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 RED 
[ACTION]
2010:アメリカ作品/2011.01日本公開(ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)
監督:ロベルト・シュヴェンケ
出演:ブルース・ウィリスモーガン・フリーマンジョン・マルコヴィッチヘレン・ミレン
メアリー=ルイーズ・パーカー
カール・アーバンレベッカ・ピジョンアーネスト・ボーグナインジュリアン・マクマホン
ブライアン・コックスリチャード・ドレイファス/他
あれーーーーーー?凄く期待してたのに(GANTZより)、こんな?
ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、そして、あーーー!ジョン・マルコヴィッチ様!?、その他諸々
上記3名だけでウキウキの映画のはずで…前半は盛り上がり!随分と笑え&楽しめましたが
(ブルース・ウィリス演じるフランクとサラの恋物語も笑える)
途中から脱力、迫力なく、ドキドキワクワク感なし…これが長い、終盤で少々盛り返すも時遅しという感じ
ヘレン・ミレンのアクションが違和感だらけなのはしょうがない(ロシアがらみの配役だから)にしても
敵役(悪役?現役CIA)があまりに鈍すぎ&弱すぎ!ひえーーーーーー!である

STORYは…
映画の内容…
静かな引退生活を送る元CIAのフランク…年金生活者
年金課でフランクの対応をするサラ(フランクとの良い関係、デートの約束にこぎつける関係)
フランクが何者かの襲撃を受ける!CIA?危険!電話を盗聴されていた可能性、サラの身に危険が!
彼女の理解を得られぬまま強引に身柄を確保、かつての仲間ジョー&マーヴィンと接触、チーム結成+サラ
CIA…女上司からフランク抹殺を命じられる若きエージェント、クーパー
引退したとは言え、かつて超一流のスパイ達
現役CIAのハイテク技術に匹敵する知識と経験
彼らをREDと命名するCIA
RED=Retired Extremely Dangerous(引退した年金生活の超危険人物!)
何故に自分達はCIAから狙われるのか?
彼らが抹殺したN.Y.タイムズ紙の女性記者?彼女は何を追っていたのか?
調査の末に発見された1枚のメモ…暗殺リスト!


うーん、書き出してみるとストーリーもかなり滅茶苦茶かつ無理矢理だな
まあ派手にドンパチやる映画だからあまり突っ込まない方がよいかもしれない
全体として、際立って面白いというわけでもない、ごく普通のアクション映画というとこでしょうか
これは上映館が少ないことや、シネコンのハコが小さいことからもなんとなくうかがわされます
結果として土日の夕方は満席になっちゃうので…ご注意を!
ちなみに公開8日目の第3回(16:20〜)、148席の映画館は満員でした(TOHOシネマズ六本木ヒルズ SCREEN 3)
2011.09format



 REDリターンズ/RED 2 
[COMEDY & ACTION]
2013:アメリカ作品/2013.11日本公開(ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン)
監督:ディーン・パリソット
出演:ブルース・ウィリスジョン・マルコヴィッチメアリー=ルイーズ・パーカーヘレン・ミレン
キャサリン・ゼタ=ジョーンズイ・ビョンホンブライアン・コックス
アンソニー・ホプキンスニール・マクドノーデヴィッド・シューリストム・ウー
ギャリック・ヘイゴンティム・ピゴット=スミス/他
前回は今一歩不完全燃焼だった「RED」が、どうやらパワーアップして帰ってくるようだ!
予告はド派手!メンバーも強力に!
これは観ておいた方が良さそうだなと判断いたしました!

