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 パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち 
PIRATES OF THE CARIBBEAN
/THE CURSE OF THE BLACK PEARL
 
[ADVENTURE]
2003:アメリカ作品/2003.08日本公開(ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン))
監督:ゴア・ヴァービンスキー
CAST-1:ジョニー・デップオーランド・ブルームキーラ・ナイトレイジェフリー・ラッシュ
CAST-2:ジョナサン・プライスジャック・ダヴェンポートディラン・スミスルシンダ・ドライザック
     デヴィッド・スコフィールド
CAST-3:リー・アレンバーグマッケンジー・クルックゾーイ・サルダナデヴィッド・ベイリー
     マーティン・クレバローレン・マヘルヴァネッサ・ブランチ/他
ディズニー映画不振の末に決断…R指定付の映画を作製、ディズニーランドの「カリブの海賊」をテーマにした海賊映画、今までの私との相性からいえば、まあまあ面白かったかも…(比較論)

STORYは…
■episode1[発端]: 霧の立ち込めるカリブ海を進む英国海軍の帆船ドーントレス号、植民地総督に赴任するウェザビー・スワンと娘エリザベス…海賊の歌(自由への憧れ、上流階級の窮屈な生活)、不吉がる部下、炎上する英国船を発見、海面に浮かぶ(美)少年を救助…唯一の生存者、介護を命じられるエリザベス、少年のペンダント…髑髏の図柄、海賊!魅せられた少女が奪い隠す、霧の中に髑髏マークの帆船を見た? ■episode2[誘拐]:8年後、新・海軍提督ノリントンの就任式、流行のドレスに着替えるエリザベス、スワン総督が準備する贈り物の剣…納品に現れた鍛冶屋ウィル・ターナー(件の少年)、駆け下りてくるエリザベス、互いを意識しあうも…身分差に引いてしまうウィル ■港に現れたオンボロ船(寄港と共に沈没)、ジャック・スパロウ ■パーティ会場、キツ過ぎるコルセット…気分が悪いエリザベス、彼女にプロポーズするノリントン新提督、限界…遂に気を失うエリザベス、崖上の城塞から海に転落、港から目撃したスパロウが救出も…彼はお尋ね者の海賊!逮捕命令を出すノリントン提督、手錠(鎖)…超人的な動きで逃げるスパロウ、忍び入った鍛冶屋(鎖切断の目的)、ウィルと遭遇、激しい戦いの末に…油断、捕えられるスパロウ…牢獄送り ■夜の闇、港町に忍び寄る真っ黒の帆船ブラックパール号、バルボッサ率いる海賊の襲撃、略奪、立ち向かうウィル…倒れない海賊? ■総督邸を襲う海賊、髑髏のペンダント!を持ったエリザベスに迫る海賊、彼らにとって大事な物?キャプテンとの交渉を要求するエリザベス ■ブラックパール号、バルボッサと対峙、総督の娘と知られてはまずい…屋敷の侍女エリザベス・ターナーを名乗る…ペンダントと引換えに町への襲撃中止を要求、意外とアッサリ了承、襲撃中止、エリザベスを乗せたまま緊急出航のブラックパール号 ■エリザベス救出に向かいたいと訴えるウィル、相手にしないスワン総督 ■episode3[復讐]:スパロウの牢獄の前、名乗るウィル、エリザベス救出の協力要請、海賊の行き先を知っているスパロウ…元ブラックパール号の船長、残忍な行動を嫌い それなりの人望も…、バルボッサの裏切り、無人島に置去り、渡されたのは自殺用の銃(弾1発だけ)のみ、しかし奇跡的な生還(嘘臭い脱出談)、バルボッサに復讐するためブラックパール号追跡中の騒動だったと… ■逆さのボート…海底を行く2人、沖に停泊中の大型帆船(警備も少人数)を奪うスパロウとウィル、高速帆船インターセプター号の追跡、スパロウの罠…大型帆船に乗り移る海軍、警備が手薄になったインターセプター号を奪取、水平線の彼方へ、船乗りのための港町、乗組員を集めるスパロウ ■episode4[儀式]:海賊だけが知る伝説の島、バルボッサと手下達、月明かりに照らされた姿は…骸骨(ペットの猿も)、かつてスペインの征服者コルテスがアステカを滅ぼして手にした財宝、アステカ王により呪いを掛けられた金貨、封印された金貨を強奪したバルボッサと手下、呪い…生ける屍、肉を失い骨だけの姿、食べても飲んでも…飢えと乾きに責め苛まれる日々、しかも死ねない…地獄の日々、呪いを解く方法、呪われた金貨の全てを集め…アステカ人の流した新たな血で贖う必要、そして最後の金貨の持ち主にして…贖いの血を持った男ビル・ターナー、自分の危機を察知して家族に送った金貨 ■儀式の場に連れ出されるエリザベス・ターナー、追いついて来たウィルとスパロウ、始まっていた儀式、チョットだけ指を傷つけられ…出血、エリザベスも拍子抜け…何も変化なし?愛も変わらず不死身、混乱する海賊、隙をついてエリザベスと金貨を奪取したウィル、インターセプター号へ ■episode5[降伏]:インターセプター号、ペンダント(金貨)の正当な持ち主、そして呪いを解く血が自分のものであることを知るウィル、戻らないスパロウ…約束どおり出航 ■島に取り残され、海賊に囲まれたスパロウ、「本当のターナーの所在」を餌に策を巡らす、無人島に取り残され自分に呪いが及ばなかったと同情するスパロウ…まずは、金貨を取り戻すことが先決!提案に乗るバルボッサ…インターセプター号を追撃、高速のブラックパール号に慌てるウィル達、荷物を廃棄、軽量化を図るも無駄、激しい戦闘の後…遂に降伏、金貨は再びバルボッサの手中に…、インターセプター号の一味を処刑しようとしたとき、自らに銃口を向けたウィルが叫ぶ、自分こそビル・ターナーの息子!エリザベスと船員達の解放を要求、ダメなら自殺して海の底に沈むと…


