけれど、ユヤタンにはこういうのが似合うと思っていたからなのよ、という意味では、なんてゆーか、待ってましたぁっていう気にさせてくれた1本なんですけど……あああ。もう一味。せめてもう一本伏線を。春兄さん、妹視点を語り過ぎなのでせっかくのラストがぜんぜん生きてない。もったいない。うわわーん。
 「自己完結性」もっと突っ込んで書いてみて欲しいなあ。自虐作家とかいう評価も判るんだけど。文学に昇華出来るウデがあるんだしなー。てか内面どろどろ系もっと突っ走って欲しい気がする。小手先のトリック振り回すミステリには戻らないで下さいお願いします。書いててツラくなければ、だけど。そういうのもヨユーで昇華出来るしたたかさを期待するのは甘いかな? 出来ると思うんだけどな?(やっぱり甥の成長見守るオバチャン気分なのね…)

●灰色のダイエットコカコーラ / 佐藤友哉

 彼の「作家カラー」はこういう色だ、と私は思っていました。という感じ。このどろどろした青くさい自虐系。これぞユヤタン、な感じ。
 表題の作品の初出が同人誌だから、この後ろ向きな疾走感(?)は多分彼がアマチュアだった頃から持っていたものなんだろうなと思います。だからぁ、なんでメフィスト賞取っちゃったんでしょうね?(笑) まあメフィストはなんでもアリのノンジャンルではありますが、エンターテインメント寄りであることは絶対だと思うので、ユヤタンはメフィスト向きじゃなかったと思うのですよ。
 ユヤタンって純文学作家だと思うのです。
 面白くなろうとせず、物語を作ろうとせず、ただひたすら地に潜ってくような、そんな作品の方が似合っていると思うのですよ。
 とはいえ、鏡家に比べると鬱屈した行き詰まり感が薄れてるのはちょっと物足りないかも。なんていうか、多分私は、この人に関しては、もっと鬱々を求めてる気がする(あくまで、私は、ですが)。
 暴力的な表現やなんかはいつものように多用しているんだけど、ひじょーに作為を感じる使い方になっちゃってるな…大人になっちゃったみたいです(笑)。
 最後は綺麗に収まり過ぎちゃってる気がしますけれども。この人はハッピーエンドが似合わないなあ(ひでえ)。

●青酸クリームソーダ 鏡家サーガ入門編 / 佐藤友哉

 入門編言うだけありますね。判り易過ぎてどうしたのかと思った。
 ただ純粋にわくわくはする。鏡家オールスターズ。豪華過ぎる。無闇にきゃあきゃあ言いたくなる。稜子姉の同人魂が乗り移るというか。
 それにしても稜子姉の語る用語が全般的になんでこんな古いんだ。だからユヤタンにとってこの辺って記号でしかないんだなあっていうのがあからさまなので、逆に微笑ましくはあるけどなー。まあ創士兄さんも物凄い記号化してますけどね。創士兄さん出て来ると一気に西尾維新化するのはどうしてくれよう。わざとか。ああそうでしょうとも。

 話の中では戯言メタ化してますけど、青酸クリームソーダ単体ならメディアミックス化やれないこともないかも、と思わせる。恐ろしい。世間一般の基準というものが判らなくなっちゃってるんだなあきっと。今までの作品に比べるとほんっと「軽く」てなー。佐奈コンぶりがあんまり表に立たないせいなんだろうか。
 てゆーかめじかちゃんの「記号化」が一番激しいからですね。何そのイヤミなほどの萌えキャラ化。気持ち悪いなあもう。
 ただ、動いているのがすっごい想像ついてしまうんですよね。それが怖いなあ。複雑だなあ。こういうの書きたいのかなあ。どうなのかなあ。うー(やっぱり甥の成長見守る以下略)。
 あと、ベリーベリーサンドイッチさんも、クリームソーダも、鯨スーツケースも、小道具の全てがキャッチー過ぎて震えが来るなあ。このタイトルもなんってキャッチーなんだろうかもう。可愛い過ぎて泣けて来るくらい。

