ようこそ☆
このページはぼくのHPの中でもメインともいうべき,NEC製パーソナルコンピュータPC-9821Xa7eの改造のページです.

このページの特徴ですが,いくつか例を挙げると,
コンピュータの性能測定に使用したベンチマークソフトですが,以前はIntel Media Benchmark ver1.0 を使っていました.
しかしIntel Media Benchmark はCPUの性能に大きく依存しすぎていて,CPU以外のパワーアップがあまり大きく結果に現れないという欠点がありました.またインテル製のCPUに有利な結果がでるようです.
それで最近はHDBench ver2.420 を使うようにしています.
また同じスペックでもインストールされているアプリケーションによって結果が大きく異なることがあります.特にIE4.0,DirectXなどはその典型です.
その結果,測定時期によってベンチマークテストの結果にばらつきがでてしまい,再現性が乏しくなってしまいました(おいおい^^;).一緒に比較しているデータは,ほぼ同時期,同システムで測定した結果を載せるように極力努力しました.しかし,全部のデータを一緒に比較することはできません.全部をいっぺんに測定し直す時間的余裕がないため,この点はなにとぞお許しください.

もし間違ったことを書いていたら,是非メールで指摘してください.訂正,もしくは削除させていただきます.

あと重要なことですが,必ず
ここに書かれていることは,必ず各自の責任において行って下さい.私は一切責任をとりません.

しかし,これは建て前で私に分かることだったら力になりますので,遠慮せずにメールをください.それでは,じっくりとお読みください.

 

CPU    K6-2/466MHz    HDD    Memory    Conventional Memory    Video Board    SCSI Board    CD-ROM

ぼくのコンピュータ日記(PC-9821 Xa7e 拡張記)

●1999年10月22日 K6-2/466MHz何事もなく動作中

この一週間,連続動作させてきた.何回か再起動させたがとりあえず,無事に動作中である.


●1999年10月17日 K6-2/466MHz無事生存

日曜日だというのに大学へ.修士論文のこともあるが,K6-2が無事生きているかどうか確かめるためである.今度は何とか大丈夫,無事に生き延びていた.やれやれ.今度は過酷な耐久テストでもしようかな.

●1999年10月16日 K6-2/466MHz交換

またまたビックカメラ横浜駅前店に出向いて行って,HK6-MD466-N3を交換しました.店員さんの対応も非常によく,気分良く大学へ直行.早速装着.電源投入の瞬間,またERRORメッセージが出るのではないかと少々緊張しましたが,無事何事もなく起動.ただいま長時間稼働実験を行っています.大丈夫かな・・・

●1999年10月15日 K6-2/466MHz死亡

導入翌日,珍しく朝から大学に行って,調子に乗ってコンピュータで作業してました.
午後ゼミから戻ってきたら,Xa7eは再起動してメモリカウントのところで止まってました.ぎょえー.なんで!?
メモリーカウントのあとで,黄色い文字で"CACHE RAM ERROR"のメッセージ.セカンドキャッシュをはずしてもだめ.どうやら一次キャッシュが調子悪いらしい.実質稼働時間わずか7時間あまり.あまりに短すぎる一生でした.とりあえず初期不良ということで交換してもらうことにしました.

●1999年10月13日 K6-2/466MHz購入!!!

メルコ製 HK6-MD466-N3をビックカメラ横浜駅前店で\29,800で購入しました.
翌日朝から大学に行く予定が,夜中に友人が乱入してきて朝まで飲み会.結局夕方大学に行ってやっとの事で研究室においてある愛機Xa7eに導入.驚異的処理速度を示しました.詳細はこちらをみてください.


●1999年4月5日 ソニー製15インチディスプレイを拝借

卒業した先輩が使っていたソニー製の15インチディスプレイが余っていたので借りることにした.ディスプレイには不満を持っていて買い換えようと思っていたのでちょうどよいタイミングだった.しかし少々古いのでフォーカスが甘い気がする.しかし発色は全然いいのでしばらく使うことにした.