久々にジョニー・デップ出演作を見に行きました…相変わらずのキレようというか、何でもありというか…ジョニー・デップだ!で…それはそれでOKだけど、内容は…さすがディズニー映画、アドベンチャーかと思えば、全くのコメディ、ストーリーはバレバレ、それなりには楽しめるが、凄く楽しいわけではない、にしても評価は…私が?、ディズニー映画&ブエナ ビスタの映画にとっては奇跡的評価?かもしれない(ちなみにディズニーランドの「カリブの海賊」を素に作製された映画だとか)、既に続編作製が決まったらしいが、見に行くかはその時しだいです
どうでもよいネタだが…2003/8/9:台風10号が通過中の東日本・新宿…映画館はガラガラと思いきや、満席一歩手前に驚き、後ろのカップルのシャベリ&ポテトチップはうるさいは、携帯はONのままだは…迷惑、挙句の果てに…ジョニー・デップが出てた?の会話!オマエラ何を見ていたのだ!?で、820席の映画館…8割の入りとして650人…エンディング・ロールで大半が退席、その後にチョットだけオマケのシーン有り…件の2人は大騒ぎの末に帰ろうとしてのいきなりの映像に反転、席に戻った時には終わってました…ハハハ
(新宿ピカデリー1)
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 パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト 
PIRATES OF THE CARIBBEAN/DEAD MAN'S CHEST
 
[ADVENTURE]
2007 アカデミー賞[視覚効果賞]
2006:アメリカ作品/2006.07日本公開(ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン))
監督:ゴア・ヴァービンスキー
CAST-1:ジョニー・デップオーランド・ブルームキーラ・ナイトレイ
CAST-2:ビル・ナイステラン・スカルスガルトダーモット・キーニー
CAST-3:ケヴィン・マクナリーリー・アレンバーグマッケンジー・クルックナオミ・ハリス
     デヴィッド・ベイリーマーティン・クレバジェフリー・ラッシュ
CAST-4:トム・ホランダージャック・ダヴェンポートジョナサン・プライスデヴィッド・スコフィールド
CAST-5:スティーヴ・スペアースローレン・マヘルヴァネッサ・ブランチ/他
前作が好評だったようで…3年たっての続編です、予告CMを見たらナカナカ面白そうだったので…見に行ってきました