 読んだその夜、公彦が神谷浩史さんの声で喋り出しました(頭の中で)。
 というわけでちょっと今、重症です。色んな意味で。
 稜子姉さん助けて。

 ただね。自虐作家ぶりはちょっぴりうんざりだぞ。編集さんにやらされてるだけだったらもういいじゃんか、と個人的には思う。それくらい、本気に見えない感じ。うざ。

固定リンク / 2009.9.27


ミニブログ始めてみましたよ

 以前から実はエキサイトのつぶろぐはやってたんですけどね。ほとんど書いてないですが。
 このサイト、更新情報をRSS onlyにしていますが、まだまだあんまり普及していないんだなあとぼんやり考えたりして。で、更新告知のチャンネルとしてミニブログ使うとどうなるんだろうという好奇心です。
 まだ各サービスのプロフィールとか整備してませんけど、ま、そのうちぼちぼちと。
 もしフォローする相手がいなくて困ってたりするんでしたらテキトーに使って下さい。
 それぞれのユーザー名とかはcontactページの下の方に

固定リンク / 2009.9.6


うみねこのなく頃に散Ep5

 作者の叙述トリック告白会みたいなもんでしたね今回。構造説明会。難易度はやさしめって、えーと…難易度なんて設定が必要あったのかどうかもわからん。今回。

=================== ネタバレ結界スタート ====================

 今回は書き過ぎるとつまんなくなるので少しだけ。

●19年前

 結局何も明かされていないのですが、あの事件は夏妃にとってのターニングポイントってより金蔵にとって何かしらのターニングポイントだったんじゃないかなあと。何となく。
 3日で赤ん坊が死ぬことも想定内だったと言ってのけるその言葉の裏にあるもの。
 「それだけ」で流されちゃってるけど、戦人の出生の謎も含めて、19年前の出来事がこれからもう少し詳しく明かされる日が来るんじゃないかとちょっと楽しみ。

 夏妃が脅されたと主張する男が誰なのかは次で多分出て来るんでしょうね…。上位戦人はそれが自分だと主張しちゃってますけど。
 「秋」のカードについては、夏妃、もっと本読もうぜとだけ。そんな古典的な手品に引っかかっちゃ世話ないスよなっぴー。

●叙述トリック告白会

引用してみたり。
「この法廷が開廷した時、ラムダデルタ卿は宣言しておりますよ。
24時を迎えての答え合わせと!
……死亡宣告は二日目24時、即ち、ゲーム終了時点のものです。
そしてそれは、事件発覚後と呼ばれる、二日目朝以降の殺人を否定するものではありません…!」

 ロノウェのこのセリフが全てだ。うー。ちょっとここまではっきり言われてしまったらニブい私でも気付いちゃうじゃないですかばかー。
 元々赤字というギミックは作者の叙述トリックを補強する意味合いしかないんだなあというのは思ってましたけれども。
 EP4までにも言えることですが、この物語における最強の叙述トリックは「時系列」ですね……。メタ側で赤で人の死を語る宣告がなされた時、それがいつの次点での真実なのかをはっきり語っている赤というのは実はあまりないのだということに気付いた。何時時点で生きていた、はいっぱい出て来てるんだけど。つまり、物語の途中でメタ側に行った時、読者はそこで行なわれる赤が、その時点での真実であると誤解している。けど、メタ側は物語の外側である以上、その茶会でサカナにされているのは、終わってしまったゲーム盤のリプレイなんだから、resultとして彼らは死で決着していればメタ側で死んでいると言えてしまうわけだ。

 やーん。

 というわけで狂言説一択じゃないかEP5。ホワイダニットはまるで謎だけど。親族結託で夏妃に金蔵の死を告白させるためか? むーん。どうなんだろう。

●エンドレスナイン

 やだなあ戦人の魔女化(苦笑)。まあメタ側だけの話ではあるけど。
 ただ、同じくエンドレスナインだった(と思う)金蔵と同じ道を辿っているのかも知れないとは思います。ベアトとの関係も含めてね。