●1999年1月27日 もう一度 MMX Pentium233MHzに挑戦

メモリーの増設に成功した私は調子に乗って,調子が悪くなってそのままにしておいたMMX Pentium233MHzの取り付けに挑戦した.しかしいくらやっても動かなかった.それであきらめて元に戻した.しかし,今度はWindowsが動かない.メモリー元に戻してもだめ.Safeモードでは起動できるのだが,どうやってもだめだった.原因を調べていくとどうやらコンピュータの時刻が合っていない.ファイルの更新時刻も大変な数字になっている.どうやらFATがエラーを起こしたようだ.無念!!しょうがないので.データをMOとほかのドライブに移して,もう一度フォーマットし直すことにした・・・しかし転んでもただでは起きぬ.FAT16からFAT32へ移行することにした.4.3GBのハードディスク全部を1パテーションで領域確保した.まいったか!

●1999年1月27日 メモリー32MB増設

先輩に32MBのEDO ECC対応のメモリーをもらった.それで早速つけてみた.問題なく動作した.これで総メモリー96MBになった.


●1998年12月15日 スキャナーGET!!

スキャナーをついに手に入れた.EPSONのGT-5500.技官の高塚さんが使い方がわからんというので,私が5年間貸借する事になった.スキャナを買おうと思っていたので,超ラッキー.これでHPをパワーアップさせるぞ.しかしただ重たくなるだけかな・・・


●1998年12月11日 CPUが止まる・・・

またCPUが止まった.朝大学にきてパソコンのスイッチを入れたらまたまたCPUを認識しない.昨日までは動いていたのに・・・.また直すのか・・・・.
しょうがなくふたを開けてごそごそやりだしたが,ゼミの時間になりできずじまい.時間がないので,以前使っていた,ODPに取り替えた.今度は何事もなく起動.やはり文書編集ぐらいなら何のストレスもないが,ちょっと重い処理をやらせるとやはりもたつく感じがする.いずれ元に戻そう.


●1998年12月4日 デジカメを衝動買いする・・・

新聞の朝刊にヨドバシカメラ京急川崎店の広告が入る.はっきり言って安い.それで大学にいくときよりも早起きして,朝から川崎まで行って並んだ.そして,Kodak DC-200を¥19800で購入.108万画素でこの値段は安い.しかし電池パックと充電器(¥5000)も併せて買うことになった・・・仕方がないか.しかしこれで,EPSONのスキャナーGT-7000winsはお預けになった.


●1998年11月24日 CPUの調子が悪い

CD-ROMの取り外しの時CPUに少しさわってからCPUの調子が悪い.たまにCPUが反応しなくなる.Windowsで作業中,突然フリーズするのだ.リセットしても"ピッポ"の音すらしない.単に接触が悪いだけなのだが,CPUをゲタに思いっきり挿しても全然反応しない.そうこうやっているうちにCPUを落としてしまい,ピンを曲げてしまった・・・しばらく呆然としていたが,ドライバで元に戻すことにした.自分に"おまえは職人だ"といい聞かせて作業した.作業は無事終了し,とりあえず元に戻った.いろいろ試しているうちに懐かしい"ピッポ"の音が!どうやらCPUをゲタに思いっきり挿すよりもそのちょい手前がいいらしい.難しい機械だな.


●1998年11月 CD-ROMドライブを修理に出す.

スロットイン方式のATAPI対応CD-ROMドライブ,アイオーデータのCDV-AB32Sの調子が悪くなった.たいした障害ではないのだが,音楽を前面の音声出力端子からヘッドホーンで聞いているとき,ひどい雑音が左の副音声から入るのだ.外付けのスピーカで聞いても同じだったのでアイオーデータのサポートにメールを出した.そしたら前面の音声出力端子を使わずにドライブの後方のLine outから内蔵スピーカで聞けという.86音源を使っているのにそんなことができるか!!それに内蔵スピーカだってモノラルなのにどうして左の副音声が聞けるんや!!ま,ということで修理にだした.そしたらわずか一日で帰ってきた.なんでこんなに早いんだ?とおもったらなんと新品交換をしてくれたのだ.単純に端子部分の接触不良なのでそこだけ交換してくれればよかったのだが,新品交換してしまうとは・・・対応が早いのはよいがそのくらいの修理はやって欲しいよな.そのくらいの修理ができる技術屋がいないのか,アイオーには.なんか心が寂しくなった.


