20.1.2 古い記述を修正
架線の下をゆくディーゼル機関車
(注) 拡大画像はJava Script を使用しています。セキュリティーの設定次第では正常に動作しないことがあります。
DD51
岡多線(現愛知環状鉄道)の北岡崎から分岐する化学繊維工場あての原料を輸送する貨物列車は工場までそのまま乗り入れる関係でDL牽引とする必要がありました。岡崎駅で貨物営業が行われていた頃は入れ換え仕業のDE10が小運転を行っていたものと思われますが、その後は東海道線内から同じ機関車が担当するようになり、この区間でもDD51の貨物列車が見られるようになりました。
DE10
岡崎駅の入れ換えを行う機関車を送り込むために早朝、貨物列車を牽引して上ってゆく姿が見られました。(1762列車)基本的に貨物列車は電気機関車の牽引だったため、唯一のDL牽引列車でした。
写真は長期間保管されていた自動車運搬用の貨車を回送する臨時の配給列車ですが、1762列車のまともな写真がないためこれにてご勘弁のほど。
DE11
1762列車はDE10のみならずDE11も共通で使用されました。DE11は列車を牽引して本線上を走行するよりも入れ換えに重きを置いた設計になっていたため、DE10と共通では本領発揮とは言えませんでした。
旅客営業を開始して間もない岡多線に乗りに行った帰り、岡崎駅でのショットです。
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