固定リンク / 2009.8.19


ひぐらしのなく頃に絆III・螺

 Ep5が出る前に終わって良かったぜぇぜぇはぁはぁ、って前も同じこと言ってた気が。何だこのギリギリ感は。毎度のことながら。

 とはいえ。
 今回の解々し編はなんか怪しい追加設定テンコ盛り過ぎて、だ、大丈夫なのかーとちょっと不安なものが。澪尽し編に巴割り込んで来るんですよね。どうなるのかなあ。いやまあ、澪尽し編ならどういう状態になってもCS版スタッフの自由ですけれどもー。

 さて宵越し編。
 立ち絵手抜きすんなー!!
 と思ったのは私だけですかっ。30代魅音カッコいいのになあ。なんでここだけこんなに線が荒いのかな…何があったのですか…。
 美雪とかはふつーなのに。1枚絵はそれなりにカッコいいのに。一番よく目につく立ち絵が荒いのはやだなあ。

 宵越しはコミックの頃から罪滅しバットエンドアフターとして作られていましたが、DS版でもその通りにして来たのですね。罪滅しバットエンドでフラグが立って、宵越しクリアしないと罪滅し正規エンドがやって来ない。
 それにしてもエピソードに余計な厚みがつき過ぎてる気がちょっとします。いつものことですけど。冗長で微妙にしんどくなっちゃうことが時々。

 前作で疑問だった荒川の設定はとりあえず氷解。でもなんでそんな余計な設定をつけるんだCS版スタッフ…(苦笑)。いやまあ、あの記者さんは原作側でアレ以上膨らむ余地はないと思うから、いいんですけどね、ソコに持って来ちゃってもさ。
 ……でもなんなんだろ、症候群を思わせるような記述は。何の伏線なんでしょうか。コミック宵越しでは症候群の痕跡なんて残してなかったと思うのですけれどねー。さすがにあの程度の接触でも感染とか言うなよ? やだぞ、ヘンな感染経路残されるのは。荒川と父親って接触なかったんですよね? 生きてる間は。

 まあとにかく。
 うーん、解決へのブリッジという巻ですね。元々皆殺しがそういう話でしたし。
 ちょっと澪尽し編がどうなっちゃうか心配。

固定リンク / 2009.8.13


アニメ・コミッショナーとか出て来やがりましたね?

 いやね、今、地元の----ごく一部ですけど、すごいことになってんですよ、片倉小十郎が。
 それで、ゲーム本体は全く知らないままに戦国BASARAのアニメちらっと見てしまって、エンディングで地元の地名がクレジットされてるしチャラ男(←伊達政宗)が主役張ってるしでえれぇびっくりしたわけですが。
 ってか、ええと、単なるプレイヤーキャラクターの1人くらいの認識だったのですが。
 ……大丈夫かな? ちゃんとゲーム当時から人気者? それともウチの地元の観光戦略に利用されてるだけ? どっち? やたら出て来る公式グッズがほとんど伊達&片倉関係なのはどうなのこれ? 他の武将のファンがあまりにないがしろにされ過ぎじゃない?
 ただまあ、面白いなあ横文字喋りまくるチャラ男。支倉常長をヨーロッパに送り出した人だし、伊達男の言葉の由来になったよーな派手好きカッコつけ男なんだから、まあ、間違っちゃいないかもね(キャラ萌え的な意味で)。
 それにしても独眼竜がこれだけ広がっちゃうと、アレですね。肖像画、全部両目描かせていた努力が全部水の泡というか。草葉の陰で苦笑いしてるのかなあ。

