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CSSレイアウト[TIPS]

リキッドレイアウト例(1)…サイドメニューの幅を固定する

リキッドレイアウトでも、片方のボックスサイズは固定幅にしたものを作ってみた。

このページのウィンドウサイズを変えてみると、左側のサイドメニューの幅は変わらず、今読んでいる本文の部分は、ウィンドウに合わせて1行の文字数が変わる。
全体を囲むボックスの幅をフレキシブルにし、その中に幅を固定したサイドメニューのボックスを左フロートさせている。あえてメインボックスは作っていない。

図解 コンテンツ全体を囲むボックス(#outline)の幅は88%にし、「margin : 0 auto;」でウィンドウに対してセンター合わせにした。
その中にfloat : leftでメニューボックス(#side)を入れ、幅は固定サイズにする。

本文の左右に15ピクセルの空きを作るため、「#side」のmargin右に15px、「#outline」のpadding右に15pxを指定しています。

本文中のカテゴリータイトルなどは、CSSでmargin-leftを185pxに(#sideの幅170px + 空きの15px)。

このレイアウトの欠点は、「#side」をfloat : leftにして、他の要素を「#side」の右に回り込ませるために、HTML上で「#side」を他の要素の先に記述しなければならないこと。

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