STORYは…
■3年後のポート・ロイヤル、エリザベスとウィルの結婚式当日…朝、突然逮捕される2人、海賊ジャック・スパロウを逃した罪、絞首刑の宣告!陰から糸を引く東インド貿易会社のベケット卿、抗議するウェザビー・スワン総督、金がモノをいう時代、ウェザビーより高い位、対抗できず… ■ブラックパール号、なぜか?精彩を欠き&海賊稼業もままならないジャック・スパロウ、彼が心から欲するものへと導いてきた[北を指さないコンパス]が…全く役に立たず、そんなジャックが…トルコの監獄から盗み出したもの…何かの「鍵の絵」が描かれた布一枚、興奮気味のジャック、落胆する部下達 ■ある晩、ラム酒を探しに船倉に降りたジャック、ウィルの父“靴ひものビル”こと ビル・ターナー(顔の一部が深海生物化)が出現、船乗り達が恐れる“深海の悪霊”デイヴィ・ジョーンズの使者として…、かつてブラックパール号の乗組員だったビル、バルボッサの反乱時…彼に従わず…大砲に縛られ海へ、デイヴィの“さまよえる幽霊船=フライング・ダッチマン号”が出現、苦しみからの解放の代償…彼の部下として100年間仕える契約を交わしてしまったと…、実はジャックも…自分の魂と引換えにデイヴィ・ジョーンズと契約…ブラックパール号の船長として13年間を過こした後…フライング・ダッチマン号で永遠の労役に服す!と、そして13年の歳月!ジャックの言い分…13年中8年間はバルボッサに船を奪われていた!だが…ジャックの手のひらに…黒く丸い刻印が出現…デイヴィ・ジョーンズの僕“深海の魔物=クラーケン”への目印、ブラックパール号ごと捕えられるのは時間の問題!?デイヴィは訳あって10年に一度しか陸地に上がれない身…彼の手が及ばない陸を目指す!叩き起こされる部下、半狂乱で船を進めるジャック ■ウィルを呼び出すベケット卿、ジャックのコンパスを手に入れれば…ウィルとエリザベスを無罪放免&ジャックは国王から海賊行為を認められた民間武装船の船長に任命してもいい…無茶苦茶な話!約束の書類…成功すれば何でも望みどおり、単身で出航するウィル、噂を頼りにジャックを追跡、彼の日頃の所業のせい…散々な目!でも…ついに有力情報! ■牢獄のエリザベス、父スワン総督の手引きで脱獄に成功、ヤッパリ黙って待っている女じゃなし…ウィル&ジャックを追って出発!


2006年・夏、とんでもなく忙しい!映画を見たいのに見られない!ともかく、まずは大作を抑えに走っています…ということで「パイレーツ・オブ・カリビアン」を見てきました、なにせ全然映画を見に行ってませんので、やはり評価は“大甘”かな…?
好評につき…来春の「3」へと続くため…完結したストーリーとはなっていませんが期待させる終わり方でしたので…多分次作も見に行くこととなるでしょう、もっとイロイロと書きたいのですが…時間的にコレが限界かな!?
公開32日目(10:30〜)、333席の映画館に50人程度の入り(渋谷ピカデリー)
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 パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 
PIRATES OF THE CARIBBEAN/AT WORLD’S END
[ADVENTURE]
2007:アメリカ作品/2007.05日本公開(ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン))
監督:ゴア・ヴァービンスキー
CAST-1:ジョニー・デップオーランド・ブルームキーラ・ナイトレイ
CAST-2:ビル・ナイステラン・スカルスガルトダーモット・キーニー
CAST-3:ケヴィン・マクナリーリー・アレンバーグマッケンジー・クルックデヴィッド・ベイリー
     マーティン・クレバ
CAST-4:ジェフリー・ラッシュナオミ・ハリスチョウ・ユンファキース・リチャーズ
     ガッサン・マスードハキーム・ケイ=カジームタカヨ・フィッシャーマーセル・ユーレス
     セルジオ・カルデロンマーシャル・マネシュ
CAST-5:トム・ホランダージャック・ダヴェンポートデヴィッド・スコフィールドジョナサン・プライス
CAST-6:ローレン・マヘルヴァネッサ・ブランチ/他
いつの間にやら3部作…の第3作