 片倉小十郎を観光資源にしようという思惑はアニメ始まる前からあって、結局それも若い女子が「聖地」としてこっちまで足を伸ばしてくれるようになったせいなのですが、なんて言いますか、その若い女子、カッコ良さや生き方に惚れてみたいな人たちだけじゃない気がしてるのですよね、キャラ萌え的な意味で。
 とはいえ、迎える地元側はそういう文化についてはあまり考えてないというか。知らないで歓迎しているというか。うん、まあ、正しいっちゃー正しいんだけど、それでいいのか本当に、とプチお祭り騒ぎを横目に複雑な気持ちになってたりするわけで。
 奇しくも「かんなぎ」による聖地巡礼現象がやたらと一般メディアに取り上げられるようになっちゃったのが、もう、火に油で。黒執事の時にも書いたけど、たとえ系列局があるテレビ局だとしても、アニメってコンテンツをリアルタイムで買うTV局はホンっっっっっトに少なかったんですよ、田舎だし。なのに一足飛びにアニメ・コミッショナー的な組織が出て来ちゃってますよねこれ。
 制作に口出ししてんじゃないだろうかって、ちょっと心配なんですけど。他の武将たちは割と物凄い勢いでキャラ化されてますが、…あ、いやもちろん伊達正宗も相当キャラ化されてますけど、でも、時々史実に忠実シーンが出て来たりするので(戦に出てない時は農作業してるとか)、協力の名の下に口出ししてるのかなあと不安になったり。うるさくしてますか? 制作者の皆様。ご迷惑かけてたらすみませんなのですよ。要らん資料までどかすか提供してる程度だったらいいんですけど。
 でもさ。グッズだのツアーだの、メディア展開があまりに伊達サイドに傾き過ぎなのはホントにちょっと…まずくない? 飢え過ぎですね地元。昨年末のDCが大コケだったから必死なのかも知れないけどさ。オタク文化に寛容じゃなかったクセに手の平返しちゃってもう。も一回言いますけど、ゲームの頃から人気者だったからアニメ制作側から地元に声がかかったってんならいいんだけどー。地元のDCの穴埋め背負わされてないかなあ。うーん。もやもやする。

 しかし…おくりびとの関係者の方だったかな、撮影地の関係者にに「早く映画のことは忘れてください(一過性のブームに頼らずとも、元々素晴らしい観光資源がある土地なのだから)」という言葉を残したと聞いてちょっと感動。「かんなぎ」の聖地ブームはこっちが関知していない間に起こったことだからまだ良かったけど、戦国BASARAはアニメ化見据えて、聖地巡礼見越して、観光案内拠点とか整備しちゃったりしちゃってンですよ。ラッピングバス走らせたり。なんか見てられないというかどーすんのよソレというか。
 まあ、これをきっかけに、歴史上の一人物としてふつーに評価する層が出て来てくれればいいのかなあ。地元観光関係者は元々そういう風に評価されて人気になったと思っているのかもだけど、こっちから見てると…ねえ。特に女子は…ねえ。ぜってーそういうんじゃねーだろ、としか思えないわけですが。
 どんな資源だって使ってやれ的な商売根性はまあいいんだけどね。キャラ萌え文化は不況に左右されないから「強い」し。…でも一過性で終わると思うんだよなあ。完全架空キャラはともかく、実在人物のデフォルメは、その血を引く子孫の方々の心情も微妙に心配なのですけれど。ああどうかアレな方面のアレなアレは目につかないようにアレしてて下さい。するなとは言わないけど。

 あ、アニメはとりあえずぼんやり見ようと思います。xxHolicみたいな渋い中井さんしか知らなかったので、アグレシップ中井さん新鮮です。オモロイ。ストーリーは全く追えてないです。元から日本史ダメな人なので。

固定リンク / 2009.5.3


ポータルサイトのトップページ

 ケータイ業界はものすごく「スピード」が求められますね。「今更新して、今!」ってオーダーが多いなあ。いやまあ、お気持ちは判りますけどね。それにしても、天下の(自主規制)管轄のサイトが時間差公開システム構築してないってどーいうことよ、ありえなさ過ぎる…。cron1つ書きゃいいだけじゃないかよ…。