STORYは…
「アメリカ」:
元CIAエージェントのフランク・モーゼズ、若き恋人サラと大型量販店でショッピング
フランクにとっては夢にまで見た平和で普通の生活、しかし刺激のない生活に戻ったサラには不満?
そんな2人の前に現れたのは…フランクのイカれた元相棒マーヴィン、新たな任務へのしつこい誘い
全く興味を示さないフランク、諦めた?走り去るマーヴィンの車、爆発!
マーヴィンの葬儀、絶対に嘘だとフランク、でも本当?
突如現れたFBIに連行されるフランク(サラには身を隠せの指示)
ワシントンD.C.のFBI本部、尋問室、“お前とマーヴィンが関わった〈ナイトシェード計画〉とは何か?”
何処からか銃声!ジャック・ゴードン率いる特殊部隊の急襲、手当たり次第に射殺される職員
追いつめられたフランクの反撃、救出に現れた…生きていたマーヴィンと、隠れているはずのサラ!
各国の諜報機関から追われることとなったフランクとマーヴィン
原因?ウィキリークスにアップされた機密文書〈ナイトシェード計画〉
米ソ冷戦時代、核爆弾を分解してモスクワに密輸、現地で完成させたという〈ナイトシェード計画〉
責任者は“死のダ・ヴィンチ”こと天才科学者エドワード・ベイリー博士
当時の護衛を務めたのがフランクとマーヴィン、しかしベイリー博士を殺され…
今、2人は行方不明中の核爆弾を奪ったテロリストとされ、国際指名手配!
英国のMI6、2人の素性を知り抜いたスナイパーのヴィクトリアに追跡命令!
そして“史上最強の殺し屋”の異名を取る韓国人ハン・チョパイ…自家用ジェットで出発!
「パリ」:
テロリストの汚名を晴らすべくパリに降り立ったフランク、マーヴィン、サラの3人
機密情報の売買を生業、〈ナイトシェード計画〉をウィキリークスに売った通称“フロッグ(かえる)”から情報!
シャンゼリゼ通り、艶やかな美女からいきなりのキス…ロシア諜報機関のカーチャ!
若き日のフランクと公私ともに深い関係にあった女性、サラの嫉妬!
カーチャの協力を仰ぐフランク、高級ワインがエサ、レストランで待ち伏せるも…サラのしくじり、失敗
パリ市内での追撃戦、身柄を確保、拷問に屈しそうもない“フロッグ”、サラの色仕掛けに陥落!
アッサリと入手した貸金庫の鍵、カーチャとの鍵の争奪
金庫の中にあったのは…MI6による〈ナイトシェード計画〉の報告書!
ベイリー博士は死んでおらず…32年間に渡って幽閉されているというもの、イギリスへ飛ぶ3人
「ロンドン」:
2人の無実を信じるヴィクトリア、ニセの死体を用意、3人が死んだことに!仲間に加わるヴィクトリア
ベリー博士が幽閉されているボディントン精神病院ICE〈永久監禁棟〉へ
自分がエリザベス女王だと思い込んでいる狂った女性を演じるヴィクトリア!
侵入成功!ベイリー博士との対面、フランクを歓待する博士…薬による認知症?
フランクから聞いた〈ナイトシェード計画〉の言葉、慌てふためき部屋から逃走
電気ショックで気絶させられるベイリー博士、囮になるヴィクトリア、院外に脱出するフランクとベイリー博士
MI6は博士を死んだことにして…それをアメリカにも隠してきた、今なぜ?
「モスクワ」:モスクワのどこかに今も隠されている〈ナイトシェード計画〉!
ベイリー博士を加えたフランク一行、ジェット機でベジェックのドロホヴォ空軍基地に着陸
待ち受けていたのは…旧ソ連のスパイで、今やフランクの友人(ヴィクトリアの彼氏)であるイヴァン・シモノフ
彼の手配したトラックでモスクワ到着、そんな彼らの背後にハンが迫る…
ベイリー博士の案内する先とは?モスクワに迫る核爆発の危機!?


いやー、滅茶苦茶で支離滅裂なんだけど…勢いで観せてしまいましたね!
笑えます!コメディ映画でしたね?まあそう思えば、なんて面白いのでしょうか!
これでもかの豪華キャストを、まあお笑いのツボで惜しげもなく使ってました!
ああ〜!でも内容が薄いんだな〜
書くことがあまりないかも!
しかたがない、破綻していたネタ、ないしは無理無茶なネタでも書いておこう!
@資料室で手榴弾爆発!吹き飛ぶ資料…直後のシーンは整然とした資料室!
A32年間履いてた靴の靴底がピカピカ、そんなとこに生物化学兵器入れてたのね!オイオイ!
Bで、いつそこに入れたの…核爆弾!?
ははは!
ちなみに公開8日目の第1回(9:50)、156席の映画館で70名程度の入り(TOHOシネマズ渋谷 SCREEN1)
2011.09format