●1998年11月 オリンパス製MOを購入

前からバックアップ用に欲しいと思っていたMO.今まで高くて手がでなかった.\30000を切る値段で探していたがなかなかない.ドライブとケースを買ってくみたてようとも思ったが,そうするとやはり\30000ぐらいにはなってしまう.そんな折り新聞の広告に溝の口の"ノジマ"でオリンパス製230MBMOドライブ「MOS332S04AA」を\26800で売り出していた.思わず出かけていって購入.スペックは回転数4200rpm,キャッシュメモリ2MB,早速,卒研の時の膨大なデータ,画像,など50MB,インターネットの画像ファイル30MB,今はもう使わなくなったDOSゲーム約200MBをコピー.かなりハードディスクが空いた.MOの導入でXa7eは新たな力を得ることになった.めでたしめでたし


●1998年9月 Windows98をインストールしてみた・・・

ついにWindows98を我が愛機PC-9821 Xa7eにインストールした.NECから配られているサポートCDROMを手に入れ,それに従いインストール実行.何事もなくインストールは終了した.しかしそこからが苦悩の始まりでした.なんとリンクがすべて変わっていたのだ・・・原因は"Program Files"フォルダの名前が"Old Program Files"に変更されていたためだった.フォルダの名前が変わったのにリンクは一切変わっていない.なんと不親切な!!途方にくれた私がとった解決方法は,新しくできた"Program Files"フォルダを削除し,"Old Program Files"フォルダの名前を"Program Files"に無理矢理変更してしまうという荒療法.これで何とかリンクは直った.
あとの不具合はOffice97のプログラムのリンクが,今度はわけの分からない名前に変更されていたこと.これはそのリンクは削除し新たにショートカットを作り直すことで解決.ほんとにWindows98には苦労させられた.とほほ・・・

最初に使った感じは,あの"にょろにょろ"が気持ち悪いということ.ただWindows95+IE4.0よりは遙かに"軽い"という印象を受けた.安定性もWindows95+IE4.0よりは幾分いいかな.ただデフラグとスキャンディスクはかなり遅くなった.
導入の際にかなり苦労したので, はっきり言って,FAT32に変更する気にはならないな.どうせやるなら一から新しいハードディスクの全領域をFAT32でフォーマットしたほうがよいと思った.

●1998年9月 Power Window DX/4MCのチューンアップに挑戦

あるホームページでPower Window DXのmclkをいじる方法がかいてあったのでやってみることにした.詳しくはVideo Boardのページを見て欲しいのだが,あまりに高速化するので,どんどん数字を増やしていった結果,ついにmclk=90でついにわけのわからん画面が表示され,ついにハングアップしちゃいました.我が愛機Xa7eは起動しなくなると,設定をもとに戻してもなかなか起動してくれない.起動ぐせをつけることは大切っすね.まあごちゃごちゃとやっているうちに何とか起動できるようになりやした.85まで上げることができ,HDbenchの計測で9000を超え喜んでいる.目指せ,HDbench,Over10000!!


●1998年8月 MMX Pentium 233MHz版 を購入

これまではMMX Pentium Over Drive Processor 166MHzをつけていたので特にCPUを交換する必要はなかったのだが,ホームページのネタにしようと思い,CPUの交換を試みた.だがはっきり言って,かなりたいへんだった.詳しくはCPUのページを見て欲しいのだが,個人的には,アイオーデータからMMX Pentium 233MHzのCPUアクセラレータが発売になっている以上,ちょっとぐらい高くても,メーカー保証のあるものの方がよいのではないかと思った.ちなみに費用は,ゲタ:\8800,MMX Pentium 233MHz:\17400だった.アイオーデータのCPUアクセラレータに比べると,\10000ぐらい違うかな.安定性をとるか,もしくは趣味の世界に走るかどちらかっすね.


●1998年7月 Cバスセカンドバス対応SCSI BOARD を購入
アイオーデータのセカンドバス対応のSCSIボードSC-98VPSBをソフマップDで\4980で購入.アウトレットのものなので安かった.SCSIのハードディスクのコネクタは古いものなのでD-subハーフピッチ50ピン−アンフェノールハーフピッチ50ピンのSCSIケーブルも一緒に購入.プラグアンドプレイに対応しているので導入は簡単だった.早速,HDbenchを実行してどのくらい速くなったかを確認.全然期待していなかったのだが,やってみると恐ろしい値が・・・・.その結果を下に示す.