 なんていう日々を送ってます。
 さて。

 何かというとgoogleに行きがちなのですが、私の場合は、トップページがシンプルだから。なのです。
 他のポータルサイトはどんどん横幅が大きくなって行きますね。困ったことに。
 gooとかinfoseekとか、サイトデザインの変更が簡単に出来る所はなるべく狭いデザインを選ぶようにしていますけれども。
 そしてついに最後の2列ポータル(?)、MSNまでも3列レイアウトになりやがったすか…カスタマイズで2列になったりもナシか。ネットブックこれだけ流行ってんのに無神経だなあもう。

 どうしてみんな、デスクトップいっぱいにブラウザを広げて使うというスタイルを想定しちゃうんでしょうね。パソコンの用途はネットだけじゃないのになあ。
 PC使う時はほとんどがマルチタスクなのですが、それは自分がAB型だからなのデスか? ゲームはエディタ広げながらかつブラウザ広げながら(←自分で書いた文の校正用)がデフォルトだし、ネットも裏でメール受信やらCDリッピングやらやりながらするのが当たり前だし。可処分時間が短い人は「ながら」がデフォルトなので、デスクトップいっぱい占拠するの当然みたいなページデザインはうんざりなのですよ。

固定リンク / 2009.4.12


転職、そしてなぜか冬にアイスを食べる話

●コールドストーン・クリーマリー

 一番大きいサイズとか、リクエストとかの時にだけ歌う、と聞いていたのに、何も言わずとも歌いっ放しだったよ仙台店。店員さん大丈夫!?(喉が) てか、ハード過ぎないかそんな接客。週末で混んでたのに、客全員分、歌いながら作ってやがりましたヨあの人たち。なんの拷問だよ(店員さんが)。正直、期待してなかっただけ妙にいたたまれなかったりして(ちなみにオープン直後ってわけでもないのです。去年の夏からあったはず)。

●サーティーワン

 ちょっと前のことですが、某店、どういうわけか週末シフトがことごとくヤローばっかり(しかもなんとなくイケメン系ばっかり)、というミョーなことになっていた時期がありました。あれは何かの調査でもしていたのですかねえ。確かに買う側は女子メインだから、男子で釣ろうという作戦は間違っちゃいないけどさ。

●派遣から正社員へ

 転職しました。まだ試用期間中ですけれども。

 元々、某放送局の「ひとりシステム部門」は3年契約だったので、この時期に無職になることは想定内。
 雇用保険受け取らないで就活してました。なんていうか、自分を追い込まないとターボのかからないのんびり屋さんなもので。とりあえず空白はきっちり一ケ月。悪くはないですね。

 うっかり正社員です。ずっと派遣で生きて行くのかなと思っていたのに、世間の恐ろしげな波に流されてしまいました。でも、正社員の職が見つからない時に備えて派遣登録も乱発してたので、ええと、派遣会社の営業さんマジごめんなさい。登録するだけして紹介1件も受けないで登録抹消とか、無駄過ぎますね。すみませんすみません。

 やっぱりシステム屋なのですが、メインフィールドをモバイルに移すことになりました。
 CとかVBとかしかスキルがないヤツなのですが、PHPとかMySQLとかPostgreSQLとかの世界になりました。
 で、ほとんど触ったことないレベルだったのですが本格的に就活しながら勉強してました。某レンタルサーバさんの無料お試し期間を使わせてもらったりして。すみませんすみません。だってローカルで試したってケータイ実機でテスト出来ないんですものっ!!
 会員制の画像配布サイトもどきを作ってみたのです。
 いやーオモシロイです。一気に大好きになっちゃったPHP。楽しすぎる。