STORYは…
■海賊達の自由な時代の終焉?東インド貿易会社のベケット卿、治安回復の名目、海賊達に関与する民を有無を言わさず…全員絞首刑へ!一人の少年が歌い…やがて大合唱へ ♪ヨーホー ヨーホー 掲げろ髑髏の旗を…♪ 海賊達に決起の時を告げる“召集の歌” ■デイヴィ・ジョーンズの心臓を入手、彼と彼のフライング・ダッチマン号を意のままに操り…次々と海賊達を葬り去るベケット卿 ■シンガポール、強固な警備、この地の海賊長サオ・フェンの元へ向かうエリザベスとパルボッサ、隠れ援護に回るティア・ダルマ&子分達、囚われの身のウィル・ターナーの姿…サオ・フェンの海図を盗むのに失敗、彼を無視し…交渉するエリザベスとパルボッサ、ベケットの台頭&自由な時代の終焉…“召集の歌”、選ばれし9人の海賊長(9枚の銀貨を所持)を召集…[評議会]開催の必要!サオ・フェン&バルボッサもメンバー、そしてジャック・スパロウ!(偶然銀貨を入手)彼は死んでいない、誰にも海賊長を継承していない、生と死の狭間の世界…デイヴィ・ジョーンズの“海の墓場”からジャックを救出する必要、世界の果て〈ワールド・エンド〉への航路を示す海図が必要、非協力的なサオ・フェン、その時…ベケット卿の部隊が突入、隠れていた子分達の反撃、混乱、ドサクサに海図を入手するバルボッサ達、船を強奪、船員を確保…出航 ■海賊達の動向・言動を探る男、報告を受けるベケット卿、9枚の銀貨?何を企んでいる?傍らにノリントンの姿、ジョーンズの心臓入手の功績で提督に返り咲き、スワン元提督から贈られた剣が再び手元に ■南の果て、凍りつく海、謎めいたメッセージを示す海図、「境界を越え」「朝日が沈む時」「緑の閃光」?前方に巨大な滝、ワールド・エンド?針路を変えないバルボッサ、果てしない海の奈落へと落下するブラックパール号!


詳細は後日として…とりあえず公開初日を見てきました、ハイテンション引張りまくりの2時間49分、 メリハリなし!!!戦闘シーンもひたすらの繰返しに見える!ディズニーランド・アトラクション意識しまくりのシーン連発!!海賊ゆえ…裏切り・裏切り・裏切りで…混乱する人間関係!面白い筈なのに疲れたというのが…正直なところです(小ネタでは笑わせてもらいました)、会社帰りのカッコではシンドイかも…見に行く方は楽なカッコウでどうぞ!
(※2007/05/25…上記UP後に追記しています)海賊VS海賊、海賊VS東インド貿易会社、そして愛するものの争奪!力VS知恵…と見せかけておいて、結局はシマの奪い合い、目的が合致すれば共闘、裏切り、何でも、何度でもあり…ともかく裏切りの連続のため…見ているシーンでどっちが敵で、どっちが味方か…混乱、戦ってしまえばどっちもどっちの…力を誇示する海戦です、やることは同じ、そんなこと…全く関係なしのジャック・スパロウの存在ゆえに笑えるのかもしれない、これが変な義侠心でも起こされた日には…最低、ともかくギリギリのセーフということかな!?前作までに振ったネタの解決もしなければならず…大変なことに(大筋は読めちゃうけど)、映画を見終わったあとに…「複雑にしすぎ」「なんだかよく分からなかった」の声がアチラコチラから…、ヤッパリそう思うだろうな、3時間弱の映画ですが…でも1割位カットで良かったかもしれない
でも映像的には…凄いモノありで文句は特になし
それから…エンディング・スクロールが終わるまでは席を立たないように…と、アチコチで「宣伝」しているにも関わらず、それなりの人数が帰ってしまいました…、最後に、1シーンあるので…長い長いエンディング・スクロールは我慢して見てましょう!私は、エンディング・スクロール自体に仕掛けがあるのではとも思い、スクロール・アップしていく人々の名前で形成される形にまで注目してましたが特に何もありませんでした…考え過ぎ!でした、まあそういうことで…
ちなみに…公開初日の第3回?(18:15〜)、188席の映画館は満員でした(109シネマズMM横浜)
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 パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 
PIRATES OF THE CARIBBEAN/ON STRANGER TIDES
[ADVENTURE]
2011:アメリカ作品/2011.05日本公開(ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ)
監督:ロブ・マーシャル
出演:ジョニー・デップジエフリー・ラッシュケヴィン・マクナリーキース・リチャーズ
ペネロペ・クルスイアン・マクシェーンサム・クラフリンアストリッド・ベルジェ=フリスベ
ジェマ・ウォードオスカル・ハエナダファン・カルロス・ベイード松崎悠希リチャード・グリフィス
 ジュディ・デンチデオビア・オパレイエミリア・ジョーンズ
スティーブン・グレアム/他
まさかの「4」作製発表から待っておりました・・・ちなみに前作から4年経過、以外と時間が経ってるのね!?
てっきり公開の5/20が土曜日だとばかり思ってましたが・・・金曜日!
土曜日のつもりでスケジュール組んでたので、惜しくも公開2日目となってしまいました…既に急ぎ座席を予約!
但し、2Dは時間が合わないため、已む無く3Dで見ることとしました…しかし2,200円は高すぎですね!
内容は心配してませんが、3Dは画面が暗くなるのが難です
まあ、ともかく楽しんでこようと思います!