Read Write Cache Drive
23980 8351 7935 E:10MB

しかし,再起動すると,ごく当然の値になった.これを下に示す.

Read Write Cache Drive
2385 3043 9523 E:10MB
が,今までと比べたらかなり高速化されたのでかなり満足.いまはスワップファイル専用ドライブとして活躍中である. 

 


●1998年7月 LAN BOARD を購入

うちの研究室は,皆コンピュータは自前である.研究室で仕事にならないので,我が愛機,PC9821 Xa7eを研究室に持ち込むことにした.ネットワークの環境は整っているので,つながないのは損である.そこでアイオーデータのCバス用LANアダプタ,ET/T-98を新宿ビックカメラで\8000で購入..このボードは10BASE-T用のLAN-アダプタである.LANケーブルは大学生協から,ツイストペアーストレートケーブルを校費で購入.設定にとまどうことも多かったが,何とかインターネットにつながる環境が整った.これで24時間,常時接続という恵まれた環境になったわけだ.


●1998年3月 32倍速CD-ROMドライブを購入

欲しくて欲しくて仕方がなかった,スロットイン方式のATAPI対応CD-ROMドライブを購入.アイオーデータのCDV-AB32Sを新宿ソフマップで約\20000で購入.部品で売っているCD-ROMに比べるとかなり高かったが,DOSで使えないと困るので(Windows95では使えるだろうな,と漠然と考えていた),あえてアイオーの製品を買わせていただいた.セガラリーがやっと当たり前に遊べるようになった.めでたし,めでたし.


●1997年12月 メモリー,ハードディスク,ODPを購入
卒業研究がいよいよ佳境に入ってきた.卒論で有限要素法による応力・ひずみ解析をやっていたが,メッシュを切る際の座表計算にEXCEL97を使っていた.そのデータをテキストに落としてプログラムが読めるように書式を整えるのだが,その変換に10〜15分もかかる.パソコンで作ったデータをEWS(Engineering WorkStation)で走らせてエラーをチェックする.この過酷な作業の中でXa7eの限界も見えてきた.ハードディスクの空き容量も100MBをきった.解析結果の画像をたくさん貼り付けた卒論の文章は重くて重くて仕方がないし,WORD97はすぐハングアップした.だがパソコンを買い買えるお金もないので,得意の拡張を実行した.このころになると拡張が趣味になってきた.
メモリー: アイオーデータのNE-SIMXB 64 MB パリティなしをヨドバシカメラ新宿店で\25000で購入
ODP:Intel MMX Technology Pentium OverDrive Processor (JBPODPMT66X166)をヨドバシカメラ新宿店で\24800で購入
ハードディスク:Western Digital 4.3GB (型番失念)秋葉原ツートップで\34800で購入


●1997年 4月 カノープス社のウインドウアクセラレータボード Power Window DX/4MC を購入
Xa7eの貧弱なビデオ環境に嫌気がさしていたぼくは,春休みのバイト代を握り締め17インチのディスプレイとウインドウアクセラレータボードを買いにヨドバシカメラ新宿店へ.がマランツのアンプ PM-17を\75000で買ってしまい,ディスプレイが買えなくなった.それでPower Window DX/4MCだけを約\30000で購入.ビデオ回りはかなり改善され満足した.


●1996年 12月 セカンドキャッシュメモリ256 KBを購入.
問題
一部の98ではセカンドキャッシュメモリーもパリ有りを要求される.しかし256 KBでは,サードパティ製のものはパリなし.NEC純正(Xa7用)のものはパリ有りらしい.512 KBのものはすべてパリ有りだが,Xa7eは512 KBの2nd Cache Memoryを認識できない.
その結果,幾分高いと知りつつもNEC純正のセカンドキャッシュメモリー256 KBをヨドバシカメラ新宿店で\17000で購入.体感的には結構速くなった.ベンチマークテストを取ると若干速くなった事が分かった.自己満足.