 入社前から片鱗はありましたけど、ちょっとデスマパラダイスな会社です(試用期間中ですが通勤経路の終電時刻表は全部頭に入りましたよ…終電の常連さんですよ…)。でもまあ、モバイル系って何処もこんなんです、多分。ユーザーが夜メインだからトラブルや仕事は常に夜に転がり込んで来るし。
 とはいえ、もっと人来て欲しいなあ。人数に比しての仕事の量が多過ぎじゃないか明らかに。何ですか、モバイル業界って。不景気じゃないんですか?
 まあ、地域差がなくなってるのはいいことですけど。ホントに何処にいても仕事出来るようになったんだなあと。地方とか東京とかあんまり関係ないですね、この業界。こんな田舎にいながら、世界的な某キャラクターのデコメサイトとか運用することになっちゃうとは(しかも試用期間中の身で)。

 でもまあ、PHPはやってみるとあまりに面白すぎるのです。今の所、全く苦ではないです。ただ…。
 せめて会社のPCのメモリ増設させて欲しいなあ。試用の身でゼータク言えないけど。eclipseがもちょっとサクサクうごいて欲しいなあ。動きが鈍くて思考が中断されるのが嫌で、今は結局テキストエディタとコマンドラインの「php -l」の間を地道にうろうろしてます。eclipseさんごめんなさい使ってあげられなくて。

 しかし誰なんだろう、プログラマ35歳定年とか言い出したの。
 そりゃまあ、perlとVBScriptやってた素地があるからすんなり行けたってのはあるんだろうけど、割となんとかなりましたですよPHP。こうなると、本当の「定年」は何歳なのでしょうね? 40過ぎたら今度はrubyに挑戦してみようかな。

 蛇足。仕事の関係もあって、greeに登録しました。ちなみにモバゲーには前からいます(検索禁止しているので見つけられないかも)。

2012.10.13追記
 コールドストーン・クリーマリー仙台店、閉店してました。衝撃。他にライバル店舗そんなに多くなかったのにどーしてだろう? 31もマーベラス・クリームもゴールデン・スプーンもだいぶ離れてたのに。地域的にライバルになりそうなのってゴディバ(のショコリキサー)くらいしかなかったけど、価格帯も商品層も違い過ぎるし…なんで? 謎だなぁ。確かに宣伝下手な感じは若干あったけど。あとリピーター作るのも下手だったとは思う。うん。

固定リンク / 2009.2.28


脱ファイルシークの模索

 ファイルシール自体のサービスとしてはあまり不満がないのですが(自分の携帯でも使ってるし)、変換サービスに限らず、何せ広告がアダルトばっかりなのよねー。
 ファイルシール自身に罪はないのですがー。
 携帯用のリンクで使わせていただいているのですが、やっぱりなんていーますか。ねえ。

 PCと携帯サイトの世界がどんどんシームレスになって来ると、自分が今変換サイト経由で見ているのか、直接見ているのか、そういうことをいちいち意識出来ない人も出て来るのかなあと思い始めたわけです。特にちっちゃい皆様とか、おっきすぎる皆様とかは。
 とすると、ファイルシーク経由でこのサイト見た場合、textnerd自身がアダルト広告取っているみたいに感じるユーザーがいるんじゃないかなあと。
 それ以前に、以前もちょっと書いたのですが、fileseekは何でも出来すぎてしまうのも悩みだったのですよね。フォームの警告とか、悪いことばっかりじゃないんだけど。
 だいたい、画像や動画、PC用ファイル変換、その辺の機能は多彩だけど、ウチのサイトの変換プロキシとして使うには明らかにオーバースペック過ぎる。
 あと、これはホントに「ナゼ?」と問いたい気持ちいっぱいなのですが、アンカーリンクをきっぱり無視なのですよねfileseek。これはすごい不思議。でウチのサイトはアンカーリンクで記事を分けているので、実は致命傷。いずれは乗り換えるつもりではいた。

 どうしたもんかなー。

 と思っていた時に、通勤ブラウザがまだサービスを続けていたことに気付いてびっくり(※もう終了してたのでリンク削除)
 …この会社の人、凄すぎる。ずっと無料で公開続けているんだ。えらい。えらすぎる。最初に私が初めて携帯持ったのってモノクロのソニー端末だったわけですけど、その時には既にあったもんなこのサイト。で当時もやっぱすげーと思っていたのですよ。でも端末の能力があまりに……なので、PCサイトを見ようなんて気がそもそも起こりませんでしたからねえ当時。
 時間出来たら一斉書き換え大作戦しちゃうかも。元々のコンセプトがテキストサイト変換な訳で、このサイトには多分うってつけなのです。