STORYは下記の通り…パンフ参考にしているので長い!ネタバレだらけ、要注意!(ちなみに今回も長文!)
スペイン
永遠の命をもたらすという伝説の“生命の泉”
その泉を探す途上で落命した探検家ポンセ・デ・レオンによる200年前の航海日誌の発見
驚愕するスペイン王…伝説の泉を目指して出帆を命ずる!
ロンドン
古くからの仲間ギブスを絞首刑から救出すべく、ロンドンに現れたキャプテン・ジャック・スパロウ!
そこには「キャプテン・ジャック・スパロウが乗員を集めている」「生命の泉を目指すらしい」との噂
どうやら自分の偽者が暗躍しているらしいが…“生命の泉”の地図を持ち、その場所を知るのは自分だけ…
ギブス救出作戦の失敗!
衛兵に捕らわれ、英国王の前に引っ立てられるジャック
国王はスペインに対抗、イギリスの探検隊を“生命の泉”まで連れて行くように厳命
船の乗組員の要求も…
現れたのは…泉に向うプロヴィデンス号の船長、宿敵バルボッサ!今は…イギリス国王に忠誠を誓う海軍将校!
何故?しかも片足が義足…何者かにブラックパール号を沈められた際に失ったもの
おちぶれたもんだ…という怒り、衛兵を出し抜くと宮殿から脱出するジャック
船員が集められていると言う噂の酒場“船長の娘”へ
酒場の片隅に、何故か父ティーグ・スパロウの姿
「泉には、ポンセ・デ・レオンの2つの聖杯が必要!泉はお前に試練を与えるだろう」の言葉を残して消える
店の小部屋にジャック・スパロウのシルエット、ジャックと同じ服装、同じ歩き方
剣を抜いての戦い…互角!相手が誰か悟ったジャック、突然抱き寄せて濃厚なキス
かつてジャックが愛した女、彼に誘惑され修道女から女海賊へと人生を激変させた…アンジェリカ!
背後から飛来した投げ矢、気を失うジャック
覚醒した場所…悪名高き伝説の海賊“黒ひげ”の海賊船“アン女王の復讐号”の甲板
航海士がアンジェリカ!はめられたと知るジャックにアンジェリカの告白
黒ひげが自分の父親であること、彼に下された予言(義足の男に殺される)を覆すため…泉に行く必要
狡猾なアンジェリカ、どこまでが本当で、どこからが嘘なのか?
一方、大西洋を進むプロヴィデンス号の甲板にギブスの姿
ジャックの地図を盗み、それをバルボッサの目の前で焼く事により…
生命の泉への航路を覚えているのは自分だけ、航海に連れて行くよう取引(絞首刑を免れる)
そのプロヴィデンス号を追い抜いていくスペインのガレオン船、全速力を命じるバルボッサ
再び、アン女王の復讐号
乗員は酒場で雇われた水夫達、アンジェリカ配下のゾンビ、マストに縛り付けられている若い宣教師フィリップ
一度も黒ひげの姿を見ていないジャック…アンジェリカの嘘と確信?
船の乗っ取りをたくらみ、水夫達を扇動、反乱!マストの宣教師フィリップを救出
勝利を確信した瞬間、立ち現れたシルエット…黒ひげ!
巨大な装飾剣を振るうと…船が揺れ、ロープがヘビのようにくねり、蜘蛛の巣の如く水夫達を絡め取る
反乱の首謀者ジャックを「殺せ」の命令
黒ひげの狂気を鎮め&「泉の場所を知るジャック」の命を救うアンジェリカ
船長室…ジャックとアンジェリカの過去と現在の事実確認
“生命の泉”から生命を得るために必要なのは“2つの聖杯”と“人魚の涙”
泉の水を入れた聖杯、片方に人魚の涙、2人で飲み…
人魚の涙入りを飲んだ者は、相手の寿命分の命を得られる!1人は生贄
壁には沈めた船のボトルシップ・コレクション…全て動いている、ブラックパール号も閉じ込められていた!
進む航海、黒ひげを出し抜く間もなく、船は獰猛な人魚達が棲むホワイトキャップ湾に到達
黒ひげの命令…降ろされるボート、灯台の明かり、水夫の歌、壮絶な人魚狩りの決行
おびき寄せられる人魚だが…その美しさに魅せられ、海に引き込まれて餌食となる水夫達
この殺戮に嫌気がさしたジャック、人魚をかわしながら灯台を爆破!
岩場の上、爆風で気を失っていたフィリップが覚醒、瓦礫の下に逃げ遅れた人魚シレーヌを発見!運命の出会い
次の瞬間、投げこまれた網、捕らえられる人魚
シレーヌに恐怖を与えて涙を流させようとする黒ひげとアンジェリカ、容易には涙しないシレーヌ
ポンセ・デ・レオンが持っていた聖杯入手のため、“生命の泉”へ向う…先導させられるジャック(コンパス使用)
ガラス桶に入れられて運ばれるシレーヌ…窒息状態、空気穴を確保してやるフィリップ
見つめ合い、互いに引かれ合うものを感じる2人
そのころバルボッサ達イギリス船、スペイン艦隊も続々と島に到着
黒ひげ、アンジェリカ、バルボッサ、ジャック、野望と裏切りが渦巻く中…
誰が聖杯と人魚の涙を手に入れ?そして“生命の泉”に辿り着き、長き命を得る事ができるのか…?