●1996年 11月 ベースクロック50 MHz→66 MHzへ変更.Pentium100MHz相当へ
初のオーバークロックへの挑戦
次の問題があった.
@ジャンパピンの有無
倍率設定のジャンパピンとベースクロック設定のジャンパピンがあるか.

AオーバークロックにCPUが耐えられるか
オーバークロックにPentium75MHzがどこまで耐えられるか.

Bメモリーのパリティーチェックの問題.
一部のPC-9821ではベースクロックを変更するとパリ有りじゃないとメモリーを認識しなくなる.

C放熱対策

@倍率設定のジャンパピン=なし
ベースクロック設定のジャンパピン=あり,50,60,66 MHzに変更可.

APentium 75 MHz のうらに"MALAY"の刻印があれば,100 MHzのオーバークロック可.

BEMW-Pは,擬似的にパリティ信号を発生させる"パリティジェネレイター"を搭載しているのでたぶんO.K..

CT-ZONE 新宿店に行ったら,三洋製のCPUクーラが品切れだったので,"Crystal Cooler"という怪しげな(一番安い,\980)のCPUクーラーを購入.しかしこれがなかなかの優れもの.非常に静粛で,一度もハングアップしたことがないから,冷却効率もかなり良いと考えられる.見た目も透明なプラスチックでできていて,涼しげ.

それで実際にベース66 MHz×1.5倍速で動作させると,"ピポ"との音とともにメモリーチェックが開始.無事24 MBカウントしてWindows95起動.CPUスピードを測定すると約100 MHzと測定.連続使用24時間の試験にもパス.めでたしめでたし.


★メモリーのパリティチェックの問題
PC-9821 Xa7 ,Xa9 ,Xa10ではベースクロックをあげた時,確かにパリ有りのメモリー(2nd Cache Memoryでも)じゃないと認識しないらしいが Xa7eでは特に関係ない.事実現在はパリなしMemoryを使っているが認識しなかったことは一度もない.いろいろ考えて損した.


●1996年 11月 またハードディスクが壊れる.
今度は,本当にほうっておいたら壊れた.ハングアップする回数がだんだん増えていって一ヶ月ぐらいしたらうんともすんとも言わなくなり,再起動したらまた”システム管理域が不正です”のメッセージ.もう一年間の保証期間が終わっていたので,いっそのこと自分で直すことにした.ヨドバシカメラにハードディスクを買いに行く.おかしなことに1.2GBより1.6GBの方が安い.話を聞くと,需要と供給の関係でこういう値段設定なのだという.それでロジッテックの1.6GBのハードディスクを\35800で購入.ふたを開けると,そのハードディスクは“サムソン”と書いてあった.なら秋葉原で安く生ドライブを買った方がいいではないか.今度買う時は,生ドライブを買おうと心に誓う.


●1996年 6月 86音源ボード(PC-9801-86)を購入.
ヨドバシカメラ新宿店で\19800で購入.これでDOSゲームで音が出るように鳴った.めでたしめでたし.


●1996年 4月 メモリ16 MB,プリンター,モデムを購入
Memory: MELCO EMW-P 16 MB \34800
Printer: Canon BJC-400 \29800
Modem:IO-DATA DFM-288 \35000
すべてT-ZONE ミナミで購入.
Windows95がやっとまともに動くようになった.インターネットへも接続できるようになった.印刷も大学でわざわざやる必要が無くなった.


●1995年 11月 Windows95のアップグレードCD-ROMが届けられる.
メモリー8 MBでは足りないと知りつつ,すぐにインストールした.しかしあまりの遅さとエクスプローラの使いづらさに辟易してすぐアンインストールした.


●1995年 10月 PC-9821 Xa7e/S15 渋谷ビックカメラにて18万円で購入
Windows95発売前夜,たたき売り状態のXa7eを購入,Pentium75MHz,HDD850MBで18万円は当時としては破格の安値だったと思う.95年の春ぐらいまでは,Pentium搭載機種はまだまだ贅沢品のイメージがあった.しかし,夏過ぎからしだいに値下がりし,秋にはここまで値下がりした.
実はWindows95発売まで我慢したかったが,大学のC言語の演習でどうしてもうちでやる必要が出てきて,やむをえず買ってしまった.購入後すぐにバリュースターが発売になってかなり後悔した.