 それにしてもー。
 @niftyもモバクシー始めてます。実は、こっちに変えようかとここ最近検討してました。が。
 字がちっちゃいー。
 なんていいますか。最近、何処の携帯サイトも、CSS対応しているからってやたらとsmaller使い過ぎなんじゃコラ。
 そりゃまあ、デフォルトの大きさだと1行の文字数が少なくて、レイアウトに苦しいのはわかる。すごくわかる。でもさ。
 レイアウトに凝る必然性があるページじゃなければ、わざわざsmallerで見せることないじゃん、と思うんですけど。
 だってブラウザの文字サイズは、ユーザーが一番見易いサイズにブラウザ側で設定しているんだからさ。小さめ設定で情報量増やそうとしている私みたいなのはね、そこからさらにsmallerされたら読めねーってばさ。もー。
 …なので、機能的な不満はないんだけど、自分が使うとなるとイヤになって来た。
 てゆーかなんでsmallerかけてんだろう。PCサイト変換サービスはいろいろあるけど、モバクシーだけじゃないかなこんなことしてるの。

 通勤ブラウザさん、いつまで頑張って下さるかな? これからも続けて下されば嬉しいなー。

固定リンク / 2009.2.11


うみねこのなく頃にep4

 明けましておめでとうございます。
 今回は今までと物語の方向性が全く違い過ぎますね。何処からネタバレと扱っていいのかワカランので、

=================== ネタバレ結界スタート ====================

●うさみみー

 シエスタのうさみみはそういう意味でしたかそうでしたか。なんで「お昼寝」なんてのほほんなネーミングなんだろうかとは思っていたのですが。解に入ったら現物も話の中に出て来るのですかねー。あの衣装、鼓笛隊だったのか。でも、本編だけでは気付かなかったですごめんなさい。ep1のからのクセで、キャラクターを一通り殺したり生き返らせたりしていて、生前556(と、00の隻眼と耳の傷)見て気付きました。
 とはいえ、それは依り代なだけで、魂は別に由来がありそうな感じですけどね。

●惨劇早っ

 てか全部シエスタ…? 七杭は縁寿側についてるから使えないってこと?

●で、多分一番の問題は

 戦人が誰なのかということですね。
 恐ろしいことに留弗夫の実子じゃない可能性残したまま終わっちゃったし。
 …てゆーかねー。ep毎に細かい所でちゃんと誤字修正とかしているし、物語の中で矛盾解消するみたいにテキストの変更かけて来ている所もあるのに、相変わらず、絵羽の「唯一の男孫」発言が修正されないんですってば!! もー、これ、残ってるとずーっとノイズになるんだけどなあ(苦笑)。
 でも残っているっていうことは多分そうなんだよね。
 6年前に次男夫婦の元からいなくなった戦人は既に、事件当日の絵羽視点では「いない」ものと扱われているということですね。死んだのか失踪して死亡判定待ちなのかはともかくとして。
 少なくとも。
 ep4ラストで「戦人は金蔵の孫」が赤字肯定されていたとしても、金蔵の名前があの老人を特定するものではないのだすれば、絵羽にとって「お父様の男孫」は譲治しかいないのだろう、ということになる。

 なんとなくなんですけど。
 事件そのものの描写は、実は戦人はいなくても成立している気がします。
 ゲーム盤として動かしている時に、戦人は観測者として機能している状態なのですが(Tipsのキャラの生死が、戦人の観測を待たないと切り替わらないので)、逆に言えばただの観測者以上の存在意味、持っていないのですよね、現実サイドの戦人って。適当にいとこたちと行動を共にしたり泣いたり笑ったりしているけど、彼1人が単独行動して屋敷や島やその他の人々に対して何らかの影響をもたらしたことがあまりないし、屋敷の誰かと特別に親密だったり、深い関係になったりしないから、人間関係としての影響力も持ってないし。
 現実サイドに於いて、事件そのものの根幹に対して、戦人の存在感があまりに希薄過ぎやしないだろうか、と。