まあソコソコ面白かったってところでしょうか!?
なんか、真面目な監督さんが真面目に作った映画?お笑いシーンも真面目に作りましたって感じ
もともとミュージカル映画に実績のあるロブ・マーシャル監督
演出としては、まあミュージカル的に捉えれば通じるものもあるのかもしれない?
ならばもっとミュージカル的に大袈裟に動いて欲しかった…その方がジャック・スパロウも生きるってもんだろう
ジャック・スパロウらしい活躍の場がもう少し欲しかったな
しかし…141分も使って、なんか窮屈というか、余裕がない映画だった気がする
もしかしてこれは、コレから再び続く新シリーズの1話目?情報を放り込み過ぎたせいなのかもしれない
脚本も良くないかもしれない…情報過多の割りに、いろいろ大事な事を端折って、そのうえで先を急いでる
あと10分あげるから、もう少し丁寧に編集しようねっ!てところかな?
それからそうそう、続編だから成しえる強引さもあるので、初めて見る人は、予習が必要かもしれません
続編と言えば…いかにも続きますってなシーン、解決してない点もありますし…確実に続編の続編は作られますね
ドル箱シリーズだし、ジョニー・デップも楽しんでるようですから…
なんか、とっちらかった感想で申し訳ありません

各種宣伝媒体で「小さく」…「エンディング・スクロール後にも、続きのシーンがある」と書かれてますが
3割位の人はエンディング・スクロールと同時に席を立たれて退場されてました
この人達は、続編が作製された場合、何のこっちゃになるでしょう…くれぐれもご注意を!

