ナビトラ実験室

GPSを使って、衛星から自分の位置を調べ、それをアマチュア無線の電波を使って、不特定多数の人に見てもらおうというのがナビトラです。関東地区では100局以上のナビトラ局が運用されています。いろんなナビトラ局が、あちこち動き回るのを見るのはなかなか楽しいものです。あなたも、ナビトラやってみませんか?

ナビトラモニタ

ナビトラモニタの紹介


ナビトラモニタは、安価なワンボードマイコン(AKI−H8)と一般のTNCでナビトラができるアダプタです。ナビトラビーコンを発生するだけでなく、液晶ディスプレイで受信した局を表示することもできるのがウリです。専用カーナビや、車にパソコンを載せるのに躊躇いがある人には最適です。
また、固定でGPSプレーヤと組み合わせて使うと、ナビトラ局を24時間ワッチできる、ナビトラサーバーもどきを作ることもできます。
GM38データディスプレイ

ナビトラ・ジェネレータ

PICだけで、GPSレシーバからのデータを解析し、普通の(データ専用でない)ハンディー機でナビトラビーコンを発生できるアダプタです。モデム用ICも必要とせず、PICだけでAX25/Bell202を発生してしまうという、ちょっと面白い機能を持っています。

(旧称)GM38データディスプレイ
GM38専用だったものをeTrex対応にしたため、名前を変更しました。
GM−38(マーキュリー)のユーザーレポートはこちら。

ナビトラ・レーダースコープ

ナビトラ運用局の位置関係を、パチンコ液晶モニタにテキストのみで表示するアダプタ。ナビトラ処理用と、モニタ表示用に、PIC16F628を2個使用している。モニタ表示用は汎用で、13桁×11行の文字のみ表示可能な、ビデオテキストジェネレータになっている。
SONY NVX−4

カーナビでナビトラをする


SONYのカーナビ、NVX−4からGPS信号を引き出して、ナビトラ用TNCと組み合わせて、簡単にナビトラ局を運用するレポートです。
現在、私はNVX−4とナビトラモニタを組み合わせて使用しています。
GPS CLOCK

GPSレシーバを使用した車載クロック

GPSレシーバーからのデータを利用した車載用液晶クロックです。カーナビやナビトラモニタの時刻表示は小さくて見にくいので、液晶パネルの使い方の勉強を兼ねて、こんなものを作ってみました。ソース公開してますんで、煮るなり焼くなり、お好きにアレンジして使って下さい。

KENWOOD MU-101 徹底活用

TNC2 1.1.8 や UIDIGI を動かす。

温度ビーコン発生装置

パケット(AX25/Bell202)を使って、温度ビーコンを手軽に送出できる装置です。
最近使用しているナビトラシステム (2003.9.17)
車載用 (JS1RSV-2)

カーナビや無線機のセッティングを変更したので。ナビトラモニタの使用は一時中断しています。今は、初心に戻って、TM-G707 + MU-101 の組み合わせです。
固定用 (JS1RSV)

PMT-192単体で運用中、ビーコンは出していませんが、RELAYデジは使えます。
温度ビーコン実験局(JS1RSV-15)

車の室温の温度ビーコンを30分(バッテリ残が少ないと60分、又は停止)間隔で送出中です。

プロジェクトの詳細はこちら
ナビトラレーダースコープを24時間付けっぱなしにできる環境を作ってみました
通常は、ナビトラ・レーダースコープ
もちっと解像度が欲しいですね・・・
来客が来ると、自動的に玄関カメラに
切り替わります。ちなみに、モニタの
電源をOFFにしてあっても、客が来ると
モニタが自動的にONになる仕組みです。

カーナビ(GPSレシーバ)で、筑波サーキット(TC2000)の走行軌跡を取ってみました (2002.10.17)