 ああどっちにしても「唯一の男孫」だチクショウ。これからは解で別ディスクなんだとしたら、誤字を修正する機会を3度もくぐり抜けた最終バージョンのはずで、そこでなお残ってる。ホントどう解釈したらええのん。現実側に実は戦人自体が存在していない(メタ側戦人が自分の駒として動かしている「観測カメラ」でしかない)、のかなあ。どうなんだろう。ぐるぐるぐるぐる。

●縁寿の死

 誰も生き残っていないep4で縁寿が1998年まで生きていることが謎過ぎる。須磨寺の状態がどのepでも共通しているとすれば、絵羽が生きているep3では学園に放り込まれたりして1998年まで生き永らえられるでしょうけど、誰も生きてなかったら…いきなり須磨寺行きでしょう? 多分。6歳の女の子に何が出来るとも思えないし。そしたら、霞さん、12年も放置しておかない気がしますよ…。
 そのための小此木さんなのだろうか。もしかして。それでも庇えたのは12年だけだったのかな。

●resaultがない…

 ただ、ep4はresaultが出ていないので、本当に全員死んだのかどうかもまた未確定のままですけーどねー。
 誰か生きてたのかな。その誰かによって縁寿は1998年まで須磨寺から逃げおおせていたのでしょうかね。
 今回語られる1998年縁寿はep3の延長のはずなので、ep4縁寿はまた違う12年を辿ったはずですが、それはいつか語られることがあるのかなあ。

●ラスボス(笑)

 ベルン…(笑)。黒いなあ。ただベルンとラムダの思惑は事件そのものにはあんまり関係ない気がして来たのも確か。所詮ゲーム盤の外側の話ですからねえ。

●その他細かいこと

  • どれもこれも銃創で説明がついちゃう気がする…グロ描写に気を取られていたけど、考えてみたら今までの惨劇みんなそうかも。ep4は判りやすくなってるのかな。
  • ep3_12年後縁寿@六軒島に関しては全部天草デスヨネ?(多分縁寿も)。そのための「クール。」なんだろうし。
  • 楼座と真里亞の過去編については、ちょっとおイタが過ぎやしませんかねー。「縁寿が日記を通して観測した」過去、だと思っています。事実ではないと。まあ、楼座はそんなに年行ってなさそうだし、子供を疎ましく思っていたのは事実だと思いますが、世間体をものすごく繕う人だから、あそこまで行動に出せないだろうと思っている。真里亞は自分を幸せにしたいし、縁寿は真里亞を不幸にしたい。そういう魔法。真里亞自身は自分の「不幸」を、これっぽっちも日記に書いてはいないはず。ep3縁寿未来編の一環として描かれる以上、観測者は縁寿のはず。信用出来ない。
  • と同じく、縁寿の過去編も果たして何処まで真実なのだろうかとちょっと疑ってたりもします。いや、魔法周辺はもちろん、事実じゃないですけどね? そりゃ。そういう縁寿でなければベルンの駒になんかならないだろうと考えると、実は……というのもアリかもね。黒いなーベルン(決めつけてる)。
  • ep3_12年後縁寿@新島布団屋さんは多分量産型さくたろだと思ってます。本当はもっと大きいはずだった(抱き枕?)と楼座が言っているので、最初は手作りのぬいぐるだったものが後に本来のサイズで量産された…だから「世界でたった一つの」で赤が続かなくなる…のかな?
  • ガァプの靴、あれどう見てもピンヒールじゃないんですけどー。衣装も記号のうちだぞー。どっちなんだこらー。せめて文章と立ち絵くらい合わせましょうよー。

固定リンク / 2009.1.4


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