最後に…今回は(?)3Dメガネですが…
いつもの重たくて暗い「X PAND」は嫌だなと思いつつ時間の都合で3Dになっちゃった
ところが入場時に渡された3Dメガネが、「MASTER IMAGE 3D」
軽くて負担が少なく、画像も明るくて綺麗で、3Dしててヨロシイ!
メガネかけてる方は、メガネonメガネになっちゃうので要注意です!けど…
但し、2200円…これは高過ぎるな
次回メガネ持参したら100円引きになるらしいが…ちゃんと宣伝しなきゃダメだお!
まあぶっちゃけ、高い金払って、3Dで見なくても問題ないと思います
劇場サイズさえ我慢できれば2Dでも十分楽しめると思います!ハイ

最後の最後…
TOHOシネマズは、2011年7/15〜9/30にインターネットチケット販売 vit でチケット購入すると100円引き!

それから…映画で無いところでイライラ!
隣の席の中国人バカップルが映画中に喋る喋る、だんだんとボリュームアップ、我慢しきれず「静かに!」と一喝
(あとで考えたんだけど、彼らは英語で聞いてたのだろうか?日本語字幕を読んでたのだろうか?)
それから映画終了間際に携帯電話を開いた斜め前席のバカ女!思わず座席を蹴りつけてしまった…
ちょっと乱暴だったかなと反省しつつも、映画のお約束事は守ってもらいたいな…と思う
公開2日目の第3回(16:00〜)、644席の映画館は満員(TOHOシネマズ六本木ヒルズ SCREEN 7)
2011.09format



 パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 
PIRATES OF THE CARIBBEAN/DEAD MEN TELL NO TALES
[ADVENTURE]
2017:アメリカ作品/2017.07:日本公開(ウォルト・ディズニー・ジャパン)
監督:ヨアヒム・ローニングエスペン・サンドペリ
出演:ジョニー・デップジエフリー・ラッシュブレントン・スウェイツカヤ・スコデラーリオ
ハヴィエル・バルデム
ケヴィン・マクナリーオーランド・ブルームキーラ・ナイトレイポール・マッカートニー
アンソニー・デ・ラ・トレ
スティーブン・グレアム/他
何をかいわんや
このタイトル…これがラスト!?観に行くしかないでしょ
公開初日が映画の日、2日前の夜に事前予約も残席残り僅かの表示
3DもMX4Dも選択肢はなし
慌てて2D(字幕版)予約しました!

STORYは…
かつてジャックと冒険を共にしたウィル・ターナー、今やフライング・ダッチマン号の船長という呪われた運命
その息子ヘンリー、父親を救おうと海の伝説を調べ、呪いを解く力が伝説の秘宝〈ポセイドンの槍〉にあると!
勇気ある青年に成長したヘンリー、英国軍の水兵となるが、いまだ〈ポセイドンの槍〉には辿り着けず
ある日、船が危険な“魔の三角海域”近くを航行中、恐ろしい姿をした“海の死神”サラザールに襲われる
“魔の三角海域”の呪いから我が身を解き放つため、海賊ジャック・スパロウと彼の持つ北を指さないコンパスを…
欲するサラザールは、同じくジャックを探すヘンリー1人だけを生かし、ジャックへの伝言を託す
ほどなく船は遭難、ヘンリーは英国植民地セント・マーティン島に流れ着く
そこでヘンリーが遭遇したのは、科学者ゆえに魔女の濡れ衣を着せられ追われている美しい天文学者カリーナ
彼女はまだ幼い頃に生き別れた父が残したガリレオ・ガリレイの日記に秘められた謎を解こうとしていた
その謎とは〈ポセイドンの槍〉に辿り着くための方法!だが…彼女は魔女として捕らわれ投獄されてしまう
その頃、セント・マーティン島の町では、銀行の開業式が行われていた
華々しく金庫が開かれると、転がり出たのは泥酔したジャック・スパロウ
次の瞬間、金庫はジャックの仲間ギブス達によって…銀行の建物ごと猛スピードで引き摺られていく
何とも大胆で無謀な強奪は失敗に終わる
仲間達に愛想をつかされ、英国軍に追われて酒場に転がり込むも…
今や落ちぶれた落ちぶれた伝説の海賊ジャック、誰も気づくものなし
一文無しの彼は、ラム酒と交換に大切なコンパスを手放してしまう、酔った彼の頭は思い至らなかった…
望むものへ導びく〈北を指さないコンパス〉、持ち主に裏切られると、持ち主にとって最大の恐怖を解き放つ!
その瞬間、“魔の三角海域”からジャックの最恐の敵“海の死神”サラザールが解き放たれる
幽霊船サイレント・メアリー号を操り、海賊を絶滅せんと海を行くサラザール
その胸に宿すのは、ジャックの秘密の過去がもたらす復讐の炎
そして、その復讐を阻む方法は、ただ一つ伝説の〈ポセイドンの槍〉
だがその頃、当のジャックは英国軍に捕らわれて獄中にいた
伝説の海賊ジャック・スパロウをやっと探し出したヘンリー、伝説と思えぬ姿に落胆しながらも
〈ポセイドンの槍〉を見つけ出す助けを願い出る
そしてヘンリーはギブス達と共に、処刑の危機にあったカリーナとジャックを救出
まだ見ぬ父への想いから〈ポセイドンの槍〉の謎に挑むカリーナもジャックと出会う
そしてサラザールの復讐を阻むため〈ポセイドンの槍〉を求めるジャック・・スパロウ
それぞれの思惑と運命が交差、ジャックは彼等を羅針盤代わりに、〈ポセイドンの槍〉を探す航海に乗り出す
だがそれは無謀な船出、ジャックの船、世界最速船ブラックパール号はボトルシップのまま
彼が操るのは驚異的にボロボロの船
その頃、大海では〈アン女王の復讐号〉の船長バルボッサが財宝に囲まれた海賊暮らしを満喫中
彼は解き放たれたサラザールから身を守るため、そして〈ポセイドンの槍〉を我が物にするため、危険な策に出る
“海の死神”サラザールの脅威が迫る中、果たして〈ポセイドンの槍〉を手にするのは誰か?
そしてジャック・スパロウVSサラザールの決戦の行方は!?



まあまあ面白かったものの…
ジャック活躍せず!?世代交代、ウィルとエリザベスの息子ヘンリーの活躍の物語
かなり唐突な感じのスタート、及び展開
美味しいところはバルボッサとカリーナ、ヘンリーに持っていかれるは、ラストはラストで…
ジャックは狂言回し!笑いに徹していたのかな?何かチョット不満!脚本が良くない?
ジャックの出番なし
敵役も微妙、サラザールに気持ち悪さがなくて魅力に欠ける感じ、イギリス軍も力ないし…
やはりコケ脅しでも圧倒的な悪が相手でないと、ジャックの飄々とした笑いが生かされない
おどろおどろしい謎もないしね
しかも意味もない結婚式シーン…あれは何だったんだろう…無駄に浮いたシーンであったと思う
ただジャックの若かりし頃の展開は面白かった
なるべくして海賊のキャプテンになっていたのだな
しかし雰囲気の似た若い役者さんを良く見つけてきたものだ、良い良い
そうそう、ポール・マッカートニーがジャックの伯父役で出てきました
(ネットでは叔父役としているものも多数あるが、パンフは伯父だよ)
(あっ、伯父と叔父の違いって知ってますよね)
やはり持っている人は持っている?存在感ありだな
で…毎度のことだが
エンドロールとともに帰っていくお客さん
今回もエンドロール後にワンシーン有りでしたよ
続編作るんでしょうかね
ウィルとエリザベスが再び前面に出てくるのでしょうか?
でもバルボッサを失ってしまいましたからね…
どうなるんでしょう
しかし2Dでもそこそこだったが、3DやらMX4Dなら迫力あったかな!?
なんか最低3Dで観るべきだったなと思う画像だったな
印象が変わっていたかもしれない
と思うしだい
そうそう、映画の日ゆえに1100円で観られたので満足です
公開初日の第1回(10:00)、236席の映画館で満員(TOHOシネマズ渋谷 SCREEN5)
2011.09format